3/11ハロモニ
今週は久し振りの「ハロモニ。アカデミー」。
芸能界のいろんな人を講師に迎えて学んでいこう。という内容。
まず最初の講師はダチョウ倶楽部。この3人を迎えて「リアクション」の講義を始める。
「リアクションは大事」ということをリーダーの肥後さんが熱弁しだすとすぐに「それじゃ、早速お手本を見せていただきましょう。あれ、あんな所にお鍋が」とりかっち。
まずはお約束のシチュエーション「熱々のおでん」。「俺がやるよ」「それなら俺がやるよ」「…どうぞどうぞ」のやりとりの後に熱々のおでんを顔につけられた上島さん。

実際にモー娘。メンバーがやるシチュエーションは「足ツボマッサージ」。
足ツボリアクションのポイントとして、肥後さんは「リアクションスペースを確保する(座っているイスが邪魔になることがある)」「先生をいじる」「爆発力重視のファーストリアクション(最初のリアクションで強い印象を与える)」「とにかく耐えるリアクション」「一言キレてしめる」を挙げる。
愛は途中で方言を交えて、里沙は最後に足ツボマッサージの先生に「欧米か?(似ているらしい)」と言ってキレてリアクション。それをダチョウ倶楽部の3人が映像を見て解説する。

次は「ゴムパッチン」。二人が太めのゴム紐を口に咥えて一方だけが離し、もう一方の顔面に当たった時のリアクションを学ぶ。
これは「ゆーとぴあ師匠(ゴムパッチンが持ちネタのコンビ)に敬意を払う」「顔の表情とジェスチャーで(ゴムが当たる)恐怖を表現」「お約束ネタが大切」「体全体でゴムの衝撃を表現」「一言キレてしめる」をポイントに挙げて、まずは寺門&上島の二人でお手本。もちろん、ゴムが当たるのは上島さん。
これをのの&三好でチャレンジ。「じゃ、頑張って」とののが三好に当たる役を頼む。ののが「いくよ。3、2」で離してゴムが当たると「これはマジでいてぇ〜」と言う三好。表情を映像で見て「これは100点だね」と褒める肥後さん。「ただ残念なのは、辻ちゃんが150点なのよ」とちゃんとゴムの高さを調節していたののも褒める。

次の講義。
今度の講師に『ドラゴンボール』を始めとして色んなアニメの声優をやっている野沢雅子さんを迎えて「アフレコ」を学ぶ。
早速、里沙が「かめはめ波!を聞きたい」とリクエスト。
アフレコのポイントとして「その作品に命を吹き込むことになるわけだから、演じる役になりきる」を挙げる野沢さん。なりきって演じたアドリブが採用されたこともあり、「オッス、オラ悟空」というセリフもアドリブから生まれた。

今回はメンバーを3つのチームに分けて、シチュエーションに合ったセリフをアドリブでアフレコする。優秀なチームにはご褒美。
まずは『あらいぐまラスカル』から主人公のスターリン少年とあらいぐまのラスカルの別れのシーン。よっすぃ〜・さゆみ・岡田がスターリン・ラスカル・メスのあらいぐまのアフレコをする。
ラスカルを自然に帰すシーンなのに、よっすぃ〜がアドリブで「離さないよ」と言ってみたり、さゆみが「ワンワン」と言って見たり。

次のアフレコは『かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』という香港で35年以上親しまれているマンガを題材にしたカンフーアクション映画。
主人公ドラゴンと悪の組織とのバトルシーン。ドラゴン・チンピラ・その他大勢を愛・れいな・ミッツィーがアフレコ。アドリブで「無銭飲食の末にバトル」というシチュエーションにした3人。

3つ目はブラッド・ピット、モーガン・フリーマン主演の『セブン』。
緊迫した日々を送る刑事が一時の緊張感の解けた和やかな食事をとっているシーン。のの・里沙・三好が、サマセット(フリーマン)・ミルズ(ピット)・ミルズの妻の声を担当し、夫婦の食事にお父さんが入ってきてしまうというアドリブでアフレコ。

講師の野沢さんが今回のMVPをののに決めたため、のの・里沙・三好がご褒美として「チョップスティックカフェ 汁べゑ」というお店のエビとアボカドのドラゴンボール寿司を食べる。


