6/25ハロモニ
今週はコントから。
売店のおばちゃん(よっすぃ〜)が斧を持ってきて「よし、これであの木を切り倒してやるで」と言うが、以前あったはずの木が無くなっている。「木が無い。なんで無いねん」と言いながら斧を振り回すおばちゃん。
その時、「止めなさい。凶器を持って振り回すのは止めなさい」と婦警のれいなが物陰に隠れてメガホンで注意する。
「ここにあった木を切り倒そうとしていただけやん」とおばちゃんが言うと「木なんて無いですから」とれいな。「あっ、これはギターや」と持っていた斧をギターに見立てて弾く仕草をするおばちゃん。れいなは「言いたいことがあったら交番で聞きますから」と言う。おばちゃんは「交番だけは勘弁してくださいな〜」と言うが「いいから。行きますよ」とれいなはおばちゃんを連れて行く。

ジャックの母(ごっちん)が「ジャーック!どこなの〜?」と息子のジャックを探しながらやってくる。
「この中にいるのかもしれない。ジャーック!隠れてないで出てらっしゃい」と言いながら駅に入ろうとするが、自動改札のドアが作動して弾き出される。
「どうして閉まっちゃうの?たしか、おとぎの国では呪文を唱えれば開くよね。よ〜し、開け〜ゴマ!」となぜかどこかの消費者金融のCMのように身体を反らせる。すると、自動改札のドアが開く。ジャックの母は「やっぱりね〜」と言いながら自動改札を通り、駅の中に入っていく。

幼稚園児の愛と絵梨香がやってくる。
愛が「おかしいなぁ。おかしいなぁ」と言い、絵梨香は「うれしいなぁ。うれしいなぁ」と言いながら歩いている。
「おかしいなぁ。どうして『青い鳥』の絵本に『ジャックの豆の木』のジャックがいるんだろう?」と愛、「うれしいなぁ。『ジャックと豆の木』の絵本の中に『青い鳥』のミチルがいる。絵本の中から抜け出てきて入れ替わったんだ」と絵梨香。
「おかしいなぁ。おかしいなぁ。言っていることがおかしいなぁ。絵本から抜け出るって?あるわけないじゃん」と愛が言うと「あるもん」と絵梨香。「じゃあさぁ、日本昔話からも誰か出てくるの?」と愛が聞くと「出てくるよ」と答える絵梨香。「出てくるわけないじゃん」と愛。
その二人の前を「むかし〜むかし〜、浦島は〜♪あれ〜?竜宮城はこっちだったかなぁ?」と浦島太郎らしき人物(小春)が通り過ぎる。「ほら、いたじゃん」と絵梨香が言うが「私、信じないもん」と言う愛。「浦島さ〜ん。私も竜宮城に連れてって〜」と後を追う絵梨香。

一人残された愛が「私、信じないもん」と言うと、駅からジャックの母が出てきて「ジャックー!どこにいるの〜?」と叫びながら探している。
「あれはジャックのお母さん。…違う違う。これは夢なんだもん」と愛が独り言を言う。ジャックの母が愛が持っている絵本に気づいて「おやおや〜?」と言いながら近づく。絵本の中にジャックがいることが分かると「なんでここにジャックがいるの?…お前の仕業だな?」と愛を疑いだす。
「正直に言いなさい!これはあなたがやったんでしょ?正直に言わないと、こうしてやる!こうしてやる!」と愛のお尻を叩くジャックの母。愛は叩かれながら「これは夢なんだもん。夢なんだもん」と言うが、痛さに負けると「もうヤダーッ!おとぎの国なんて大嫌いだーっ!」と叫んで絵本を地面に叩きつける。
ジャックの母は絵本を拾い上げるとジャックのいるページを開き「どうしてここにいるの?ジャック、どうすればいいの?」と言いながら絵本を持って去っていく。

おばちゃんとれいなが戻ってくる。
「あの斧は預かっておきますからね」とれいなが言う。「なぁ、おまわりさん。最近不思議なことばっかり起こると思いません?」とおばちゃんが聞くと「う〜ん、確かに。今度は日本昔話から浦島太郎が出てきたりしてね」とれいなが言う。「そんなバカな。もしそんなことがあったら、アノ人のモノマネをしちゃいまっせ」と言うおばちゃん。「アノ人のですか?本当ですか〜?」とれいなが聞く。「ほんまでっせ。それにしても、そんなバカなことが…」と言うおばちゃんの目の前を「むかし〜、むかし〜、浦島は〜♪」と歌いながら浦島太郎らしき人が通り過ぎる。
「あ〜、いましたね」とれいな。「ウソやん」とおばちゃん。「それじゃ、どうぞ」とモノマネをするように言うれいな。「やらなあかんの?…ええで(笑顔)」と言って見せたモノマネは「ロナウジーニョがPKをするところ」れいなは「ちょっと、恥ずかしくないんですか?」と笑いながら言う。


