7/3ハロモニ
番組の最初はごっちんの新曲『スッピンと涙。』スタジオライブ。今回はスローバラード。衣装は黒の袖の短いジャケット、赤いインナー、ラメのミニスカート。

今週は5回目となった「私をデートに連れてって」。今回は俳優の筧利夫さんとなっち・のの・さゆみがデート。
まずは待ち合わせのJR阿佐ヶ谷駅。先に来たハロプロメンバーの3人。なっちは「ついに私達もデートの順番が来ました〜。裕ちゃん、先に失礼します」さゆみが「今回の相手の人は誰なんですか?」と聞くとなっちが「今回はねぇ〜、ヒントはエネルギッシュな人。そしてもう一つはハイテンションでございます」と言うと筧利夫さん登場。「もう目が脅えちゃってるじゃないか。今日は街中でなきゃ出来ないような恥ずかしいことをさせてやるからな」と筧さんが言うと「なんで〜」「やだよ〜」と言う3人。一応、テーマは「パワー充電スタミナデート」

まずは駅近くの南阿佐ヶ谷すずらん商店街を散策。元々阿佐ヶ谷には15年くらい前に住んでいた筧さん。「主に劇団活動をしていた時に住んでいたから、ここはもう食い尽くしたと言っても過言じゃないね」と筧さんが言うと、早速ののが精肉店で売っているコロッケに目を奪われる。なっち達3人が「食べた〜い」と言うと「デートの時はいろんなものを食べたくなるよね。そんな時に彼氏におねだりしなきゃ。そのおねだりの仕方が上手くなきゃ奢ってやろうっていう気にならないじゃないか。だから今回はどれくらいのおねだりがいいのか、俺が稽古つけてやるから」と言う筧さん。まずは筧さんが大げさな演技でお手本を見せると「え〜」と言う3人。「恥ずかしいだろ?みんな覚悟して来たんじゃないか(笑)」と言う筧さんに「じゃあ、筧さんはそんなおねだりをされたら買ってやろうって思うんですか?」となっちが聞くと「100万円分でも買ってやるな」と答える筧さん。
まずはさゆみがおねだり。いつものキャラっぽくおねだりすると即効で「買っちゃう!」と言う筧さん。なっちも「わ〜、こんなところにコロッケがある。半分こして食べたいなっ」と言うと「半分こしちゃう!」と筧さん。ののは「わ〜、のんの胃袋がコロッケを呼んでる〜」と言うので筧さんが「お父さん、どう?」と精肉店のおじさんに聞いてみると「いいですよ。大丈夫です」と答えるおじさん。結局、コロッケとチーズはんぺんを揚げたものを購入。食べながら歩く。

次はいかにもスタミナな食べ物として焼き鳥屋。ここには「スーパーカルビ焼き」というものがあるらしく、筧さんが「どういう風に食べたいんだ?」と聞くとなっち達3人は筧さんがお手本で見せたようなおねだり演技をしてみせる。みんなでスーパーカルビのガーリック味とチリ&ハラペーニュ味を食べる。
食べながら「デートの時は美味しかったら表現しなきゃいけないよね」と言い出す筧さん。お手本を見せるために雨が降っている中を小刻みに動きながら「うわ〜」と表現する。それを見て「それはちょっと恥ずかしい」とさゆみが言うと「俺もちょっと恥ずかしかった」と言う筧さん。早速さゆみが店から出てきてセリフを言うもののかんでしまう。なっちとののも同じようにやってみる。

阿佐ヶ谷にあるスタジオの前で「今度はスタミナをつけるために若い女性に人気のあることをやってもらう」と言う筧さん。なっちが「ここはオーディション受かって初めてダンスレッスンをしたスタジオです、ここは」
実際に中に入ってみると、スタジオではヌンチャクを降りまわして踊る女性が二人。なっち達はこの二人に教えてもらって格闘技ダンスにチャレンジ。
「格闘技をやってエクササイズをしよう」ということで人気があり、音楽に合わせた武術ダンスというものも教えている先生は「日本とハリウッドで教えている。ハリウッドでは『マトリックス』に関わっていた人達に…」と説明すると「あのCGで大人数になっている中の一人に教えたんですね?」と筧さん。そんな"少林寺拳法3段"筧さんも加わって4人で教えてもらうことに。
パンチ、キックと練習していくが、さゆみはミットにキックする度に「痛〜い」、逆になっちとののはバシバシ蹴っていく。筧さんも昔取った杵柄で蹴っていくが腰を痛める。
今度は武術ダンス。今回は『チャーリーズエンジェル』をモチーフにしたダンスをするので、なっちがキャメロン・ディアス、ののがルーシー・リュー、さゆみがドリュー・バリモア役に。筧さんが「先生、私は何をすれば?」と聞くと「やられちゃうんです」と答える先生。「あ〜、悪者役ですね」と筧さん。
レッスンが終わると「さ、すでに8時間練習しました」と言う筧さん。そして、ダンス実演。ダンスが終わると「微妙なところは後で編集でずらしてもらおう」と言う筧さんがさゆみに感想を聞く。「思いのほか盛り上がりました」と答えるさゆみ。
「じゃ、この後ごほうびに食べに連れてってあげるから」と筧さんが言うとスタジオを後にする。

