6/22ハロモニ
今週はねえさん三十路突入記念SP。
オープニングではメンバーが「裕ちゃん。三十路おめでとう。」「30歳おめでとうございます。」などをカメラに向かってアップでコメント。ねえさんは20代最後のコメントとして「日本で一番有名な30歳って言われてもうれしくありません。これからも身体に鞭打って頑張っていきたいと思います。20代最後の中澤裕子、永遠なれ。」

番組は三十路徹底生討論SP企画。愛、ミキティ、麻琴、あさ美、里沙、りかっち、よっすぃ〜、のの、あいぼん、かおりん、まりっぺの順で登場。
ねえさんはドレスにティアラまでつけて登場すると、ねえさんのサポート役のゲストとして磯野貴理子さんも登場。
事前にネットで意見を募集していたこともあり、その内容をホワイトボードに書く係が研修中6期メンバー3人。

討論の内容は『女は若い方が得なのか?それとも女は30歳になってからなのか?』
「入った時が24歳で元々無理があるよね。でも馴染んでるよ。私もね。」と言い出した貴理子さんが「一人だけ(名前のプレートに)年齢表示が無いですよね?」「三十路アイドルって書いてありますけど…。」と言われてしまう。
話が「ねえさんはオバちゃんって言われなかったけど、圭ちゃんはなんでオバちゃんって言われてるの?」という内容になると「オバちゃんくさいところがあるから。」と言われる圭ちゃん。圭ちゃんが「今日は三十路スペシャルですから。」と言うと、「えっ?今日は圭ちゃんのオバちゃん研究じゃないの?」ととぼけるねえさん。
「最初に三十路って言い始めたのは辻加護。当時のマネージャーさんに教えられたり、ミュージカルのセリフにあったから。」とねえさん。「(ミュージカルで)『三十路まであと2年ある。』って言ってたけど『2年まであっという間だよ。』っていうのがあった。」とのの。

「女性は34歳以外は厄年とかあるみたいですよ。」と愛。「激しいダンスが踊れない。」「今日の新垣みたいな服(ノースリーブのパーカー)は着れない。」というまりっぺ。「踊ります。」「着ます。」と反論するねえさん。かおりんが「じゃあ、109とか行けないべ。」と言うと「元から行きません。」と言うねえさん。

「新垣ちゃんみたいな服を着た時にかわいく見えるか醜く見えるかだよね。…で、なんでそんな服着てるの?」とねえさんのドレス姿をツッコむ貴理子さん。
「裕ちゃんは他の人の2倍の人生を送っていると思うよ。会社員だったのがいきなりモーニング娘。になったわけだよね。そのまま働いていたか、結婚していたわけじゃない。それがもう一つ経験したわけじゃないですか。圭織は16歳でデビューしたから普通の学生生活をしていなかったけど、それらを全部経験してきたから。」とかおりんが言うと「言いこと言うわぁ。伊達に付き合い長くないわね。」とねえさん。しかし、貴理子さんが「かおりんは今、芸能界を辞めてもすぐ就職する事も出来るけど、求人広告の年齢制限って35歳までが多いのよ。」と言うと「私もたまに見ると『あっ、これ(年齢が)無理だ。」って思う。」と言うねえさん。

「若いと何かいいことってある?」と聞かれて「たるみ…。」と言ってしまうあさ美。「何?たるみがどうしたの?」と執拗に聞く貴理子さん。
よっすぃ〜は「あまり年齢は気にしないけど。」と言うと「よっすぃ〜はなんでADさんみたいな格好してるの。」とTシャツ&ジーンズを貴理子さんにツッコまれる。
「肌がくすむって分かる?何て言うのかなぁ。コンクリート色しているのよ顔が。」と貴理子さんが言うと「ごめんなさい。そこまでは経験していない。」と言うねえさん。
「18歳の誕生日を迎えた時に『これでオバちゃんの仲間入りだね。』ってメールが来たんですよ。」とりかっちは「でも、上の人は若い頃に青春を迎えただろうから、私もそういう経験をして大人になりたい。」と言うと「10代より今の方が青春しているし楽しい。」とねえさん。

