1/23ハロモニ
今週は「地球戦士W」からスタート。
浅草柴又にある帝釈天をパトロールすることになったWの二人。お賽銭を投げて祈っていると、映画『男はつらいよ』の寅さんの格好をした男性が「お二方、そこで何をやってるんだい。」と登場。「おじさん誰ですか?」とアイ隊員が聞くと「私生まれも育ち葛飾柴又、帝釈天で産湯をつかい、姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅次郎と発します。」と向上を述べるガイドさん。「最近、ヨン様の格好とかやっている人とかいるよねぇ。」「ありがちだよね、最近。」と言うW。「違うんだよ。おじさんはボランティアのガイドをやってんだよ。」と言う男性。「っていうことは偽物ってわけですよね?」とノゾミ隊員。「本物か偽物かは分からないけど…。」とあやふやなことを言うガイドさんに「さっき来た時、普通の人でしたよね。」と言うアイ隊員(ガイドさんはNTTの社員らしいです・笑)。Wの二人は寅さんガイドの野口さんに「私生まれも育ちも…」の寅さん口上を教えてもらう。
今度はWの二人がおみくじを引くとノゾミ隊員が末吉で恋愛運は「時にはいい加減なところを見せないと破滅を招く」、アイ隊員は小吉で「先のことを気にせずに気持ちを打ち明ければ相手と親密になれるでしょう」。おみくじを結ぼうと思ったらアイ隊員のが切れてしまうハプニング。絶句するアイ隊員の横で「いいことあるかもよ…。」と言うノゾミ隊員。切れたおみくじをなんとか結ぶと「切れたものがまた結ぶことが出来たんだから、いいことあるかもよ。」とガイドさん。「いいことあるかもよ…。」とアイ隊員も言うと「じゃあ、ののも切ろうかな?」とノゾミ隊員。「もう切らなくていいよ。」とガイドさん。
今度は高木屋老舗という映画に出てくる「とら屋」のモデルになっただんご屋さんで草団子、みたらし団子を食べてからオリジナル和菓子作りに挑戦。アイ隊員がピンク色の象と白いウサギ、ノゾミ隊員がWの二人&イルカとホラーチックな目玉(笑)。だんご屋の大女将からは「初めてとは思えないくらい上手ね。」と誉められる。


今週はハロモニ。アカデミー。
ねえさんがマジックでお馴染みのBGM『オリーブの首飾り』にのって白いスーツで登場。銀色の筒の中からハンカチや花を出すマジックを披露。
今回のテーマは「ステージマジック」。講師の先生は男の子二人組の山上兄弟。青いタキシードを着た男の子一人が出てきて「テレニャーニャ」ならぬ「テジナーニャ。」と言うと「かわいい〜。」を連発するモー娘。メンバー。男の子一人でマジック披露。大きな空の箱に布をかけて「テジナーニャ。」と呪文を唱えて布を取り外すと箱の中から赤いベストを着た男の子が。青いタキシードがお兄さんで赤いベストが弟さん。ステージデビューが2001年4月ということで5期メンバーより早い(CDデビューが2001年10月)と聞くとなぜか「よろしくお願いします…。」と挨拶する5期メンバー(里沙は休み)。ねえさんが「どっち見ていいか分からないでしょ?私を見てていいからね。」と言うと「あ、ハイ。」とお兄さん。りかっちが「今、引きましたよ、若干。」と言う。ねえさんが「将来はどうするの?」と聞くと、お兄さんが「マジシャンです。」と答えるが、弟さんは「僕は野球の選手。」
続いて筒の中からマジック用の花を出したり、プレス機で弟さんがプレスされて再びプレス機に入れて自転車の空気入れで空気を入れられて元に戻るマジックを披露。
今度は長いテーブルに麻琴を寝かせ、テーブルの脚を取り外すと寝ているところだけが宙に浮いているというマジックを披露。
次はまりっぺがタキシードを脱いだお兄さんの両手首、りかっちが身体をロープで縛り、まりっぺ&りかっちが布のを挙げて、弟さんがタキシードを中に入れて、メンバー全員に「テジニャーニャ!」と叫んでもらうとお兄さんはタキシードを着た状態で縛られて出てくる。

