4/1ハロモニ
今週が『ハロー!モーニング。』の最終回。
今回は先週に引き続き、視聴者のリクエストを基にランキング形式で振り返る「大総集編スペシャル」。

今週は30位からスタート。
30位…「よっすぃ〜の要CHECK IT OUT YO!」。当時15歳のよっすぃ〜が始めて番組内で受け持った単独のコーナー。視聴者からの質問に答えるという内容。このコーナーで自身の「ベーグル好き」を告白。
29位…大喜利。「あいうえお作文」で「あの〜、石川さん、ウザいんですけど」とよっすぃ〜が言ったり、「ああ、いも、うまい」とののが言ったり。
28位…「魁!!新垣塾」。里沙が6期メンバーにいろんなことを教えていくコーナー。「矢口さんはモーニング娘。では、アーティスト班・ドラマ班・バラエティ班のどれ?」という質問に「矢口さんはいつも笑ってて見てて面白いんですよ。歌も歌ってるっていうか…」とバラエティ班にしたれいな。
27位…「石川天使と吉澤悪魔」。コント内での1シーンから、OL役のねえさんが路上で財布を拾うと悪魔のよっすぃ〜が出てきて「財布取っちゃえよ」と耳元でささやく。次に天使のりかっちが出てきて「交番に届けなくてはいけません。たとえもうすぐ三十路でも、結婚できなくても、届けなくてはいけません。じゃないと一生独身よ」と言う。
26位…「娘。のから騒ぎ」。原口あきまささんが明石家さんまさんのマネをして他局番組風にメンバーがトーク。ゲスト役はねえさんで、カメラに向かって「好きです」と言ってみるがスタッフが無反応。
25位…「石川梨華卒業記念SP」。りかっちがやりたいことをやらせてあげよう。という内容で、『ザ☆ピ〜ス!』スタジオライブ、コントでは薄幸の役が多かったことから"頑固一徹"役をやる。
24位…「ハロモニ。バレー部」。バレーボール経験者なのにへなちょこだった小春とその数倍怪しかったかおりん。
23位…「飯田圭織卒業記念SP」。かおりんのためにメンバー全員で手作りの時計を作る。その時計は最後にメンバーが一人ずつかおりんにメッセージを送り、1〜12の数字の所に各自の写真を貼って完成。
22位…「ぴょ〜ん星人」。ミニモニ。の4人が地球征服を目論む"ぴょ〜ん星人"となって色んなことをする、かなりコント要素の高いボケ連発のコーナー。
21位…「クイズ保田画伯」。トホホな絵の才能ぶりから、モー娘。の中で初めて"画伯"と呼ばれた圭ちゃん。その圭ちゃんが描く絵を見て「何を描いたか?」を当てるクイズ。

ここでスタジオでは「絵、上手になった?」とりかっちに聞かれて「かなり上達したって言われる。矢口とか、かおりんも言ってたよね?」と圭ちゃん。かおりんは「夢、見てた?」
りかっちは「実は他にも画伯がいるんですよ」と言い、そこから「お絵かきバトル」が開始。圭ちゃんとミキティ、絵里の3人が同じお題で絵を描いた時に誰が一番ヒドイものになるのかを見てみる。カバを描いてみるが、身体が線だった圭ちゃんがハロプロ"最凶画伯"に決定。

20位…「第2回ハワイスペシャル」。カジキ釣り、ショッピングモール巡り、水着でアミューズメントパーク満喫など。
19位…「ハロモニ。ウルトラクイズ」。「言われたことをそっくりそのまま繰り返すことをある鳥の名前を使って"何返し"と言う?」という出題に、「インコ返し」と答えるのの。「5月に空を舞うのは鯉のぼり。人気や評判が急上昇するのは"何のぼり"?」では「6月」(愛)、「右のぼり」(まりっぺ)、「絶好調のぼり」(のの)。
18位…「幸うす子、幸うす江」。りかっちと絵里のコントキャラ。巡礼の格好をして登場する母子で、娘のうす江(絵里)が頻繁に物思いにふける。
17位…「チャレモニ。」。色んなスポーツに当時の年上メンバー、ねえさん・かおりん・なっち・圭ちゃんがチャレンジするコーナー。『LOVEマシーン』に合わせてダブルダッチにチャンレンジするなっちと圭ちゃんのシーンを公開。
16位…「ものまね王座決定戦」。メンバーが色んなモノマネを披露。まりっぺの浜崎あゆみ、ののが鈴木ウド、かおりんが工藤静香のモノマネを披露したシーンを公開。
15位…「保田おばあちゃん」。圭ちゃんが演じたコントキャラで、悪の道に入ってしまったおばあちゃんがねえさんとまりっぺに「何だよ、ババァにちっちぇえの」というシーンなど。
14位…「人文字選手権」。何度もやった名物コーナー。今回はミキティが「辻」の人文字を「わかんない!」と言うとののが「なんで分かんないんだよ!」と言うシーン。
13位…「愛の穴」。スタジオでのゲーム企画で、穴からメンバーが身体の一部分を出すので、それが誰なのかを当てるという内容。まりっぺの手のひらにゴキブリのおもちゃを貼り付けたり、りかっちのアゴに吸盤を付けたりなどやりたい放題な企画。
12位…「ハワイヤ〜ン娘。」。あややとモー娘。加入前のミキティの二人がハワイアンな格好をして漫才。オチの後に「イヤンイヤン、ハワイヤ〜ン!イヤンイヤン、ハワイヤ〜ン!」と言う、GAMが結成されるずっと前のコーナー。
11位…「7期メンバーオーディション」。7期メンバーに小春が決定。それを祝うためにメンバーが小春の地元・新潟まで移動し、中学の体育館に登場。

