11/20ハロモニ
今週はコントから。
駅前交番勤務のねえさんが私服で改札口から出てくる。しかし、改札口のドアが定期を通しても閉じてしまう。「まだ定期使えるのに〜」とねえさんが言っていると、外から売店のおばちゃん(よっすぃ〜)が「どないしはりましたの?」と声をかける。「通れないんですよ」とねえさんが言うと「また〜。期限切れているのに通ろうとしたのと違いますの?そんなことしたら警察呼びますよ」とおばちゃん。「あの〜、私、そこの駅前交番に勤務している中澤です」と敬礼するねえさん。おばちゃんは近づいて見てから「うわ〜、ほんまや」と驚く。「そこまでしないと分からないですか?」とねえさん。
「まだ(期限が)切れてないのに通れないんですよ」と困るねえさん。「そらけったいやなぁ。駅長さん!…なんや、おらんのかい」と駅長を叫んで呼ぶおばちゃん。「はい!」と駅長(りかっち)が改札口の隣にある伝言板が扉のようになっていて、そこから出てくる。「そこ開くんかい!」とおばちゃんが驚くと「あ、はい」と平然と答える駅長。
「で、どうしたんですか?」と駅長が聞くと「このおばはんがな…」とおばちゃん。「おばはん?」とねえさん。「…改札口が通れないって言ってるのよ」とおばちゃんが言うと駅長は「すいません、おいくつですか??」とねえさんに年齢を聞く。「26ですよ」とねえさんが答えると「…警察官がウソをついていいんですかね?」と駅長。「32歳です!」と年齢を訂正するねえさん。「だからですよ。この駅には年齢制限があって、ここの改札口は30歳以下しか通れないんですよ」と言う駅長。「あ、そうですか…」と隣の改札口から通ろうとするとそこもドアが閉まってしまう。「なんでなんで」とねえさんが文句を言うと「あ、すいません。そちらは30歳以上でなおかつ結婚している人しか通れないんですよ」と駅長。「…っていうことは、私はここから一生出られないってこと?」とねえさんが聞くと「ええ、一生」と駅長。「ここ(左手の薬指)に指輪がついてないからなぁ」とおばちゃん。「どうして一生って言われるのか分からないけど、無理ですか?」とねえさんが聞くと「ウソですよ」と駅長。「今、両方とも調子が悪いんですよ」と駅長が言うと「え〜っと…」と何か対処をしようとするが、おばちゃんが「駅長さん。そんなんで直りますかいな。私に任せて」と言うと改札口を叩いたり蹴りを入れたりする。「そんなことしたらもっと壊れてしまいますから」と駅長が言うと「直りました」と言うおばちゃん。「まさか〜」と言いながらねえさんが改札口を通ると普通に通れる。驚くねえさん。「まかせてくださいって」とおばちゃん。「さすがは元…」とねえさんが何かを言おうとするが、おばちゃんは「シー」と人差し指を口に当てて「言うな」という仕草。「おつとめごくろうさまです〜」とおばちゃんが敬礼すると「ごくろうさまです〜」と敬礼するねえさん。ねえさんは交番に向う。おばちゃんは「ほら、仕事せなあかんからね」と駅長さんに言うと売店に戻る。「そうですね。私も仕事仕事」と駅長も駅構内に戻る。

男子学生(愛)が白いバラ一輪を持って駅前にやってくる。そこに女子高生のあさ美が「あっ、彦麻呂様だ」と言う。男子学生は「私は私立ナルシス高校の藪小路彦麻呂です」とカメラ目線で自己紹介。カメラ目線のまま彦麻呂はあさ美に近づくと持っていたバラを渡す。「ありがとう。きれいなバラですね」とあさ美が言うと「バラよりも君の方がきれいだ」と言う彦麻呂。
その様子を売店の影から女子高生のさゆみがもの惜しそうに見ている。彦麻呂とあさ美が「それじゃ一緒に学校に行こう」「途中までご一緒に」と話をしてから駅に向う。さゆみが忍び足で後をつけだすと、おばちゃんが「だるまさんがころんだ」と言い出す。それにあわせて移動し、後ろを振り向く彦麻呂とあさ美。動きを止めるさゆみ。次の「だるまさんがころんだ」で二人がつないでいた手を「いやっ!」と言って離させると逃げてしまうさゆみ。「なんだあれは?」と彦麻呂が言うと「きっと彦麻呂様のことが好きなんですよ」と言うあさ美。「うっ…」とうめく彦麻呂。「どうしたんですか?」とあさ美が心配すると「…心が痛い」と言って足早に改札口を通る彦麻呂。「彦麻呂様〜。その心、私が癒してあげますから」と後を追うあさ美。おばちゃんがその様子を見て「気持ち悪いやつやなぁ」と言う。