マジック披露の次は山上兄弟vs娘。のタネを見破る対決。
山上兄弟が墨の入ったコップに紙を入れると墨が付き、布をかけて呪文を唱えるとコップの中身が水に変わっていた。というマジックを披露。このタネは、水の入ったコップに黒いフエルトを入れて墨が入っているように見せ、紙には片面だけ黒く塗っておく。というもの。これを当てたのはれいな。当てたれいなが同じマジックにチャレンジ。
次のマジックは箱の中から空の牛乳パックに呪文をかけると中からジュースが出てくるというもの。タネは箱の陰にジュースの入った缶を置いておいて、牛乳パックは底が開閉式になっているので箱から取り出してテーブルに置く時に底からジュースの缶を入れる。牛乳パックの中が見えないようにコップにジュースを注ぐ。これを当てたのもれいな。「早く当てられたのは今日が初めてです。」と弟さんが言うと「素質があるのかな?」とねえさん。「それじゃこれから一緒にやってもいいですか?」とれいなが聞くと「はい。」とお兄さん。


コント
公園で幼稚園児の愛、あさ美がスケッチをしている。花形マメ男(里沙)が「先生。」と呼ぶ。「あなた誰?」と先生(かおりん)。「僕ですよ。花形。絵里ちゃんがいないよ。」と言うと絵里が泣きながらやってくる。背中に紙が貼ってあり「ウヒョヒョヒョヒョ。この子のお菓子は私が頂いた。回文二十面相」と回文二十面相の文章を読む先生。
そこにねえさんとまりっぺがやってくる。先生が「また回文二十面相が出たんです。」と回文二十面相の紙をねえさんに渡す。それを手に取って「全くどこにいるんだろうなぁ。」と言っているねえさんに愛とあさ美が指差して「負け犬〜。」と言い出す。「えっ?俺?ってゆうか、笑顔で言うんじゃないわよ。」と言うねえさん。まりっぺも「負け犬だ。」と言うので「アンタまで言わないでよ。確かに私は30になっても結婚してないわよ。それを負け犬って言うのは間違ってると思うのっ!」と言うねえさん。まりっぺが「いや、先輩。先輩の背中に書いてあるんです。」と指差す。ねえさんの背中には「負け犬」と書かれた紙が。「先輩が貼ったんじゃないんですか?」とまりっぺが言うと「貼るわけないじゃない!どこのどいつだ。とっ捕まえてやる!」と探しに行こうとするねえさん。「回文二十面相はいいんですか?」とまりっぺが聞くと「そんなのどうでもいいわよ、バカ!」と言ってねえさんは去ってしまう。まりっぺが後を追う。

先生が「さぁ、みんな。幼稚園に帰りましょう。」と言うと愛とあさ美は一緒に帰っていく。
花形が絵里に「僕がお菓子を取り返してあげるよ。」と言うと「ありがとう。でも、大丈夫?」と心配する絵里。「ウーヒョヒョヒョヒョ。」と回文二十面相が登場。「お前なんか私の子分で十分だ。回文一号、二号。」と呼ばれて出てきたのは一号(あいぼん)、二号(のの)。「一号、勝負しろ。」と二十面相に言われて花形と勝負する一号。一号が先に「トマト」、花形が「新聞紙」、再び一号が「トマト」、花形が「軽い子猫いるか?」と言うとまたもや「トマト」。「さっきからトマトばっかりじゃないか。」と花形に言われると今度は二号が相手。二号は「豚のシッポはポッシのタブ」カエルのへそはソヘのルエカ」と言うので「確かに下から読んでも同じだけど意味が分からないよ。」と花形に言われ、「隣りの客はよく柿食う客だ」と二号が言うと「それは早口言葉!」とつっこまれる。
「あ〜、もういい。私が相手だ。」と二十面相が言ったその時、まりっぺがやってきて「あ〜〜〜。」と驚く。見つかった二十面相達が逃げる。まりっぺが追う。花形と絵里も後を追う。

