5/11ハロモニ
今週は『保田圭卒業記念+6期メンバー初ステージ』

まずは6期メンバーの亀井絵理、田中れいな、道重さゆみの3人のレッスン風景から。
コンサート会場のリハーサル、よっすぃ〜誕生日のコンサート本番を見学したり、楽屋にいたり。
そして、6期メンバー初コンサートと同じ日に卒業する圭ちゃん。卒業発表の記者会見の映像。そして、卒業直前の圭ちゃんに食事をしながら卒業直前の心境を語ってもらう。「モーニング娘。を卒業したらサインを変えようと思っているから、『あぁ、この今のサインはもう使わなくなるんだ。』って思いながら書いている。」「モーニング娘。の保田圭から"モーニング娘。の"が無くなった時にどれだけの人が私のことを知っているのか?とは思っている。」「私が卒業して新しくメンバーが入って、抜けたメンバーの穴を埋めるために新しく入ったメンバーが頑張るわけだし、モーニング娘。が新しくなることなのだからいいことだと思う。」「本当は安室奈美恵さんになりたかった。安室さんになるつもりだったんですよ。でもそのために自分を"作って"いくことになるから本当の自分と理想とが中途半端に写ってしまう。『私には無理なんだ。』と理解してから自分の個性を意識したり出したりするようになった。理解するのに3年かかりました(笑)。まぁ、今度は中谷美紀さんみたいな女優さんになろうかと…。」

「6期メンバーとは一度ちゃんと話す機会を持ちたい。先輩達は別に恐くないんだよ。という意味合いでも。私も最初は(先輩達が)恐かったし。」と言う圭ちゃんは6期メンバー3人と一緒に過ごす時間を設けてもらう。
圭ちゃんと6期メンバー3人が一緒にプリクラを撮ったりエアホッケーをやったり。途中で『AS FOR ONE DAY』を6期メンバーが口ずさむと「でも、その曲を一緒に歌うことってないんだね。」と言う圭ちゃん。
4人で食事中にその中でカメラ撮影を一時中断して4人だけで話す時間を作るということも提案する圭ちゃん。
6期メンバー一人ずつと圭ちゃんが1周17分の観覧車の中で二人きりになりいろんな話や質問をする様子が映像で公開。
亀井絵理は「おはようございます。って通った人には言った方がいいんですよね?たまに挨拶しても通り過ぎちゃう人もいて…。」と言うと「本当は関係無い人には挨拶することはないんだけど、誰が関係者だか分からないから、よその人でも挨拶されると気分がいいから、『おはようございます。』って言うに越したことはない。」と答える圭ちゃん。
道重さゆみは「絵理は(ダンスを)覚えるのが早いんだけど、私一人だけすごく遅くて全然覚えられない。」と言うと、「大丈夫だよ。最終的には結果じゃない。ダンスレッスンの時に覚えられなくて悔しくても、次の日までに人より時間がかかっても家でいっぱい練習してみんなと同じレベルにすればいい。私はレッスンした事が覚えられなくてビデオをもらって家に帰り、鏡の前で練習した。」と圭ちゃんはアドバイス。
田中れいなは「最後のコンサートについて聞いてみたい。」と圭ちゃんの心境を聞いてみる。「4日5日と2日間だけの16人だから、いいステージにしたいね。」と言う圭ちゃん。「緊張して間違えたらごめんなさい。」と田中れいなが言うと「ダメ。間違えないようにしないと。いっぱいいっぱい練習すれば大丈夫。この5年間、いろんなことがあった。だから、田中もこれからすごい不思議な日々を送ってくんじゃないかな。でも一生懸命やれば大丈夫。相談に乗ってくれる人もモーニング娘。にはいっぱいいるから。私も卒業しても相談に乗るし。」

6期メンバーとして加入するミキティ。現メンバーにつんく♂Pからミキティ加入の話がされると驚く映像。4期メンバー4人が並んで「まさかそんなことになるとは。」「本当にビックリ。」などのコメント。
6期メンバーのレッスンにはミキティも参加し、他の3人にアドバイスするシーンも。「最初で最後の16人なので気合を入れて思い出に残る4日5日にしたいと思います。」とコメントするミキティ。
さいたまスーパーアリーナでのリハーサル。特にミキティを除く3人はアリーナの後ろの席に行ってみて「こんな遠いんだ。」「顔が見えないね。」と言う。

