1/9ハロモニ
2005年最初のハロモニは7期メンバーオーディションSP。
映像は去年8月のハロモニ。ハワイロケで新メンバーオーディション開催をつんく♂Pの映像で知るメンバーの様子、「いつかはあるんだろうな。って。モーニング娘。って6期まで入っていて、そういうのがあるグループなんで。」(ミキティ)、「強力なメンバーが入ってきてくれたら、また新しいモーニング娘。になれるんじゃないかな。と思っていて。」(まりっぺ)コメントから。
結成7周年・7期メンバー・全国7会場ということで『ラッキー7オーディション』と命名された説明、2次オーディションのビデオを見てつんく♂Pがいろいろ感想を言っている様子、3次オーディションに24名が進出したところまでをダイジェスト。

次は「自分の人生が大きく変わる瞬間だったから。」(あいぼん)、「オーディションを受かっていく時は『まるで映画みたいだ』って。映画の主人公になった気分」(あさ美)、「あの頃の事は忘れないなぁ、って気がしますもん。」(ごっちん)というコメント映像から『モーニング娘。HISTORY』というメンバー(元も含めて)がオーディションを受けた時の映像。『ASAYAN』に登場したねえさん、かおりんの当時のコメント&歌う様子、オーディションに不合格だった初期メンバー5人で5日で五万枚のインディーズCDを手売りした時の様子、ASAYANでの『モーニングコーヒー』のスタジオライブ。
2期メンバーのまりっぺと圭ちゃんのオーディション映像と合格した3人が初期メンバー初対面の様子、『サマーナイトタウン』『抱いてHOLD ON ME!』『真夏の光線』スタジオライブ。

メンバー全員が映像を見て「小さい頃から歌手になりたいって思っていて、ずっとオーディションを受けたいって思ってたんだけど、(オーディション会場が)東京が多いでしょ。ASAYANで北海道に来るってことで行った記憶がありますねぇ。」(かおりん)、「番組見ててビビビッって来たんだよね。これは早く受けなきゃって思って次の日くらいに(履歴書を)出してた。」(まりっぺ)とオーディションを受けたきっかけを話す。
他にも「出会いだと思う。『受けに行きなさいよ』ってビビッって来たんです。行こうかな?じゃなくて、これだ!って。それで受けてみました。今までそういうことをしたことがないし、『あなた合格』『あなた不合格』って環境じゃないから、選ばれないと残れないんだ。というのがプレッシャーというより恐かったです。」(ねえさん)、「モーニング娘。好きですから。なっちや裕ちゃん達がオーディションを受けて、CDを手売りしている映像をテレビで見ていて。つんく♂さんが『増やそうかな。』と言っているのを『えーっ!?』って言いながらこれはチャンスだな。って思って、取りあえずは送ってみようって。」(圭ちゃん)のオーディションを受けたきっかけのコメント映像。
「今ならメンバーが追加されることはいいことだ。っていうのがあるけど、その当時は無かったわけじゃん。」とかおりんが言うと「あの頃はピリピリしていたよね。」とまりっぺ。「カメラが回ってなくてもピリピリしていた。メンバーが追加された時にはケンカとかしたよね。」と言うかおりん。「今はフレンドリーな感じで話せるけど、うちらも加入してから打ち解けるまで時間がかかったよね。」とよっすぃ〜。「そうだよねぇ。」とりかっち。

3期メンバーオーディション当時の様子。ごっちんの歌、寺合宿、合格を告げられて感激の涙を流す様子、メンバーと初対面し当事最年少の13歳と聞いて驚くメンバーの様子。『LOVEマシーン』『恋のダンスサイト』スタジオライブの映像。
4期メンバーオーディションの映像。ここでもりかっち、よっすぃ〜、あいぼん、ののがコメント、歌、寺合宿、初対面の映像。『ハッピーサマーウェディング』『I WISH』のスタジオライブ映像。

「ごっちんの時はすごい印象的だったよね。」とかおりん、「勢いがついたよね。」とまりっぺ。「矢口は神奈川で圭ちゃんは千葉なんだけど、みんな地方から来ているイメージがあるじゃない。今時の子が入ってきたって感じだった。」(かおりん)、「13歳って聞いた時はすごい衝撃だった。」(まりっぺ)
ごっちんの「まさか入れるとは思ってなくて。このオーディションで最後にしようって思ってて、親にも言われたし。いい意味で緊張感があった。自分の思っていた夢が叶ってよかったなぁ。って思った。夢は夢ではないんだな、って思った瞬間ですよね。」とコメントする映像も。
「オーディションの時から『二人(あいぼん&のの)の面倒を見てあげてね。』ってお母さんに言われてて。何回もオーディションとか受けるとお母さん同士が仲良くなったりするんで。4年もずーっと面倒を見るとは思ってもみなかった。」「よっすぃ〜は(寺合宿は)一匹狼みたいだった。」(りかっち)、「(合宿で)みんなワイワイ話していたんだけど、『どうしてすぐに話せるんだろう?』って思ってた。」「オーディションを受けてて『どこまで行くんだろう?』って思ってた。」(よっすぃ〜)他にも「それまでお母さんと離れることが一度も無かった。誰も知らない所に一人で行くっていうのがあり得なくて。今でも夢みたいって思う。」(のの)、「大人が多かったから『きっと子供は受からないなぁ。』って思ってたけど、頑張ってやろう。という気持ちが大きかったですね。」(あいぼん)のコメント映像。
里沙が「ずっと(モーニング娘。が)好きだったからこの時(4期)に受けようと思ってたんだけど、準備とかしていたら遅れた。好きだからずっと見ていた。」と言うと「だってガキさん、トレカとか持ってるもん。」とよっすぃ〜。「コンビニとかで見かけると今でも『買おうかな?』って思っちゃうくらい本当に好きだった。」と言う里沙。

