5/8ハロモニ
今週は石川梨華卒業記念「やりたいこと全部やっちゃえSP」
いきなりティアラにドレスを着たりかっちが斜め上を向いて両手を胸の前で握る姿が。そして「卒業…。それは誰もが通る道。いろんなことを学び、いろんなことを経験し、そして巣立っていく…。(カメラ目線で)梨華ちゃん、卒業おめでとう。こんにちは、チャーミー石川です」
それまで暗かったスタジオが照明で明るくなると他のメンバーが登場。「今日は石川梨華ちゃん最後の放送なので…」とりかっちが話すものの、他のメンバーは思い思いにカメラで撮影。「なんなんですか?一体何ですか?」とりかっちが言うと横から「はい、セクシーなポーズ」とよっすぃ〜がポラロイドカメラで撮影。セクシーポーズをとるりかっちをみんなで撮影。他のメンバーが「はい、じゃ〜ね〜」と去っていくと「え?待ってよ」と後を追うりかっち。

次は圭ちゃん・ごっちん司会で卒業SPが進行。モーニング娘。メンバー以外にもかおりん、なっち、Wの二人も同席。ごっちんが「今回は誰が卒業するんですか?」と聞くと「はいはいはい。私ですよ。石川梨華ですよ」と大きなイスに座ったチャーミーファッションのりかっちが「イェイ」と盛り上げようとするものの、「あ、そうか。梨華ちゃんだったか」とごっちん。パラパラと少な目の拍手でいじられ始める。「後ろの、バックにある絵を見て」と言うりかっち。番組の企画やコント、スタジオライブでのりかっちの大きなワンショット画像が数枚飾られている。「ハロモニ。さんも頑張っちゃって…」と圭ちゃん。

今回は「りかっちがやりたいことをやる企画」ということで、まず最初は「私が主役のVTR&私が中心のトークがやりたい」と言うりかっち。
VTRでは「アイドルになるために生まれてきた少女がいた。その笑顔は太陽のように輝き、歌声はカナリヤのさえずりのよう」というりかっち自身のナレーションで始まる。この直後からは日本テレビ『波瀾万丈伝』のパロディ『波瀾万笑伝』としてりかっちの生い立ちを追っていく。りかっちの幼少時代の写真などを公開。「近所では才色兼備、神童、天才と言われ、小学生の頃には誰もが振りかえる美貌を備えていた。まさに神様が造った最高傑作」とりかっち自身のナレーション。
VTRは中学時代にモーニング娘。のオーディションを受けることを決意し、受験、「当然のように」合格。2000年5月20日での初コンサートの映像、加入後初シングル『ハッピーサマーウェディング』PV、ハロモニ。初出演映像。もちろん、自画自賛のナレーション付き。番組のゲストに来た磯野貴理子さんに「そんなにしゃべってて疲れませんか?」と質問するシーンでは「始めての発言で笑いをとった大物を予感させる大胆発言」、『ザ☆ピ〜ス!』でセンターポジションに関しては「石川梨華はモーニング娘。の、いや、芸能界の中心人物なのです」のナレーション。
VTRが終わると一人ご満悦のりかっち。「アイドルになるために生まれてきた。って言ってましたよね?」「当然のように合格。って言ってましたよね?」と言うメンバー。「一緒に加入した時の印象は?」と聞かれて「うすくて覚えていない」と答えるよっすぃ〜。ここでりかっちを知るある人からメッセージビデオ。ある芸能人Sさんは「私と一緒に買い物に行こう。ということで待ちに繰り出したんですけど、昼間に新宿で白のニット帽・サングラス・マスクをしてミニスカートで歩こうとするんですよ」と言うとその時の様子をイラストで公開。それ以外にも「毎回どこかに行った時にはプレゼントを買ってきてくれるんですけど、どこにやろうか(置こうか)と…」と次から次へとぬいぐるみや人形を出すSさんこと、メロン記念日の柴田あゆみ。スタジオにはりかっちが柴田さんに買ってきたお土産と原宿に繰り出した時の格好(イラスト)が登場。イラストを見て「最近、ファッションの腕を上げたって聞いたけど?」と圭ちゃんが聞くと「なんで上げたか知ってる?マネキン(が着ている服)を一式買っただけ」と言うよっすぃ〜。