ワールドプッチゲーム
今回のゲストはまちゃまちゃさん。まちゃまちゃさんは麻琴に「あれ?あいつ地元で見たことある?お前、やっさいもっさい踊れるだろ?」と聞く。「やっさいもっさい」とはまちゃまちゃさんの地元・木更津の踊りで「やっさいもっさい、ソレソレ〜」と言いながら踊るようです。
今回のゲームは「とんだとんだロバ」。今回も間違えたら苦いお茶を飲む罰ゲームつき。
「とんだとんだ、ホームラン」で間違えたミキティ、あさ美、れいな、ごっちん、ののが罰ゲーム。
「とんだとんだ、ホタル」でれいなが罰ゲーム、「とんだとんだ、白鳥」で間違えた麻琴はまちゃまちゃさんを巻き込んで二人で苦いお茶を飲んで「やっさいもっさい、ソレソレ〜」と踊る。
「とんだとんだロバ」をアレンジして「乗った乗った○○」では、「乗った乗った、水車」でよっすぃ〜、れいな、ごっちん、ののが罰ゲーム。「乗った乗った、消防士」で麻琴(withまちゃまちゃ)とののが罰ゲーム。
最後は全員で「やっさいもっさい、ソレソレ〜」と言いながら踊る。


今回のスタジオ企画の説明を行なうために、いつも収録が行なわれいるスタジオの別室にメンバーが青とエンジの2種類のジャージを着ている。
「今回は6周年記念として『面白ゲームバトル』ということは聞いていると思うんですが、実は裏テーマがありまして」とテレビ東京の増田和也アナウンサーが説明を始める。「周りを見て何か気づきませんか?」と増田アナが聞くとミキティが「ガキさんと亀井ちゃんがいません」と答える。
今回の"裏テーマ"は心理テスト。今回テストされる里沙と絵里にはこのことは内緒。ゲームバトルでの行動から二人の深層心理を暴こう。というのが裏テーマの内容。
ちなみに、メンバーが裏テーマについての説明を受けている間、テストされる里沙と絵里の二人は別の場所で「ウソ企画」を収録中。
説明を受けた他のメンバーは里沙&絵里とゲーム、ねえさんとののは増田アナ、心理学者の亜門虹彦さんと別室でモニタリング。

心理テストを裏テーマとして兼ねた「ゲームバトル」が開始。
ゲームバトルの内容は、6周年を記念してハロモニ。の名物ゲームによっすぃ〜チームよっすぃ〜、麻琴、さゆみ、小春、里沙)vsミキティチーム(ミキティ、愛、あさ美、れいな、絵里)挑戦するというもの。
最初のゲームは「なりきりバトル」。ライオン、チンパンジー、カバ、ペンギンの4種類の中から好きな動物を選び、その動物になりきる。
もちろん、これは最初の心理テスト。これで「これからどんな恋をしていきたいか。あなたの恋愛感」が分かる。
まずはよっすぃ〜チーム。よっすぃ〜が違和感なく「ガキさんから選んでいいよ」と里沙に促す。里沙が選んだのはライオン。ライオンを選んだ人は「情熱的恋愛タイプ。自ら告白して相手を引っ張っていく恋愛が好み」。
里沙にばれないようによっすぃ〜チームの全員がどれかの動物を選んでなりきる。里沙はライオンになりきるが、よっすぃ〜が「このライオンはアイ〜ンが得意なんですね〜」と適当にいじる。
藤本チームの絵里が選んだ動物はカバ。カバを選んだ人は「受身恋愛タイプ。何かと世話を焼いてもらえる付き合い方が好きな人」
藤本チームも全員が動物を選んでなりきるが、絵里のなりきったカバは横になって、起き上がるとなぜかアントニオ猪木のマネをしながら「ちょっと、ちょっとちょっと」と言う。
チンパンジーは「じっくり恋愛タイプ。冷静に相手を観察してから恋愛に発展していく人」、ペンギンは「オープン恋愛タイプ。友情が恋愛に発展するなど楽しい交際を望む人」
ちなみに、なりきりバトルの判定はりかっちの独断でミキティチームの勝利。

