5/21ハロモニ
今週は
コントから。
駅前にいきなり大きな木が生えている。
そこにジャック(ミキティ)がやってくる。木を見て「おやおや?たった一晩でこんなに伸びてるぞ。よし、登ってみよう」と言う。そこに「ジャーック!」とジャックの母親(ごっちん)がやってくる。ジャックは逃げるように去る。母親は「ジャーック!」と叫びながら探すが見つからず去っていく。
警官のねえさんが駅前に来る。「パトロール、異常なし。と…、あれ?こんな所に木が生えていたっけ?」と木の存在に気づくねえさん。
ねえさんは駅長を呼ぶ。駅長(のの)が駅から出てくると「こんな所に木が生えてましたっけ?」とねえさんが聞く。「生えてましたよ」と言うと帰ろうとする駅長。「違うでしょ?絶対生えていませんでしたよね?」と駅長を引き止めるねえさん。「そう言われれば無かったような気がしますね」と駅長。「通行の邪魔になりますから切り倒しましょう。駅長さん、のこぎりを持ってきてください」と頼むねえさん。
駅長は「指きりげんまん、ウソついたら針千本飲〜ます」と言う。ねえさんは固い笑顔で「指きりですよね。私が言っているのはのこぎりなんですけど。お願いしますよ」
駅長は駅に一旦戻っておにぎりを持ってきて「シャケとタラコがあるんですけど、どっちがいいですか?」それを聞いて「それじゃシャケで。って、違うでしょ」とノリツッコミをするねえさん。
再び駅に戻った駅長はのこぎりを持ってくる。「最初からこれを持ってくればいいんですよ」とのこぎりを受け取って木を切ろうとするねえさん。
そこにジャックが「待て〜!切っちゃダメだ」と言ってやってくる。「これは巨人の棲む不思議の国まで伸びているんだぞ」とジャックが言う。「アンタ、誰?」とねえさんが聞くと「僕の名前はアンタじゃない。ジャックって言うんだ」とジャック。
そこにジャックの母親が「ジャーック!」と叫びながらやってくるが、ジャックの存在に気づいていない。「母さん…」とジャックが呼ぶと駆け寄って抱きつく母親。「勝手に家を出ちゃダメでしょ」と母親が言う。その様子を見て「まぁ〜、とっても貧しそうな人達だこと。今時あんな格好している人なんていないですわよねぇ、ハハハハ」と言うねえさん。「私の村ではみんなこんな格好しているわよ」と母親。「二人はどこから来たの?」と駅長が聞くと「私達はおとぎの国から来たんです」と答える母親。「また、おとぎの国ですかぁ…」とねえさん。「おとぎの国なんてあるわけないでしょ」と駅長が言うと「あるんです!」と言うジャックと母親。
「無い!」とねえさんが言うと、ジャック達と反対方向から「あるよ」とチルチルが登場する。「おやおや?君達は青い鳥を探しているチルチルとミチルだね?」とジャックが聞くと「おやおや?君はジャックと豆の木のジャックだね」とチルチルが聞く。「おやおや?そうだよ」と答えるジャック。「おやおや?あなたはジャックのお母さんね」とミチルが聞くと「おやおや?…親よ」と答える母親。
ジャックと母親、チルチルとミチルの4人が笑いながら手をつないでスキップしながら回る。駅長もなぜか一緒になって回っている。「うるさーい!!ったくもう。ってゆうか、駅長さんまで何をやってるんですか!?あなた達、おとぎの国なんてあるわけないでしょ!」と言うねえさん。
「あるよ」とチルチル。「ほら一人、またおとぎの国からやってきたよ」とミチルが指差すと「マッチ、いりませんか?マッチ、買ってください」とマッチ売りの少女(美勇伝岡田)が登場する。
「マッチ、いりませんか?」と言いながら近寄ってくるマッチ売りの少女に「あの、あなた。こういう所で勝手に物売っちゃいけないんですけど…。証明書、あります?」と聞くねえさん。マッチ売りの少女は「マッチ、いりませんか?マッチ、買ってください」と言ってばかりなので「人の話を聞きなさい!」と怒るねえさん。マッチ売りの少女も「マッチ買ってください!!」と大声で応戦するので「アンタ、ちょっと交番まで来なさい!みんなも…」と振り返るが、ジャックと母親、チルチルとミチルはすでにいない。
