1/22ハロモニ
今週は
コントから。
駅前にあるベンチにチルチル(なっち)とミチル(りかっち)の兄妹が寝ている。そこに婦警のねえさんとれいなが通りかかる。れいなが「先輩。見ろよ」とアゴで兄妹が寝ているベンチを指すような仕草をする。「田中さん。今(驚いて)二度見したけど、『見ろよ』は無いんじゃないかなぁ?」とねえさんが言うと、れいなが「謝れよ」と言う。。「なんで?あなたが謝るんじゃないの?」とねえさんに言われると「ん〜、なんて謝ればいいんですか?」とれいな。「『申し訳ありません』でしょ?」とねえさん、「えっ?なんて謝ればいいんですか?」と聞き返すれいな、「申し訳ありません」とねえさんが言うと「分かりゃいいんだよ」とれいなが言うので「違うでしょ!あなたが私に謝るの!You are understand?」とねえさん、「Yes,I do.申し訳ありません」とれいなが謝る。「ちょっと微妙だけど、まぁいいわ。それより、明らかにおかしいあの二人に職務質問をしましょう」とねえさんが職務質問をするように言う。
"明らかにおかしい"チルチルとミチルに「もしも〜し」と尋ねるねえさん。チルチルとミチルが目を覚ます。「こんな所で何をしているんですか?」とねえさんが聞くと、ヘンデルが「おやおや?こんな所に変な人がいるぞ?」と言い、二人が立ち上がる。「おかしいのは明らかにあなた達ですけど。あなた達は何をやっているんですか?」と聞くねえさん。「僕の名前はチルチル」「私の名前はミチル」と自己紹介。それを聞いてねえさんが「普通、人には苗字があるじゃないですか」と言うが、「おやおや?この人、何を言っているんだ?」「兄さん、私にも分からないわ」と言う兄妹。「兄さん?はぁ、兄妹なんですか」とねえさんが言うと「おやおや?この人おかしいぞ」「チルチルとミチルが兄妹だなんて、世界中の子供が知っているのに」と言われて「ほほーっ。それじゃあなた達があの有名な童話のチルチルミチルだって仰りたいんですか?」と言い返すねえさん。チルチルは「おやおや?やっと気づいたみたいだぞ」と言う。れいなが「先輩、救急車呼びません?」と言うと「救急車呼ぶ前に一度殴ってもいいかな?」とねえさん。
そこに「ポッポー」と鳴きながらハト(ミキティ)がやってくる。移動しながらフンをばら撒くハト。チルチルが「あっ、幸せの青い鳥だ!」と言うと駅長(のの)がバズーカ砲を抱えて「待て〜!駅を汚すな〜!」とハトを追いかける。チルチルが「青い鳥を撃つな〜!」と言う。ミチルが「私達も追いかけましょう」と言うとチルチルが「よし。追いかけよう」と言い兄妹が追いかける。「どうします?」とれいなが聞くと「ほっておけないわね」とねえさん。するとれいなが「よし、命令だ。私の後について来い!」と言って後を追いかける。「言い方も違うけど、今日はもう帰りたい、私」と言いながら後を追うねえさん。
売店のおばちゃん(よっすぃ〜)が段ボール箱を抱えてやってくる。「ホント、こんなこと一人でやるのは忙しくてかなわんわ」と言うおばちゃん。
「こんな辛いの誰も分かってくれへんやろなぁ」とおばちゃんが愚痴をこぼすと「僕には分かる」の声が。声の主は綾小路文麻呂(ごっちん)。「私立ナルシス高校3年バラ組、綾小路文麻呂です」と言って持っていたバラを投げる。それを見ておばちゃんが「コラーッ!捨てたらあかんで」とバラを拾って文麻呂に返す。そのバラを受け取ると「綾小路文麻呂です」と言ってもう一度バラを投げる。それを見て「今、捨てたらあかんっていったやろ?」と拾いながら言うおばちゃん。「決まりですから」と文麻呂が言うが「捨てていいっていう決まりは無いやろ。ほら、絶対捨てたらあかんで」とバラを文麻呂の胸のポケットに挿す。「あ、あれもアンタやろ?こういうのも捨てたらあかんで」と言っておばちゃんが拾ったのはハトのフン。それを文麻呂に持たせる。「僕には臭い…」と文麻呂が言うと「みんな臭い!こういうのを捨てたらあかんからね!」と言うおばちゃん。
