12/18ハロモニ
今週はコントから。
売店のおばちゃん(よっすぃ〜)が「ハトは困ったもんやなぁ〜。空からポトポト糞ばっかり落として」と怒りながら金色の糞を掃除している。そのうちおばちゃんは「あっち行きぃよ」とハトを追い払うような仕草を見せる。
そこに駅員の絵里が駅から出てくる。「おばさん。駅長が変わったの知ってますか?」と聞く絵里。「何?初耳や。ほら、『チャーミー石川です』(アゴをしゃくれさせる)って子やったんでしょ?」とおばちゃん。「そうです。転勤になったんですよ。じゃ、今呼びますね」と絵里に呼ばれて出てきたのは駅員だったのの。「は〜い。私が新しい駅長です。昇進したんですよ」と言う辻新駅長。絵里が「駅長。駅長の頭の上にハトのフンが乗ってますよ」と教える。「えっ?」と駅長が驚くが絵里につけようとする。逃げる絵里。おばちゃんが「ほら、あそこのハトがしたんですよ」と指差す。それを見た駅長が「捕まえてやる〜」と走っていく。その様子を見て「駅長。お仕事は?」と絵里。「大丈夫かなぁ?今度の駅長さんは」とおばちゃん。

路上ミュージシャンのタクロウ(あいぼん)がやってくる。その後をおっかけギャル(美勇伝三好)がついてくる。駅前で立ち止まるとタクロウは「タクロウ、今日も歌います」と言うと「キャー!タクロウかっこいい〜」とギャルが抱きつく。それを突き飛ばしてギターを弾こうとするが「俺には才能が無いんだよ〜」と絶叫するタクロウ。ギャルは「タクロウには才能が無いんじゃなくて運が無いだけなのよ」とギャルが慰めると「俺には運も無いんだよ〜」と言う。そこにおばちゃんが来て「ウンならあるからあげようか?」とタクロウが被っていたラスタカラーのニット帽の中にハトのフンを入れる。「バカにするな!」とフンを投げ捨てて走って去っていくタクロウ。ギャルがフンを手にして後を追う。その後姿を見て「あのキャラはいまいち掴めんわ」と言うおばちゃん。

今度は駅前にまこと(麻琴)とゆい(美勇伝岡田)の新婚カップルがやってくる。まことが「行ってくるよ」と言うと「いってらっしゃい」と言うゆい。まことが改札口を通ろうとするとゆいが「あなた」と呼ぶ。その声を聞いて「ゆい〜!」と駆け寄って抱きしめるまこと。「あなた。忘れ物よ」と言うゆい。「えっ?定期は持ったし…」とまことが言う「イヤンイヤン。私の写真、わ・す・れ・て・る」と言い手提げ袋の中から額に入ったゆいの写真を取り出す。「これはちょっと大きすぎないかな…」とたじろぐまこと。「プンプン」と怒った仕草をゆいが見せると「わかったよ。ちゃんと会社の机の上に飾っておくから」と言ってまことは持っていこうとする。
そこにおばちゃんが来て「忘れもんやで」と言って雑誌を渡す。雑誌の表紙には過去のコントキャラであるたら子(よっすぃ〜)と五郎さん(麻琴)が。おばちゃんは「ちゃんと過去も大事にしぃや」と言って売店に戻っていく。まことは「僕にはこんな過去なんて無い」と言って雑誌を投げ捨て、ゆいの写真を抱えて改札口を通っていく。「ったくあのバカップルは」と言うおばちゃん。