高校生のりかっちとミキティが公園にやってくる。ベンチに腰掛けると「今度、このビラ誰に貼ろうか?」と「負け犬」と書かれた紙を手にするりかっち。「やっぱり30歳過ぎても結婚していない人がいいんじゃないの?」と言うミキティ。「あ〜、さっき、こっそり貼ったあのおまわりさんみたいな人?」とりかっち。ミキティが「駅前交番のね…」と言うがねえさんが近づいてきたことに気づく。ねえさんの存在に気づいていないりかっちは「いかにも女の負け犬って感じよねぇ。何て言うの?年をとると感覚が鈍るっていうの?ってゆうか、背中に貼っても全然気づかないのよ。私絶対あんな風になりたくな〜い。」と言う。後ろで聞いていたねえさんが「お前等か。」と言うとりかっちも気づく。「お前等だったか。以外と傷ついたぞ、俺。」と怒る。「気のせいです。」とりかっちが言うと「気のせいじゃないわよ。そんなヤツは死刑だな!ちょっとかわいいからって調子に乗ってんじゃねぇよ!」と怒鳴る。
まりっぺが戻ってきて「どうしたんですか?」と聞くと「見たら分かるでしょ?トラブルよ。トラブル!」とねえさんが言うとジョン・トラブルタ(よっすぃ〜)が出てくる音楽が。しかし今回出てきたのは細毛数子(よっすぃ〜)と細手数子(麻琴)。二人が「ズバリ言うわよ」「アンタ、私の真似をしないでよ」「アンタは私なんだから、私にアンタって言うのは私のことなのよ」と言い争う。細毛の方が細手に「アンタ、小川麻琴でしょ?アンタ、吉澤ひとみに憧れて寂しくてしょうがない日が続いているんでしょ?」と言う。細手も「アンタだって、散歩中に寂しくなって私に電話かけてきたでしょ?」と暴露。「アンタ恥ずかしいこと言うんじゃないわよ。」と細毛が言うと「アンタが先に言ったんでしょ?」と細手。すると、二人でなぜか「ダブル数子でした〜。」とダブルユーポーズをする。そして、ジャンケンをしだす。勝った細毛が「パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」と言いながら歩き出す。再びジャンケン。今度は細手が「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」、3回目は細毛が「パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」で去っていくと細手が「置いていかないでちょうだい、パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」と言って同じ方向に去っていく。


ハロプロアワー
ねえさんが「さよならは別れの言葉じゃなくて〜♪」「悔し涙ボロリ〜♪」と歌い出す。「どうしたんですか?誰かにフラれたんですか?フフフ…。」と言うあさ美ちゃんのおでこをつつくと「違います!」と言うねえさん。「さぁ、今日はどんな重大発表が待ちうけているのでしょか?でも、今日も元気に頑張りたいと思います。キャスターの中澤裕子です。」
「最近、私の作ったオムライスが天津丼に似てるって言われてショックだった、紺野あさ美です。」
「何が起こるのかよくわかっていないのですが、コメンテーターらしくコメントしたいと思います。ムラ田めぐみです。」
ねえさんが「なんとハロプロアワー、今日で最終回なんです〜。」と言い出す。「え〜っ!?」と言うあさ美ちゃんとムラ田さん。「まずいなぁ。これ無くなったら職業に…。」と言うムラ田さん。「アルバイト探さないと。」と情報誌をめくるあさ美ちゃん。ムラ田さんも情報誌を手に取って探し出す。よく見ると、ムラ田さんの持っている情報誌の表紙がご丁寧にもムラ田さん、あさ美ちゃんの情報誌にはもちろんあさ美ちゃんが表紙。
中継のきゃめいは「私も今日が最終回だなんて…。」と言って後ろを向くと目薬を指す。振り返って「すごく悲しいです〜。」と言うきゃめい。今回のゲストの後姿はこの番組の情報コーナーに馴染み深い3人。「もう呼ばなくていいんじゃないの?」とねえさん。