おばちゃんが「もっと気持ち悪い奴が来たわ」と言う。駅前にまこ(麻琴)とゆい(美勇伝岡田)の新婚夫婦がやってくる。
「それじゃ、行ってくるよ…」とまことが言うと「いってらっしゃい」と言うゆい。しかし、ゆいが「いやんいやん。行っちゃイヤ」と言うとまことは持っていたカバンを投げ出してゆいに抱きつく。「今日は会社には行かないよ」とまことが言うと「それはいけないわ」とゆい。「わかった。行ってくるよ」とまことが言うが「いやんいやん。行っちゃイヤン」とゆいが言うとまたもやカバンを投げ出して抱きつくまこと。
駅長が出てきて「あの、電車行ってしまいますよ?」と言うと「行かせておいてくれ」と言うまこと。「あなた。やっぱり行かなきゃダメよ」とゆいが言うとカバンを拾って改札口に向うまこと。またもや「いやんいやん…」とゆいが言うので抱きつく。それを見て「やるんやないで。あんたもいちいちカバン投げないで早く行きなさいな」と言いながらカバンを拾うおばちゃん。「大きなお世話や」とおばちゃんを突き飛ばして言うまこと。「年寄りに何するの!」とおばちゃんが怒るが駅長が「早くしないと電車が出てしまいますよ」と言うと「分かりました」と言うまこと。
まことと駅長が駅に入っていくと、おばちゃんはゆいに「もう二度とやるんじゃないよ」と言う。しかし、ゆいは「フン!」とだけ言って去ってしまう。「フン!って…。ひとみ!いやんいやん。いっちゃイヤん。…言ってみたいものやねぇ」と言いながらおばちゃんは売店に戻っていく。


マジックレストラン
今回はあいぼんも参加。
今回のマジシャンはイケメン実力派マジシャンの高橋ヒロキさん。まずは紐を取り出してハサミで切って二本にして、それを瞬時に一本に戻すマジックを披露。あいぼんに紐の両端を持たせたらその両端だけが離れて一本の紐になってしまったり、それを今度は絵里に持たせて絡めると元に戻る。
今度はメンバー内でジャンケンして勝った里沙と高橋さんが○×ゲームをする。○×の書いてあるカードを使ってゲームをするが引き分け。しかし、そのカードを裏返してみると、誰がジャンケンで勝つか分からないはずなのに里沙の写真が。

今回の行列グルメは東京祖師ヶ谷大蔵にある中華料理の「広味坊」のメニューにある「あわび汁入りリゾット風チャーハン」。
もちろんりかっちの試食あり。りかっちは目がすでに書いてあるメガネをかけて「おいしい〜」と言うが、メンバーにブーイングされる。
トランプの中から一枚をあいぼんに手に取らずに選んでもらって覚えてもらう。高橋さんが一枚選んでジャケットのポケットに入れる。あいぼんが「ダイヤの3」と言うと高橋さんのジャケットのポケットからダイヤの3が出てくる。
高橋さんが使っていたトランプを瞬時に犬の顔がアップになった写真付きのトランプに変えてしまう。問題の一問目は「このトランプを使って心の中を読むマジックをするが、それはどんなマジックか?」…正解は「(麻琴が)飼いたい犬の種類を当てる」正解者はよっすぃ〜、ミキティ、愛、あさ美、さゆみ、小春、あいぼん。
ミキティにトランプの中から一枚を選んで取って名前をかいてもらう。それを他のカードの中に入れたのにジャケットのポケットからミキティが名前を書いたカードが出てくる。何度もやったりジャケット袖をまくってやってもジャケットのポケットから出てくる。今度はよっすぃ〜が選んで絵を書いてもらったカードを使う。二問目は「そのカードはどこから出てくるか?」…正解は「置いてあったグラスの下」。正解者はいなかったものの、一人だけ「グラスの中」と書いていた小春を正解者に。
小春が2問正解したのでもう一人をよっすぃ〜、ミキティ、愛、あさ美、さゆみ、あいぼんの中から決める。高橋ヒロキさんがカードをきって一枚の当たりカードを選ぶ。なぜか一枚だけ離れたところに置く高橋さん。そのカードをあさ美が選ぶと「そんな一枚だけ離してあって当たったことなんてないもん」と言うミキティ。当たったのは初めての行列グルメゲットのよっすぃ〜。よっすぃ〜と小春が行列グルメを食べているとあいぼんが「加護さんにも食べさせて」とカンペを出す。「昔、誰かがこういうことしてたねぇ」と"こういうこと"をしていた本人のよっすぃ〜が言う。


脳内スキャン
今回のターゲットはあさ美。他のメンバーは3チーム(吉澤チーム…よっすぃ〜、さゆみ、小春。藤本チーム…ミキティ、愛、麻琴。新垣チーム…里沙、絵里、れいな)に分かれてあさ美がどんな行動を取るのかを当てる。

最初の問題は「コンコン大事件!ナニが起きたの!?」最近あさ美に起きた衝撃的なハプニングを予想する。
ウソ発見器にかけられて、すべて「いいえ」で答えるあさ美に対して、ヒントとして出された「ケーキ大事件」に関連した質問をメンバーがしていく。「そのケーキは家で食べましたか?」「食べる前の事件です「学校では意外とワルかった」には反応を示し、「それはうれしい事件でしたか?」「賞味期限が切れていた?」「落として食べられなかった?」「甘くなかった?」には無反応。
3チームの解答は吉澤チーム「ケーキを温めたら燃えてしまった」、藤本チーム「ケーキを落としてしまった」、新垣チーム「嫌いなマヨネーズをかけてしまった」
正解は「ケーキが消えた。中にチョコレートフォンデュの入っているケーキをレンジで温めたら中身が破裂してケーキが粉々になってしまっていた」