5期メンバーオーディションの様子。オーディション合格発表特番で決定した4人の感涙の様子、『Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜』『そうだ!We're ALIVE』スタジオライブ。
6期メンバー3人のオーディションに応募した映像、合宿&合格発表の「リアクションの薄い」と番組で言われた映像。そして、ミキティに加入が告げられた時の様子、『シャボン玉』スタジオライブ。

リアクションが薄かった映像を見て「オーディションが開催される度にキャラが濃くなってきてるよね。6期は受かってうれしくなかった?」と聞いてみるかおりん。「感情を表に出せなくて。心の中ではすごい喜んでいたいんだけど声には出せなくて『あっ…』みたいな。」(れいな)、「リアクションしたけど、二人を見て『ここは何も話しちゃいけないところなんだ。』心ではすごい嬉しかったんだけど『黙っておこう。』って。」(さゆみ)、「うれしかったんだけど、なんで(他の二人は)『キャッ!』とか喜ばないんだろう?って思った。」(絵里)
5期メンバーは「小学校の時は人前で運動会で創作ダンスをやったりソーラン節を歌ったことがあるくらいで。麻琴ちゃんはその当時からかっこよく歌って踊れていて『なんであの人あんな風に出来るんだろう?』って思ってた。」(あさ美)、麻琴が「(合宿時は)コンコンは一人でいることが多くなかった?」と聞くと愛と里沙が「なんかおかしかった。」
ミキティは「これまではオーディション合格して入れるっていうのがモーニング娘。の形で、それに4期を受けているから、そういうのってあり得ないって思ってたんですよ美貴の中では。だから言われた時には何も考えられなくて『えっ?えっ?何ですか、それ?』って言っていた。」

映像は今回の7期オーディションについて「エース。」と言うつんく♂Pの様子、3次審査で質問に「歌には自信があるのでCDが売れると思う」「美味しいヤキソバのソースのような存在になりたい」「女の子に好かれるので入ったら同年代の女の子の人気が上がるんじゃないかな?って」「エースだから私だと思った」「ライバルはいない」「本当に入りたい」などの答える進出者の様子。
つんく♂Pの「決まりました。」の後に3次審査合格の発表。合格者は国分亜美(15歳・北海道)、洞口美紗(15歳・仙台)、白井未央(19歳・福島)、辻本はるか(17歳・滋賀)、小部家未央(15歳・兵庫)、町田エリカ(17歳・兵庫)の6名。それぞれの自宅にスタッフが訪ねて合格・最終審査進出報告、3次オーディション時のコメントの様子。
「もちろん集団で協力していくこと、その中でポッと抜け出るオーラみたいなもの2つがないとエースと言えないんじゃないか。と思うので、それを見るために合宿は必要材料。」とつんく♂Pのコメントから最終進出者6名に課題曲のCDが渡される。
「帰りたくてしょうがなかった。」(ねえさん)、「あんなに必死になって練習したってことが今までの人生で無かったので。」(りかっち)、「必死だったと思う。」(こっちん)、「雨、風、みたいな…。」(あいぼん)のコメントに以前にメンバーが合宿をやった時の映像。
去年の12/26に最終進出者6名が合宿場所に到着してから着替えて早速練習開始。最初はモー娘。の振付を担当しているコレオグラファーの夏まゆみ先生のレッスン。ダンスの課題はアルバム『愛の第6感』から『独占欲』。すぐに夏先生が厳しく指導し、進出者それぞれの個性が出てくる。
次はボイストレーニング。課題は同じアルバムから『春の歌』。ミディアムテンポの16ビートは難しいらしく、「エースをじゃなければこの曲を課題曲にはしなかったと思う。」と言うつんく♂P。
初日の練習が終わって6人で食事。その後は自主練習。番組では「ダンスレッスンは全員でやるもの(審査が全員でダンスをするため)。しかし、数人でやる者、一人でやる者がいて合同で練習することはなかった」のナレーション。

