8/27ハロモニ
今週で麻琴が卒業。
麻琴が最後にやりたいことは「みんなと楽しくロケをやりたい」。…ということでロケ場所は屋形船、麻琴が主催して卒業パーティーを行なうことに。
屋形船の中で「それでは今回の主役、私の登場で〜す」と自らパーティーを始める麻琴。ティアラを頭につけたまことが登場し、「今回はお忙しい中、まことにありがとうございます。今回のために屋形船を借り切ってしまいました。みんなで盛り上げて、新たなる旅立ちを応援してください」と開催の言葉。
よっすぃ〜が「そこの(衣装の)赤い所が金太郎(の前掛け)みたい」と言い出すと「そうやって(テンションを)下げないで盛り上げてよ」と麻琴。その直後に「…というわけで、しばしご歓談を」と麻琴が言って食事タイム。

しかし麻琴はすぐに「ご歓談終了〜」と言って立ちあがると用意されていたボードの紙を剥がす。
今回のロケの最初のテーマは「私の歴史に学べ」。りかっちが盛り上げ役なのか「学ぼう学ぼう!」と言って拍手。「私のハロモニ。での活躍ぶりを見て学んでもらおう。というコーナーです。皆さん、私の生き様を見て十分学んでください。VTRどうぞ〜」と映像の前フリをする麻琴。
最初のVTRは赤ちゃんの頃の写真、オーディションで合格した時の映像、ハロモニ。での活躍ぶり(過去のハロプロワイドやコントなども含める)。「オーディションは余裕の合格」「デビュー曲では当然のメイン」「ハロモニ。では何かにつけて主役は私」「ハロプロワイドでもアナウンサー顔負けのコメント」「コントでは私にしか出来ないセレブ役を熱演」「モーニング娘。をリードしてきた私が今回卒業してしまうんです」と本人の自画自賛のナレーション付き。
VTRが終わると「私から何を学びました?このVTRを見て」と麻琴が聞く。里沙が「やり切ってる感がすごい学べたかな…」と言う。「そう!そこを見て欲しかった!」と言う麻琴だが、その後に「…みんな、もっと褒めようよ」と言うと、ミキティが「小さい頃かわいかった」と発言。それに対して「今を見てよ。この等身大の私を」と言う麻琴。

二つ目のテーマは「小川麻琴のイイところ山手線ゲーム」。
盛り上げようとメンバーとハイタッチした麻琴。そして「私が『それはないだろう』と思ったことを言った人には苦いお茶です」
メンバーが「え〜っ!?」「ワールドプッチゲームじゃないじゃん」と言うと「これは厳しいハロモニ。だ!」と麻琴。「誰から始めるの?」と聞かれると麻琴は「小春だよ。そんな臆病な顔で見てる。小春から始める山手線ゲーム、イェーイ」と始める。
「かわいい」「面白い」「肌が白い」など出てくるが、そのうち「変なメイクが似合う」「パンダみたい」「吉本(興業)に入れる」「まゆ毛が無い」などが出てきて、その度に文句を言うものの、メンバーにいいように言いくるめられる麻琴。
一周すると無くなってくるので「ティアラが似合う」「やさしい(二回目)」「金のベルトが似合う」などが出てくると容赦なく苦いお茶を飲ませる。「なんかみんなの話術に乗せられてる感じがするんだけど」と言う麻琴。りかっちが「最高」と言うと「最高なんて、これ以上の褒め言葉なんて無いよ」「だからここで山手線ゲームは終わりにしよう」とさらにメンバーに乗せられる。

三つ目のテーマは「小川麻琴、これだけはやっておきたい!!」
「私は心残りがある。汚点がある、とても」と言う麻琴。それを聞いてよっすぃ〜が「汚点だらけだよ。あっ、みんなに汚点だらけだ。みんなに汚点がある」と言うので、ミキティが「もう止めておいた方がいいよ」とよっすぃ〜を止める。
何が汚点なのか?を証明するVTRを見せる。
2002年7月14日放送のシャッフルユニットSPでのこと。ここで行なわれた「鍵の束をバトン代わりにして、その束の中から鍵を選んで南京錠を開けながらリレーする」というゲームで麻琴がまごついてしまったがために所属していたユニット(ハッピー7)が惨敗。麻琴大泣き。
…それが心残りということで、鍵開けゲームに再チャレンジすることになる。
ルールは、1チーム5人、それぞれ10個の南京錠を一つ開けて次の人に交代。アンカーが残りの6個を開ける。先に全部あけたチームの勝利。麻琴は味方となるメンバー4人を指名できる。
麻琴が指名したのは、りかっち、よっすぃ〜、ミキティ、愛。小春を最初に指名したもののキャンセルする麻琴。残りの5人(里沙、絵里、れいな、さゆみ、小春)が相手チーム。アンカーは麻琴と里沙。
勝負はせっかく年上のメンバーを選んで、そのメンバーがリードしていたものの、アンカーの麻琴がやっぱりまごつく。そして、里沙に開けた鍵の個数で追い抜かれて麻琴チームは敗北。リベンジならず。