「あれ?いないよ…。みんなどこ行っちゃったの…」と唖然とするねえさんに「おまわりさん。マッチ売りの人もいなくなっちゃいましたよ」と言う駅長。「え?…って、なんでこんなもの買ってるの?」と駅長が持っていたマッチに気づくねえさん。「切らしちゃったんですよね」とマッチを片手に駅長が言う。
駅長が「あれ?あの人もおかしくないですか?」と指差す。
ゼペットじいさん(麻琴)が登場し、「ここはどこじゃ?ワシはなんでここにいるんじゃ?」と言いながら券売機をジロジロと見る。「私初めての人なんですけど」とねえさんが言うと「私も…」と駅長
「お〜い」と言いながら持っていたステッキで券売機を叩き始めるゼペットじいさん。慌てて止める駅長とねえさん。「器物破損で逮捕しますよ?」とねえさんが言うと「ん〜?怪しい奴じゃのう」と言うゼペットじいさん。「明らかにあなたの方が怪しいですよね?」とねえさん。
ねえさんの鼻をつまんだり駅長の鼻を押すゼペットじいさんに「あなたは誰ですか?」とねえさんが聞く。「ワシはゼペット兄さんじゃ」と言うゼペットじいさん。「じいさんですよね?」とねえさん。「ゼペットじいさんってピノキオを作ったあのゼペットじいさんですか?」と駅長が聞くと「そうじゃ。ワシがアラレちゃんを作った千兵衛さんじゃ」と答えるゼペットじいさん。「変わってますよね?」とねえさん、「ピノキオを作ったんじゃないんですか?」と駅長。
「ばあさんはどこじゃ?…ばあさん?」とねえさんに聞く。「違います!ピノキオを探しているんじゃないんですか?」とねえさんが聞くと「そうじゃ。ピノキオを探していたんじゃ。ピノキオはどこに行ったんじゃろう?…たけし!」と違う名前を叫ぶゼペットじいさん。「名前変わりましたよ」と言うねえさん。今度は「…ハナとタロウはどこじゃろうなぁ」と言い出すゼペットじいさん。
「ハナとタロウは向こうの方にいますけど。イヌの名前ですよね?」と飼い犬の名前を急に出されたねえさん。「そうじゃった。…ハナとタロウはどこじゃ?ハナとタロウは?」と言いながら去っていくゼペットじいさん。「ハナとタロウって名前を出されるとリアクションに困るんですよね…」とねえさん。
今回のスタジオ企画は「ハロモニ。恒例!絵心バトル2006」
今回はミキティチーム(ミキティ、よっすぃ〜、愛、あさ美、麻琴、ごっちん)vs絵里チーム(絵里、里沙、れいな、さゆみ、小春、のの)に分かれての対戦。まずい意味で"画伯"なミキティと絵里がリーダーと言うことで「石川さん。絵はヤバイ二人ですよね?」と言うよっすぃ〜。「ミッキーマウスは描けるよ」とディズニーリゾートでの企画で描いたミッキーの絵のことを持ち出すミキティ。
両チームの助っ人としてミキティチームは蛭子能収さん、絵里チームは"しょこたん"こと中川翔子さんが登場。中川さんはハロモニ。は毎回録画していて「もう死んでもいい」ほどのハロプロ好き、蛭子さんは「蛭子さん漫画家なんですか?競馬を予想する人じゃないんですか?」とミキティに言われる。
まず最初のゲームは「絵しりとり伝言ゲーム」。2分間で絵でしりとりをしていき、描いた絵の数で競う。
絵里チームはりかっちの描いた桃太郎からウシ→尻尾→ポッケ→毛虫→シマウマ。
ミキティチームはりかっちが描いた獅子舞からイカ→カラス→スイカ→かかし→シューマイ→イス→寿司→鹿まではしりとりが成立していたものの、ごっちんが描いた鹿を次のよっすぃ〜がアリだと思ってリンゴを描く。あさ美が「(リンゴを)果実にしちゃえばいいんです(しりとりが続くから)」と言い出すが認められず。リンゴ→ゴミで終了。
この勝負でミキティチームは90ポイント、絵里チームは50ポイントゲット。
次のゲームは「お絵かき心理テスト」
心理テストの質問に対する絵を描いてもらい、両チームのチームワーク度を見て、チームワーク度の低いチームが負け。医師で恋愛心理学者の藤田徳人先生がこのテストの解説をする。
描く絵のテーマは「腕時計をプロデュース」。「あなたの誕生日にあなたがデザインした腕時計をプレゼントします」という内容のダイレクトメールが家に届いた。という設定で腕時計のイラストを描く。