合宿については「最初は修学旅行の気分だった。二日目から『これはヤバイ。』って思って一生懸命練習した。」(れいな)、「みんな二十歳超えていて、裕ちゃんは関西弁だから恐かった。」(かおりん)、「その時は自分の弱い部分は絶対見せたくないって思ってて、泣きたくても人前では泣かなくて布団の中で泣いていた。」(麻琴)

合宿二日目の様子。ダンスレッスンは昨日とは打って変わって早いスピードで振り付けをする夏先生。「ダラダラ歩いて集まってこない」「歌覚えてきたの?」と注意を受ける6名。
次のボイストレーニングでは他の進出者が上達を見せる中、国文亜美がかなり注意を受ける。
二日目二度目のダンスレッスン。ここでは「教わる姿勢がなってない」「なんで歌を覚えていないんだよ。覚えてから呼びに来なさい。」と言うと夏先生は帰ってしまう。6名だけになると「全員でちゃんと覚えた方がいい。」と主張する町田エリカ、「それぞれがまず自分のパートを覚えてからにするべきだ。」と言う辻本はるか。結局はそれぞれが自分のパートを覚えることに。数十分後、夏先生のところに呼びに行く。「まずは歌を聞こう。それで覚えているのが分かったら練習しよう。」と言う夏先生の前で歌を披露。覚えていることを確認できたのでダンスレッスン再開。
ダンスレッスンでは洞口に「あなたに次はあるの?今やらなきゃいけないの。」と注意する夏先生。
ダンスレッスンが終わると「今持っているものを精一杯出して頑張りたい。」(洞口)「改めて(モーニング娘。は)すごいな。って思った。」(小部家)

合宿三日目。白井が最初にダンスレッスン場所に到着して自主練習を開始すると、次々到着して全員で練習。そして「がんばっていきまっしょい!」の掛け声を6人でするとダンスレッスンの成果を発表。画面は6名全員、歌っている人、その映像を見ているつんく♂Pの様子の3つが同時に写される。ダンスが終わって小部家は安堵感から泣きながらコメント。
次にボイストレーニングの審査。こちらは一人ずつの審査。

合宿が終了し大晦日に紅白出演のモーニング娘。を見ている白井。「いつもと見方が変わった感じが。ダンスとか歌い方とかをよく見るようになった。輝いてますね。」
正月、初詣に行く国分。「(願いが)叶いますように。って。」と言うと「モーニング娘。に合格できますに」と書かれた絵馬を奉納する。
実家で歌の練習する辻本、川辺で歌の練習する町田。「仙台はモーニング娘。に関係が無いのかと思っていたから。仙台と全国の掛け橋になりたい。」と仙台球場の前で語る洞口、「歌の練習やってますよ。もうわからん、16ビート。どうしよう。」と言う小部家。

レコーディング審査について現・元メンバーがコメントと当時の映像。「一番印象に残っているのはつんく♂さんに会った時ですかね。唄歌うときもすごい緊張してやけに動いていたのを覚えていますね。」(里沙)、「最終審査に行くほど緊張が増して…。」(ごっちん)

レコーディング審査を控え練習する6名の前をつんく♂Pが「おはようございます。」と挨拶しながら通りかかる。挨拶する6名。
審査は国分亜美から始まる。レコーディングが終わるとつんく♂と個人面談。「国分にはアクア感があるの?」という話になり国分は「あると思う。素朴な方だし。」、洞口は「今のすべてを出したつもりです。」、白井は個人面談で「看護婦がいてもおもろいよな。」とつんく♂に言われて「それじゃ毎日メンバーの血圧測定とかやります。」と答える。辻本は「好きなものを好きと言えるしイヤなものはイヤと言える。」と言うとつんく♂が「嫌なものを好きになるってことはないのかな?」と聞くと「なれますね。でも、好きなものを嫌いになるのは難しい。」と答える。小部家はつんく♂に「自分の思ういいところは?」と聞かれて「顔。浜崎あゆみさんに似てるって言われる。」、町田エリカは「60%くらいの出来だった。」
つんく♂Pがそれぞれの進出者についてコメント。国分「一番、モー娘。らしい」、洞口「なるほど。って納得してしまった」、白井「モーニング娘。に対するラブコールは好感触だった」、辻本「思った以上にカワイイ」、小部家「中3としての勢いがある」、町田「彼女が持っているパワーには期待してしまう」

合格発表の様子。つんく♂Pが発表する映像を別室で見入る6名。発表されたのは「該当者なし」。
モーニング娘。メンバーも同じ映像を見せられる。「該当者なし」の言葉に驚くメンバー。
「やっぱり即エースとなると、僕も欲張ったかな。と思いますけど、ここは正直に今のモーニング娘。はレベルも上がってきたし、ちょっと縁が無かったかな、と。また次も(オーディションを)やれたらいいな、と。レベルの上がるような人に出会えたらモーニング娘。が輝けるかな、と。エース探さなあかん。おるよ、必ず。」と言うつんく♂Pの映像で番組終了。
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