あいぼんは「若いのと30になってから、どっちがいいのか、わからない。でも、うちのお母さんはもうおばあちゃんみたいなものですよ。」と言う。「お母さんの年齢は?」と聞かれて「34歳。」とあいぼんが答えると「えぇぇ。私より年下。」と驚く貴理子さん。「でも、うちのお母さんより肌が全然きれい。」というあいぼんの発言に「あぁ、少し救われた。」と言う貴理子さん。その直後に「いえ、中澤さん…。」と言うあいぼん。

ボードに『30代になると出産が大変。』と書かれる。まりっぺが「結婚はどう考えているんですか?今は若い人が結婚することが多くなったじゃないですか。それに30代になると出産が…。」と聞いてみると泣きが入る貴理子さん。(ちなみに日本での最高齢出産は65歳。)
「モーニング娘。のメンバーは何歳までに結婚したいですか?」と聞いてみると23〜27という意見が多い。ねえさんは「今は30歳のうちに結婚したい。って言ってたけど(もう一年無いし)おそらく結婚しませんよ。でも33歳までに子供は欲しい。」と言うねえさん。
「高校に通う期間みたいな感じで結婚の期間を(法律で)限定するというのも面白いかもしれない。」と言うよっすぃ〜。
「私は自転車の前と後ろに子供を乗せる生活をしてみたい。」と言うあいぼん。
「私は若いうちに結婚したいとは思っていないけど、30歳くらいになるといろいろ考えなければいけなくなるようで大変そうだから、それがイヤ。」と言うりかっち。

「私は年を取った方が楽しい。若いあなた達はコンサートとか終って汗かいたらジュースとかでしょ?大人はビールだもん。」と言う貴理子さん。「でも、家で飲んでいてグラスが割れた時なんか片づけないで寝てしまったりするんですよね?そういう時一緒に飲む相手が欲しくないですか?」とかおりん。「一人で鍋をするって言っていたけど、さみしくないですか?」とりかっち。

ホワイトボードには『失敗しても若いうちは許される。』『カメラのアップに耐えられるから若い方がいい。(byカメラさん)』『すっぴんで外出できる。』
「10代の子と同じ照明はツライわよ。」「シミくらいあるわよね?」とねえさんに聞く貴理子さん。しかし、ねえさんはシミは無いそうです。

「人間は30歳になってからだと思います。人としての経験から責任を持たないといけないと思いますけど、絶対楽しい事はこれから先もあると思うんで。」と言うねえさん。「みんなの楽屋はお菓子とかあるだろうけど、中澤さんの楽屋はこのわただからね。」とボケる貴理子さん。
最後は圭ちゃんが「今度は四十路を迎えた時に。」という言葉で終わり。


コント
いきなり登場人物全員が出てきて『ケメ子の歌』と歌いだす。「昨日ケメ子に会いました〜♪星のキレイな夜でした〜♪」途中からはケメ子メイン。
「は〜あ。」と悲しそうな溜息をもらすケメ子。「ルルルル〜♪俺も昔は歌ったよなぁ。」と五郎さんが通っていく。まだ悲しそうにしているケメ子をまりっぺが「どうしたの?22歳でこんな格好しているから辛くなったの?」と聞くが「ふぇ〜ん。」と言っているので交番に連れて行ってねえさんに相談相手になってもらう。
ケメ子が悲しそうにしている理由はボーイフレンドの安倍かわもち君が転校してしまったから。「じゃあ、奥の部屋にケーキがあるから食べる?」と誘うねえさん。「やった〜。」とケメ子と一緒に喜んでいたまりっぺに「おいっ!お前はここ。お前は仕事。」と交番の入口を指差すねえさん。

