4/2ハロモニ
番組の開始は「絶叫!コマーシャル。」
里沙が「毎度御馴染みの絶叫!コマーシャルがやってまいりました。今週はよみうりランドにやってまいりました」と言っている後ろで絵里が大きな虫取り網を持って愛を追い回す。
愛を網で捕獲すると絵里は里沙に「隊長。一名捕獲しました」と言う。里沙は「隊長って意味が分からないし、あなた(愛)も逃げない。れいなには逃げられましたよ」と言うと、「そうなんですよ。なんかスタッフと揉め事があったらしいんですよ」と絵里が言う。それを「ホントに?」と愛が聞くと「そんなわけない」と里沙。
そこに着ぐるみのウサギがやってくる。しかし、ウサギは松葉杖をついて歩いて、途中で倒れる。カンペには「れいなにやられた…」
ウサギは愛に対して「おっ、新顔だねぇ。レギュラーの二人よりイケてそうだねぇ」とカンペを見せる。文句を言う"イケてないレギュラー"里沙と絵里。
ウサギは「行いが悪いヤツが当たるって評判のクジを引いて」とカンペ。クジを引いて当たったのは絵里。
ウサギが「今回は木造コースターなんだって。さっき大工さんが作ってたよ」「ぢゃあ、気合入れて全力疾走でついて来いよ」とカンペを見せるとクラウチングスタートで駆け出すが、メンバーが「バイバ〜イ」と走らずに手を振ると急いで戻ってくる。
今回の絶叫マシンは「ホワイトキャニオン」というジェットコースター。。全長が1100mと巨大なマシン。
今回の告知は、『アロハロ!2 後藤真希DVD』、あややのDVD『砂を噛むように…NAMIDA〜スタジオライブ〜』(渡良瀬橋、LOVE涙色も収録)、4/7発売の1/28・1/29横花アリーナでのコンサート写真集(モーニング娘。Ver.、なっち&美勇伝Ver.、ごっちん&あややVer.の三冊)。
全く告知できずに戻ってくる絵里。罰ゲーム「セクシーポーズをカメラ前で公開」を愛と里沙がすることに。愛は投げキッス。里沙が「いや〜ん」と言いながらポーズをすると「おぇ〜」とカンペを見せながら吐くアクションもするウサギ。里沙が「じゃあ、あなたもやってよ」と言われてウサギも里沙と同じポーズをすると、里沙はカンペを奪って「おぇ〜」と言いながら見せる。


今週はののがバスガイドとなって案内する「日本文化体験バスツアー」。
朝のまだ寒い時間に外でカメラに向って「おはようございま〜す」と言うよっすぃ〜、ミキティ、あさ美、麻琴。
よっすぃ〜が「今日、何やるか知ってる?」と聞くが他の3人は「知らない」。「今日はのんつぁん(のの)に呼び出された」とよっすぃ〜が言うと「でもね、その、のんつぁんがいない」とあさ美。「何?遅刻?」とよっすぃ〜が言うと、カメラの下の方から、息を吹くと「ピー」と音を鳴らしながら巻いてある紙が伸びるおもちゃを吹くののが登場。
ののは登場すると「ハイ、注目。こちらをご覧ください」と左手を伸ばすと、その先には黄色いはとバスが。「今回は改めて日本の文化を学んでもらおうかな。って思ってましてね、外国人観光客のみなさんと一緒にはとバスツアーをやっちゃいたいと思います」と説明するのの。
今回は、はとバスツアーに外国人向けの人気ツアーとして存在するものを、今回はののが独断で日本文化体験ツアーを開催。という企画。

ののとメンバーはバスに乗り込む。ののが「みなさん、おはようございま〜す」と言うが、人の姿が見えないのでよっすぃ〜が「誰も乗ってないか?」と言う。
後ろの方の座席に一人だけ、お笑いコンビのパックンマックンのパックン(ハーバード大学卒のアメリカ人)が座っている。ののに「バスガイドさん?…チェンジ、チェンジ」と言うパックン。ののが「なんで?なんで?」と聞くと「不安になっちゃうじゃん」と答えるパックン。

ツアー開始。
「外国人って言っても、僕一人だけじゃん」とパックンは言うが、ののは「それじゃ、最初のスポットはこちらです」とフリップを見せる。上下逆さまに持っていたので全員に「逆です!」とツッコまれ、そして書いてある文字を見て「あさくさでら?」とののが読むと「浅草寺(せんそうじ)!なんで僕が正さなきゃいけないんだよ。おかしいでしょ?」とパックンにツッコまれる。「せんそうじ。って読むんだ。あさくさじゃん」とののが言うとパックンが「(バスガイド)チェンジ!チェンジ!」

