5/29ハロモニ
今週はオープニングでよっすぃ〜が「10人体制になってからは初のスタジオ収録です。梨華ちゃんが卒業しましたけど、寂しい人?」と聞くとメンバー全員が「シーン」。よっすぃ〜が「寒いギャグを言う人がいなくなったんだけど…」と話しているとそこにりかっち登場。「あれ〜?」「どうしたの?」と聞かれるとりかっちは「それよりも、なんでいるの?って聞いてよ」と言うので「なんでいるの?」と聞くメンバー。「よくぞ聞いてくれました。とうとうこの日が来てしまいました。私が世界一プリティな新司会者で〜す。拍手〜」とりかっちが言うがメンバーは拍手をするわけでもなくただ見ているだけ。「番組始まって以来のシーン…じゃない?」とりかっちが聞くと「初めて迎えられなかった司会者だよね」とミキティ。

今週のスタジオ企画は「ハロモニ。行動心理テスト」
新メンバー合流を前に、5期6期メンバーが裏では何を考えているか?ドッキリのように知らされない心理テストを行って、その時の行動でチェックするという内容。解説は心理アナリストの亜門虹彦さん。
まずはいろんな荷物のある部屋に二人一組で入り、「この部屋の中にプレゼントが隠されています。二人で手分けして探してください」という紙を見て探し出すが、大きな風船がいきなり膨らみ出す。どこから探し出すか?で一緒にいる相手に対してどう思っているか、風船が膨らんだ時の対処でトラブル時に相手を守れるかが分かる。
まずはよっすぃ〜&愛。ロッカーから探し始めたよっすぃ〜は愛のことを「憧れている」、プラスチックケースの中から探し始めた愛はよっすぃ〜のことを「便利に使っている」。風船が膨らみ出した時によっすぃ〜の所に逃げて来た愛は「相手に責任を押し付ける」、自ら風船を割りに行くよっすぃ〜は「自分を犠牲にして相手を守る」
次はあさ美&麻琴。あさ美は布(テーブルクロス)の下を探し出し「相手のことを信頼している、精神的なやすらぎを求めている」ということが分かり、麻琴は分解しやすい段ボールから探し始めたことで「あまり相手に関心は無い」ということがわかる。風船が膨らんだ時には入口に逃げたあさ美は「自分だけ助かりたい」、テーブル側に逃げた麻琴は「自分の力で相手を助けたい」
今度は絵里&さゆみ。絵里はプラスチックケースから探し出す(相手は利用価値が高いと思っている)。さゆみはカーテンの中(精神的なやすらぎを求めている)。風船が膨らんだ時に絵里はさっさとドアから逃げようとして、さゆみはオロオロ。この行動から絵里は「自分だけ助かりたい」、さゆみは「自分で何とかしようとするものの問題を大きくしてしまう」

まだ心理テストを受けていない里沙、ミキティ、れいなには生心理テストウォッチ。3人が楽屋に行っている間に他のメンバーはおやつタイム。タイヤキを食べるものの、実はこれも心理テストの一つ。どこから食べたか?で「自己チュー度」が分かってしまう。
尻尾から食べる人(よっすぃ〜、愛)は「自己チュー度5%」、お腹や背中から食べる人(あさ美、さゆみ)は「自己チュー度35%。自分のこだわりがあるが理解されないとわがままだと思われる」、頭から食べる人(麻琴、絵里)は「自己チュー度100%。人の話を聞いていないことが多い」
今回は誰もいなかった、二つに割って食べる人は「自己チュー度75%」