着いた料理屋は芸能人もよく来るという所で、ここのスタミナ料理は「コラーゲンも豊富に含まれているから」と筧さん(ただし、何の料理かは伏せられている)。
まず最初に出てきたのは唐揚げ。そして鍋料理も出てくる。食材が分からずに食べる3人。「名前はマサオって言ったんだけどね」などと言う筧さん。「なんか見たこと無いのが入ってる〜」と鍋を食べながら言うなっち。雑炊が出てくると筧さんは「ヤツの出汁が出ているから」「ヤツの栄養そのものだよ」と言う。そして「ここで問題です。ヤツは漢字では『鼈』書きます」と漢字の書かれたフリップを出す筧さん。なっちは「イグアナ」、ののは「カメレオン」、さゆみは「巨大クモ」と答える。正解が生きている状態で出てくる。正解はスッポン。料理屋のご主人がもう一匹連れてきて「こっちは♂です」と言うと「オスとかメスとか分かんないよ〜」と言うのの。スッポンに噛まれるご主人。筧さんは「もし正解した人がいたら、故郷の浜松名物のうなぎパイを…」と言って"夜のお菓子"うなぎパイを出す。それもブランデーのV.S.O.P.を使ったもの(スタンダードなものは1枚65円、V.S.O.P.は157円)。「でも、誰も正解しなかったから、これは家の枕元にでも飾ろうかと」と言うものの、結局は3人にうなぎパイをあげる筧さん。
筧さんはデートの最後には「一年に一度食べられるかどうかのものだから。V.S.O.P.が出てきたら『あなたは一人前ね』ってことで、スタンダードが出てきたら『まだまだだ』ってことだね」とか「今日のデートが基準だから。これ以上のものは無いから。これから経験することはこれ以下だから」

最後は3人から筧さんへお礼のお手紙。
「Dear、筧利夫さん。今日は楽しいデートありがとうございました。おいしいものをたくさん食べさせてくれたり、スッポンは少しビックリだったけど、初めて食べたのでドキドキワクワクでした。筧さんはすごい優しくて第2のお兄ちゃんみたいでした。またスペシャルなスタミナデートに連れていってください」
筧さんは「今日のデートは本当に勉強になったと思う。今日勉強したことを忘れないで、今度デートする時には、楽しくおかしく立派なデートを勤め上げてください。お願いします。よろしく。利夫でした」


コント
白百合つぼみ(ミキティ)がピンクペンギン(ごっちん)を連れて公園にやってくる。ペンギンには「ペン子」という名前がつけられていた。
ペン子に今回も芸を教えようとするつぼみ。「その前におさらいとして、お手!」とつぼみが手を出すと手(羽)を出すペン子。お座りもするペン子に今回は『ロマンチックうかれモード』の振り付けを教えるつぼみ。すぐにマスターするペン子に「いい子ね〜」と抱きつくつぼみ。
つぼみが「次は何をしようかな?」と考えていると、笛を吹いて「コラコラコラコラ」と言いながら婦警のれいながやってくる。「そのペンギンはお前のか?」とれいなが聞くと「そうよ」と答えるつぼみ。れいなは「許可書を見せろ」と言うと「そんなの無いわ」という答えが返ってくるので「それじゃ、交番まで来てもらおう」と言う。「嫌よ。私は白百合家のお嬢様よ」とつぼみが言うが「そんなのは関係ない。来てもらおう」と腕を引っ張って連れていこうとする。そこにペン子が割ってはいるとれいなに羽でパンチ。
れいなが「誰か助けて〜」と言うと「コラーッ」と言いながらねえさんと愛がやってくる。「田中さん、どうしたの?」とねえさんが聞くと「おう、お前か。助けてくれ」と言うれいな。「ちょっと待て!お前か、って先輩に向かって。口の聞き方が良くないんじゃないの?」と注意するねえさん。愛がねえさんの肩を後ろからポンと叩き「いいから助けろ」と言う。振り向いて「あなた、いい加減覚えなさい。あなたも間違えている」と注意するねえさん。
つぼみが「警官さん。この人が私を誰だか知らないで、許可書を見せろって言うのよ。許可書なんていらないわよね?」と言うと「そうですよねぇ〜」と言いながられいなの腕を軽く引っ叩くねえさん。「なんでだよ〜」と言うれいな。「ありがとう。パパによ〜く言っておくわ」とねえさんに言うつぼみ。「それじゃ、パトロールに行きましょう」とねえさんが言うが「いやだね、イーだ」と言うれいな。「行かねーよ」と愛。二人が去ってしまうと「…あ、待って」と後を追うねえさん。