次の"やりたいこと"卒業式メニューは「自分がやったモノマネが好評だったので、私のモノマネでパーッと盛り上げたい」
りかっちが過去にやったモノマネ映像を公開。キティちゃんからはじまり、郷ひろみさん、志村けんさん、坂本ちゃん、ダウンタウンブギウギバンド、さかなクン。そして今回の新ネタはヒロシさん…ではなく、ヒロシ風自虐ネタ。ドレスの上にシャツとジャケットを着たりかっちが「梨華です…。ヘリウムガスを吸っても声が変わらなかったとです」「梨華です…。ピンクが好きでピンクの服ばかり着ていたらパー子さんに間違えられたとです」「お客さんの視線には強いですが紫外線には弱いとです」「最近、キショいと言われるのが快感になってきたとです。キショい、キショい、キショい…」ここでカーンと鐘の音が一つ。さゆみが叩いたので「どうしてですか?」と圭ちゃんが聞いてみると「幸が薄かったです」と答えるさゆみ。「いや、そういうネタだし…」とりかっちが言うと「これはモノマネじゃないでしょ」と圭ちゃん。ここでごっちんはののにモノマネを振ると「あるある探検隊。あるある探検隊」と言って"西川くんが気絶した時の顔"を披露。鐘がたくさん鳴る。


ここでコントでのりかっち映像。
過去にいろんな役をやったりかっち。特に不幸な役は当たり役と言ってもよく、張り飛ばされる女子高生、頑固一徹の妻トメ子、白装束の幸うす子。
そんなりかっちにコントに関して野望が。「これまでたくさんいろんなキャラクターをやってきたんですけど、女の子の役が非常に多くて。男役にチャレンジしたいな。それも強烈な男キャラを」と言うりかっちが今回やったのは頑固一徹。

コント
今回は「〜石川卒業スペシャル〜頑固一家」
玄関に続く障子が開くとそこから頑固家のひとすじ・ふたすじ兄弟(あいぼん・のの)が顔を覗かせる。「お兄ちゃん、いる?」とふたすじが聞くと「いないみたいだな」とひとすじ。兄弟が居間に入ってくるとふたすじが「何見てんだよ!」、ひとすじが「久しぶりだからって笑うんじゃねぇよ」とカメラ目線で言う。
そこに外から「ごめんくださ〜い」の声が。「先生来ちゃったよ」とふたすじ。台所から「は〜い」と答える声。兄弟は「逃げよう」と言うと「あるある探検隊!あるある探検隊!」と言って窓から外に出る。
台所から出てきたトメ子(今回はよっすぃ〜)が居間で「どなたですか?」と聞くと「安倍ですが?」と答える声が。「どうぞ、お上がりください」と言われて中に入ってきたのは幼稚園の安倍先生(なっち)。座布団をすすめられて正座になると、安倍先生はトメ子の顔を見ると「あれ?頑固トメ子さんですか?」と聞く。「はい、頑固トメ子です」と答えるトメ子(よっすぃ〜)。「そうですよね?…間違い無くトメ子さんですよね?」ともう一度聞く先生。一瞬不機嫌な顔をするが「はい。間違い無く頑固トメ子です」と答えるトメ子。「そうですよね。実はひとすじ君とふたすじ君のことなのですが、またあの子達が友達をいじめていまして…」と話を切り出す先生。「またあの子達が…。申し訳ございません」と涙ぐむトメ子。「で、お子さん達が逃げてしまったんですよ。それでおうちの方に帰っていないかな?と思いまして」と先生が言うと「いえ、戻ってません」と答えるトメ子。「そうですか。それなら他を探します。失礼します」と言って立ち上がり家を出る先生。
