1/30あなたがいるから矢口真里
番組放送の数時間前にコンサートが終わったということで「飯田圭織が卒業、と同時に矢口真里が3代目のリーダーになりました。初代が中澤裕子、2代目が飯田圭織、そして3代目が矢口真里。大丈夫なのか?大丈夫です。これから長い目で見てくださいよ。今から緊張してますよ、変なこと言っちゃいけないって。リーダーですから。今日は語っちゃうよ〜」と言うまりっぺ。

この日のコンサートには番組のスタッフ以外にも結成当時のマネージャーだった和田さんも見に来ていたそうで「あの頃はいろいろ怒られたなぁ。って思いましたよ。和田さんがいなければモーニング娘。がいないと言っても過言じゃないですから。いろいろお世話になりましたよ。あの当時は毎日怒られていましたから。で、その和田さんの第一声が『ひとりやぐち面白いね。』ですよ。やぐちひとりですから。」

卒業したばかりのかおりんがゲストとして登場。
「今は全然実感無い。まだメンバーですよって感じ。」とまりっぺ。「ずっといた時間が長かったからねぇ。」とかおりん。
コンサート前には「正直実感無かったんですよ。昨日も『卒業するんだよなぁ』と思っても寝れたし。卒業まで一公演だ。と思った時にようやく来たね。」約4年リーダーをやってきたかおりんが仕切る開始前の「頑張っていきまっしょい!」でようやく実感してきたそうです。
まりっぺは「かおりん、裕ちゃん、圭ちゃんがやった『モーニングコーヒー』はモニターで見てたけど深いものがあったね。歴史を見たって感じだった」とまりっぺが言うと『7年前のデビューイベントが横浜アリーナで卒業の時も横浜アリーナで感慨深いものがあるね」とかおりん。
今回はサイリウムも黄色から途中で白に変わっていったそうで、「白になった時に『旅立つんだなぁ』って思った。いろんな夢を達成してくださいってメッセージを感じた」と言うかおりん。
まりっぺがかおりんに「率直に聞いてみたいんだけど、ずばり、リーダーとは?」と聞く。かおりんは「率直ですねぇ(笑)リーダーって言われるけど、リーダーって呼ばれるの嫌いだったんですね。自分のイメージなんだけど偉そうじゃん。リーダーだけどメンバーじゃん。だからメンバーの中で一番メンバーのことを考えられる人間。だと思ってました。矢口は矢口の考え方でいいと思うよ」まりっぺはやはりというか、いろいろ考えすぎていたものの「自分で考える力加減はそんなに強くなくていいんだな。って気づいたの。みんなの相談とかのっているかおりんを見て『聞く、聞き手になる』というのもリーダーの役目なのかな?って今まで考えてた」と言うと、かおりんは「私も色々考えましたよ。いっぱい考えたしいろんな本を読んだりとか、ビデオ見たりとか、あと人と話したりとか。そんな中でいろんな人の意見を聞いて。私も最初はそんなに聞き手じゃないから、元々は。人の話を聞いて色んなことを学んで一杯失敗して、失敗したことを反省して次に活かして、そういうことを毎日真剣に取り組んでいたんで。最後にリーダーとして認めてくれて頼りにしてくれて本当に嬉しかったね。なった時は不安だったよ」
話はサブリーダーになるよっすぃ〜のことにも。「最近大人になってきたでしょ?」とまりっぺが言うと「大人になったねぇ。」とかおりん。「よっすぃ〜と作戦を立てながら、みんなの話を聞いていいチームを作れたらいいな。って」とまりっぺ。