まりっぺが外に出ると病院の2階の窓からあさ美が岡持ちを持って顔を出す。距離があるため、大声で会話するまりっぺ。そこに病院から女医のかおりんが「うるさいわね!」と言って出てくる。「今、そこの中華料理屋の娘さんと話していたんですよ。」とまりっぺが説明。かおりんは病院の2階を見てみるがあさ美が顔を出していないので「誰もいないじゃない。」と言う。かおりんが見ていないのを見計らってあさ美が病院の窓から顔を出してアッカンベ〜をする。「あ、あそこにあそこに。」とまりっぺが指差すが隠れてしまう為、かおりんにまたも「誰もいないじゃない。」と言われてしまう。「は〜あ。なんだかイライラするからお店で休もうっと。」と中華料理屋に行くかおりん。「まだ勤務時間じゃないんですか?」とまりっぺが聞くとかおりんは「あんた、本当に生意気よ。」と言う。

ケメ子がすっかり元気になって帰っていく。それを見送っていると五郎さんが岡持ちを持ってやってくる。「富良野にまだ帰らないんですか?」とねえさんが聞くと「帰るお金が無いからバイトしているんだよ。」と言う五郎さん。五郎さんは岡持ちのふたを開けると「それにしても働くとお腹が減るよなぁ。食べちまおうかなぁ。」と中にあったチャーハンに手をのばす。「ちょっとくらい食べてもバレないよなぁ。」と言う五郎さんに「ダメですって食べちゃ。」と止めるねえさんとまりっぺ。五郎さんは「じゃあ、あっちで食べるよ。…生意気だよなぁ。」と言って去っていく。
「残りのケーキが1個あったから食べようかなぁ。」とねえさんが言うと「あ〜。私が食べたい。」と言うまりっぺ。「ダメ!」とねえさんが言うと「食べたい食べたい。食べたい食べたい食べたい。」と駄々っ子のように暴れるので、ねえさんは仕方無くケーキをあげることにする。

綾小路マシュマロ(ごっちん)が登場するとすぐそばを珠代(島田珠代)がまとわりつく。「気のせいだよね。」と言うとマシュマロ君は去っていく。珠代は「あの子は今学校で噂の綾小路マシュマロ君。かっこいい〜。この恋、逃せない。そして、逃したくない。」と言うと後を追いかける。
珠代につかまってしまうマシュマロ君。そこを通りかかったケメ子が迷惑しているマシュマロ君を見て「どうしたの?」と聞くと「変な女の子が。」と言うとケメ子の方を見て「こっちにも変な女の子が…。」と言う。「私は変じゃないよ。」とケメ子が言うと「ううん。十分キモいよ。」と言う珠代。「この前の変態小学生だなぁ〜。この前髪切りすぎが〜。」と言うと珠代をもみ合い押し合いして追い払う。マシュマロ君は「ありがとう。僕は綾小路マシュマロ。君との事は忘れないよ。ごきげんよう。」と言うと去っていく。ケメ子は「マシュマロ君。かわもち君よりかっこいいでちゅ〜。」とすっかりほれてしまう。


めざせ!ハワイヤ〜ン娘。
今週は実際にハワイアンソング『レイ・ナニ』を題材にコードを弾いてみよう。という内容に。
3人ともかなり真剣にやっていくうちにそこそこ弾けるようになっているため「楽しい。」と言うのの。「フラダンスとウクレレどっちが楽しい?」とキャッシーマム(キャッシー中島)が聞いてみると「こっち。」とウクレレを指すのの。


ハロプロワイド
「三十路スペシャルありがとうございましたっ。みなさんのご好意受け取りたいと思いますっ。」と無表情でご立腹気味に言うねえさん。
「辻さん。誕生日おめでとうございます。まだ私は15歳なんですけど、誰かの半分です。」と言うピーマコ。「誰かとかじゃなくてハッキリ言ってください。別に怒らないですから。でも、出来るだけ年齢には触れて欲しくない。」とねえさん。
おじゃマルシェはなぜか熱いお茶を飲んで「アチッ。みなさん。火傷には気をつけてくださいね。おじゃマ〜ルシェ紺野です。」と自己紹介するので、「今週のそのお茶はどういう意味があるんですか?」とねえさんが聞くと、「あたたかくいこうと…。」と答えるおじゃマルシェ。ねえさんがコーナーを進めようとしているのをおじゃマルシェがずっと見ているので「なんで見ているの?」とねえさんが聞くと「人の話はちゃんと聞かないと…。」と答えるおじゃマルシェ。