スタジオではまりっぺが「小春ちゃんの通学姿、微笑ましいね」と緑ジャージにヘルメット姿で自転車通学する小春のシーンを見て一言。
りかっちが「みんながオーディションを通ってきたわけですけど…」と言うと「圭ちゃんとはオーディションの時から仲がよかったよ。当時はロン毛でメッシュ入っててカラーコンタクトで『怖いなぁ』ってイメージがあったんだけど、しゃべってみたらこんなでしょ?だからすぐに打ち解けて』と言うまりっぺ。圭ちゃんは「矢口はフリフリの一張羅着てきました!って感じで」と言う。ねえさんが「お互い(最初は)いいイメージ持ってなかったじゃん」
りかっちは「同じオーディションで美貴ちゃんを見て『こんな可愛い子いるんだ』って思った。その頃は髪が長くてカラコンしてたんだよね」(ミキティは4期メンバーオーディション落選組で直後にスカウトされてソロデビュー)と言うと「圭ちゃんじゃん」とまりっぺ。

10位…「松田聖子に飯田涙」。番組初期でごっちんが司会をしていた時期にゲストとして松田聖子さんが登場。「今、圭織がここでモーニング娘。でいられるのは、聖子さんに憧れて聖子さんを目指したからなんです」と言って握手してもらうと感涙するかおりん。
9位…「頑固一徹&頑固トメ子」。コントキャラの頑固一徹(よっすぃ〜)と妻・トメ子(りかっち)。一徹が引っ叩いたり卓袱台ひっくり返したりとハマリ役だったキャラ。
8位…「モーム素。部屋」。「もしも、モーニング娘。が一つ屋根の下で暮らしていたとしたら…」というコンセプトで素の状態のメンバーを撮影した企画。チワワを抱くよっすぃ〜。「こーされるのが夢なの」と圭ちゃんに後ろから抱きつくまりっぺ。それを聞いて圭ちゃんが後ろから抱き付くと「やだなにすんの?こんなところで〜。って(笑)」と言うまりっぺ。
7位…「寝起きドッキリ」。2005年5月放送なので、メンバーの部屋に侵入によっすぃ〜と共に麻琴の姿も。さゆみの部屋に侵入するがすぐに目覚める。ミキティ&里沙はれいなの部屋に侵入するがこっちは額に氷をつけられても全く無反応。ようやく目覚めると「無理無理。も〜、バカァ〜」。絵里の部屋に行くとすでに起床。絵里の珍しいメガネ姿をパジャマのまま披露。
6位…「中澤裕子」。すごみを見せたり、キレてみたり、メンバーにいじられたり。節分では豆を投げられたりも。コントでNGを出すと「なんだろ?私、そうよね。私なのは分かってるのよ。なんだよ、映すなよ」と逆ギレしてみたり。コントでよっすぃ〜・ごっちん・愛がハイテンション帰国子女&外国人をやっていると、婦警役のまりっぺが「先輩、お腹が痛いです。交番に勤務しているといろんなことがありますね」と言うと「もう、やめたい」と言うキレ気味ねえさん。そこに魚を振り回して魚屋役の麻琴が「てぇへんだ!てぇへんだ!」と登場してねえさんの笑いのツボにハマり涙まで出てくる。

ねえさんは「今見てみると怖いよね」と言うが「なんだったら、なんで5位以内じゃないのかって話よ」とキレ気味に言い出す。そこによっすぃ〜が「またキレそうなカンペが…」と指差すので、ねえさんは「怒りながらVTR」と書かれたカンペを見て「ずっとこのキャラで行きますよ。VTRどうぞ!」と怒りながらVTRにすすめる。

5位…「初登場」。番組開始後に加入したメンバーの番組初登場の様子。ミッツィ〜、小春、ミキティ、絵里、れいな、さゆみ、麻琴、里沙、愛、あさ美、りかっち、よっすぃ〜、のの初登場の初々しい自己紹介シーン。
4位…「チャーミー石川」。最初はチャレモニ。の司会として登場したりかっちのキャラ。情報コーナーの「ハロプロ。ニュース」でキャラとしてもりかっちとしても開花。

「この番組で生まれたんだよね?」とチャーミーの話を切り出すまりっぺ。「今でも今田耕司さんや藤井隆さんはチャーミーって呼んでくれます」とりかっち。
そこから、番組で誕生したキャラの話に。「ピンキーって最初私だったのに、いつの間にか小春に…」と言うさゆみにりかっちが「でも、今はピンキーって言えば小春ちゃんの方が浸透してるよね」と言う。「そうですよねぇ…」とさゆみ。