「まったく、あの子達は…」とトメ子がつぶやくと玄関から「帰ったぞ!」と頑固一徹(今回はりかっち)か帰ってくる。「あ、ハイ」と言って三つ指をついて出迎えるトメ子。「おい!」と一徹が言うとトメ子が法被を脱がせ、次の「おい!」で肩を揉む。
そこに「ごめん!」と言ってタキシード姿でヒゲを生やした男性が入ってくる。「確か、あなたが頑固一徹だったな?」と聞くと、「そうじゃ、ワシが頑固一…私が頑固トメ子です」とトメ子。一徹が立ちあがり「ワシが頑固一徹だ。何の用だ?」と聞く。タキシードを着た男性は白百合伯爵(圭ちゃん)。夫人(麻琴)と娘のつぼみ(ミキティ)も入ってくる。伯爵は「お宅の息子さんがね、うちのかわいいつぼみを泣かせたんだよ」と言うといきなり夫人が「オーホホホホッ」とカメラを探しながら笑い出す。「笑うところじゃないから…」と言うつぼみ。「あら、ごめんなさい。久しぶりで興奮しちゃったのよ」と言う夫人。「保護者として謝ってもらおうかな?」と伯爵が言うと「その前にお前等が謝れ」と言う一徹。「なんで私達が謝らなくてはならないのかな?」と伯爵が聞くと「人の家に土足で上がるんじゃない!」と言う一徹。「ここは犬小屋じゃないのかな?」と伯爵、連れて来た犬(人形)を抱えあげて「ここは犬小屋でもおトイレでもないのよ。これでも人様のおうちなのよね〜。チャールズが間違えるのも無理もないですけどね〜」と言う夫人。「オーホホホホッ」と笑う伯爵一家。「何〜っ?」と一徹(りかっち)が怒るがトメ子(よっすぃ〜)が出てきて「やっちまってください!…あなた、止めてください」と言う「トメ子、止めるな」と一徹が言うと「トメ子、止めます」と言うトメ子。一徹はトメ子を払いのけると一旦座り、卓袱台をひっくり返してから「犬小屋みたいな家でも楽しい我が家だ!」「何がオーホホホホッだ!」「お前もいちいち親に告げ口するな!」と言って伯爵一家をビンタすると「出てけ!」と追い出す。
伯爵一家が去ると「は〜、気持ちいい。お前はいつもこんなことやってたのか」と言い出す一徹。「は?何のことです?」とトメ子が言うと「まぁいいって」と言う一徹。座布団の上で胡座をかくと「おい!」と言う一徹。「はい」と答えて肩を揉むトメ子。「極楽、極楽」と言う一徹。
安部先生が家に再びやってくる。「見つかりましたか?」とトメ子が聞くと「連れてきました…」と言う先生。ひとすじ・ふたすじ兄弟が家に入ってくる。「どうしたんだ?」と一徹が聞くと「またこの子達がいじめをしたんです」と答えるトメ子。「なに〜っ!……卓袱台を用意しろ」と言う一徹。「卓袱台は一日一回にしてください」とトメ子が言うと「トメ子、止めるな!」と一徹。「トメ子、止めます」とトメ子。「止めるな!用意しろ!」とトメ子に用意させる一徹。その様子を笑いを堪えて見ている安倍先生。一徹は「バカヤロー!」と卓袱台をひっくり返すと「弱い者いじめをするな。って言ってるだろ!」「二度とするんじゃないぞ!」と言って兄弟をビンタ。「あなた、止めて」とトメ子が止めようとすると「うるさい!離せ」と振り払う一徹。安部先生が止めようとすると「お前は親でもなければ子でもないわっ!」と言って張り飛ばされる。「あの、私子供じゃ…」と先生が言うと「グジグジ言うなっ!」と再び張り飛ばされる。そこに婦警のかおりんとさゆみが入ってくる。かおりんが「チョットチョット、暴力はいけませんよ」と言うが、「うるさい!」と一徹に張り飛ばされる。「暴力を振るうと逮捕しちゃうぞ」とカメラ目線で言うさゆみには「どこ見てしゃべってるんだよ!」と言って張り飛ばす一徹。「あなた、止めて」とトメ子が言うと「うるさい!今までの分だ!」と言って張り飛ばす一徹。