『仔犬ダンの物語』DVD発売中の話題。ピーマコが必死にカンペを見ずに言うと「ハロモニ始まって以来じゃないですか?カンペを読まずに言ったタレントって。」と言うねえさん。ねえさんはテレビ東京の『ホチたま』という番組に出演したそうで、「ハナちゃん、ホントかわいい。」と言うねえさん。

ミキティのZeppTokyoでのライブ『藤本美貴FIRST LIVE TOUR 2003 SPRING』がDVD&VHSでリリース。そこでおじゃマルシェがミキティの楽屋に突撃取材。ところがミキティが「カントリー娘。」「あれ?紺野さんに似てるって言われませんか?」としつこく聞くので「ありがとうございました〜。」とさっさと帰るおじゃマルシェ。ビデオが終ると「カントリー娘。よろしくお願いします。」と言うおじゃマルシェ。
「ファーストライブの話を聞きに行ったんですよね?何で最後がカントリー娘。なんですか?」とねえさんが聞くと「今度、カントリー娘。に紺野に藤本(モーニング娘。)でやるんですよ。」と答えるおじゃマルシェ。「今回どんな曲なんですか?」と聞かれて「え〜っと、テンポの早い…。」と言っている途中で「ハイ、ありがとうございました〜。」と終らされてしまうおじゃマルシェ。

おじゃマルシェが「ファンレターはここまでお願いします。」と画面の下半分を指差すと、〒105-8012 テレビ東京ハロー!モーニング。「おじゃマルシェファンレター係」と出てくる。ピーマコが「ずるいですよねぇ。私もこちらまでよろしくお願いします。」と同じ事をやると「ピーマコファンレター係」とちゃんと出てくる。
ねえさんがピーマコに「髪の色が変わりましたよね?どうしたんですか?」と言うので「…どうなんでしょうね?」とピーマコ。途中で「ハイ、ありがとうございまっした〜。」と言われてしまう。


番組の最後は討論SPの収録終了後のメンバーのコメントを一人ずつアップで。
ねえさん「30歳になってホント、楽しく生きていこうと思いました。若い方がいいに決まってるじゃないですか。でも、30歳にならないと分からない事がたくさんあると思ってますので頑張ります。」
かおりん「え〜、正直、30歳からの女の行き方というのはアリだと思っています。人生が倍楽しめるからです。」
よっすぃ〜「オバさんというよりオジさんって言われます。ということでオジさんです。」
ミキティ「私もオヤジっぽいって言われます。30歳になったらなった時に考えたいと思います。今はあまり考えていません。」
あいぼん「いくつで結婚しても気持ちが大切だと思います。」
麻琴「青春を今楽しみたいと思います。」
愛「オバちゃんになったらオバちゃんになったで。」
あさ美「年はとっても毎日楽しく生きられればいいと思います。」
のの「私にはまだ14年あるし。」
りかっち「私にも12年あるし。フフフフフ。」
里沙「あんまりよく分からなかったんですけど。お疲れ様でした〜。」
まりっぺ「ぶっちゃけ、裕ちゃんや貴理子さんみたいな30代になるのが理想ですね。」
圭「三十路いいじゃないですか?裕ちゃん、毎年『結婚する。』って言ってたけど、今年もとうとう目標が伸びました。裕ちゃん。本当に結婚してね。ウェディングドレスが見たいよ。」
絵里「中澤さん、きれいだと思いました。」
さゆみ「楽しかったです。話が面白かったです。」
れいな「人にもよりますけど、私的には19歳から上はオバサンだと思います(笑)」
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