本番20分前。6期メンバーを最初に気遣うのは圭ちゃん。10分前には16人での「いきまっしょい。」をする。
6期メンバーはアンコールになってからの登場なので、それまでは舞台そでで待つ。コンサート開始直後、「あんまり緊張してないですよ。」と言うミキティ。「緊張しそうでまだ緊張していない。」と言う田中れいな。そのそばで「あ、(ステージで)なんて言うのか忘れた。モーニング娘。の道重さゆみです。コンサートのステージに立つのは…。思い出しました。」と練習する道重さゆみ。「間違えません。間違えません。間違えないと思う。間違えないかな?あぁ、もうすぐだよ。」と言う亀井絵理。
コンサートがアンコールに入ると、圭ちゃんの「モーニング娘。そして保田圭をこれからも応援してください。」という言葉。ステージ裏ではミキティが率先して緊張をほぐす。圭ちゃんの紹介で6期メンバーがステージに登場。
「この前、友達に『れいなちゃん、絶対一番になってね。』って言われました。モーニング娘。で一番になれるように頑張ります。」と言う田中れいな。「モーニング娘。の先輩のみなさんと一緒にコンサートのステージに立てるのが夢でした。今日はハイテンションで歌います。」と道重さゆみ。「野球で言うところの新人王をめざして頑張ります。気合入りまくりです。」と言う亀井絵理。「ハロプロに入って1年半、保田さんにはいろいろ教えてもらいました。モーニング娘。としてステージに立つのは初めてですけど、これからもいろいろアドバイスよろしくお願いします。そしてこれからも甘えさせてください。」と言うミキティ。そして16人で『Do it! now』

コンサート終了直後、ミキティは「初めて16人でステージに立って『頑張ろう。』っていう気になりました。楽しかったです。」、亀井絵理は「あっという間だった。ステージに出たら案外踊れたかなぁ。楽しかったです。」、田中れいなは「モーニング娘。の中で一番になれたらいいなぁ。って思います。」、道重さゆみは「うれしかった。初めてあんな大きなところに立てて、うれしかったです。(モーニング娘。の)センターを取りたいです。」

そして5日のコンサート直前。楽屋の廊下をまりっぺやりかっちと手をつなぎながら「まだ卒業するって実感が無い。」と言っていた圭ちゃん。しかし、16人の後に12人でのいきまっしょいをやった時に、かおりんの「思い出に残るようにしよう。」という言葉で泣き出してしまう。「まだコンサート始まってないよ〜。」と他のメンバーに言われると「だって余計なこと言うから〜。」と言う圭ちゃん。それを見て「明日、3回公演あるよ。」と冗談を言うと、「ケメ子の唄があるよ。ケメ子に会いに行きました〜。星のキレイな夜でした〜♪」と歌いだすメンバー。
そして開始直前。スタッフの「いきまっしょい!」にまでメンバーが参加してから舞台そでまで来るとすでに「圭ちゃん」コールが聞こえる。コンサート途中の衣装替えの時には痛めた足首にコールドスプレーをかける。
アンコール。大半の観客が赤のサイリウムで出迎えると、かおりんが「みんなの愛がいっぱいだよ。」、なっちが「圭ちゃん、赤が好きだもんね。」
アンコールの曲が終ると、メンバー一人一人から圭ちゃんへメッセージ(ダイジェスト)。
ミキティ「保田さん。ありがとうございます。」
れいな「今度、かっこいいダンス教えてください。」
さゆみ「今度一緒にお弁当食べてください。」
絵理「一緒に遊園地に行ってください。」
あさ美「(泣)」
麻琴「二人でデートしましたよね…。(泣いて抱きつく)」
愛「(泣いてしゃがみこむ)」
里沙「今度温泉旅行に行きましょう。行って下さい。(抱きつく)」
あいぼん「ケメちゃん。多分無理だと思いますけど、卒業しないで欲しい。」
よっすぃ〜「よしこは圭ちゃんのことが大好きです。(抱擁)」
のの「ケメちゃんに悩み事ばっかり聞いてもらってたでしょ?だから今度はののが悩み事を聞いてあげるから何でも話してね。(抱きつく)」
りかっち「(お互いの手を握って)おばちゃんおばちゃん言ってたけど、本当はすごくすごく頼れるおねえさんです。」
まりっぺ「お互い頑張ろうね。(握手&抱きつく)」
なっち「また一緒に歌おうね。(抱擁)」
かおりん「こんなにすばらしいモーニング娘。を築くことが出来ました…。」

