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| 252 クレイグモア 04-1 (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
2004年4月に発売された、ニルギリ・クレイグモア茶園の茶葉。レピシエ便り (第99号)のおまけとしてサンプルを入手しました。茶葉はブロークン・タイプ。 熱湯で3分の抽出時間で抽出。水色は、やや明るめの紅色。香りは、レピシエ 便りが言う「柑橘系の」という形容が適切かどうかはともかく、なかなかに良い です。鮮烈な、というほどの強いものではないですが、あまりサロメチール香の 強くない、シンプルなタイプのヌワラエリア産の茶葉のすっきりとした芳香を 想起させるような、しっかりとしながらも、爽やかさを残した良い香りだと思い ます。 お味の方も、十分に楽しめるレベル。コク、ある種の果物を口に入れた時のよう な甘み(マンゴー?)、僅かに引き締めるという程度の渋み、そして旨みと、味を 構成する要素はなかなかに豊富です。嚥下した後に感じる香りも良いです。 優しさ、爽やかさがやや強いので、飲み応えのあるタイプの紅茶ではないかも 知れませんが、美味しいと思います。ちょっとエレガント。 とはいえ、そのパフォーマンス的には、今年飲んだ、シルバーポットの去年の クレイグモアや、いい紅茶ドットコムのクーヌアとほぼ同程度のものではないか と思います。その意味で、価格水準を考えてしまうと、高すぎると感じてしまう のは否めないです。美味しいですが、値段差を帰すことができるほどの良い点 はないように思います。 50g袋:900円。(2004/05/16) |
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| 2004年 ニルギリ クーヌア茶園 (いい紅茶ドットコム) | ||||||||||||||||||||||
2004年2月、「いい紅茶ドットコム」さまよりレビューを依頼された茶葉の一つ。 2月下旬に入荷したばかりの、2004年1月摘みの、ニルギリ・クーヌア茶園の 茶葉です。アッサム種の茶葉はFOP。撚りはそれほど細くはありませんが、 全体的に均一な程度の撚りなので、揃った印象を受けます。 熱湯で3分の抽出時間で抽出。FOPの茶葉ですが、4分も蒸らすと少し強くなり 過ぎましたので、お店のオススメ通りの3分を私もオススメします。水色は、やや 鈍い橙色。香りはヌワラエリアの茶葉かと間違うような、爽やかな印象を受ける ものです。「サロメチール香」という表現を使うのは憚られますが、受ける印象は かなり似ています。バラの花のようなシルバーポットのクレイグモアとはかなり 違う個性ですが、こちらもまた良い感じです。 お味の方も、十分に標準は満たされているという感じ。少し口当たりが強めで、 僅かな渋味が味を引き締めており、個人的な印象としては、記号としては、 「ニルギリ」よりも「ヌワラエリア」に近い印象を受けます。ヌワラエリアを飲み 慣れているRINとしては、随分となれ親しんだお味です。ただ、「記号としての」 ヌワラエリアよりは柔らかく優しい、少し甘味を含んだお味ですし、そこそこに 旨みもありますので、とくに飲み手を選ぶことはないと思います。ヌワラエリア では強すぎる、という方にもよさそう。 シルバーポットのクレイグモアと同じく、「ちょっと美味しい普段遣い」用から、 「嗜好があまり分からない来客用」といった辺りにオススメです。渋味の強い ヌワラエリアも好みであるRINとしては、少々お高く感じてしまう価格ですが、 (ヌワラエリアの良いものならもっと安価で入手可能なため)、一般的なヌワラ の茶葉は強すぎてダメだけど、このような爽やかな印象の茶葉にユニークな 価値を認める、という方にであれば良いかも知れませんですね。 シルバーポットのクレイグモアと比べるなら、個性は異なりつつも、持っている パフォーマンスの水準としては同程度なので、通常価格での価格要素を入れた 場合は、こちらがオススメかな。お好みに合わせて選んでください。 100g袋:1200円。(2004/03/01) |
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| ニルギリ紅茶 クレイグモア茶園 '03 LOT No.1
FBOP (シルバーポット) |
