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光学系の入手
- ネット上を探す
DISCOVERY,
Galaxy Optics,
Swayze Optical,
NOVA Optical Systems,
Pegasus Opticsあたりがメイルで問合せ可能なようである。
- メイルで問合せ(1999年11月30日)
22インチの割安感の強いSwayze Opticalにメイルしてみることにした。
まず、日本へ輸出できるかどうかを聞いてみたところ、輸送費がいくらか必要だがいけるそう。
つぎに、主鏡は22インチ径で1.625インチ厚でも製作可能なこと、斜鏡は作ってないけど取り寄せて一緒に送付可能とのこと。
- 見積り(1999年12月1日)
ヨーロッパに輸出するのとたいして輸送コストは変わらないそうなので22in dia./1.625in thickness F5主鏡と3.5in斜鏡の見積りを依頼。
22インチ径1.625インチ厚主鏡は$3030.00で3.5インチ斜鏡は$185.00とのこと。
たとえば時差を考えれば、アメリカ西海岸から日本とヨーロッパから日本の距離はそんなに変わらないわけです。
なんとなくヨーロッパのどこかの出身で、主にアメリカで商売しながらヨーロッパに輸出してるような感じ。
日本への輸出は初めてらしい。送料のほうは空港で通関して受け取るか、国際宅配便を使うか、どっちにするか?値段が違うよとのことで、どーせ家にはおらんし個人通関とやらをやってみるのもよさそうなので前者にしようかなと思った。
- ちょっと変更(1999年12月2日)
斜鏡を3.5inから4inに。やはり視野周辺の明るさが気になる。
ちなみに、4インチ斜鏡は$235.00とのこと。
- 送料(1999年12月3日)
だいたいの重さでDanzasに問い合わせたら航空貨物では$167.00、宅配便では$242.00とのこと。
航空貨物の場合は通関手続きが必要なのでJETROなど調べておく。
見た限りややこしいことはない様子なので航空貨物を使うことに決定。
ただし、成田税関を見た限りではめんどくさそうではある。
- 発注(1999年12月21日)
50%デポジット(ドルだての国際送金為替)と共に注文書を送る。郵便局レートでも103.55円/$1と円高なのがうれしい。
- トラブル(2000年2月13日)
steveさんが、ガラス材の発注を間違えて1.625インチ厚ではなく2インチ厚で研磨してたそうな。
しかたないので、値段はそのままでよいかと交渉して製作を続行してもらう。焦点距離は108.125インチに確定。
- 遅延
忙しくて望遠鏡製作が進まない。Swayze opticalは工場の引越しで製造が止まってたみたいだが。
- 価格改定(2000年5月12日)
改定後の価格のほうが安いので値切ってみた。為替を作成して残金を送金。郵便局レートで109.90円/$1と円安なのがかなしい。
4インチ斜鏡($235)と22インチ主鏡($2985)と送料($167)と為替作成手数料(1000円+1500円)は総額364364円となった。
Enhanced coatingの価格だけ下がったのはcoaterを変えたそうです。
QSP Optical Technology, Inc.は遅いは高いはということらしく、Spectrum Coatingsになったそうです。
どちらの会社もイオン支援蒸着(IAD)によるAlとTiO2とSiO2の多層コーティングで高い反射率とSiOよりも硬い表面と化学的安定性が特徴らしい。
- 斜鏡の厚さ問い合わせ(2000年5月19日)
こちらも製作が進んでなかったが、斜鏡金具の設計にさしかかったので斜鏡の厚さを聞いてみた。
7/8インチだそうです。えらい厚みがありますな。適当に貼り付けても問題なさそうやね。
- 遅延(2000年6月9日)
主鏡のメッキ屋の仕事が遅い。
Enhanced coatingの依頼先をSpectrum Coatingsに変えて安くなったけど早くはならんのね。
アメリカやからそんなもん、という話もある。
メイルのレスポンスは悪くないんだがなぁ...
そういえば、米の国では定刻に離陸する飛行機は見たことないなぁ、とか思ったりする。
- Coating company->Swayze Optical(2000年6月27日)
やっとEnhanced coatingできたらしい。検品して太平洋越えのために再梱包して出荷。
- 品物が揃うと連絡(2000年8月23日)
あと数日で物が揃うという手紙と注文書が届いた。発送まであと数週間はかかるね。
前回のメイルを考えるとあと数ヶ月?
- 発送(現地時間2000年10月6日)
Air Waybillによると、10月6日にPortlandを発送となってる。
運送会社はDanzasだけど、実際はASIANAが運んできた。
10月9日にASIANAからFAXが入っててちょっとびっくり。
ポートランド空港(PDX)からシアトル空港(SEA)とソウル空港(SEL)を経由して広島空港(HIJ)に届いたようです。
- 通関(2000年10月10日)
昼から半日の有給休暇をとり、広島空港に出かけて行って通関した。
輸入申告書が3枚必要。
めんどくさいけどあっさりと終わった。1時間半で全手続きが完了し、輸入許可を頂きました。成田税関のページの通りに手続きは進むけど、HACT(Hiroshima Air Cargo Terminal)はものすごく小さいので、個人通関窓口なんてなく書類書きを手伝ってくれた税関の職員さん(通関士?)が最初から最後まで対応してくださった。
輸入申告書を書いて輸入検査になるわけですが、同じ職員さんが制服に着替えて保税倉庫に向かったりするし。
ひとりしか居ないからあらかじめ電話で予約するのか、と納得してみたり。
支払った金は輸入申告書が3枚で94円、保税倉庫使用料が340円、消費税(国+地方)が18300円でした。
車はHACTに乗り入れた(臨時の入構許可をもらう)ので駐車場代はいりませんでした。
送料の見積りが$167.00で実際は$208.80だったけど、アメリカ本土向け送料との差額の請求なのかどうかよくわからない、ええのかいな。支払う金額だけを考えれば個人通関はいいかも。
広島は神戸税関の管轄らしい。そら「広島」と「税関」で検索してもひっかからんわね。
とりあえず運んできた。
写真の右奥に写ってるのは21インチディスプレイで、左奥はA3が出力できるレーザープリンターです。木箱の中には斜鏡が収めてあり、その下に主鏡が収まってました。
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酒居敬一 k.sakai@bg.wakwak.com