楽屋に移動した里沙、ミキティ、れいなに仕掛けられる心理テストは「突然子供達が入ってきて泣き出すが、どうやって泣き止ませるのか?」「子供が泣き止むと『動物のモノマネをやって』と頼むがその時どうするのか?」
まずは里沙。3人の子供が入ってきて一番小さな子供が泣き出すと他の二人の子供が「新垣が泣かした〜。泣〜かした。泣〜かした」と騒ぎ出す。仕方ないので小さな子供を頭を撫でて慰める。泣き止むと今度は3人の中で一番大きな子供が「動物のモノマネをやってよ」と言い出すのでイヌのイヌのモノマネをする。泣いている子供に対する行動で「ビビリ度」が分かり、どんな動物のモノマネをするかで「出世欲」が分かる。ちなみに里沙はビビリ度は5%何でも自分でやろうする。本番に強い。イヌのようなペットになる動物のモノマネをやる人は出世欲はあるが人を持ち上げてナンバー2を目指すタイプ。
今度はれいな。泣く子供をお菓子をあげて慰めると「田中れいな、やさしい」と言う女の子。「本当にやさしかったら動物のモノマネをやってよ」と言われてサルのモノマネをする。この行動から「ビビリ度20%、ビビリやすいがお金などがかかると多少のことはやるタイプ。出世欲は相手をワナにかけて出世しようとするタイプ」
最後はミキティ。子供が泣き出して「モー娘。の藤本が子供泣かした〜。泣〜かした。泣〜かした」と言われてしばらくしてからお菓子をあげる。「藤本って意外とやさしいんだね」「本当かなぁ?やさしかったら動物のモノマネやってよ」と言われてネコのモノマネをする。「似てない」「新垣にも似てないって言っておいて」と言われる。「ビビリ度は20%でお金がかかると多少のことはやる。出世欲はあまり無く、無理して出世するより自分の好きなことをやっていくマイペースタイプ」

新コーナー『うるおぼえゼミナ〜る』
なっち、ごっちん、あいぼんの3人の「教授」にいろんな質問をして彼女達なりの"学説"をその場で作って披露してもらうコーナー。
生徒役のマペット・アメリカ人留学生のフォゲット君(声は吉本興業所属、POISON GIRLS BANDの吉田大吾さん)が3教授に「日本に来てしばらく経つが分かっているようで分かっていないうる覚えな言葉」について質問する。今回の質問は「どうしてイケメンのことを二枚目って言うの?」あくまでも「イケメン」から学説を見出す3教授。なっちは「イケメンってイケてるメンツっていう意味じゃないですか。メンツ、メンツ、メンツー、メン・ツー…。ツーは2(two)っていう意味じゃないですか。だから二枚目」、あいぼんは「イケメンは醤油っぽい顔だから。一枚目は塩こしょうで出来ている顔で、二枚目が醤油っぽくて、三枚目は砂糖っぽい顔…」、ごっちんは「イケメンはカッコイイにカッコイイを掛けて(掛け算した)、イケメン×イケメンはイケメンの2乗で必然的に二枚目と読むから」とどれもツッコミどころ満載な学説。あいぼんは「蝶々は大人になる前はさなぎになるじゃない。そこから一皮剥けると成長するから。でもそれ以上剥けるとアラ?みたいな」と言い出すと「なるほど。脱皮ってことだね」と納得するなっち。「バナナも皮を剥いて食べるでしょ?ミカンも剥くでしょ?だから二枚目が大事なの」と言うあいぼん。「バナナきたね」と言うなっち。
本来は「二枚目は歌舞伎から出てきた言葉。公演の際に劇場入口に出演役者の名前が記された看板が飾られていて、色男役の看板が右から二番目だったことから」
なっち達3人は「私達も脱皮したいね」と話す。なっちはフォゲット君に「脱皮した?」と聞くと「いや、まだだと思います…」という返事が返ってきたので「まだまだだな」と言う。


コント
婦警の愛が公園の前で「たしかこの辺だっただけどなぁ?」と言っているとそこにねえさんがやってくる。「この度、新しく駅前交番に配属された高橋です」と自己紹介。「聞いてますよ。中澤です」とねえさん。すると愛が「おう」と返事するので驚くねえさん。「あの、私先輩。そういう態度はおかしいんじゃないですか?」とねえさんが言うと「あっ、失礼しました」と敬礼する愛。「よろしくね」とねえさんが言うと愛はねえさんの背中をポンポン叩いて「たのむぞ」と言う。「はい!…って、違うだろ?」とねえさん。「失礼しました」と敬礼する愛。「よろしくね」とねえさん、「よろしくお願いします」と愛。「そうよ。それでいいのよ〜。それじゃ、交番に案内するわね」とねえさんが言うと「よし、それじゃ行くぞ」と行ってしまう愛。「違うって言ってんだろ!ちょっと待ちなさい」と言うねえさん。