コント
駅前を駅員の絵里が「面倒くさいなぁ。適当にやっておこう」と言いながら掃除。
そこに駅長(のの)が「亀井さん亀井さ〜ん」と叫びながら改札口を通って出てくる。「亀井さん、真面目に掃除やってます?」と駅長に聞かれて「もちろんですよ。真面目に…」と言う絵里。駅長の頭にナースの帽子が乗っているのを気づいた絵里が「なんですか、それ。間違ってますよ。ほら、見てください」と手鏡を駅長に渡す。手鏡で確認すると「あれ?これじゃなかったっけ?」と駅長。「それは看護士さんの帽子でしょ。早く直してきてください」と絵里に言われて「そうか。これじゃなかったっけ」と言いながら駅に戻る。
「まったく。いつになったらしっかりするのかしら…」と言いながら手鏡を懐に入れる絵里。駅長が再び「亀井さ〜ん!」と叫びながら出てくる。今度はメキシカンな帽子とヒゲをつけて出てきた駅長に「あなた誰ですか?」と聞いてみる絵里。「エキチョウサン…」と答える駅長に「ヒゲまでつけて。こんなの有り得ないって分かっててワザとやってるでしょ?」と絵里が聞くと駅長は「うん」と答える。
「正式な帽子は無いんですか?」と絵里が聞くと「帽子が見当たらないのよ」と言う駅長。「じゃ、探します?」と絵里、「うん。探して」と駅長が言うと二人は駅に戻る。

警官のねえさんとれいなが駅前にやってくる。
ねえさんが「いい天気ねぇ。さぁ、田中さん。パトロール続けるわよ」と言うと「よし、じゃ、ついて来い」とれいな。「はい。…もう、ちょっと。私が先輩なんですけど」とねえさんが注意をするが「ったくもう、わかってんのか?」と言うれいな。「はい。って、だから違うでしょ。あなたは後輩なの!分かった?」とねえさんが言うと「はい、分かりました。すいませんでした」と謝るれいな。

ねえさんがある人間の存在に気づく。
ハロモニ女子学園の日本舞踊部の部員よっすぃ〜が着物を着て扇子を広げて琴の音色にあわせて緩やかに踊りながら登場する。
「もしかしてあなたはハロモニ学園の生徒さんではないですか?」とねえさんが聞くと「そうでありんす」と答えるよっすぃ〜。「どうしたんですか?着物なんか着て」とねえさんが聞くと「あちきは、ハロモニ女子学園日本舞踊部の吉澤ひとみでありんす。今日は街の公会堂で発表会があるでありんす」と答えるよっすぃ〜。
「あぁ、そうですか。でも、ありんす。って言うのはちょっと違うような…」とねえさんが言うと「あ、あそこにアリの巣がありんす」とダジャレを言うよっすぃ〜。「…私達はパトロールを続けましょうか」とねえさんはれいなを連れて去って行ってしまう。それでもよっすぃ〜は「シャンプーの後は、あ、リンスでありんす」「お口(自分でつけた口紅は)は何気にハートでありんす」と続ける。

そこに「先輩〜」と着物を着たミキティ、里沙、さゆみがやってくる。
三人が舞いながら「おはようございます」と言うとよっすぃ〜も「おはようごじゃいます」と舞いながら挨拶する。「さすが先輩ですわ」とミキティが言うと「ありがとうでござんす。それじゃみなさん、行きましょうか」と言うよっすぃ〜。里沙が「待ってください。まだ岡田さんが来ていないんですよ」と言う。
そこに岡田が学生服で登場し、「すいませ〜ん、遅れちゃって」と言う。ミキティが「岡田さん何、その格好」、さゆみが「今日は着物着用って言われているでしょ?」と言うと「ちゃんと着物着用していますよ」と背負っているバッグを見せると干物がぶら下がっている。「そうそう、着物着用…って、それ干物じゃん」とミキティ。「が〜ん!」とショックを受ける岡田。「ちょっと、しっかりしてよ。干物じゃなくて着物!」と里沙が言うと岡田はバッグから煮物を出して「それは煮物!」とツッコまれる。再び「が〜ん!」とショックを受ける岡田によっすぃ〜が「早く着替えてらっしゃい」と言う。「はい、で、ありんす」と答えて着替えに行く岡田。

いきなり救急車のサイレンが鳴る。
駅長&駅員、警官の二人がやってきて「どうしたんですか?」と聞く。「事故か何かですかねぇ?」と話しているとハロモニ女子学園生徒の愛と三好が「大変だ!大変だ!」と言いながら走ってやってくる。
「日本舞踊の先生が階段から落ちたらしいです。それで公会堂に来れなくなったみたいですよ」と愛が言う。「困りましたねぇ、先輩」とさゆみ、「これじゃリハーサルが出来ないでありんす」とよっすぃ〜。すると三好が「でも、その先生がお友達のお師匠さんに代わりを頼んだらしいですよ。…そこにいる人じゃないですか?」と指差す。