四つ目は「鳴り響く小川コール」
「なぜか突然鳴り響くんですよ。…突然!」と麻琴が言うとメンバーが「小川!小川!」と言ってあげる。麻琴は小川コールでガッツポーズをしてテンションを盛り上げる。コールを止めると「うれしかった。心よりお詫び申し上げます」と言う。「感謝じゃなくてお詫び〜?」と間違えているところをミキティに言われる。

五つ目は「面白い小川麻琴」
「私がいかに面白かったか。を、VTRにまとめさせていただきました」と言う麻琴。VTRの内容は「実録 小川麻琴のヨゴレの花道」。2002年10月27日放送の「ハロモニ。モノマネ選手権」で見せた『ドラマ北の国から』の五郎(田中邦衛)のモノマネからはじまり、コントでのいろんな役・キャラクターでヨゴレキャラとして活躍した様子。
VTRが終わると「いや〜、見ましたか?私のこの華麗な変わりっぷり」と言う麻琴。

六つ目は「私へのプレゼントタ〜イム」
里沙が「まこっちんが大好きなのを連れてき…あっ、持ってきたよ」と言う里沙。これは麻琴を驚かせるための前フリで、「連れてきた?持ってきた?」と麻琴が聞いていると、その後ろにあった段ボール箱から突然人が出てくる。驚いて逃げる麻琴。
箱から出てきたのは吉本の芸人さん「昼メシくん」。過去2回登場し、子泣きじじいの格好をした昼メシくんが麻琴のお気に入りということで、本人には内緒で一時間前から箱の中でスタンバイ。
麻琴へのプレゼントは、「特等席で昼メシくんのネタを見る」。妖怪ショートコントに大爆笑の麻琴。

最後のテーマは「夜景を見ながら小川の良さを語る会」
しかし、これには麻琴には知られていない秘密の企画が。そうとも知らずに屋形船の上にあるデッキにメンバー全員が移動。
デッキに上がると別の屋形船から「小川〜!」とメガホンで呼ぶ声が。屋形船で来たのはまちゃまちゃ。りかっち以外のメンバーも知らされていなかったので全員驚く。
以前、「ワールドプッチゲーム」で麻琴と意気投合したまちゃまちゃさんが来たということで、夜景を見ながら卒業記念プッチゲーム大会をする。
今回は「ネズミ獲りゲーム」…ルールは親を一人決める。全員で「チールチャッチャチールチャッチャチッチッチッ、チールチャッチャチールチャッチャチッチッチッ、何匹?」と言う。親が「○匹!」と捕まえたネズミの数を言う。親の隣のメンバーから順番にポーズ付きで「逃した(片手を顔に)」or「捕まえた(両手をグーに)」を言っていく。「捕まえた」の数が親の言った「○匹!」と同じになったら全員で立ち上がって一斉に「バンザーイ!!」と言う。「バンザーイ!!」のタイミングを間違えたり、ポーズを間違えるとアウト。ポーズは「逃した」…片手を頭に、「捕まえた」…両手をグーにする。全員がクリアした場合は、最後に「捕まえた」と言った次の人が親になる。
今回は「バンザーイ!!」の代わりにまちゃまちゃさんの地元の踊り「やっさいもっさい、ソレソレ〜」にちなんで「やっさ〜い」と言う。
ゲームは絵里が2回ミス、その後にまちゃまちゃさんがミスをすると道連れで麻琴も罰ゲームで苦いお茶を飲む。