笑顔で「は〜、スッキリした。これで心置きなく卒業できる」と言う一徹…というかりかっち。そこに「調子に乗ってんじゃねぇよ!」と一徹を突き飛ばすトメ子役をやったよっすぃ〜。倒れた状態でアップになったりかっちは「なんで?なんで?」よっすぃ〜が「じゃ、帰ろうか?」と言うと一徹に張り飛ばされた全員が帰っていく。「ちょっと。ちょっと待って」と言うりかっち。よっすぃ〜が戻ってくると、トメ子の衣装のまま「トメ子、用意しろ」と腕組みで言う。「あ、ハイ」と一徹の衣装のままトメ子に戻ってしまうりかっち。「あれ?」と言いながら用意するりかっち。「早く用意しろ!全然なってないんだよ。…バカヤロー!」と言って卓袱台をひっくり返すと「これが頑固一徹だ」と言うよっすぃ〜。「はい。あなた、すいませんでした」と言うりかっち。「は〜、スッキリした。か〜えろっ。バイバーイ」と言って出ていくよっすぃ〜。一徹の格好のまま「待って。あなた〜」と後を追うりかっち。


卒業SPはチャーミー石川の歴史を追う映像に。
初登場は番組内のコーナー「チャレモニ。」の進行役として(2000年10月1日)。「チャレモニ。」終了後には「ハロプロニュース」のキャスターとして引き続き登場し、ねえさんとのコンビでキャラとしての成長が加速。ねえさんが「台本なんてアテにしてたらアカンで」と言ったことからチャーミー石川はどこまでも突き抜けたキャラに。
「石川梨華がこんだけのキャラを発掘できたのは、チャーミーのおかげなので、もう一度、チャーミー石川をやりたいな。ってすごく思いました」と言うりかっち。
…ということで、ハロプロニュースが一日限定で復活。懐かしのオープニングからコーナーがスタート。
「キャスター…。それは涙なしには語れない私の青春の1ページ…」と言うと「久々にいくわよ。あ、1、2、1、2、3、GO!帰ってきたぜ!帰ってきたぜ!この場所へ!一日限りの復活さ!ベイベー、しっかりその眼に焼きつけとくんだぜ!お久しぶりぶりチャーミー、やっぱりアナタはLOVE ME、ひとみに、あさ美に、さゆみ、NO!NO!チャーミー!I LOVE ME!」と歌い出すチャーミー。「ハッピー!全世界のチャーミーファンのみなさん。ついについに帰ってまいりました。そうです。私が元祖キャスターのチャーミー石川で〜す」
テーブルに行くと「なんか足りないのよねぇ」と言うチャーミー。ねえさんが書き割りになっているので「何、これ?こんな大切な時にこんな大切な人がいないなんて、どういうことですか?」とチャーミーが言うと「触るな、ボケ」の声が。「エイエイエイエイ」とねえさんの書き割りをチャーミーが叩くと「叩くなって言ってるだろうが!」と言う声。そしてセットの裏から出てきて「呼ばれて飛び出て、アハ〜ン、ウッフ〜ン」と言うと「お久しぶりでございMAX!ピーピーピーピー、ピーマコ小川です」とピーマコ小川が登場。「何しに来たの?」とチャーミーが聞くと「チャーミーさんが久しぶりのコーナーで興奮しすぎるといけないから来たんですよ」と言うピーマコ。「何言ってるの?興奮しないですよ。チャーミーは大人なのよ」と言うと「じゃ、早速ニュースに行くから。そこで大人しくしてて」とピーマコに指示するチャーミー。
早速今回のニュース。