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2004年1月に購入した、シルバーポットのニルギリ・クレイグモア茶園の茶葉 です。セール中でお安かったので、ダージリンのセットなどと一緒に購入して みました。サイトでの説明によると、2003年の一番摘みの茶葉のようです。 茶葉は、ざっくりとしたブロークンタイプ(等級はFBOP)です。 熱湯で3分の抽出時間で抽出。水色は、やや朱の混じった橙色、というか、 橙が入った明るい紅色、といった感じ。香りは、シルバーポットのサイトで説明 されている通りの、バラのような花の属性を持つ、仄かな香り。良い感じです。 お味の方もなかなかのレベル。まろやかな口当たりの中に、結構な量の旨み、 さらにコク、甘味とが入っており、美味しいです。100gで1400円という通常の 価格だとちょっと高い気がしますが、セイロンのハイグロウンの茶葉のような すっきりとした口当たり・飲み口を持ちながらも、ロウグロウンの茶葉のように 甘く優しく、という要素ももっており、よい感じです。バランスもよく、飲み手を 選ばない、という印象ですね。 ということで、ちょっとお高めな気もしますが、「美味しい普段遣い」から「嗜好が あまり分からない来客用」といった辺りにオススメです。香りも味もある程度 良くて、誰にでも出せそうな茶葉というのは、ある種、良い特性だと思います ので。1月中ごろのセールで100g袋を900円で購入したRINとしては、大満足。 この価格だったら、500gとか、もっと大量購入してても良かったですねー。 100g袋:1400円。(2004/02/26) |
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| ニルギリシーズナル カイラベッタ農園 (ジークレフ) | ||||||||||||||||||||||
ジークレフで購入した、クオリティー・シーズンのニルギリの茶葉……のはず ですが、なぜか製造年月日は9月。ニルギリのクオリティー・シーズンは1月 から3月なので、少々謎なところです。おそらく、9月というのはパッキングした 日だとは思うのですが。茶葉はかなり細かいブロークンタイプです。ティップス は、あまり多くは含まれていないです。 実際に淹れてみたところ、水色は明るい朱色。香りは、やや甘さが混じるも、 落ち着いた雰囲気の香りです。強い個性のある、特徴的な香りというわけでは なく、いわゆる記号としての「紅茶」の香りに近い、懐かしさを感じるものです。 お味の方は、やや甘味が勝っているうえにインパクトに乏しいので、口当たり が非常にやさしく、喉越しも実に軽く、するすると飲めます。優しい甘味の中に 仄かな苦味があるのですが、それもあまり強くはなく、そのため味に締まりと 重厚感を欠いているように思います。個人的には、もう少し甘味を抑えるか、 渋みを備えるかして欲しかったところです。 系統としては、ムジカのニルギリスに一番近い雰囲気で、RINが抱いている 記号としての「ニルギリ」像にも近く好みなタイプの茶葉なのですが、ムジカの ニルギリスに比べると足元がおろそかで浮ついた味わい、という感じを受けて しまいます。変な個性やアクといったものは無い分、アレンジやアイスティー などに用いるには向いていると思うのですが。 120g袋:970円。(2002/10/17) |
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| ニルギリ Glendale (夢や) | ||||||||||||||||||||||
2002年10月に購入した、夢やのニルギリ、Gldendale茶園の茶葉です。茶葉 は細かいブロークンタイプです。夢やさんがウェブサイトで『さすがに農園物。 一味違うぜ!!って感じです。色、味、香り、コクのバランスが”完璧”!!』 と仰る通り、この茶葉、なかなかのパフォーマンスを持っています。 若干温度を下げたお湯で、3分弱の抽出時間で淹れてあげると、美しい深紅 の水色になりました。また香りは、深いコクと味わいを持つことが即座に想像 できる、華やかさとは一線を画した、落ち着きのある渋みを備えたものに、 味わいは、同じ夢やのメレン・アッサムに通じるところのある、優しい味わいを 持つとろみと深いコクとが折り重なった重厚感ある味わい、と、飲み応え十分 です。少し過剰な程のコクが若干気にならないわけでもないですが、程よい 渋みが風味を引き締めているので、不快に感じることはありません。また、 味と香り、そしてコクのバランスも十分にたもたれています。 記号としての「ニルギリ」とはかなり趣を異にする茶葉ですが、ウマイです。 夢やのメレン・アッサムを気に入った方は恐らくこの茶葉も美味しく飲めるかと 思います。じっくりと味わいたい時にぜひ。 10gあたり:120円。(2002/11/17) |