つぼみはペン子に「さっきは助けてくれてありがとう」と言うと抱きつく。照れるペン子。
そこに「つぼみちゃ〜ん」と呼ぶ声が。母親の伯爵夫人(麻琴)がメイド(あさ美、絵里)を引きつれてやってくる。「つぼみちゃん。ペンギンを飼っていいだなんてお母さん言ってないわよ。ペンギンを飼うだなんて、お母さん許しませんからね」と言う伯爵夫人。「お母様〜」とつぼみが言うが「ダメだって言ってるでしょ!それに私の愛する(犬の)チャールズはペンギンが大嫌いなの。ほら見なさい。チャールズが脅えてる」と犬がつながっているリードを小刻みに動かす伯爵夫人。
夫人がチャールズと戯れると、メイドのあさ美が「奥様、お化粧が乱れそうでございます」と言い化粧を直す。「奥様、今日はナチュラル(メイク)でございますね」とあさ美が言うと「そうなのそうなの。だからちょっとだけ足して頂戴。ちょっとだけよ」と言ういつも通り派手目なメイクの夫人。丹念に頬紅を直そうとするあさ美に「もういいわ」と言う夫人。今度はメイドの絵里が「香水が薄くなっています」と言われる。香水をつけさせてもらうが全身に及びそうになるので「もういいわ」と止める夫人。
「お母様、お願い…プッ」とつぼみが笑ってしまうので「ダメだって言ってるでしょ?何笑ってるの?」と言う夫人。そこに今度は白百合伯爵(圭ちゃん)がやってきて「まぁまぁ、そんなに怒らなくてもいいんじゃないのか?」と言う。つぼみは「お父様助けて。…ペンギン飼ってもいいでしょ?」と聞く。「もちろんだよ」と伯爵が答えると喜ぶつぼみとペン子。「いけません!私は絶対に反対ですからね!」と怒る夫人。「なぜだね?」と伯爵が聞くが「あなたは私のことにいちいち口出しをしないでください。それにもう、動物園に引き取ってもらうように連絡してありますから」と言う夫人。
そこに青いつなぎを着てバケツに魚を入れて持ってきた飼育員(かおりん)が来て「あの、ハロモニ。動物園からやってきたんですけど」と言う。慌てるつぼみとペン子。「なんか珍しい動物がいるって聞いたんですけど…」と飼育員が聞くと「見ればわかりますわよね?」と言う夫人。飼育員は夫人の手を取ると「これは珍しい!これから動物園に行きましょう」と言い出す。「失礼ね。私の顔をよく見なさい」と夫人が言うと「……珍獣だ」と飼育員。「何失礼なこと言ってるのよ!あなたも何か言ってやってください」と夫人が言うと「どうぞ、連れて行ってやってください」と言う伯爵。驚く夫人。なぜかメイドの二人が「オーホホホホ」と夫人ばりに高笑い。「アンタ達、笑うところじゃないでしょ!あとで覚えておきなさいよ!」と怒る夫人。その隙につぼみとペン子が逃げる。「ちょっとあっちを捕まえてください」と夫人が言うものの、飼育員は「いや、こっちの方が見世物になるから。さ、行きましょう」と夫人の手を引いて連れて帰ろうとする。「動物園には友達がたくさんいるからね〜」と飼育員が言うと「いや、いいですから。友達なんかいりませんから!」と夫人が言う。飼育員は再び夫人の顔を見て「珍獣だ…」夫人は「ちょっとあなた〜」と言うが、去っていく夫人を見て伯爵は「最初から動物園に行った方がよかったなぁ」


