1/25あなたがいるから
番組開始から「いや〜、完全燃焼っていうんですか。なっちの卒業も終わり、今日はこの放送が終わるまでお送りできるのか心配です。」と言い出すまりっぺ。
今週は卒業したばかりのなっちがゲスト。なっちは卒業後の記者会見を終えてから来るため放送開始時にはスタジオにはいなくて、向かっている途中ということで、いつもよりあややの番組が早い時間に開始することになりました。

まりっぺは「泣き過ぎちゃった。もう頭痛い。だって、長いメンバーじゃないですか。気持ちはちょっと初期メンバーというのがあったので、すごいいろんなことを思い出して。それまでは実感が無くて。一週間前は…誕生日ケーキが石川のだけだった、って。あれはアクシデントじゃないですよね?明らかに仕込まれていましたよね?それで頭いっぱいだったんですけど、いきなり寂しさに頭を襲われた。今日の一回目のライブでも泣いちゃって。『ふるさと』を歌っている時に、その頃みんな悩んでいる時だったんで、改めて思い出すと、いろんなことやってきたんだなぁ。って思いながら、『どうしよう…』って思うよな泣き方だったんです。」「でもさびしいなぁ。なっちのいない楽屋なんて考えられなくて。」「体調は万全ではなかったんですけど、とりあえず死ぬまでステージに立ってやる。って思って。なっちを送り出そうと思って気力で頑張りましたね。それが伝わったらしく、『ありがとう。』って言ってました。でも、本人が来るとそんなこと言えないんで、今のうちに言っておこうかなぁ。ということで。」
リスナーからのFAXやメールも紹介。
「今日の最終公演感動しました。紺野ちゃんが風邪で休みで全員の娘。を見ることは出来ませんでしたが、会場全体がまっ白(サイリウム)になったり、メンバー全員がなっちに向けて言った言葉一つ一つが心に残っています。僕は辻ちゃんが泣きくずれたところで泣いてしまいました。辻ちゃんは本当になっちのことが好きなんだな。と思いました。今日のライブを見れたことは僕にとって宝物です。これからも頑張ってください。」

なっちが登場。「ハッピーバースデー、マリリ〜ン♪」と言いながらまりっぺのための誕生日ケーキを持ってスタジオに入ってきたなっち。「床這いずって四つん這いで見つからないように入ってきたのよ。」「アンタ、鼻詰まり過ぎですね。ラリルレロがちょっとおかしい。」と言うなっち。
「記者会見苦手だなぁ。って思ったね。緊張しちゃったね。元気に(スタジオに)入ってきたけどさ、ハァ〜…。って感じなのさ。(ここに来るまで)ホッとしておにぎり食べながら番組聞いて身体を斜めにしてたよ。」と言うなっちに「お母さんに報告した?」とまりっぺ。「したよ。えっ、ここ(おそらく手首を指した)?まだしてないよ。あとでコソッとやるよ。だってみんな見てるもん。」と言うなっち。
「オープニングから結構キテたよね。さくら組が最後(の曲)っていうのがキタねぇ。一曲一曲感じるよねぇ。『この曲の振りもこれで最後だ。』って思っちゃうよね。」「『でっかい…』の時は感動したね。この子(まりっぺ)フラフラでね。近くの棒とか板掴みながら、マイクとかフラフラになりながら歌って。なっちが支えてたね。圭織もハッって気づいて。あれは感動したね。でもこの子腰の曲がったおばあちゃんみたいだけど顔は笑っているんだよ。」「(サイリウムは)キレイだったね。自分はいろんなことで頭いっぱいで、そこで『安倍さん出番です。』って言われて出た瞬間に、おおおおお〜。戻ってきて一言目『白い。』って言ったら『そのまんまじゃん。でも安倍らしい。』ってスタッフさんに言われた。みんな好きな色とかあると言ってきたけど、いろんな思いが込められてるのかな?って。ソロになるから、とか。すごいよね。ありがたいよ。」「(会場の天井に星のセットが出来て)『何、あれは?』って。『22歳の私』の時に雪が降って、スタッフのいろんな思いが込められているんだろうな。って思ってたの。そうしたら『ふるさと』の時途中で。あれはすごいね。感動しすぎて、あれはヤバイね。(和田マネージャーや夏先生が来て)あれは感動したねぇ。」