ここで注目するポイントはベルトの太さと文字盤の派手さ。ベルトの太さで「自信・活動性」が、文字盤の派手さで「目立ちたがり度」が分かる。この二つで「人気者度」、心の美しさがわかる。
ベルトが太くて文字盤が派手な人は「自信があって物事をストレートに表現する豪快型」人気者75%(よっすぃ〜、ミキティ、ごっちん、さゆみ、蛭子、中川)、ベルトが細くて文字盤が地味な人は「自信が無く、目立とうとしないシャイ型」人気度50%(絵里、れいな)、ベルトが太くて文字盤が地味な人は「自信があって活動的だが、それをあえて見せびらかさないフェロモン型」人気者度100%(小春)、ベルトが細くて文字盤が派手な人は「自信が無いのに夢ばかり追いかける浪漫追求のキザ型」人気度25%(愛、あさ美、麻琴、のの)
人気者が多かった絵里チームが50ポイントゲット。
3つ目は「以心伝心、何描いてんの!?」。チームから一人が回答者。他のメンバーが同じテーマで絵を描くのでそのテーマを当てる。絵を見る順番は相手チームが指名する。
ミキティチームは麻琴が回答者。答えは「モナリザ」。まず最初はミキティの絵を見て答えるが当然当たらず。次の愛の絵で正解する。獲得ポイントは50ポイント。他のメンバーの絵も見てみるが「ミキティと蛭子さんの絵はわからない」と言われる。
絵里チームはさゆみが回答者。「ピーターパン」の絵を絵里、小春、れいなの順で見て正解して40ポイント獲得。
ミキティチームは回答者があさ美。「夫婦ゲンカ」をテーマに描いた二人目の蛭子さんの絵を見て正解。100ポイントゲット。
絵里チームは里沙が回答者。テーマは「冬のソナタ」。二人目のの、三人目小春が思いのほか特徴を捉えていたので三人目で正解して40ポイントゲット。
勝負はミキティチームの勝利。罰ゲームとして負けた絵里チームの絵里が描いたピーターパンの絵がテレビ東京の入口に飾られ、思い切り笑われたり写メを撮られる。
中川さんがごっちんのイラストを描いて「一度でいいから"しょこたん"って言ってくれますか?」と頼む。「しょこたん」とごっちんが言うと「ヒャーー!!」と喜ぶ。
絶叫!コマーシャル。
絵里がヘリウムガスを口に含んでから「こんにちは」。絵里の両隣には麻琴とさゆみ。「今週も八景島シーパラダイスに来ています」と絵里が言うとテンション高めにリアクションする麻琴とさゆみ。「テンション、ウエウエ(上)〜」と言っていて足を滑らすさゆみ。
「今週はスーパーニュースがあるんだから〜」と絵里が言うと「あなた達、先週は私がヒドイ目にあったんで、今週は二人に頑張ってもらうんで」と言う麻琴。
さゆみが指を指して「アーッ」と驚く。ウサギが「アタマ落としちゃったよ〜。返して〜」と紙袋で作った頭を被ってカンペで嘆く。そこにウサギの頭を被った人(絵里の隣にいた人・笑)が出てきて「ウルサイ!頭は私のもの。返して欲しければそこの二人、絶叫してきなさい」とカンペで指示。「二人って誰?」「私たちのこと?…さゆで〜す」「絵里で〜す」「二人合わせて、さゆえりで〜す」とさゆみと絵里が言うが、頭だけウサギの人にカンペで頭を叩かれる。
今回の絶叫マシンは「サーフコースター」という海の上に設置されたジェットコースター。
今回の告知は絵里が5/27発売の亀井絵里3rd写真集『17才』、さゆみが5/24発売の『スフィアリーグ公式フットサル基礎トレーニング』(ガッタスも登場)DVD。
うまく告知が出来なかったので罰ゲーム。今回は腕立て伏せの格好で腹筋をトレーニングするマシン。
頭だけウサギが「仕方が無いから返してあげるか」という事で頭をはずすと被っていたのが麻琴だとわかる。麻琴は頭をウサギに返す。
番組の最後は次回の予告。
次回は「ハロモニ。JAPAN再び!第2回ワールドグルメカップ」。ねえさん、なっちvs麻琴、れいな、さゆみがサッカー日本代表のユニフォームを着ていろんな国のおいしいものを食べ、いろんなゲームで競う。
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