愛を呼びとめようとしたねえさんが逆に「ちょっとスイマセン」と呼びとめられる。呼びとめたのはおっかけを趣味にしている主婦(あさ美)。「あ〜、きよし君のおっかけをやっていた…」とねえさん。「きよし君はもうやめました」と言うあさ美。「あ、ヨン様に代えたんですよね?」とねえさんが言うと「ヨン様もやめました」と言うあさ美。「え?じゃ、今は誰のおっかけをやってるの?」とねえさんが聞くと「今はひろみの追っかけをやってるの。ひろみ、マイラブ」と言うあさ美。そこにパーマに太い眉毛の行(ぎょう)ひろみ(麻琴)が「行(ぎょう)です」と登場する。「ひろみ、キャーッ」と抱きつくあさ美。ひろみはあさ美の目の前で「君達女の子〜♪、僕達男の子〜♪」と往年の郷ひろみさんのヒット曲を歌う。途中から記憶が怪しくなり声が小さくなり、「おいで、ハハハハハ」と笑いながらスキップをしながらあさ美と去っていく。「選曲が古すぎて歌えないでやんの。っていうか、また変なのが増えてヤダ〜。あ、そうだ。高橋さんにちゃんと言い聞かせないと」と言うと交番に帰っていくねえさん。

頑固ひとすじ(あいぼん)がサングラスをかけてコソコソと公園にやってくる。カメラに向かって「何見てんだよ」と言うと去ってしまう。別の方向から今度は頑固ふたすじ(のの)がやってくる。「何見てんだよ」と言うと物陰に隠れる。そこに太眉毛豆子(里沙)がやってくる。豆子が来るとひとすじとふたすじが同時に別々の方向から駆け寄ってきて「豆子ちゃんのことが好きだ〜!」と言い出す。気まずいひとすじとふたすじ。ひとすじが「ふたすじ、お前、豆子ちゃんのことが好きなのか?」と聞くと「好きだ〜!」と絶叫するふたすじ。「兄ちゃんも好きなのか?」とふたすじが聞くと「好きだ〜!」と絶叫するひとすじ。兄弟が「好きだ〜!」と迫るが豆子は「ちょっと待って。二人ともよく私をいじめて泣かせてたじゃないの」と言う。「それは…、愛の裏返しさ」と照れるひとすじ。「それは…、サディスティックな愛の表現なのさ」と言うふたすじ。「な〜んだ。二人とも私のことが好きなんだ」と豆子が言うと兄弟二人とも「好きだ〜!」と叫ぶ。「でも豆子、真面目な幼稚園生だから、二人同時には愛せないの」という豆子の言葉を聞くと「兄ちゃん、決闘だ」と言うふたすじ。「勝った方が付き合う…ククク、照れるなぁ」とひとすじ。
そこに幼稚園の先生(なっち)が「止めなさ〜い」と決闘を止める。先生は「二人とも、こんな眉毛のずぶとい子のどこがいいの?」と言い出す。「先生、ひどい」と豆子が言うと「あ、ごめんなさいね。…本当に豆みたいな顔してる〜。こんな子のどこがいいの?とにかく止めなさい」と先生が言うので兄弟は「引っ込んでろ〜」と先生を突き飛ばす。
そこに今度は頑固一徹とトメ子がやってくる。「お前達、先生に何てことをやっているんだ?」と怒鳴る。兄弟は先生を助け起こすが「もう遅い!覆水盆に帰らず!トメ子、用意しろ」と言う。「あなた、こんなところで…」とトメ子が言うが「いいから用意しろ」と言う一徹。トメ子が持ってきたのはおもちゃのピアノ。その前に座ると「初めてのチュー、トメ子とチュー♪」と歌って弾きだすが「…違うじゃないか〜っ!」とピアノを投げて怒る。「トメ子、用意しろ!」と言う一徹。トメ子が卓袱台を持ってくるまでの間、ひとすじ・ふたすじに頭を撫でまわされる一徹。トメ子が卓袱台を持ってくると「バカヤローッ!」と言ってひっくり返し、「先生に向かって何をやってるんだーっ!」「先生とは尊敬するものだーっ!と言ってひとすじ・ふたすじを張り飛ばす。止めに入った先生も張り飛ばし、「なんだ、その眉毛はーっ!?」と言って豆子も張り飛ばす。トメ子も張り飛ばされる。そこに愛が「止めなさい」と言って止めるが「うるさ〜い!」と言って一徹は張り飛ばす。張り飛ばされた愛は自分の後ろにいたねえさんに「何するんだよ〜!」と言ってビンタ。「私じゃないでしょ!」とねえさんが文句を言うと「失礼しました」と敬礼する愛。そこに今度は行ひろみがやってくる。カメラ目線で「行ひろみです」と言うと今度は一徹の目の前で「行ひろみです」と言う。一徹は「似てないモノマネするな」と言って行ひろみのカツラを取ってしまう。行ひろみはカツラを被り直すと「行ひろみです」と言う。一徹は「似てないって言ってるだろ」と再びカツラを取って投げて返す。一徹は「鍛え直してやる。来い!」と言ってひとすじ・ふたすじとうさぎ跳びをして去っていく。トメ子は植物の影から「気をつけて…」と見送る。