改めてまりっぺは「大人なんだから、ジブンデ自己紹介シテ。」となっちに自己紹介させると「ハーイ、コンバンハ。アベナツミデース。」と言うなっち。「もう卒業して日にちが変わるけどどうなのよ?」と言うまりっぺ。時報が鳴ると「明日になりました。」とまりっぺが言うと「何?明日になりましたって?」となっち。「なっちの卒業が昨日になりました。」と言うまりっぺ。
そして、ごっちんからのメッセージ。「なっちもついにモーニング娘。を卒業しちゃったですね〜。とにかくお疲れ様でした。というか、おめでとうございます。って感じです。それにしても、コンサートのラストでやぐっつぁん泣いてましたね。いいシーンなんですけど途中で鼻血が出てたような気がしなくもないと思いますが(冗談)。不安は口に出して言いたくないけど不安があるわけじゃない?そういうところとか、今までメンバーが支えてくれた事がありがたかったな、って感じているんですけど、これからは一人でどんどん前に進んでいくわけで。お互いにソロアーティストとして頑張っていきたいなと思います。お互い頑張っていきましょう。」この後、ごっちんのアルバム収録曲から『くちづけのその後』(モー娘。7人時代のアルバム収録曲)を「やぐっつぁんも好きだっていうことですけど、この曲を聴くと、いい歌詞だな。って思います。」と前振りで紹介。
まりっぺは「(今日のライブで)ごっつぁんの後姿を見たら、手で涙を拭っていたね。モーニング娘。にいたから。ってことかね」

「私は矢口さんのような女性になりたいです。まっすぐで誤解される事を恐れないで、でも人のことをきちんと思うことの出来る女性です。矢口さん本人はこんな誉められると照れくさいかもしれません。でも親友のなっちにはよく分かるはずです。今高校受験で、高校に行ったら新しく友達が出来るかとても心配です。そんな時何度も読み返すのが『オイラ』です。矢口さんがメンバーのことを語っているところ、特になっちのこと語っているところは今読んでも心が熱くなります。読んでいない人もいると思うのでここで読んでみてくれませんか?」というメールから、まりっぺが『オイラ』でのなっちについてのメッセージを本人を前に「なっちには昔からすごい憧れていました。入った時に一番オーラを感じたし。『うわ〜、芸能人がいる。』って思った。」と読みました。読み終わると「緊張した〜。いきなりなんだもん。だって照れくさいんだってば。」と言うまりっぺ。「今日も一言MCでは、何を言ったか覚えていないんですけど、とにかくなっちの励みになるような言葉をいっぱい捜したんですよ。なっちにとって一番の支えになるのはモーニング娘。のメンバーだと思ったので、そこは絶対忘れないで欲しいな。って言葉がいっぱい考えて選んだ一言かな?って。」とまりっぺが言うと、「なっちはね、矢口に支えられた。矢口は大人なんだよね。すごいメンバーを見ている。それに支えられたりさ、『頑張れよ。』って言われて『頑張ろう』って思ったりさ。」と言うなっち。
「メンバーって家族や兄弟じゃないけどさ、それ以上の絆があるよね。それは何にも変えられないよな。って昨日考えていたんだ。」とも言うなっち。「今回のライブがすごくよかったから、無事に送り出せたかな?って思ってるんだぁ。」と言うまりっぺ。

2/4にリリースされるなっちのアルバム『一人ぼっち』から『晴れ雨のちスキ』(ソロバージョン)が公開。

番組の最後でアルバムやミュージカルの告知をすると「これまでみんなでミュージカルとかやっていたから空き時間とかが…」とまりっぺが言うと「お弁当食べる時とか、楽屋がすきすき(空いている)なんだよね。人がいないの。こうやって一個ずつ感じていくんだろな。って思ったよ。」と言うなっち。
「将来どんな女性になりたい?」の質問に「これ。というのは無いんだけど、自然でいられる人になりたいよね。何が起きても感じたまましゃべれたり、自然に接することが出来たり自然な気持ちで歌えたり。22歳にしては子供なんですけど。」と言うなっち。「もう大人の話をしてお互いに飲みに行ける年なんだよね?」とまりっぺが言うと「じゃあ、この後飲みに行こう。とか言えるんだよね。」と言うなっち。「いや、今日は眠りたい。」とまりっぺが言うと「今日は寝よう。爆睡です。」となっち。「番組はいつでもなっちを待っているんで。」のまりっぺの言葉に「来たいよ〜。なんかいろいろ起こっちゃうけどさ、番組来る度に。それもまた楽しいみたいな。『次は何が起こる?』みたいなね。」と言うなっち。
「ライブ終わってから食べたケーキがすごいおいしかった。ホントよかった。」と言うなっち。「なっちがいてのモーニング娘。だからさ。なっちが楽屋いないんだよ。来い来い。」と言うまりっぺ。「見かけてもチラ見だけしてどっか行ったりなんてやめてよ。知らないうちに真後ろにいるから。」と言うなっち。