今週は1/26にリリースされる『後藤真希コンサートツアー2004秋 あゝ真希の調べ』DVDの話題から。
ムラ田情報として「ヒット曲はもちろん、華麗なダンスや初挑戦の和太鼓も見所でございます。何と言っても発売日の1/26は長嶋一茂さんのお誕生日でもございますので、みんなでお祝いいたしましょう。」

中継は「最終回ということで、スタジオのみなさんのおバカなやりとりを涙ながら拝見していました〜。」と言うきゃめい。そして、1/29、30に横浜アリーナで行われるかおりん卒業コンサートの宣伝のためにゲストで登場したのがチャーミー石川、高橋ラブリー、ピーマコ小川の3人。気づくとねえさんの隣りにいたはずのあさ美ちゃんがいなくなり「あら?もうバイトに行っちゃったのかしら?」と言うねえさん。
今回は「歴代レポーター対抗キャワイイ&セクシー自己紹介対決」。まずはチャーミーが久しぶりに遠くを見ながらのポエム。「キャスター。それは試練。(ポエムが長いので映像は途中で省略されていた)中澤さんの愛のムチがあったからこそチャーミーはこんなに大きく成長しました。中澤さん。チャーミーはこれからもついていきます。チュッ。」と投げキッスをすると「おえぇ〜。」と吐く真似をすると「ケメ子かと思った。」と言うねえさん。ラブリーは「I wanna dance you La chachacha♪最近セクシーに挑戦中の高橋ラブリーです」、ピーマコは「ピーピーピーピー、ピーマコ小川です。え〜…、中澤さんがぁ、愛ちゃん愛ちゃんって言うからぁ、イジケちゃうぞ。…ヤダー。セクシーなんて無理や!」とキレる。きゃめいが「私が一番セクシーなエリザベスきゃめいです。これくらいアップなら中澤さんも私を選んでくれるかな?と思って。」とカメラに近づくきゃめい。「寄り過ぎ。」とねえさん。きゃめいを引っ張るチャーミー。「判定?私が判定するよりも…」とねえさんが言うと、そこに「ちょっと待った〜。」とおじゃマルシェ紺野が登場。「私にもやらせてください。あなたの心のお昼ご飯。おじゃマ〜ルシェ紺野です。」と言うと、ねえさんやチャーミー達に「セクシーは?」と聞かれる。「セクシーは…(食べるジェスチャーをして)おぢ…お昼ご飯。」とかんでしまうおじゃマルシェ。ねえさんは「判定は、該当者なし!私だって私が一番大事!…今なら席が一つ空いているのになぁ。」と言うときゃめい達が走ってスタジオにやってくる。
ねえさんが「…というわけで、また会う日までみなさんごきげんよう。」と言うと全員で手を振る。チャーミーが「みんなでグッチャーってやりません?」と聞く。「やりません!ここはハロプロアワーだから。それが最後の言葉でいいの?」とねえさん。「一緒にここまで築き上げてきたんじゃないですか。一緒に二人で。」とチャーミーが言うものの、ねえさんが「終わり。」と言うと全員で再びカメラに手を振る。


今週も『THE マンパワー』スタジオライブ。今回はPVと合わせた映像。


番組の最後は山上兄弟のマジック。2m弱の大きな辞書が出てきて中に何も入っていないことを開けて見せる。兄弟二人が「テジナーニャ。」と呪文を唱えると中からねえさんが出てくる。そしてねえさんが「ハロモニ。アカデミーでした。」で終了。
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