最初のスポット、浅草寺の雷門に到着。
雷門をくぐって仲見世通りを歩きながら、「ここは何ていうか知ってる?」とパックンに聞かれて「仲見世通り」と答えるのの。「ここは日本で一番古い商店街の一つで…」とののが続けて話し出すが、よっすぃ〜が「全部カンペ読んでるじゃん」とバラす。
のの達ご一行は手焼きせんべいの「壱番屋」というお店に来る。そこにはパックンの相方のマックン(日本人)がせんべいを食べている。メンバーが「なんでここにいるの?」と言うと「みなさんがここに来るっていうんで、このお店でせんべいが焼けるように手配したんで」と言うマックン。みんなでせんべい焼きを体験することに。
「一日どれくらい焼くんですか?」とマックンが聞くとお店の人は「今日は5000枚くらいかな」と答える。驚くメンバー達。「これがもしシーズンになるともっと売れるんですか?」の質問には「1万、2万いっちゃうかな」という答えが。よっすぃ〜が「焼きながら食べたりするんですか?」と聞くと「たまに食べるかな」とお店の人。「一日何千枚食べてるんですか?」とパックンが聞くと「この人はそんなに食べて、こんな体格になっているわけじゃないから」とマックンがツッコむ。パックンマックン、よっすぃ〜以外は、この会話の間中ずっとせんべいを食べている。
まずはののからせんべいを焼く体験をする。竹製のトング(パンなどを挟むもの)をうまく使えないののはせんべいを外にはじき出してしまう。お店の人は「何十年やっているけど、ここ(目の前の商品棚)を飛び越えたのは初めてです」と言う。マックンが「ご主人、辻さんはどうですか?」と聞くと「うちでは働いてほしくないです」と答えるお店の人。

次のスポットは雷門のすぐそばに店を構える「天ぷら 三定」という老舗の天ぷら屋さん。
ここで昼食。ののが「みんな!お腹空いたか〜?天ぷら食べたいか〜?」と聞くと「それじゃ、試食します」と言って特上の天丼を食べる。「早く食べたい」と麻琴が言うと「この番組は何だと思います?」とのの。「ハロモニ。」と麻琴が答えると「だから、そう簡単には食べれません。ということで、"人気商品を選んでね。浅草寺仲見世通り、人気のお土産がっちり買いましょう!"」とコールするのの。これから2チームに分かれて、仲見世通りで外国人に人気のありそうなお土産物を予算5000円以内で買ってくる。より人気のあるお土産物を買ってきたチームに特上天丼を食べることが出来る。というルール。
チームはパックン・よっすぃ〜・ミキティ、マックン・あさ美・麻琴。
「この人(パックン)のチームの方が有利じゃない?だって、外国人が選ぶお土産でしょ?」とマックン。「あ、そうか。でも審査するのは別の人ですから。M-1グランプリで4年連続で準決勝に進出したこの人です」とののがある人を紹介する。登場したのはジパング上陸作戦というお笑いコンビ(吉本興業)。こちらも加藤さんとチャドさんという日本人と外国人(オーストラリア出身)のコンビ。判定はチャドさんがやることに。「何?日本人と外国人のコンビなの?斬新だね〜」と言うパックン。
ののが「事前にチャドさんがオーストラリアに買って帰りたいお土産ベスト4を…」と言うが、5の間違いにまたもや全員からツッコまれる。
両チームが制限時間10分でお土産を買いに仲見世通りに行く。マックンチームはマックンが「外人に聞こう。本物探そうよ、外人さん」と言うのでミキティが「パックンは本物じゃないの?」と聞くと「いや、僕、結構似非(えせ)…」と答えるパックン。
パックンチームが男女二人組みの外国人観光客を見つけたので、よっすぃ〜が英語で質問。「メイビー オミヤゲ」「Do you like…」とミキティも一緒になって聞くと「Which "0miyage" do you like?」と男性に聞かれる。女性が「I like these dolls」と言って日本人形を指差す。しかし、人形だと予算をオーバーしてしまうので他のものを聞く。パックンが「チャドはオーストラリア人だから国が違うと…」と言うとよっすぃ〜が「アーユー フロム?」と聞く。ミキティは「ユー フロム…」と言うと外国人の男性が気を利かせて推測して「I'm from Ireland」と答える。「アイランド?夢の島?」と聞き間違えたよっすぃ〜は「こんなのはどうかな?」とちょんまげの被り物を手にする。
マックンチームは雷おこしを見つけると「何種類買います?」と麻琴が聞いたり、「あっ、草団子。買おう買おう」とあさ美が言ったり。「食い物ばっかりじゃん。風鈴とかはどう?」とマックンが聞くが「うちらは花より団子で、風鈴より雷おこしなんです」と言い出すあさ美。マックンが「お店の人に聞こう。外国人に一番人気のあるのはなんですか?」と聞くとお店の人は「風鈴」と答える。「やっぱ、そうですよね。でも、浅草まんじゅう一個」と麻琴。結局、食べ物ばかり買って、風鈴は買わず。
パックンチームは三度傘を値引きして購入。パックンが「何か食べ物は買わなくていいの?」と聞くと「だって、(オーストラリアに)持って帰れないじゃん」とミキティ。「あっちのチームは多分、食べ物しか買ってない気がするんだよね」とよっすぃ〜。
マックンチームは案の定、食べ物ばかりを購入。もなかアイス、揚げまんじゅうなど今すぐ食べたいものばかりを買う。
パックンチームは戻る最中に別の外国人男性に、「自分達が購入したものを実際にもらったら嬉しいのか?」を聞いてみようとするが、よっすぃ〜とミキティの英語力では中々通じず。それでも男性はよっすぃ〜に渡されたお面をつけてあげる。
その間にマックンチームが先に到着しそうになるとパックンチームが走って戻っくる。「誰が一番最初に帰ってきたかっていうコーナーじゃないから」とマックン。
両チームが購入したお土産は、マックンチーム…草団子、雷おこし、浅草まんじゅう、カステラ焼き、揚げまんじゅう、人形焼。パックンチーム…ちょんまげ、お面、日本刀、箸、手裏剣、わらじ、三度傘。
チャドさんが買って帰りたいお土産ランキングを発表。5位…刀・手裏剣、4位…風鈴、3位…シュウマイ、2位…カツラ、1位…お面。
ののが「手裏剣」を読めないと「今、読めへんかったやろ?」とチャドさんに言われる。3位のシュウマイは「セキネのシュウマイって知らん?昔の芸人さんが楽屋見舞いの時にはセキネのシュウマイを買うって」と言うので「どこにあるの?」と聞くマックン。「ロック座の隣」と答えるチャドさん。「仲見世通りで買って来いって言ってたじゃねぇか」とマックン。
勝負はパックンチームの勝利。特上天丼をパックンチームとのの、そしてジパング上陸作戦の二人も食べる。「天丼とパン、どっちが好き?」と相方の加藤さんに聞かれると「パン」と答えるチャドさん。