エリック亀造の毎度ありぃ
ねえさんの両隣には里沙とさゆみ。ねえさんは里沙と「もうじき梅雨よ。梅雨が終わって夏になったら海に行きたいわねぇ」と話していると、さゆみが「でも、日焼けしちゃダメなんですよ。お年寄りの方はすぐにシミになっちゃうんですよ」と言う。「お年よりってどういうこと?」とねえさん。「お年だけにしようと思ったんですけど、寄りまで言っちゃった」と言うさゆみ。「私がお年寄りってこと?」とねえさん。「違う違う、一般的にって話ですもんね?」と里沙がフォローするが「そのフォローが余計私を傷つけるのよ」と言うねえさん。「中澤さん、単独じゃなくてあくまでも一般的なんですよ」と言うさゆみに「アナタ、ホントすごい毒吐くよね?」とねえさん。「まぁ、たしかにシミは恐い。恐いけどそれに気を付けつつ、海辺で楽しいことしたりさ、かき氷とか食べたり」とねえさんが言うと「食べた〜い。イチゴ味」とさゆみ、「私はレモンですよ」と里沙。「(中澤さんは)何ですか?」と里沙が聞くと「ビール」と答えるねえさん。
そこに「フゥーッ!」と声を出してやってくるエリック。「お茶の間の奥様方、あなたの恋人、超ハイテンションなセールスマンのエリック亀造です。フーッ!」と言うと座って早速賞品を勧める。
今回のお勧め一つ目はBerryz工房の単独ライブのチケットから。特典として出したのは「Berryz工房だけに亀造特製三色ベリーズ丼です」ご飯の上にストロベリー、ブルーベリー、ケーブグーズベリー。里沙が食べてみると「あのね、不味い」、さゆみが食べると「ん〜、ロマンティックな味」、ねえさんは「おいしい〜」と言うものの、箸を投げて不愉快さを表現。
次はなっちの写真集『Fu』。写真集のタイトルにちなんで「3人の中で一番カワイイ「フゥーッ!(Fu〜!)」を言った方に写真集をあげます」と言うエリック。ねえさんは「こんなの(ベリーズ丼)食べた後なんて無理やんか」と言う。里沙が投げキッスで「Fu〜」とやると「さゆみもそれやろうとしたんです」と言う。「そんなとこで揉めないでください」と言うねえさん。さゆみが頭の横でVサインを作って「Fu〜」をやった後にテンションが低いので「何落ち込んでるの」とねえさんが聞くと「微妙な雰囲気だったんで…」とさゆみ。エリックがねえさんに「ん〜、やっときますか?」と聞く。「なによ、別にせんでもいいけど行っときますかぁ?みたいな言い方」と文句を言うねえさん。ねえさんがセクシー調の「Fu」を見せると「ウウゥ〜」と寒気が走る他のメンバー。「もしかわいくなくても言おうと思ったんですよ〜」と言うエリック。「よくそんなこと言えるようになりましたねっ」と言うねえさん。「でも、逆にクラッと来ましたよ」と言うさゆみ。「大人のセクシーさにクラッと来ました」とエリックがフォローするが「ドッと来ました」と言うさゆみ。
最後にはエリックが3人に「エリックと踊れる券」を強引に渡して全員でダンス。ねえさんが踊りながら前に出る。「ここから前には出ないでください。下がって下がって」と言う里沙。「若者に負けないようにしなきゃいかん。って思ったから」と言うねえさん。「やっぱ、年の差を感じますね」とさゆみ。
エリックは帰る時に「いい夢見ろよ。ホロッホ〜」と言うが、ドアを閉める時に手間取る。


番組の最後は新メンバー久住小春のレッスン様子。新曲のレコーディングを間近に控えて「出来なきゃダメだと思うから、それまでに完璧に出来るようにしたいです」というコメントで今週は終了。
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