エリック亀造の毎度ありぃ!
今回はねえさんの他にごっちんとさゆみ。
いきなり「さゆみ、重大発表があってここに来たんです」と言うさゆみ。「あ、いいわ」と無碍に扱うねえさん。「聞いてくださいよ。実は私…」とさゆみが言い出すと「ウソーッ」と聞いていないのに驚くねえさん。「まだ言ってないじゃないですか」とさゆみが言うと「まぁ、お約束だから」とねえさん。「この度、新メンバーの久住小春ちゃんの教育係になっちゃいました〜」と発表するさゆみ。「あぁ、そう。なるほど」と薄いリアクションをするごっちん。「冗談でしょ?あなたがまだ誰かに教育してもらわなきゃいけないんじゃないの?」とねえさん。「それもちょっとあるんですけど…」とさゆみが言うと「そんなことないです。って言いなさいよ〜」とねえさん。「一緒に成長していこうかな。と思って」と言うさゆみに「どうして決まったの?」と聞くねえさん。「アンケート?」と聞くごっちん。
「これから頑張ってね」とさゆみに言うと「さ、というわけで、今回は道重さんが教育係になったということでこのコーナー終わりにしたいと思います。さようなら〜」と締めようとするねえさん。そこに「どうも〜」と登場したのは、ピンクのサンバイザー、白のポロシャツ、ピンクのミニスカートを履いた「ハロプロ物産専属のキャンペーンガール、エリドリアン亀井です」。今回少し上品で大人し目のエリドリアンは「いつも営業のエリックやウェイトレスのエリーゼがお世話になっていると聞いてやってきました。今回はミスハロプロ物産として商品を紹介していきたいな。と思っています」と言う。
まず最初のお勧め商品は7/6にリリースされたごっちんのNEWシングル『スッピンと涙。』。早速ねえさんが「ちょうだい」と言うと「ダメです。そんなにかわいく言ってもダメです」と言うエリドリアン。そして、「今回はキャンペーン中ということで、スッポンとナスです」とスッポン酒とナスを持ってきて「これをですね、お付けしますよ」と言う。ねえさんは「そんなもの付けてくれなくても、ごっちんの新曲だったら何枚でも普通に買います!」と言うものの、さゆみがスッポン酒を手にして「これ、肌にいいんじゃないですか?」と言うと「あ、そう?」とスッポン酒に目が行く。
次は7/6リリースの『モーニング娘。CONCERT TOUR 2005 SPRING 第六感ヒット満開!』DVD。りかっち卒業&久住小春初ステージの日本武道館の模様を収録。「私達は映ってないの?」とねえさんが聞くと「映ってません」と言うエリドリアン。「あ、(客席で)すごい盛り上がってましたよね?」とねえさんに言うさゆみ。「こんな感じで…」と頭上で手拍子する様子をさゆみがやると「アナタ、バカにしてるの〜?コンサートに行って盛り上がった私達がバカみたいじゃない!」と言うねえさん。「タイトルに第六感ヒット満開とあるので、第六感があるかどうか、挑戦してもらいます」と言うエリドリアン。お寿司がまぐろ、イカ、サーモン、玉子の4つ乗った台を持ち出して「この中に一つだけ大量のわさびが入ったものがあります」とエリドリアンが説明すると「私、ナマモノ食べられないんだけど」と言うごっちん。ナマモノがダメなごっちんは玉子、エリドリアンがイカ、さゆみがサーモン、ねえさんがまぐろを選択。わさびが入っていたのはサーモン。さゆみが「辛い…」と言うと「そんな顔もかわいい」とねえさんに言われて「やったぁ」とリアクション。
最後はわさびが入っていたサーモンを食べたさゆみとエリドリアンがなぜかナスを持ってダンス。ダンスが終わるとさゆみは両手に持っていた二つのナスを頭に持ってきて「うさちゃんピース」。ねえさんが「まぁ、それで救われたな」と微妙だったダンスを総括。
エリドリアンは去り際に「今回はこれでキャンペーンを終わらせてもらいます。どうでしたか?」と聞くと「楽しくて盛り上がったわ」と答えるねえさん。それを聞いて「本当ですか?」と戻ってきてねえさんの隣りに座るエリドリアン。「早く帰りなさいよ〜。なんで戻ってくるの〜」とねえさんが言うものの「どこらへんが良かったですか?」と聞くエリドリアン。「まぁ、すべて。最近の中ではいいんじゃない?」と答えるねえさん。「そうですか。でもそれは中澤さんがいるからですよ〜。一緒に頑張っていきましょう」とエリドリアン。立ちあがろうとしたエリドリアンが思い出したように「あ、道重さん。私がいつでもあなたの教育係になってあげますからね。失礼しま〜す」と言ってようやく去っていく。


新メンバー関連
今回は新曲『色っぽい じれったい』のPV撮影の様子。今回は全員がフラメンコを意識したデザインの衣装を着て撮影。もちろんPV撮影は初めての久住に先輩メンバーがいろんなアドバイスをする。
愛「私もこうだったなぁ。って思いながら見ていたんですけど、ちゃんと出来るわけがないんですよ、初めてで。でも、そこから頑張るのは久住なので頑張ってもらいたいです」
さゆみ「さゆみが『シャボン玉』で初めて(PVを)撮った時にくらべたら、すごい堂々としているなと思いました」
久住は「やっぱ難しかったです。(スタジオ歌収録まで)そんなに時間が無いから、それまでに先輩達に言われたこととか、先生から言われたことを完璧にして、ハロモニ。の収録で『上手くなったね』って言われるように頑張りたいです」


番組の最後は次週の予告。
次週は、久住小春スタジオ初登場。久住vsメンバーでいろんなゲームをやるようです。
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