次の心理テストは「他のメンバーに対してどう思っているか」。里沙はミキティに対して、絵里はさゆみに対して「どう思っているか」をテストする。
ゲームバトルの方は御馴染みの「ぶ〜らぶらバトル」目隠しした状態で身体に触れた(上からぶら下がった)ものを当てるゲーム。
目隠しして当てるのはミキティとさゆみ。ここで用意された「相手チームに当てさせるグッズ」5種類が登場。グッズを選ぶのは里沙と絵里(一応、りかっちがくじを引くが、最初から2人が選ぶように仕込んである)
コンニャク、大根、昆虫のおもちゃ、カツラ、氷枕の5種類から里沙→ミキティ、絵里→さゆみが選んだもので「相手に対する本心」が分かる。
里沙がミキティに対して選んだグッズは「昆虫のおもちゃ」、絵里がさゆみに対して選んだグッズは「大根」。
大根は「相手を利用したい。自分にとっておいしく利用価値が高いを思っている」、昆虫のおもちゃは「ライバル。表面的には親し気でも、いつか乗り越えようと思っている」
コンニャクは「独占したい。独占欲が強く、独り占めしたいを思っている」、カツラは「お世話したい。暖かく包みこむ気持ちでお世話したいと思っている」、氷枕は「うざったい。その人との関係についてすべてうっとおしく思っていく」
ゲームの方は自分が選ばれることは分かっていても、どんなグッズが選ばれるかは知らないミキティとさゆみは絶叫。特にミキティの絶叫で怖がるのはレアシーン。しかし「わかんねぇよ!」と言うところはいつもと変わらないミキティ。

ゲームが終わり、メンバー全員にケーキが配られて食べ始めた頃に、ねえさんとののが登場。そしてねえさんが「今日はガキさんとカメちゃんをだますためのウソ企画でした〜」とネタばらし。
心理テストの結果を報告すると、「カメちゃんはシゲさんを利用したいと思っている」というところで、さゆみの方が「この結果、2回目…」と凹む。
そして、ののが「このケーキの食べ方も心理テストの一つなんです」と言う。ケーキの食べ方で「現在の生活に対する欲求不満度」が分かる。
イチゴから食べた人(よっすぃ〜、麻琴)…欲求不満度100%。先端から食べた人…欲求不満度50%。そのほかの場所から食べた人…欲求不満度0%。

里沙が「あのコーナー(絵里と二人でのウソ収録)は流れるの?」と聞くと「さぁ。もしかしたらテープ入ってないかも」とねえさん(実際は少しだけ流れる)。
ゲームバトルの収録終了後、里沙が「今度から、そういうのは疑おう」と言うと絵里も「ガキさんとペアで疑いましょう」と言う。「そういえば、一問一答(ウソ収録)で一緒で、ゲームでのくじも一緒だなんて、今考えたらおかしいよ。…帰ろう」と里沙。二人は「お疲れ様でした〜」と挨拶。


絶叫!コマーシャル。
絵里が「こんにちは〜。ドッキドキコマーシャルのお時間です。今回は東京ドームシティに来ています」
そのそばで「いいね、いいねぇ。そのポーズいいね」と言いながら里沙がカメラでウサギを撮影。れいながレフ板を持っている。
絵里が「何やってるんですか」と近づくと「写真集出すから撮ってくれ。って言われたのよ」と言う里沙。ウサギはカンペで「表紙はもう出来てるの」と言うと写真集の表紙を見せる。『セクシーボーイ』というタイトルの写真集には「萌えました。道重さゆみ」と書かれた帯までついている。
「萌えないよ〜」と文句を言う絵里達3人に「それじゃイケてるポーズを教えてよ。つまらんポーズしたら本日のレーサーになってもらうよん」とカンペを見せるウサギ。
ウサギの独断で久しぶりにまゆ毛ビームを見せた里沙が今回のレーサーに決定。
今回のマシンは「サンダードルフィン」というビルに開いた穴を高速で通過し、すぐ近くに道路があって車が走っているので都会に急降下している気分を味わえるジェットコースター。
ウサギはマシンに乗った里沙に「ドルフィンだけに、ベルトはちゃんとしてイルカ?」「ドッキドキしてイルカ?」とダジャレ。
今回は6/25に発売された里沙の写真集『あま夏』。自分の写真集が放送日に発売になるというだけあって告知は真剣。しかし、時間をかけすぎて、なっちの新曲『ザ・ストレス』(6/28リリース。森高千里さんのカバー)の告知は出来ずに終了。


モーニング娘。の『Ambitious!野心的でいいじゃん』の歌収録を今週も公開。
今回は前回の「ラストがよっすぃ〜ワンショット」バージョンではないものが公開されて、今週の放送はこれで終了。
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