次の問題は「その時コンコンは!?」どっきりを仕掛けられたあさ美がとっさに取った行動を予想する。
あさ美はある回転寿司のお店に「モーニング娘。の代表としてレポートしてもらう」という名目でロケに連れ出される。店の前で趣旨を聞いて「大歓迎です、そういうの」と言うあさ美。店内はタッチパネルで注文をする回転寿司で、あさ美は「一人でお店に入ってもらい実際に注文をして食べて、店を出てから感想をレポートしてもらう」という内容が説明される。しかし、店内にはどっきりの仕掛人が客としてすでに入っている。
店内に入ると最初にやたらとスイーツばかり食べて堪能。それからようやくタッチパネルで寿司を注文する。ところが注文したものがあさ美の所に来る前に他の客に取られたり、別の客にはあさ美が寿司を取ると「それ食べたかったのに」と言われたりしてしまう。その上に勝手に食べた寿司の皿をあさ美の所に重ねられてしまう(客は全部仕掛人)。「この時、あさ美はどうするのか?」というのが問題。
吉澤チームは「何も言わずにこっそり返す」。藤本チームは「言いかけるがその時は止めて会計の時に言う」。新垣チームは「気づかれないように戻す」
正解は「こっそり元に戻して、なおかつ自分の食べた寿司の皿の位置を変える」吉澤チーム、新垣チームが正解。
正解しなかった藤本チームが罰ゲームとして激辛一味唐辛子のせんべいを食べることに。「辛〜い」と顔をしかめる愛。


Berryz工房の新曲『ギャグ100回分愛してください』スタジオライブ。ノリのいい曲調。全員がピンクを基調にした衣装で、いろんなデザインのふわふわした生地の帽子、ノースリーブの襟付きシャツ、ピンク&黒のチェック柄ミニスカート。


エリック亀造の毎度ありぃ
さゆみが「せ〜の」と言うとねえさんと二人で「おはようございま〜す」。ねえさんは「いつもせ〜のって言って合わせてたっけ?」と言う「今日、打ち合わせしたじゃないですか」と言うさゆみ。
「(最近)寒いよねぇ」と言うと「寒いと乾燥しません?」とさゆみ。「する〜」とねえさんが言うとさゆみがねえさんの腕を撫でながら「乾燥する〜」と言う。「いや、(肌が)見えてないやん。見えてるならまだしも、乾燥してるんじゃないかなっていう感想で言ってるでしょ?」と言うねえさん。「ハイ」とさゆみが返事すると「ものすごい乾燥している」と言うねえさん。
そこにエリックがサッカーの審判風の衣装を着てホイッスルを鳴らしてカメラの前に登場し「私、世のため人のために、悪いことをする奴には審判を下すエリック亀造でございます」と言う。ねえさんが「邪魔」と言うとねえさんを指差してホイッスルを鳴らすエリック。ねえさんがエリックの指をつかんで「指差さない!人に指差さない!」と言うのでエリックが手を差し伸べるように手のひらを上にすると、その手を取ってねえさんが「ありがとう。…で。なによ、今回は」と言う。エリックは「スルーパスを出していきますので、うまい笑いのシュートを出していきましょうよ。ねっ」と言う。
今回のお勧め商品一つ目は、11/23リリースのBerryz工房NEWシングル『ギャグ100回分愛してください』。ねえさんが「まぁ、つんく♂さんらしいタイトルのつけ方だわねぇ」と言うとさゆみが「ギャグ100回分ってどうやって愛すんですかね?ギャグ100回分ってどうやって愛せればいいんですかね?」と言う。ねえさんはつかさず「なんで2回も言うた?」
次のお勧めは11/22発売のSalsシリーズ単行本『スピリッツ オブ ガッタス』今回はフットサルチーム「ガッタス ブリリャンチス H.P.」のメンバーとしてミキティ、あさ美が登場。「盛り上がってますよ。私もメンバーに入っとけばよかった」と言うねえさんに「中澤さんなら何がやりたいですか?」と聞くあさ美。「監督」とねえさんが答えると驚くあさ美。エリックが「中澤さん動けないですもん」と言う。「一番前にいるだけでも…」とミキティが言うと「威嚇してから…って、うるさいわ!」とノリツッコミをするねえさん。
今回は単行本発売記念としてプチサッカー対決をねえさん・さゆみvsミキティ・あさ美ですることに。サッカーのボードゲームを使っての対戦はミキティ・あさ美が1-0で勝利。
最後はエリックのダンス。ところがホイッスルを鳴らしてイエローカードを出してねえさんを退場させるだけなので、ミキティに「踊ってないよね」と言われてしまう。
次回、このコーナーで重大発表があるらしいです。
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