「昨日(5/7)モーニング娘。を卒業した、日本全国に涙涙の感動を呼んだ石川梨華さんの特集をしたいと思います。イェ〜イ」とチャーミーが言うと「ウェ〜ン」と泣き出すピーマコ。「ちょっと。まだ早い」とチャーミーに言われると「あ、すいませんでした」とすぐに泣き止む。「コンサート見ました?」とチャーミーが言うと「見ました見ました。あのね、感動しすぎて涙が微妙に出ました」と答えるピーマコ。「もういいですよ。感動に包まれたライブです…から…」とチャーミーの歯切れが悪いと「あ?何した?もう一度」と言うピーマコ。「久々だからぁ」とチャーミー、「興奮しちゃんたんですね?」とピーマコ。
チャーミーが「石川さんからのメッセージが届いていますので紹介したいと思いますよ」と言うと読み始める。その時にカメラの前に「ど〜も〜。おじゃましつづけて18年。おじゃマ〜ルシェ紺野で〜す」とおじゃマルシェが登場。「楽しそうだったんで遊びに来ちゃったんですよ」と言うとピーマコの隣りに行くおじゃマルシェ。チャーミーが「昨日(5/7)は何の日ですか?」と聞くと「おかげさまで私、18歳になりました〜」と言うおじゃマルシェ。「それはおめでとう〜。って、そうじゃないの。ここからは仕切り直していきますからね」とメッセージを読もうとするチャーミー。
すると今度は「ど〜も〜。587億4961万12千…とんで21人のファンの皆さん、お久しブリトニー。エリザベス亀井(きゃめい)です」とエリザベスが登場。「いい加減にしてよ。もっとみんな大人しくしててよ!」と言うチャーミー。「落ち着いて落ち着いて」とピーマコに言われると「分かってるけど…なんで、あなた私の隣りにいるのよ?」となぜか隣りに来たエリザベスに言うチャーミー。
今度は「ちっちゃな頃から着ぐるみで、今でも着ぐるみ着ているよぉ〜♪どうもみなさん、お久しぶりワン。高橋ラブリーだワン」とラブリーが犬の着ぐるみを着て登場。「石川さんの遺言があるっていうから来たイヌ」と言うラブリー。「遺言?」とチャーミーをよそに「私の心の中で永遠に行き続けるから…。かわいそうに〜」と泣きながら去っていくラブリー。
「勢揃いしたってことは、もう誰も邪魔者は入ってこないわよね?じゃ、読むから」とチャーミーが言うと「オーイ。オイ」と呼ぶ声が。「誰?鬼?鬼?あ、でもこの声聞いたことが…」と言うチャーミー。他のキャスターも脅え出す。ラブリーがモニターを押しながらやってくると「出たーっ!」と言うピーマコ。モニターにはねえさんの顔が。テレビ電話で出演したねえさんに「なんでこんな大切な時にいないんですか?」とチャーミーが聞くと「あの〜、どうも、チャーミースペシャルということなので、行くの止めました」と言うねえさん。ねえさんは「久しぶりにあれが見たいなぁ。って思って」と言うと「何ですか?あれって?」と聞くチャーミー。ねえさんが「それではミュージック、スタート」と言うとトランスが流れ出す。それを聞いて久しぶりに踊り出すチャーミー。トランスに不釣合いなダンスを披露すると「も〜、中澤さん止めてくださいよ〜」と言うチャーミー。ねえさんが「…ということで、アタシそろそろもう時間なんで」と言うと「中澤さん、一ついいですか?ミュージック、スタート!」と言うチャーミー。今度はねえさんがトランスで踊る羽目に。「まだまだ若いよ、中澤さん」とピーマコが言うと「うるさい、ピーマコ」とねえさんに言われる。「ちょっと、あなた。どうせ中継するならカメラさん呼んでよ」と携帯で自分撮りしながらクレームをつけるねえさん。「携帯で撮っているせいか、中澤さんの顔がたまにクシャクシャってなるよ」と言うピーマコ。ねえさんは「後は頼みました。ちょっとアンタ可愛くなったね」とチャーミーに言うと中継を終わらせる。