圭ちゃんがボーカルの『Never For Get』が終わり、会場全員で「圭ちゃん」コールに「ありがとう。また会おうね。」と言う言葉を残して先にステージから降りる圭ちゃん。「圭ちゃん!」が鳴り止まない中、ステージの裏ではメンバー全員から「おめでとう。」「ありがとう。」と言われる。
楽屋に戻る途中にはスタッフの寄せ書きが大きなサイズになって貼られているのを見つける。
「最後、ステージを降りる時に『あぁ、降りたらもうみんなと踊れないんだなぁ。』って思った。でも、この5年間で一番いいライブでした。ありがとうございました。」と受け取った花束を持ったままコメントする圭ちゃん。そして、メンバーからの寄せ書きをかおりんから渡されると「みんな、これをコソコソ書いてたんだ。部屋に入ろうとしたら怒るんだよ。」と言い、ビデオも渡されると「みんなの変顔しか入ってないんだろ〜。」と泣きながら受け取る。
最後は圭ちゃんがカメラに「バイバ〜イ。」と手を振る。

ハロモニニュース
圭ちゃんの写真を持って「圭ちゃ〜ん。おつかれさまでした〜。お母さんコンサート行ってきたんや〜。なんて言うかな〜。圭ちゃんの最後まで歌を歌いきる姿。言葉。表情。惜しい人を〜。」と言うねえさん。そこに風邪をこじらせて声がガラガラの愛ちゃんが帰ってくる。「何?誰?」とねえさんが聞くと「高橋だよ。」と答える愛ちゃん。「ミニモニ。がまたCD出すの。」と『ミニモニ。数え歌』のCDを渡す愛ちゃん。
そこに「県庁所在地〜♪県庁所在地〜♪」と歌いながらチャーミーが登場。「チャッチャ、チャチャッチャ。チャーミー石川で〜す。」とチャーミーが登場。「それ、ミニモニ。数え歌でしょ?『1,2,3〜4♪』と踊りながら歌うチャーミーに「畳減るからやめて。」と言うねえさん。
愛ちゃんの前振りで『ミニモニ。数え歌〜でーとば〜じょん』のスタジオライブ。衣装は『ミニモニ。じゃんけんピョン』のPVで着ていた青い服に白い襟のセーラー服っぽいもの。

曲が終ると「何でこんなにミニモニ。のことに詳しいんですか?」と言うチャーミー。「お母さんもおかしいと思ってたんや。」と言うねえさん。「ちょっとそれ(CDジャケット)見せてください。」と言うチャーミーに「うるさいぞババア。」と言う愛ちゃん。「あたしがババアだったら、この人はどうなるの?」とねえさんを指差すチャーミー。
突然照明が変わると「…今まで言おうと思っていたんですけど、どうしてそんなに攻められなきゃいけないのかなぁ?この家にお邪魔するようになって、家庭のやさしさ、温かさに久しぶりに触れたような気がしたのに。それなのに、それなのにぃ〜。ウワ〜ン。」と泣き出すチャーミー。「あぁ、わかったわかったから。」とねえさんが言うと「じゃあ、これからもこの家に来てもいいですか?」とチャーミー。「…いいよ。」とねえさんが答えると「マンボ〜。」と喜ぶチャーミー。

チャーミーは気を取り直して、さいたまスーパーアリーナでの様子を収めた雑誌が発売中という話題に入る。りかっちの出ているページで「この人、誰?」と聞いたり「愛ちゃんに似てる子がいるわ。」と言うねえさん。
そこにチャーミーの携帯が鳴る。「はい。えっ…」次週チャーミーに急展開。だそうです。
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