屋形船を降りたメンバーは船着場で花火をする。
そしてメンバーから麻琴へプレゼント。コントの五郎さんの写真にメンバーが麻琴へのメッセージを添える。
最後は麻琴からメンバーへメッセージ。
「みんなが麻琴から元気をもらった。って言ってくれたけど、私もメンバーに助けてもらって、メンバーの笑顔とか頑張っている姿を見て、私も頑張らなきゃ。負けてられない。って思ったし、離れる事はさびしいけど、離れてても私のことを忘れないでくださいね」


麻琴に直撃インタビュー。
『留学することについて』
「留学することは自分で決めたことなんで、悔いは無いです」
『メンバーに言っておきたいこと』
「彼女達なりに一生懸命頑張っていると思います、今も。モー娘。を背負って戦っているという意志、それだけは心に刻んで欲しい」
『モーニング娘。で遣り残したことは?』
「すすんで汚れる役をやってきたんですけど、精一杯頑張ってやってきたと思います」
『ハロモニ。を卒業する前に最後にやりたいことは?』
「そうですね〜。最後って言われると色々悩むんですけど、ハロモニ。を通して小川麻琴というキャラクターが前に前に出て行けた。と思うので、その原点のコントを。吉澤さんとコンビで色々やってきたので、最後に吉澤さんとやりたいですね」


…ということで、小川麻琴スペシャルコント
いつもの駅前に来たのはたら子(よっすぃ〜)。たら子は「五郎さん行かないで運動に署名お願いします」とカメラ目線で呼びかける。
そこにおが板五郎(麻琴)が大きなバッグを抱えてやってくる。「この街ともお別れか。ハロモニ町、さようなら…」と五郎がつぶやくとたら子が駆け寄って「行かないで」と言う。五郎は「俺は都会には向いていない男なんだよ」と言うと「私、五郎さんのために署名運動までしたんだよ」とたら子が言う。「お前、俺のために署名運動までしてくれたのか?」と聞く。「な〜んでそんなことまで知ってるんですか?」と驚くたら子。「お前が言ったんだよ」と教えると「たら子の悪いクセが出ちゃった」と言うたら子。
「富良野には帰らないで」とたら子が言うと「ルールルルル」と言う。「誤魔化さないで」とたら子。「たら子も一緒に富良野に帰ろう」と五郎が言うと「それは出来ないわ。だってたら子、東京でスーパーモデルになるって夢があるんだもん」と言うたら子。「スーパーのチラシのモデルなら富良野でも出来るじゃないか」と五郎に言われると「そうじゃないわ。たら子が目指しているのはパリコレとかにも出るスーパートップアイドルなの」と言う。「アイドルになりたいのか?」と五郎が聞くと「うん。歩き方だって勉強したんだよ。いい?見ててね」と言って歩き出すが、とてもモデルとは言えない歩き方。「止めた方がいいぞ。…それじゃ俺は汽車の時間があるから」と言って駅に向かおうとする。
五郎を引き止めたたら子は五郎に顔を近づけて「お願いだから、たら子の話を聞いて。聞いてくれないと、プンのプンだぞ。あそこに座って話そう」とベンチを指差す。五郎は「顔が近い。つばが…。キャラじゃないじゃないか」と言いながらも近くにあるベンチに行ってたら子と腰をかける。お約束どおりベンチが壊れる。五郎の上にたら子が倒れる。五郎は「蛍。お父さんは痛いです…」と言う。たら子は「たら子は幸せです。このまま時が止まっちゃえ」と言うが「死んじゃうからどいてくれ」と言われて立ち上がる。
「それじゃ、行くから…」と駅に向かおうとする五郎。「行っちゃうの?それじゃ、記念写真を撮ろう」と言うたら子。カメラを取り出して「これで撮るからね。かわいい顔してね」と言って五郎と距離をとるたら子。しかし、「あれ?たら子がいない」と言い出すたら子。五郎は「たら子が撮ったらたら子は写らないよ」と言う。「あ、そうか。私ってバカだなぁ」と言いながらなぜか自分撮りするたら子。「俺が撮ってやるから」と言ってたら子からカメラを受け取る五郎。しかし、今度は五郎が「あれ?たら子。たら子の隣に俺がいないのは気のせいか?」と聞く。「五郎さん。五郎さんが撮ったら、五郎さんは写らないじゃない」とたら子が教えると「そうだったな」と五郎は自分撮り。
「それじゃ、俺は行くよ。あ、たら子。都会での生活はお金がかかるだろ?その時はこれを売ればいいよ」と五郎がバッグから金色の鳥の糞を取り出す。「これは金の卵だよ」と五郎は言うが「クサいです〜。どうしたの、これ?」と言うたら子。「これはゼペットじいさんからもらったんだよ」とバッグいっぱいの鳥の糞をたら子に渡す。「五郎さん、変なおじさん?」とたら子が聞くと「変なお〜じさん、ったら変なおじさん。キャラが違うんだよ」と言う五郎。「五郎さんったら、全部やりつくして帰るつもりね」とたら子。
「たら子、泣かないでくれ。俺はもう行くから」と五郎が言うと「行かないで〜」と言うたら子。五郎が戻ってくると「さぁ…」と目を閉じて両腕を広げるたら子。五郎が「さぁ、いいよ」と言ってバッグを近づけるとそのバッグを抱きしめるたら子。「違〜う」と言うたら子。駅に改札口を通過する五郎を見つけるとたら子も勝手に中に入ってしまう。