次のスポットは浅草から程近い「東京竜泉窯陶芸教室」という所。ここでメンバー全員が陶芸を教えてもらう。
まずは陶芸の先生が実演。ろくろを使い、土から器の形が出来ていく様子を見て全員が「すご〜い」と驚く。
メンバー全員には「日本」をテーマに自由制作をしてもらうことに。まずは完成予想図をイラストで公開。麻琴は350mlくらい入るコップ、あさ美は桜の形をした皿、ミキティは花瓶、ののは鍋、よっすぃ〜はなにやら芸術的な作品のイラスト。
制作開始。ののが「これ楽しい」と言いながらろくろを回して土を鍋の形にしようとするが、底に穴が開いてろくろの板が見えてしまう。先生は「これは先行き明るいからいいんですよ。…でも、作り直しですね」
よっすぃ〜はこけしを作ろうと背の高いものを形にしていたら壊れてしまったり、麻琴は作っていた器の形が不恰好になってしまうと強引に直したり。
途中で麻琴がきれいな形の器を作っていたので「お〜、いつの間にここまで?」とパックンが聞くと「ここまで先生が作ってくれました」と麻琴。「言わなきゃよかったのに…って、今こっちでも先生が作ってますけど」とパックンがあさ美の器を作っている先生の方を見る。
メンバー全員の作品が完成。ののはハート型の土鍋、よっすぃ〜は今まで見たことが無いような形のこけし、ミキティはへらで模様をつけた花瓶、あさ美は桜の形の皿、麻琴は横に小さなかぼちゃがついたコーヒーカップが出来上がる。

今度のスポットはお台場のデックス東京ビーチ。
この中にある、昭和30年代の下町を再現した「台場一丁目商店街」で遊ぶことに。
全員で射撃に挑戦。コルクの弾を台の上にある景品を落とす。

次に東京ジョイポリスに行く。
「日本文化に関係ないですよね?」と言う麻琴。ミキティが「今日初めてここに来る」と言うとのの達に「遅れてる〜」と言われる。マックンも「ここは日本文化と関係ないじゃん」と言うが「ここは楽しいからOKなんです」と言うのの。
ここでは「ハーフパイプキャニオン」というアトラクションに挑戦する。。二人でタイミングよく足元のステップを踏んで、乗っているボードを回転させると得点になり、180度回転で1ポイント、360度回転で2ポイント。というもの。
まずは経験済みの麻琴・あさ美チームから。ポイントは29。
次によっすぃ〜・ミキティチーム。絶叫系が苦手のよっすぃ〜はかなり絶叫しまくりで30ポイント。勝ったよっすぃ〜とミキティにはパックンが仲見世通りで選んで買ったTシャツをプレゼントされる。

パックンマックンに感想を聞くと「楽しかったけど、唯一文句があるとしたらバスガイドさんかなぁ」とパックン。「なんで〜?後半は自分で納得してるんですけど」とののが言うと「それは自分も楽しめたからでしょ?バスガイドとしては納得してないでしょ?」とマックンが聞くが「いや、もう大満足。いい思い出が出来たな。って」とのの。


番組の最後は次回の予告。
1月の放送で誕生した「ハロモニ。バレー部」がスタジオに登場。バレー部vsモーニング娘。メンバーによる体力測定対決をすることに。
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