4/29ハロモニ@
今週は学芸大学駅からスタート。
今回は坂本さんに忘れ物を届けに行く。ペンチのような形をした道具を見て、あかチン国王が「坂本さんって何をしている人か分かるチンか?」と聞くと「工事現場の人」「大工さん」と言う動物達。
歩き出すと唐突にミキティに「はい、スキップ」と言う国王。スキップするが「恥ずかしいよ〜」と言うミキティ。
まずは学芸大学駅西口にある「学芸大学公園通り商栄会」という商店街を通る。
恒例の地名に関するウンチクを披露する国王。今回は名前の通り学芸大学があったから。現在の学芸大学はキャンパスを小金井市に移転したため、この駅の近くに大学は無い。
歩いている途中で国王が乗っているベビーカーを押している愛が段差にぶつけてしまうが、「愛ちゃんだからいいか」と言う国王。「何それ〜」と少し不満そうな他の動物達。
目の前に「暇を売る店」と書かれた看板を見つける。
この手の使いっ走りに行くのは大抵が絵里。今回も「暇くださいって言ってきて」とミキティに言われて店に行く。
「すいません。暇ください」と店の中で絵里が言うと、お店の人がコケる。外から聞いていてウケる他の動物達。絵里が店の入口から外に顔を出して「暇買ってくれる?だって」と言う。それなら買おうということで全員が店の中に入る。
ここは喫茶店で店の名前が「暇を売る店」。店内には展示用の棚があり、「暇な人が作ったものをここに飾って売ろうと思ったから」。現在も色んな人が作った作品を展示・販売している。
外に出ると雨が。動物達だけでなくあかチン国王のベビーカーにも水玉模様の透明傘が取り付けられている。
目の前に中華料理店を見つける。そのお店には「古代中華料理」の文字が。ここでも「カメ、行ってきて」と言うミキティ。絵里はミキティの手を引っ張って店内に。
絵里がカメラを持って、ミキティが「古代中華料理って何ですか?」とお店の人に聞いてみる。お店の男性は「これは宇宙からの信号によって開発した健康ラーメンよ」と答える。
二人が外に出てきて国王と他の動物達にこのことを伝える。当然興味を持ったので店内に入る。
お店の人に宇宙と交信しているしている様子を見せてもらう。最初は「屋根があるとやりづらい」と言っていたものの、それでも交信しはじめる。「屋根があっても(交信)出来るんですか?」とミキティが聞くと「ニュートリノ理論ってあるでしょ?それが…」と話を始めるお店の人。
その後もラーメンを注文するが、「これは何?」「お母さんとはいつ出会ったの?」と聞くと、話し始めて料理が疎かになってしまうお店の人。
出来たラーメンはコラーゲンが練りこまれた麺に海草やレモンが浮いていたが、ミキティは「美味しい」と言って全部食べてしまう。値段は1500円で、「さすが宇宙値段」と言う国王。
歩いていると今度は「夢ある街のたいやき屋さん」と書かれた看板を見つける。そこには「お好みたいやき」とも書かれていて、はしゃぎだす動物達。
お好みたいやきは、キャベツやベーコンなどのお好み焼きの具をたい焼きの型に入れて焼くもので、中にソースやマヨネーズも入っている。
ここではたい焼きに入れる餡子のみも販売していて、よっすぃ〜が購入。「これ、アイスに乗せて食べたら絶対美味しいよ」
ここで愛が「あ、坂本さん」と本来の目的を思い出す。「そうだよ。さかもっちゃんのとこに行こう」と言うよっすぃ〜」
日が暮れて、ようやく坂本さんのお店に到着。
坂本敬洋さんが経営している「メルクリンショップ クラフト」はドイツ製の世界最小の鉄道模型「Zゲージ」やヨーロッパの美しいミニチュアキットを展示販売しているお店。
坂本さんの忘れ物は「ワイヤーストリッパー」と言い、電線の皮剥きが簡単に出来る道具。初心者のよっすぃ〜がやってみるが、簡単に電線の外側についているビニール製の皮を取る事が出来る。
国王がテーブルに飾られていた盆栽に注目する。盆栽にはジオラマ用の人形が飾られている。これは「マン盆栽」というもので、マンボミュージシャンのパラダイス山元さんが考案した盆栽の形で、盆栽にミニチュアキットを飾る。
ここで動物達がマン盆栽にチャレンジ。盆栽選びから始める。盆栽はなるべく土台の大きいものを選ぶ方が好ましく、作りたいイメージに合うものを選ぶ。ミニチュアキットは一体だけでもインパクトがあればOK。
ミニチュアキットはそのままでは立たないので足の裏に虫ピンを接着剤で付ける。細かい作業を見てれいなが「A型ですか?」と聞くが、坂本さんは「O型です」。
よっすぃ〜、ミキティ&絵里、愛&里沙、れいな&ミッツィ〜、さゆみ&小春でマン盆栽を作る。よっすぃ〜はフィギアスケートのミニチュアキットを多く作った「自由、イナバウアー」。愛&里沙は女性のキットを使った「モーニング娘。」、国王が「愛ちゃん、100点!」と言うと「愛ちゃん100点って、一緒に作ったんだから〜」と文句を言う里沙。
ミキティ&絵里は「結婚式 反対する人たち、祝福する人たち」という結婚式のものをはじめとして色んなキットを使う。さゆみ&小春は「木登り」という葉っぱや根元に水着を着た人のキットを配置させた作品。れいな&ミッツィ〜は動物のキットを多く使った「サファリパーク」。
坂本さんにどれがいいか?を聞いてみると「どれもいいんじゃないでしょうか」と言うので、国王が「愛ちゃんチームの優勝ですね」と言う。他の動物達が文句を言うと「公正な結果だよ。みんなよかったんだから」と言う国王。
最後は全員が坂本さんに「ありがとうございました」
ハロモニ@中国学習
今回、小春とミッツィ〜が「中国には33mのラーメンがある」というので、横浜中華街でそのラーメンを食べに行く。
「33mだよ。小春が162cmでしょ。ミッツィ〜は何センチ?」「154.5cmくらいですかね」「足して…2mちょっとしかならないよね?」「いや、3mくらい」と話しながら歩く小春とミッツィ〜。
小春がメジャーを持っていたので33mを体験してみる。「チャン!(中国語で"長い"という意味)」と言う小春。
二人が中華街を歩いている人に「33mのラーメンが食べられるお店って知ってますか?」と聞いてみるが情報を得られず。とある飲食店で聞いてみるとそこで働いている女性が33mのラーメンを出しているお店まで案内してくれるというのでついて行く。途中でどんなラーメンかを聞いてみると「33mの一本麺」と教えてもらう。
お店に到着。そこで「一根麺、謝謝(イークンミェン、シェイシェイ)」と注文する二人。
出てきたのは担担麺っぽいもの。ここで小春がメジャーを取り出して測りながら食べることに。しかし、こんな測り方ではわからず、「33m以上食べてる気がする」と言う小春。
事前にスタッフが食べる前に測ってみると26m75cm。
一本麺は手打ちした麺を一晩寝かせてから紐状にする。熱湯の中に細く長い麺にのばしながら入れていく。長い麺は長寿の象徴で、誕生日などお祝いの時に食べるという縁起物。
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