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| ニルギリス (MUSICA TEA) | ||||||||||||||||||||||
2002年7月中旬に購入した、ムジカのニルギリです。茶園ものではなく、産地 ブレンドだったと思います。茶葉の等級はBOP。ティップスは少なめです。 味・香りともに、華やかさは控えめになっていて、非常に落ち着いた雰囲気の するつくりになっています。香りは、爽やかであるとかフルーティーであるとか、 そのような特別な形容を付けることが難しい、いたってシンプルな、それでいて 気品と重厚感のある、落ち着いたものです。 味のほうも、口当たり・喉越しはあっさりとしたものなのですが、決して平板な ものではなく、十分にどっしりとした味わいをもっています。飲んだ後に、かす かに花のような香りが残るのも良いですね。 ニルギリの茶葉は、しばしばセイロンのハイグロウンのお茶と比較されますが、 このお茶は、ハイグロウンの代表的な産地(ウバ、ヌワラエリヤ、ディンブラ) から日本に入ってくる茶葉が持つ典型的なハイグロウン像と比べると、やや 華やかさ・芳醇さを欠く一方で、地に足のついた味わいがあるという感じです。 値段は下のレピシエの254 コタダと同じなんですが、茶葉のもつポテンシャル としてはこちらの方が上回っていると思います。ペラペラな紅茶では満足の できない時、リラックスではなく気分をじっくりと落ち着けたい時に。 100gパケット:700円。(2002/10/17) |
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| 254 コタダ FOP (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
2002年8月末に発売された、ニルギリ・コタダ茶園の茶葉。レピシエ便り(80号) によると、コタダ農園は、「標高600mの山間、森に囲まれ泉が湧く農園」だそう です。こう聞くと、なんだか桃源郷のようですが、FOP等級の茶葉は、明らかに お茶のものではない小さな枝とか、お茶の実?などが混入していて、お世辞 にも綺麗とは言えない状態です。 しかし、ポットに茶葉を入れ、お湯を注ぐと、柔らかなリンゴのような甘い香りが ふわりと立ち上りました。その香りの良さに期待を持ち直し、そのまま待つこと 4分弱。茶葉を除いてカップに注ぐと、先ほどのような、リンゴに似た柔らかな 香りが再び立ち上りました。香りは、フォートナム・メイソンのアップルの自然な 香りにかなり近い雰囲気ですが、勿論、着香してあるわけではないので、まる のままリンゴ、というわけではないです。 味の方は、僅かに(酸味に近い)えぐみがあるのが気になりますが、仄かな 甘みすら感じる、非常に口当たりがよい飲みやすい感じです。深い味わいや 重厚感、コクと言ったものには乏しいですが、香りとの組み合わせを考えると、 この茶葉はこの方がかえってよいような気がします。香りと味とのバランスは、 うまく取れていると思います。 フルーティーで、軽いタイプのお茶ということで、リラックスには良い感じです。 値段も手ごろ、かつ個性もあるので、「損した!」ということにはあまりならない かと思いますです。どっしりとした味わいの紅茶を、胃が受け付けてくれそうに 無い体調 or気分の時に。 100g袋:700円。(2002/10/11) |
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| ニルギリ -- NILGIRI (Tea. Pi. O.) | ||||||||||||||||||||||
Tea. Pi. O.のニルギリ……ですが、ニルギリ飲むのは実はこれが初めてなの で(^^;; 他のニルギリ系の茶葉との比較はできませんです、ハイ。 とはいいつつも、決して初めての味ではありませんね。昔はそれしか知らなか った、「リプトン」やら「トワイニング」やらのティーバッグの懐かしい、「紅茶」の 中に、確かに感じることができた味です。誰しもが持つ、「初めての紅茶の味」 に近いのではないでしょうか? その意味では、万人受けすると思います。 渋みも少なく、いわゆる「紅茶の味」もしますし。香りは「リプトン」よりも、少し 贅沢で上品ですが。 「古き良き時代の思い出」に、はからずも再会してしまった、という感じですか ね(意味深)。たまにであれば、それに浸るのも悪くはないんですが……。 10g袋:60円。(2001/12/10) |
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