「絶叫!コマーシャル」のコーナーが終わって4週間経つある日。里沙と絵里が「平和だね〜」「今日こそ、ナンカレーでも食べに行きます?」と話している。
そこに「人は流した汗に分だけ強くなれる!」という声が。嫌な予感がするから。と無視しようとする里沙と絵里。しかし、声の主は「呼ばれて飛び出てムッキムキ〜」と言って二人に近づく。
声の主は外国人風の金髪と顔立ち(大きな被り物)にボディビルダー並みのマッチョな身体の男性。二人に「つべこべ言わずに発汗スーツに着替えて来い」と言う。
…ということで、新コーナー「発汗!CM。」がスタート。CMというだけあって、ハロプロ関連の告知をするという内容。
発汗スーツ(スーツというよりどこかのアトラクションのコスチュームみたいな衣装)を来た二人は「セニョリータ新垣」「ヴィクトリア亀井」と名乗ることに。
「私達、こんな格好で何やってるんだろう」と里沙が言うとマッチョ男が「それじゃ俺の自己紹介をしよう。俺の名前はスウェット。カリフォルニア産まれの埼玉育ち。地元じゃ負け知らずのしし座のO型。"スーさん"とでも呼んでくれ。このコーナーじゃ俺がルールだ」と言う。里沙が「なんでいつの間に私達のリーダーになってるんですか?」
スウェットは「コレを見ろ!」と掛け軸を見せる。そこには「網にも負けず風にも負けず」の文字が。そして、「今回はあそこに用意した障害物競走にチャレンジだ」と競技場に用意された障害物競走を指差す。
このコーナーは毎回色んな競技に挑戦、制限時間内にクリアした場合には残り時間がPRタイムになる。という内容。
今回は制限時間60秒で障害物競走にチャレンジ。残りの時間が告知の時間となる。
まずは発汗2号ことヴィクトリア亀井の挑戦。麻袋→網→強風&平均台→ラグビーボールでジグザグドリブルという内容を60秒以内でクリアできず。PRタイム無しに「チョット待って〜、ヤダヤダ〜」と言う絵里。
次は発汗1号ことセニョリータ新垣の挑戦。里沙の挑戦時になぜかいたずら坊主(用意された男の子)が邪魔をする。それでも1秒だけPRタイムをゲット。しかし、唐突のいたずら坊主の登場に頭真っ白の里沙。
スウェットは「今日もいい汗かいちゃったねぇ。俺はこれからナウなヤングが集まるハンバーガーショップでBLT(ベーコン・レタス・トマトバーガー)を食らって帰るぜ。また来週、See You Next Week.バイバイキーン!ハッハッハッハ」と言って帰ってしまう。
里沙と絵里は「今、バイバイキンって言ったよね?」「今、バイバイキンって言った」と言うと、「何が辛いって、これから毎週あの人と絡むのが辛い」と里沙。「私も」と絵里。
ちなみに、今回告知されるはずだったものは、現在発売中のごっちん6th写真集『FOXY PUNGO』、8/27に発売された麻琴の写真集『夏ノ詩』。


番組の最後は次回の予告。
次回はBerryz工房が田舎の夏休みを体験。慣れない農作業、地元の子供達との触れ合い。そこで彼女達が直面した現実とは…?
その後、再び訪れて地元の小学校へ。交流がスタートしてBerryz工房が見つけたものとは?
「ワールドプッチゲーム」には吉本新喜劇の島田珠代さんが登場。「発汗!CM。」では里沙と絵里が新たな競技で発汗!
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