ようやくメッセージの朗読。「チャーミーへ。帰りに豚肉とジャガイモ、買ってきておくれ。今夜はアンタの好きなカレーだよ。母より」唖然とするチャーミー。ピーマコが「もしかそれって…」と言うとエリザベスが「お母さんからの伝言じゃないんですか?」と言う。「あ゛〜っ!…以上、帰ってきたハロプロニュースでした。グッチャ〜!」と言ってコーナーを締めるチャーミー。他のキャスターも「グッチャ〜」をやるが、チャーミーが「もっと気持ちを込めて」と言って全員で「グッチャ〜」ピーマコが「こんな終わり方でいいの?石川さん」と聞くと「いつもこんなだったの!これがハロプロニュースなの!」と言うチャーミー。


次の卒業式メニューは、2003年3月23日にオンエアされた「出来たら持ってけ!ごほうびファイブ」という企画でりかっちのミスで松坂牛詰め合わせがゲット出来なかったため、「そのゲームでリベンジしたい」
前回同様に松坂牛を用意してもらう。圭ちゃんが「石川が(モーニング娘。に)いる状態でのゲームはこれが最後になるんだよ」
今回も前回と同じゲームで、前の人が言ったお題に沿った言葉を最初からを全部言って、それにプラスしてもう一つ新しく付け加えるというもの。お題は「石川梨華に一言」。順番はりかっちが一番最後。それまでは他のメンバーが「黒い、エコモニ。永久不滅、眉毛がりりしい、やばいテンションが高い、睫毛が長い、ハッピー!!、ボジティブ、二十歳、空回り」とミス無し。そして最後にりかっちが前出の言葉を全部言ってから「グッチャ〜!」と言ってクリア。即座にメンバー全員で松坂牛を食す。


スタジオライブ
まずはりかっちが一人だけでスタジオにいて「モーニング娘。として過ごした5年間。大好きな曲の中でこの曲を10人で歌います」と言うシーン。
歌収録の前に10人で「頑張っていきまっしょい!」の掛け声。りかっちが選んだ曲は『ザ☆ピ〜ス!』
収録が終わるとよっすぃ〜から花束が渡される。そして「内緒にしていたんだけど、みんなで卒業アルバムを作ったの」とよっすぃ〜から手渡される。アルバムにはりかっちかデビューしてから番組でのいろんな写真、いろんなメッセージが添えられているメンバーの写真、今回のオープニングや他のコーナーで撮影されたポラロイド写真も貼られている。

映像は5/7に日本武道館で行われたコンサートの様子。武道館の中を移動中に「みんな、モーニング娘。の石川梨華をちゃんと見ててね。ちゃんとみんなの目に焼きつけてくださいね」と言うりかっち。
『THE マンパワー』で始まったコンサートの映像はりかっちがファンに向けてのメッセージを読むところから。「初めてファンの皆さんに会ったのが、ここ日本武道館でした。私は今日、たくさんのファンの方に見守られ、モーニング娘。を卒業します」という内容のメッセージを読み終わると次はメンバーから花束やメッセージを送る様子。
ステージ上では涙を見せなかったりかっちも、コンサートが終わって舞台裏に行くと泣き出す。メンバーには「これからもモーニング娘。を見守っているから」と言ったり全員で写真撮影をする。


番組のエンディングは次回の予告。
次回は番組5周年記念スペシャル。メンバーが北へ南へ大移動。禁断の企画も用意!
そして、新メンバー久住小春の初ステージに密着。
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