今週のテーマは『よろしく!リーダーちゃん』
「僕の会社は電気製品の設計をやっているのですが、新事業としてパソコン教室を始めることになったのです。僕がリーダーとして任命されたのですが、僕以外の講師4人が全員女子社員です。女性グループをまとめるのは初めてなので楽しい反面、ちょっと不安です」「中学の時、サッカー部に所属していました。それまでキャプテンだった人が転校したのでその後を僕が引き継ぐことになりました。でも決断力の無い僕が怒らなければならない時、嫌われるのではないか?と不安になることも。試合をするといつも負けで、『やっぱり僕じゃ無理なのかなぁ?』と最初はすごい時間がかかりました。その時力になってくれたのはチームのみんな。『いいじゃん。自分なりに一生懸命やれば。そんなに考え込むことないよ。』とその言葉で気持ちが少し楽になりました。そして最後の大会でいつも負けていた僕立ちが3位になりました。子の仕事をやって良かったと思います」「今キャプテンをやっています。自分達軟式野球同好会は結成してから3年が経ち、世間的には部らしくなってきた。というところですが、練習環境が整わなかったり部員の自分勝手な行動でまとめるのが困難な状態です。そこで僕が部で嫌われ役に徹しています。チームプレイは仲良しこよしだけでは出来ないと思うので、今はひたすら冷たい目に耐えています。」「僕は去年まで甲子園を目指していた高校球児でした。去年のキャプテンは野球にはとても厳しい僕の親友でした。そんなある日、元々仲が良くなかった部員とキャプテンが揉めてしまいました。その時僕は何も出来ずただ立ち尽くすだけでした。その後なんとかチームにまとまりが出来て最後の大会を迎えました。相手は私立の強豪でした。試合も相手ペースで最終回を迎え、自分が最後のバッターになりそうでした。しかし、僕の次がキャプテンだったので僕は彼との練習を思い出し絶対に彼まで回そうと思い、懇親の思いでヒットを打ちましたが負けてしまいました。試合後のミーティングではみんな泣いてしまいましたが、みんな思いはみんな一緒だったんだ。と思いました。最後キャプテンに『お前に一番感謝している』と言われて一層泣けてしまいました。それと同時にキャプテンという肩書きは人間を大きくさせるんだなぁ。と感じました」
電話でのトーク…「バスケ部のキャプテンが面白い。普段は普通にしゃべっているのにミーティングの時だけ『やっぱ…』が口癖らしくて頻繁に出てくる。先代のキャプテンは『なんか〜』で数えてみたら37回言っていた」

来週のテーマは『気がついたら朝でした…』受験勉強などで夜更かしや徹夜をしてしまう人の多くなるシーズン。まりっぺはドラクエで徹夜(笑)。リスナーが経験した徹夜の話、夜眠れないほど何かに熱中した話をリクエストと共に募集。
番組の最後には「矢口大丈夫だよ〜。矢口緊張すると髪いじるけど今思いきりいじってるもん」と言うかおりん。


あややのLet's Do it
今週はあややのお気に入りの話『松浦亜弥お気に入り2005』。まずは飼っている犬のナナちゃん。「もうかわいいんだから。肉球と肉球の間が臭いんだ。でもそこが好き」
次はDREAMS COME TRUEの『マスカラまつげ』アルバムが去年リリースされて「ジャケットで(吉田)美和さんがつけていたネックレスをよく見ると『D15』ってあって。15周年なんですって。このジャケット撮影のために作ったんでしょうね?素敵〜って思って。その中で写っている美和さんの顔がすっごくかわいらしいの。歌声も素敵よねって思います」
次は「つけ毛」。自分で家でヘアメイクをして出てくる時につけて三つ編みをしたり片方にまとめて結んでみたりしているそうです。「結構マメ子ちゃんでしょ?ちょっと女の子を感じない?『このマニキュアかわいい』って言って試してみたり、こういう気分だから何色のアイシャドウつけてみようかな?とか。女の子らしいことも自分でするの。って自分で言ってみたり。」
4つ目は「ピンクゴールド」。「色が白いんですよ。学校でも『松浦のここの血管見てみろ』って教材代わりで使われるくらい。そんな白い人はゴールドは浮くんだよね。ピンクゴールドくらいがちょうどいいんですよ。色が黒い人はゴールドが映えてきれいなんですけど。アクセサリーでも白が多かったんですけどピンクゴールドにチャレンジしています。」
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