少し離れた所に顔を扇子で隠した人が立っている。扇子をどけるとその人は小梅太夫。「チャンチャカチャンチャン…」とネタを始める。
「モー娘。と共演できると喜んでいたら〜、入口で警備員に止められました〜♪チックショー!!」「吉澤ひとみにモー娘。に入れてと頼んだら〜、いいですよって言って猛獣の檻に入れられました〜♪チックショー!!」「道重さゆみにサインを頼んだら〜、野球のブロックサインをしてくれました〜♪はいはい、バントか。ってアホかーっ!!」
「何ですか、この人」と里沙が言うと、「明らかに怪しいわよね」とねえさん。小梅太夫は「チックショー!お稽古よお稽古。よく見てなさい!はい、音」と言うとポップな曲に合わせてハイテンポで踊りだす。
「一人ずつ踊るのよ!」と小梅太夫が言うが「これは野放しにしておくとあぶないから連行しましょう」とねえさんがれいなと二人で連れて行こうとする。小梅太夫は「ちょっと、誰か!私を止めてーっ!」と言うが連行されてしまう。
(ちなみに、小梅太夫with High!Cheeseというユニットで『純情!サクラ吹雪』という曲をリリース。現在発売中)


ハロモニ。ちゃんねる
「あ、私からですか?」といきなりのワンショットに驚くミキティ。「このキャラも板についてきた、コメンテーターの藤本美貴です」
そこに移動するステージ上でコンガを叩きながら「復活したぜチャーミー!」と歌いながら近づいてきたチャーミー石川。「チャーミーファンのみなさんお待たせしました。チャーミー石川です」と言って席に着くが、ミキティが「お疲れ様でした」と言って去ろうとするので必死に止める。
「久し振りに肩鳴らしていくよ〜」と言いながら肩を回すチャーミーに「チャーミーさんってそんなキャラでしたっけ?」と聞くミキティ。「チャーミーも年をとるのよねぇ」とチャーミー。「あぁ、そうなんだぁ。で、キャメイは?」とミキティが聞くと「衣装が無いって騒いでた。あっちの方で」と言うチャーミー。

「恒例の美貴さまの趣味探しのコーナー…は、省略してニュースにいきたいと思います」と勝手に省略されて「なんでよ〜?」と言うミキティ。
「じゃ、早速中継に行きたいと思います。…レポーターのピンキーさん!」とチャーミーが呼ぶ。しかし、今回のレポーターはミッツィ〜こと光井愛佳。愛となぜかババ引きをしていて「ババ引いちゃいました」と言ってみせる。ジョーカーはチャーミーの顔。「あら?いいジョーカー持ってるじゃない。大富豪とかやるとジョーカーは一番強いんだよ〜」とチャーミー。しかし、「でも、ババですよ、ババ」とミッツィ〜が言うので「気安くババって呼ぶんじゃねぇよ」と言うチャーミー。
今回は愛が自分の写真集を告知するために登場。そして、ミッツィ〜が「もう一人いるんですけど、あっちで拗ねてるみたいなんですよ」と言うと、エンジ色のジャージを着たエリザベス亀井が膝を抱えて確かに拗ねている。「ってゆうかさぁ、なんで衣装が無いわけ?」と言うが、「結構似合うよ」とチャーミーに言われると「ちょっと立っていいですか?確かに似合うんですよ。今日スタジオに入ってきた時も似合うって言われたんですよ」とジャージ姿を見せるエリザベス。
今回も万歩計を身体につけて振って数を競う「シェイクシェイクボディ対決」。ミッツィ〜がお手本を見せる。エリザベスvs愛は愛の方が和が上だったため、愛が3/14にリリースされた『ラブハロ!高橋愛写真集inプーケット』の告知。
中継のミッツィ〜を見て「私もあの時はウザかったんだなぁ。って思った」と言うチャーミー。「やっと気づいたの?」とミキティ。「うん、やっと気づいた」とチャーミー。「あの子、どうすればいいんだろうね?」とミキティが言うと「どうもこうもないですよ〜」と言うミッツィ〜。


プロデューサーのつんく♂が「僕がちょっと決心しまして…」とコメントしている様子&「次週発表!モーニング娘。超衝撃の急展開!!」という告知映像。
そして、番組開始から7年間の総集編スペシャルで見たい名場面の募集。


番組の最後は次回の予告。
次回は無趣味な美貴様がエリザベス亀井と一緒に趣味探しのロケに出かける。
料理、アスレチック、テニス太極拳、紙相撲などに挑戦。
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