そこに「美しき先輩!」と呼ぶ声が。今度は「私立ナルシス高校2年白バラ組藪小路彦麻呂です」と言って彦麻呂が持っていた白バラを投げる。それを見て「今度はあんたかいな。捨てたらあかんって言うてるやろ。捨てたらあかんで」と白バラを拾って返すおばちゃん。文麻呂がフンを持ったまま「美しき後輩。日々ナルシスしてるかい?」と聞くと「はい、美しき先輩。日々ナルシスしてます」と言う彦麻呂。文麻呂は「美しき後輩よ。君にこの美しき言葉をあげよう。『世界が美しいものとなるためには、自己が美しくあらねばならぬ。‐有島武郎』」と言うと去っていく。彦麻呂は「なんて美しい言葉をご存知なんだ」と言う。
そこにハロモニ。女子学園高等部のあさ美がやってきて「彦麻呂様。今日もお美しいですね」と声をかける。その様子を売店の影からさゆみが見ている。おばちゃんがさゆみの存在に気づいて「またあんたかいな。好きなら『好き〜っ』って言って抱きつくくらいしなきゃアカンで。バーンと抱きついたらええんや」と言うと、さゆみが頷いて「先輩!」と言って駆け寄る。「先輩!好きです!」と言って抱きついたのはあさ美の方。「そっちかいな!?」と驚くおばちゃん。あさ美の手を取ってさゆみは「前から先輩のことが好きでした」と言うと走って去ってしまう。「それは無理やろなぁ」とおばちゃんは言うが「私も前から好きだったの」と言って後を追うあさ美。「ええ〜っ!?」とおばちゃん。「…ショック」と言って去る彦麻呂。「世の中いろいろあるんやろなぁ」と言って売店に戻るおばちゃん。
ハトが「ポッポー」と言いながらやってくる。チルチルとミチルが走って追いかけてきて捕まえる。「やっと捕まえたぞ」と言うチルチルに「やめろよポッポー」と言うハト。「離さないわ。だって幸せの青い鳥だもの」とミチル。ハトは「離せポッポー。幸せの青い鳥じゃないポッポー。。ハトポッポー」と言うとミチルを張り倒す。
そこに駅長が来て「このハト!撃ってやる!」と言ってバズーカ砲を構える。おばちゃんが駅長を止め、チルチルとミチルが「幸せの青い鳥を撃たないで」と前に出てくる。「あ〜っ、もうこうなったら誰でもいいから撃ってやる〜」と言うとバズーカ砲を発射。中から紙テープが飛んで出てくると「フォーッ!」と言う駅長。
(今回はこれで終了)
今回から新企画、マジックレストランのエンタメバージョン「
エンタメレストラン」が開始。りかっちが司会でメンバーが行列グルメを争奪する内容。
まずは行列グルメの紹介。今回は東京日本橋にある「龍華」という中華料理店のオムチャーハン。オムライスのチャーハン版で卵の上にはチリソースがかかっている。
新企画でもりかっちの試食があり、「しっかりした感想を言ってくださいね」(麻琴)、「モノに頼らないでね」(里沙)、「小道具なしだよ」(絵里)と言われるが、テーブルの横には瓦が用意してあり、「うまいっ」と言って割るりかっち。「ホントにおいしい。だから瓦割っちゃった」と言うりかっち。
今回のゲストはスピードワゴンの二人。早速「ミスじゃなくてミセスにならないか?」「甘〜い。小沢さん甘いよ甘過ぎるよ。100円ショップのTシャツのクオリティくらい甘いよ〜」、「(しりとりをしていて)夜明け」「け、結婚しようよ」「うん。甘〜い。小沢さん甘いよ。凍らせたスポーツドリンクの最初の溶けかけの部分くらい甘いよ〜」と、持ちネタを披露。