駅の建物から鳥かごを抱えた男の子チルチル(なっち)が出てくる。「おやおや?ここはどこかな?思い出の国かな?それとも幸福の国かなぁ?ミチル、見てごらん。おや?ミチルは?ミチル〜」すると今度は別の所からアルプスっぽい衣装を着た女の子ミチル(りかっち)が「おやおや?ここはどこだろう?不思議の国かなぁ?未来の国かなぁ?私は道に迷ってしまいました。チルチル兄さん、どこ〜?」と叫ぶ。チルチルが「ミチル。お前の兄さんはここだよ」と言う。「チルチル兄さ〜ん」「ミチル〜」とお互いが駆け寄ると手を取り合って「アハハハ。アハハハ」と笑いながらスキップをして回りだす。
おばちゃんが近づいて「ちょっと〜。あんた達何者なの?」と聞くと「僕の名前はチルチル」「私の名前はミチル」「二人合わせてチルチルミチル」と自己紹介。「ん?あなた達、あのチルチルミチルさん?」とおばちゃんが聞くと「ハイ。僕達おとぎの国から青い鳥を探しに来たんです」と答えるチルチル。「そんな幸せの青い鳥なんているわけないやろ」とおばちゃんが言うと「青い鳥は、います!」とチルチル。「おらん。って」とおばちゃんが言うとミチルが「兄さん。この動物は青い鳥を知らないのよ」と言うので「動物じゃなくて人間です!」と怒るおばちゃん。
チルチルが「あっ!あそこに青い鳥がいるよ」と指差す。「あれはハトやろ!」とおばちゃん。指差した先にはハト(ミキティ)が「ポッポ〜」と鳴いて屋根の上にとまっている。「ただのハト!」とおばちゃん言うが「本当だ。青い鳥だ」と言うミチル。ハトは金色のフンを投げまくる。チルチルが「ミチル、これを見てごらん。金の卵だよ」と言ってフンを手に取る。「本当だ。金の卵だ」と喜ぶミチル。「違う!ただのフンや!」とおばちゃんが言うが「金の卵だ」とチルチルとミチルがペタペタと触りだす。
そこに辻駅長が「この〜ハトめ〜。撃ってやる〜」とバズーカを持って戻ってくる。チルチルミチルが「やめろ!」「青い鳥さんを撃たないで」と言うが「どけ〜」と押しのけてバズーカ発射。「どうだ。まいったか」と駅長が言うがハトは「ポッポー」と言いながらのんびりと去っていく。「この〜」と言いながら後を追う駅長。「全然当たってないやろ」とおばちゃん。チルチルが「僕らも後を追うよ」と言うとミチルが「青い鳥さん、待って〜」と言い二人も後を追う。おばちゃんは「なんや、大丈夫か?この街は。…あのハト絶対嫌がってますって。あのハト目つき悪いねん」と言う。ハト(ミキティ)、苦笑。


マジックレストラン
今回は圭ちゃんも参加。「ホルモンは出てこないよ」(よっすぃ〜)「白子も出てこないですよ」(あさ美)と言われると「ちゃんとゲストに合わせてよ」と言う圭ちゃん。
今回の行列グルメは東京下北沢にある「広島焼きHIROKI」というお店のお好み焼き「HIROKIスペシャル」。りかっちの試食タイムでりかっちが「ウマ〜い」と言うとスタッフがカンペに「ウマ〜い」と書いて立っている。しかも馬の被り物をして。圭ちゃんが「石川のギャグに付き合っている場合じゃないよ。早くやろう」

今回のマジシャンは2回目の登場になる「なか。たつや」さん。
圭ちゃんに500円玉2枚・10円玉1枚を両手で握らせる。握った両手を振っているうちにいつの間にか10円玉だけがなか。さんの手に移動しているというマジックを披露。
次に「今の瞬間移動した瞬間って見たくないですか?」と言ってコップを持ち出す。コップを横にして500円玉2枚・10円玉1枚を入れて絵里が口を押さえて振る。なか。さんは空のコップを振る。いつの間にか絵里が振っていたコップから10円玉が消え、中さんのコップから10円玉が現れる。
次はビール瓶を用意。紙袋の中に入れてから金鎚で叩いて割る(破片が飛ばせないため)。割れたビール瓶を尖ったところを上にして立てる。別に4つの紙袋を用意し一つに尖ったビンに被せる。他の3つと合わせて4つの紙袋をなか。さんが見えないように後ろを向いている時にりかっちがシャッフル。なか。さんはミキティに協力させて「どれにビンが入っているか」を当てる。入っていないと思われる紙袋を上から手で押しつぶす。ミキティが紙袋に手をかざしている段階で上から押して紙袋をつぶして驚かせるなか。さん。結局最後までビンの入っていない3つの紙袋を押しつぶすことに成功。最後に残った紙袋から尖ったビンが出てくるとなか。さんが押しつぶすが、これが本物のビンではなくてゴムで出来たおもちゃだった。というマジック。

今回の問題は一問だけ。ただし正解者は全員に行列グルメを食べる権利が与えられる。
マジックは英字新聞を用意。次に大きめなトランプを取り出しあさ美に一枚選ばせる。選んだカードはダイヤの4。選んだものも含めてトランプを全部箱の中に入れる。そして英字新聞と「おばあさんの形見」の入れ歯も箱の中に入れる。問題は「この後、どうやって入れ歯が正解のカードを教えてくれるでしょうか?」…正解は「入れ歯が(箱の中で)英字新聞を噛み切って図柄を作る」正解者はよっすぃ〜、ミキティ、あさ美、絵里、圭ちゃん。
食べられなかったメンバーを相手になか。さんがマジックを披露。メンバーに輪ゴムを持たせ、一つの輪ゴムを親指と人差し指にかける。。両手に輪ゴムをかけてクロスさせて引っ張ると、輪ゴムが取れる。「みんな、覚えたくないですか?」となか。さんが言うと「覚えた〜い」と言うメンバー。そこで「私、DVDを出しました。この中でちゃんとタネあかしをしていますんで」と告知をしだすなか。さん。


