4/22ハロモニ@
今週は阿佐ヶ谷。JR阿佐ヶ谷駅前からロケ開始。
今回はののも参加。
今回も忘れ物を届けに行く。絵里が持たされた物は丸い石のような板。あかチン国王は「それをイサゴさんに届けに行くっち」
ののが「お腹すいたんで何か食べたいですね」と言うと「それは阿佐ヶ谷を移動しているうちに何か見つけるだろうからその時に食べるっちよ」と国王。

国王と動物達は阿佐ヶ谷駅の南口にあるパール商店街を通っていく。ここは大正時代からある商店街で全長700m、約240店舗が軒を連ねる。
国王が「なぜここが阿佐ヶ谷という知名になったか知ってるチンか?色んな説があるけど、ここが"浅い谷地"だったことから阿佐ヶ谷になったって言われているチンよ」と説明。
ののが店頭でコロッケを販売している店を見つけ、「コロッケ食べた〜い!」と言い出す。
お店の女性がモー娘。にはしゃぐ中、ののがまぐろメンチカツ、くじらメンチカツの文字を見て「何?くじらの肉って?」と購入する。ののがくじらメンチカツを食べると「クジラのニオイがする」「味はしょっぱい」「シューマイの味がする」と言う。ニオイを嗅いだ里沙が「クジラのニオイなんて分からないよ〜」、食べた愛は「何の味なんだろう…?」、よっすぃ〜は「私、クジラ食べられない」

商店街を歩きながら動物達は『ポケモンいえるかな?』の歌を歌い始める。
その途中で「宴会で盛り上がろう」と書かれた広告用の旗を見つける。そこには男性がミッキーマウスをはじめとした色んな変装(コスプレ)の写真がプリントされていて、近くにいた人に「この先のスポーツ用品店のオヤジさん。この辺りでは有名」と聞かされて動物達は興味を抱く。
しばらく歩くと、目の前にミッキーマウスの耳をつけて白い水玉模様の赤のワンピースを着た体格のいい人を見つける。あまりの異様さに「超気持ち悪〜い。引くよね」とのの。そんなののに「偵察に行くっちよ」と国王が命令。「一人で行くの〜?」とののが言うので国王は「道重も一緒に行くっち」
ののとさゆみが偵察。ののがカメラ撮影しながら二人で店に入る。「なんでこんな格好しているんですか?」と聞くと「目立った方がいいかなって思ったから」と答える男性。「いつ頃から?」と聞くと「20年位前から。息子が小さい頃からやってる」と言う答えが。すぐ近くにその「息子」さんがいたのでののが「お父さん、こんな格好していますけど…」と聞いてみると「いや、いいと思いますよ。面白くて」と答える息子さん。
このコスプレをしているスポーツ店の店主は滝口正幸さん。コスプレのきっかけは高校時代の失恋だったそうで、それ以降は「面白い人」を目指すために続けているという。

「あれは衝撃的だったねぇ」とコスプレおじさんの話をしながら、今度は阿佐ヶ谷北口商店街松山通りに行く。こちらは約200店舗が並ぶ落ち着いた商店街。
歩いていると、見た目が古い建物のお店を見つける。店頭には中古の家電製品が並んでいて、外壁になぜかエアコンが設置されている。「なんで外にエアコンがあるんですか?」とののが聞くと「昔はエアコンに力を入れて売っていたからね」とお店のおじさんが答える。
「ここは儲かってるっちかねぇ?」と国王。このお店は学生などが引っ越す際にいらなくなった家電製品を売りに来ることが多いらしい。
古いタイプのテレビを見つけて「懐かしい〜。山口の家はこういうのだった」と言うさゆみ。愛が「一番安いのは何ですか?」と聞くと「あそこにある…」となぜか50円で売られているお皿を指差すおじさん。
ミキティが「その…このお店は…」と儲かっているのかを聞こうとしたら、「このお店は今月でアレして、リフォームしてから2、3ヵ月後に再出発」と答えるおじさん。「まぁ、リフォームできるくらい儲かってるってことで」とミキティ。

再び移動開始。
今度はののが饅頭を売っている店を見つけて「お饅頭!」と叫ぶ。このお店は一個10円で饅頭を売っている。10円の饅頭はたこ焼きくらいの大きさで沖縄産の黒砂糖を使用。動物達は口々に「美味しい〜」
なぜ、10円で出来るのかというと、機械を使って工場で大量生産をしていて人件費を抑えているため。

移動再開。
歩いていると、網でフタをされた井戸のようなものを見つける。すぐ傍には「ガマを折らないで下さい」の看板が。「ガマ?」と動物達が不思議がる。
国王は「こういう時は亀井。まずはそこのお店に聞いてみて」とすぐ近くにあるお店に聞きに行かせようとする。しかし、お店は閉店中。周辺には出歩いている人が見当たらない。今度は少し歩いて別のお店に入って聞いてみる。そのお店の人が「あそこにはメダカがいるんです。でも、丸二年くらい網がかかったままだから、今はいるかどうか。昔はいたのよ」と答える。
戻ってきた絵里は「ここに2年位前までメダカがいたんだって。でも、ゴミ箱と間違えて捨てる人がいるから看板が出来たんだって」と言うが、ミキティが「で、ガマって何?」と聞くと「ガマ?」と聞き忘れたことに気づく絵里。「もう一回聞いてきて」とミキティに言われると「ガマは…一緒に行こう」とミキティを誘って聞きにいく絵里。
同じお店に再び聞きにいく。「川の土手とか川原に生えていて茶色い穂がなって…」という説明から植物のことだとわかる。

移動再開。
路地裏のような狭い道を歩きながら「今日はたくさん歩いたねぇ。疲れたねぇ」と動物達が言うと「歩き続けて疲れたっちねぇ」とベビーカーに乗ったままの国王が言う。「ずっと座ったままじゃん」とミキティ。ベビーカー押し係の愛がベビーカーを揺らす。
そして、イサゴさんのお宅に到着。外から全員で「イサゴさ〜ん」と呼ぶと中からシェフの格好をした砂金(いさご)重昭さんが出てくる。今回の忘れ物(丸い板状のもの)は「ケーキの仕上げに使います」と言う砂金さん。
動物達は見学させてもらう。丸い板はケーキのクリームを塗る時にケーキを乗せて回しながら使う。目の前で出来上がったレアチーズケーキを食べさせてもらう。動物達は「美味しい〜」。ののが「中のチーズもヤバイ」と言う。「イチゴのさっぱりさと、クリームの甘さと、チーズが合いますね」とよっすぃ〜。
砂金さんのお店『シュガーローゼ』という阿佐ヶ谷を代表するケーキ屋さん。『アンティーク』というマンガのモデルになったというお店でもある。
最後は「またお城にいらしてください」と国王。「今日は色んなものを食べたねぇ」と言いながら動物達と帰っていく。

…一方、今回のロケに参加していなかった小春とミッツィ〜。
この二人は「ハロモニ@中国学習」という視聴者から送られた中国情報を調査する新コーナーのために別行動。
このコーナーは来週からスタート。という予告で今回は終了。
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