今週のテーマは『なりたい自分と今の自分』
「どんな人にもやさしく接する人になりたいです。でも今の自分は人によって態度を変えて相手に嫌な思いをさせていると思うので、どんな人にもやさしく接したいです。」「将来なりたいものは社長です。とにかく社長になりたいんです。大学に行きいろんなことを勉強して会社を作りたいと思います。しかし、まだ何の会社にするか考えていないです。とりあえずIT関連にしようかな?と思っています。だから今は一生懸命勉強しています。」「僕がなりたいのは獣医です。動物に囲まれる仕事がしたいです。しかし、今の自分は友達の犬に恐れている自分です。それでも獣医になりたいです。」

来週のテーマは『最近親に怒られた事』です。

あややのLet's Do it
久しぶりの休みをもらったあややは、PM3時くらいまで寝ていて、起きてから年末に出来なかった大掃除をしたそうです。途中でネイルサロンの予約をしていた事を思い出してスウェットの上下にスニーカーで行ったら「レッスン中だった?」と言われたそうです。

今回はメールやFAXでの恋愛相談に答える事に。
「僕はいつも電車で学校に通っているのですが、その車内で一目ぼれしてしまいました。その人とは話した事は無いのですがビビッと来たんです。どうやったらその人に近づけるんでしょうか?」と言う相談に「電車で通学なんて憧れる〜。小中学校歩いていたよ〜片道4kmを。そこでいいな。って思うんだけど、一目惚れもいいね。私は無理。いろいろ知ってないと。近づくには、全く知らない人ということだから、どんどんアピールしていった方がいいと思うの。私だったら毎日のように隣りに行くね。ちょっと電車揺れました、ゴーン!みたいな。『あ、ごめんなさい、すいません。』って言っちゃったりして。ちょっと何日か繰り返してみるのよ。そこで、その女性が興味を持ってくれたら隣りに来ても嫌がらないだろうし。そのうち話もはずむよ。『よく会いますね』『そうですね』『どこの学校行っているんですか?』ってなると思うの。上手くいくいく。きっといくよ。女の子はドラマみたいの好きなんだから。でもそれは女の子が興味があったらよ。それで相手が嫌がられたら移動されるだけよ。移動されたら諦めた方がいい。」
「バレンタインにチョコをあげたい人がいるのですが、その人はとても人気があるんです。チョコだけでは目立てないので、チョコ、プラス何をあげればいいのでしょうか?」には、「私、チョコを好きな人一人にあげたことは無いんですよ。ちっちゃいことあるかな?昔ちっちゃいの作って40人くらい作ったことあるもん。ホワイトデーのお返し目当てでね。そういうのしかしたことないから、こういうドキドキするのはいいなぁ。って思う。私の親戚に同い年の男の子がいるのよ。その子はその子のお母さんが焼きもち焼くくらいもてるのよ。それで女の子が家までチョコを持ってきてくれるらしいんだけど、このくらいの男の子になると同年代なら女の子の方が大人びているから、『いらねぇよ。』って結構冷たく返すのよ。『女の子の気持ちを考えてあげなよ。』って私が言ってあげるの。『もらうと好きな子からもらえない』というのがあるらしいんだけど、でももう少し言い方があるだろ?って。そこで気を引くためのチョコ+何かだと思うんだけど。きっと、バレンタインにはチョコ。って誰もが思っていると思うの。でもモテる人はもらうチョコも多いと思うのよ。ここはチョコ+何かじゃなくて、全く違う物をあげるのべきね。私の知り合いがサッカー少年にバレンタインのプレゼントに白いチーズケーキにココアパウダーなどでサッカーボールの絵を描くのをあげた人がいるのよ。チョコばかりの中にそういうのがあると『おっ、何だ?』って思うでしょ?私が男の子だったら気になるもん。『誰からもらったんだろう?』って。メッセージカードを見たりさ。でも、ただ渡すだけだと何かと思うから、『サッカーボールを○○で作りました。』ってアピールしてね。」
「僕は今高3なのですが、好きな人は二つ年下の部活の後輩です。でも、その人は彼氏がいるのです。だからといって簡単に諦めるってものではありません。こういう時って諦めるべきですかね?アピールしても迷惑になるんじゃないでしょうか?」の相談には「とかなんとか言って、本当は『奪っちゃえ。』って言ってもらいたいんじゃないの?私はいいと思うなぁんだけどなぁ。アピールしてなびいてくれたら、あなたはその彼氏に勝ったわけだから。彼氏に何の文句も言われることなんて無いですよ。ここで諦めたら、今高3でしょ?スッキリ卒業できないって。その人たちは結婚しているわけじゃないんだから、奪ったもの勝ち。堂々と向かってこられたらたとえ負けても文句を言えないと思うよ、相手も。アピールしてもなびかなかったら諦めるのべきだと思いますけど、アピールアピール。」
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