3位…「辻号泣」。三人祭、7人祭、10人祭のシャッフルユニット対抗ゲームで負けたののが大好きな焼きそばを食べられずに泣き始め、「だってみんな自慢すんだもん!」と言うシーン。
2位…「第1回放送」。当時のハロプロメンバー全員でオープニングテーマを歌うシーンなどは、その時の色んなユニットのメンバー編成に懐かしい顔がたくさん見られる。
1位…「ミニモニ。誕生」。元々は番組内で身長の低いメンバーでグループ分けされた「ヤングモーニング」が母体となって、まりっぺが「勝手に作った」とされたユニット。ココナッツ娘。のミカ(当時)か加入してデビューするまでの様子もこの番組で全部公開されていたミニモニ。が今回のリクエストの1位に決定。


8期メンバーとして加入が決定した中国人メンバージュンジュンとリンリンの加入までの軌跡を公開。

ジュンジュン(李純)は中国の湖南省出身。中国で社会現象にもなったオーディション番組『超級女声SuperGirl』を放送しているテレビ局があり、ジュンジュンは長沙エリアでベスト50に残っていた。
そんな最中、去年の11月につんく♂プロデューサーが北京に来て、『超級女声』の落選組を集めて独自にオーディション。その落選組にジュンジュンも入っていてオーディションを受けていて、つんく♂からの連絡で今年の1/25に長沙から北京経由で来日。
1/27にはハロプロコンサートが行なわれる横浜アリーナに向かう。そこにはすでにハロプロエッグのメンバーとして参加していたリンリンがリハーサル。
リンリンはつんく♂が中国の友人から紹介されたのちに去年末に来日。3週間のレッスンを経て正月コンサートからステージに立っている。

つんく♂はジュンジュンに会うと、「前向きに頑張っていけば、いい結果が出せると思うので、今回の来日は色んな経験をドンドン積極的に積んで欲しい」と話す。そして、「君と同じようにチャンスを手にするために頑張っている子がいるから」とリンリンを紹介。
ジュンジュンとリンリンは中国語で自己紹介。日本語に慣れ始めていたリンリンが戸惑う。

コンサートが開始するとジュンジュンは客席から見学。リンリンはダンサーとしてステージに立つ。
コンサート終了後にハロプロメンバーが集められ、そこにジュンジュンも参加。そして、つんく♂から「(ハロプロ)エッグと光井(ミッツィ〜)、有原(栞菜、℃-uteメンバー)2人を交えたコンサートを単独でやってもらうかな。と思います。そして、ここにいるジュンジュンにも参加してもらおうかと思います。急に聞くかもしれないけど、5月の13日、彼女達と一緒にステージに立ってもらいます」と発表。この発表を通訳を通じてその場で聞かされたジュンジュンは喜びと共に動揺を隠し切れず。

そして、レッスンスタート。まずは日本語を覚えることから始める。
この後にようやくジュンジュンとリンリンがモーニング娘。加入が告げられ、5/6ステージデビューが決定する。


「ファンクラブツアー2007inハワイ」の様子を公開。今回はいつもよりオフショット満載。
初日。
シェラトンワイキキでムームー姿のメンバーとファンの記念写真。
「ダイヤモンドヘッド知らないの?」とよっすぃ〜が聞くと「海岸?砂?あのヤリ棒みたいなやつですか?」とバルコニーに立てかけてある飾りを指差す絵里。
ハワイコンベンションセンターでのイベント前にはステージ裏で「私、本当はかよわいんだから」と言うさゆみ。小春が「ウソ?」と言うとれいなが「全部計算です」。さゆみが「そんなことないですよね?ハロモニ。さん」とカメラ目線で言うと「準備しましょうよ」と小春。
コンベンションセンターでのイベントでは、メンバーのソロコーナーがあり、小春は不思議な創作ダンス披露。よっすぃ〜は怪談。ミキティはファンの質問に答えるという企画をやり、「頭が悪いんですけど、どうしたらいいんですかね?」と聞かれて「それは仕方ないですよね」と答えるミキティ。

二日目。よっすぃ〜がアップで「ハワイ二日目、楽しんでいこうぜ」
朝から野外イベント。まずは朝のラジオ体操。メンバーがファンの近くで体操。そのうち盛り上がってファンが踊りだす。
野外会場のワイキキシェルでのライブ。開始前にステージ裏で「ミッツィ〜で〜す」とリラックスしているミッツィ〜。れいなも同じことをやると「ミッツィ〜で〜す。は譲らないですよ」
ライブスタート。途中のソロ楽曲で愛が涙。なぜかと聞かれると「泣いている方(お客さん)がいて、それを見たら私も泣いちゃって」と答える愛。
ライブの後には握手会。


番組は今回で終了。
新番組『ハロモニ@』(読みはハロモニ)は、あかチン国王(赤ちゃんの人形)とメンバーがいろんな街にお出かけ。途中で気になるものがあれば全力で寄り道。というロケ番組。
4/8から毎週日曜12:20からの30分番組。
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