脳内スキャン
今回のターゲットは里沙。まずは「ウソついても無駄よ」。ウソ発見器を装着して質問に答える。「ハロモニ。の司会は自分がやった方がいい」「(あさ美が)食べるのが遅くてイラッとする」「まゆ毛ビームは出ない」「いつまでもマメって言うな」には反応。「次のリーダーは自分だ」「石川さんはウザイ」には無反応。

次はドッキリ。今回の仕掛人は上島竜兵さん。密室(楽屋)で二人きりになった時にドッキリを仕掛ける。里沙には「上島さんにリアクションを学ぶ」という「ニセの番組企画」が説明される。上島さんはドッキリ企画の前には「今回は私が騙す方ですから。いつもは騙されている方なんですけど。一つ気になるのは逆ドッキリっていうのは無いでしょうね?結果的に俺の方が騙されるっていうのは。それじゃなければ安心ですね」
里沙が楽屋に入って上島さんにリアクションを教えてもらう企画がスタート。里沙は「差し入れを持ってきたんですよ」とアツアツのおでんを持ってくると上島さんはダチョウ倶楽部でやっている「俺がやる」「俺がやる」「じゃ、俺がやるよ」「…どうぞ」ネタの手順を教える。
「テープチェンジをするため」楽屋を出るスタッフ。楽屋には里沙と上島さんの二人きりになったところでドッキリスタート。最初は「以前志村けんさんとコンサートを見させてもらった」という話をするものの、「20年やってるけどマンネリだなぁ、って思うんだよね」「面白いギャグが思いつかない」「ダチョウはそのうち抜けようと思っている」と言い出す上島さん。段々里沙に相談するような感じになり、そして「どう思う?」「俺、才能があるのかな?ハッキリ言ってくれよ」「どうせ何とも思っていないんだろ」と泣きながら意見を求める。「そこで里沙は何て答えるか?」が問題。正解は「面白いか面白くないかで言うと、面白くない方かな?と言ってしまう」。正解者はよっすぃ〜とミキティ。「その時はテンパってて気づかないんですけど、今映像を見てみると、上島さんスイマセンってことをたくさん言ってますね」(里沙)


絶叫!コマーシャル
今回の情報レーサーはなっち。最初から嫌そうな顔をして「今回は私、安倍なつみがお伝えしようかなって思っているんですけど…、前回の時に負ってしまった心の傷が大分…癒えてなくて…嫌な予感はするんですけど…視界にもうピンク色が見えていて…」と話すなっちはうさぎにカンペで「グタグタ言ってないでちゃっちゃとやりますよ」と注意される。
今回の絶叫マシンはよみうりランドにある「クレージーヒューストン」というフリーフォール系の乗り物。ウサギに「バカ。バカ」と言ってから乗るなっち。
今回の告知は12/21リリースのかおりんのアルバム『ブラン・ダムール〜愛がいっぱい〜』と『プッチベスト6&プッチベスト6DVD』の二つ。
一つの告知で一回、「クレージーヒューストン」が2台あるため、計2回乗ることになったなっち。「だんだん黒うさぎに見えてきた」「私これ、命かけてるよ」と言うなっち。しかし告知は出来なかったため「ホントに申し訳なかったです」とキレ気味で謝る。そして罰ゲームとして「ビタミンたっぷり、でも酸味が強烈」ヒッポジュースを飲むことに。


ターン鳥チキン
今回はれいなが「乗ってるハッスルダンサブル。昨日は寝不足超ブルー。かわい子ブリッコカマトトぶる。子猫のれいなはニャンダフル」、小春は「衣装にお化粧きれいでしょ?ついつい見ちゃうワイドショー。今日も元気に行きましょ〜」とラップ。
二人に「回文を考えてきた?」と質問するとれいなは「じつはこのははのこはつじ(実はこの母の子は辻)」と言い、小春は「トマト!」
回文クイズは「軽いノリの○○○(イルカ)」


番組の最後は次回の予告。
次回はクリスマススペシャルと題して、ハロモニ。出演者による暴露トーク。ゲストに柳沢慎吾さんを迎えての企画やコントもクリスマスバージョンに。
戻る