今回の内容は「男性が言う甘い言葉なら使っているが、逆に女性から甘い言葉を言われたい」。
まず最初は、デートの待ち合わせに遅れて「2時間も待ってるんだぞ。何で遅れるんだよ」と男性に言われて「そんなに怒るなんてヒドイ」の後に続くような甘〜いセリフを考える。というもの。
まずはメンバー全員が考えて5人選出される。その前にりかっちがお手本。「2時間も待ってるんだぞ」と言われた後のセリフは「そんなに怒るなんてヒドイ。だって、おかげで私のこと、2時間分考えられたでしょ?」
「早速激甘がありますよ。これ書いた人、俺達の作家にならない?」「みんな甘いんだけど、二人だけ怖い人がいますね」と言う小沢さん。
選出されたのは「だって、あなたのことを考えていたら、恋の迷路に迷っちゃったんだもん」(あいぼん)、「だって、私はいつでもアナタの心の中にいるんだぞ」(里沙)、「だって、アナタが白馬に乗って迎えに来てくれると思ったのに、なかなか来ないんだもん」(さゆみ)、「一人じゃ起きられないの。今度は起こしてね」(れいな)。トップは絵里の「私だって待ってるんだよ、あなたからのプロポーズ」
ボツネタも紹介。「だって、あなたのためにお弁当作ってたから」(のの)、「2時間前からずっと隠れてみていたから」(よっすぃ〜、小春)
次は「俺と結婚してくれないか?」とプロポーズされた時に女性がオナラをしてしてしまった。そんな時にそれを許してしまうような「甘〜いセリフ」は?
選出されたのは「プーッ、プーッ、プーッ。ラブラブ警報発令中!」(小春)、「(テレながら)出ちゃった」(麻琴)、「プップッ〜ッ。危ない!私、また恋のブレーキが壊れちゃったみたい」(さゆみ)、「違うよ。これは『私でよかったら』のサインです」(あさ美)、「いっけな〜い。また恋の着信音が鳴っちゃった」(よっすぃ〜)。トップはさゆみ。
ボツネタとして「私、幸せすぎると変な鳴き声が出るんだ。プップ〜」(のの)、「お父さんにも聞かせたことが無いのに。あなただけだよ」(愛)、「あれ?子猫かな?子犬かな?」(れいな)
行列グルメをゲットしたのは絵里とさゆみ。スピードワゴンの二人もオムチャーハンを食べる。小沢さんは「俺、オムライスとか好きなんですけど、卵の黄身より君が好き」と甘〜いセリフをりかっちに言うと「これ普通に恥ずかしいんですけど」とテレるりかっち。
絶叫!コマーシャル。
今回のレーサーはさゆみ。出てきたウサギ(被り物)に「私の方が1000倍かわいい」と言われて(カンペに書かれて)、なおかつウサちゃんピースまでやられてしまう。
今回の絶叫マシンは東武動物公園にあるG-maxというフリーフォール系のマシン。
今回の告知の内容は1/25にリリースされるなっちのDVD『安倍なつみコンサートツアー2005秋〜24カラット〜』、ごっちんシングル『今にきっと…in my LIFE』
上手く告知できなかったさゆみには罰ゲーム。3つあるうちの2つにマヨネーズが入っているシュークリームを一つ選んで食べる。というもの。さゆみはマヨネーズ入りを選んでしまい「待って。キャベツ食べたい」と言う。
ごっちんの新曲『今にきっと…in my LIFE』スタジオライブ。
今回はテンポのいい曲で、金色のミニスカートのドレスという衣装。
番組の最後は次回の予告。
次回は後藤部屋に森三中が登場。ライバルが増えた中でタニマチからも美味しいスイーツをゲットできたのは誰?
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