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| 298 ネパール ファーストフラッシュ 2003 (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
レピシエ便り第90号(2003年7月号)のおまけサンプルとして入手。2003年の 春摘みのネパール茶葉のみのブレンド。茶葉の見た目としては、レピシエ便り の写真より少々まともで、サイズを揃えてかなり小ぶりにカットされたものが、 ほぼ真っ直ぐな棒状に加工されており、小ぶりながらも揃っているという印象を 受けます。SFTGFOP1という等級には、ちょっと首を捻りますが……。 オススメの2〜2.5分の抽出時間では短すぎると判断して、熱湯で4分間抽出。 水色は、やや鈍い橙色。香りは、それほど強くは立たないです。甘味と僅かな 青みにより構成されている、という気がしますが、残念ながらRINにははっきり とは識別できなかったです。 一方、お味の方は、そこそこの水準で手堅くまとまっている、という印象です。 それなりの水準の渋味、旨み、甘味、雑味(!)が味を形成していて、一定の 奥行き、重厚感というものが出ているので、ペラペラな印象は受けないです。 しかし、飲んでいて感心するほど質が良いわけではなく、また、特段の個性を 感じるような味でもないということで、あまり高評価はできないです。 飲んでいる分には「手堅くまとめてきている」とは感じるのですが、かといって オススメできるような出来ではない、というのが結論です。同じ価格ならば別の 産地のもっと質の良い茶葉、ネパール産のものが良いというのであれば、もう 少し予算を上乗せしてワンランク上の別の茶葉を探す方が良いのではないか と思います。 100g袋:1500円。(2003/08/04) |
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| Maloom 2002 Autumn nal (フレーバーカフェ) | ||||||||||||||||||||||
2003年6月に購入。ネパール・マルーン(マルーム)茶園の2002年の秋摘み (オータムナル)の茶葉です。等級はSFTGFOP。同年・同時期のカンニャムの 秋摘みと比べると、茶葉はあまりしっかりとは撚られておらず、少々ざっくりと した仕上げとなっています。茶葉からの香りは、カンニャムの秋摘みと比べると やや軽めの印象を受けます。 ほんの僅かに温度を下げた熱湯で4分半の抽出時間で抽出。水色は、やや 鈍く感じる橙色。香りは、カンニャムの秋摘みのものと相当に近く、多分並べ られたら両者の識別はRINにはできないかと思いますが、ややこちらの方が 上品な印象の甘い香りとなっているような気がします。 一方、お味の方は、カンニャムの秋摘みと比べると、少々、渋味が存在している ために、弛緩しているという印象を受けません。飲み口は軽くまろやかながら、 ただ甘味ととろみだけ、ということもなく、それなりに引き締められています。 やや、後味で喉がザラつくのがマイナスポイントだとは思いますが、旨みも風味 も、基本的には結構高い水準を満たしていると思います。 とはいえ、RINの満足度としては、カンニャムの秋摘みの方が上になってしまい ますね。香りも風味を構成するそれぞれの要素も、個々の要素はそれぞれ良い ものだとは思うのですが、何か、それらが一致しないという印象を持ってしまい ました。少し抽出温度を下げて風味を丸めると味のバランスは一層よくなります が、香りが落ちてしまいますし。また、パフォーマンスと比較して価格が高いと 感じるのは、この茶葉も同様です。 50g袋:1630円。(2003/07/24) |
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| Kanyam 2002 Autumn nal (フレーバーカフェ) | ||||||||||||||||||||||
2003年6月に購入。ネパール・カンニャム(キャンヤム)茶園の2002年の秋摘み (オータムナル)の茶葉です。パッケージ等の表記は上のようになっていますが 本来のオータムナルは綴りは「Autumnal」です、念の為。等級はSFTGFOP。 茶葉はしっかりと真っ直ぐ撚られており、なかなか見た目は良いです。 ほんの僅かに温度を下げた熱湯で4分半の抽出時間で抽出。水色は、橙色。 香りは、同じカンニャムの春摘みのものや夏摘みのものと比べると、甘味が 前面に出てくるものとなっており、やや意外に感じますが、かなり良い香りだと 思います。もう少し、何か特徴的に薫れば、という欲求も拭えないですが。 お味の方も甘味が前面に立っています。渋味が殆どないので、やや弛緩して いるきらいもありますが、決してクドイ甘味ではなく、さっぱりしています。旨み・ とろみもそれほど高密度ではないながらも、普段遣いとする分には十分すぎる 量を備えており、なかなかに良い印象を受けます。 ちょっと優等生的で面白くない、という意味で「ハレ」用にするには問題があると いう点、さらにコストパフォーマンスという点を措くとすれば、その他の点では、 かなり良い茶葉といえるのではないでしょうか。これが50g 1000円前後までの 価格であれば、ちょっと上質の普段遣いの茶葉として文句無くオススメできた と思います。 50g袋:1590円。(2003/07/24) |
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| Kanyam 2002 2nd (フレーバーカフェ) | ||||||||||||||||||||||
2003年6月に購入。ネパール・カンニャム(キャンヤム)茶園の2002年の夏摘み の茶葉です。茶葉の等級はSFTGFOP。茶葉からの香りは、至ってシンプルな ものですが、若干、甘味やスモーキーさを感じるものも混じっています。 ほんの僅かに温度を下げた熱湯で4分半の抽出時間で抽出。水色はやや赤み の強い橙色。香りは、上質の白牡丹(注:中国茶・白茶)を少し焙煎したような、 というか、RINが実家で日常的に飲んでいた焙じ茶をもっとすっきりさせたような、 というか、香ばしい良い香りです。購入時に付いてきた説明書き通り。春摘み の茶葉の香りがあまりよくなかっただけに、少しばかり驚きのクオリティでした。 一方、お味の方は、ややパワー不足。旨みはわりとあるほうだと思うのですが、 やや平板で、奥行き・重厚感に欠けています。渋味は僅かに通底してはいます が、インパクトが如何せん少なく、焙じ茶に見られるような、やや締まりを欠いた 焙煎の深いお茶のお味が正面に出てきています。すっきりと飲みやすい分は 良いのですが、この値段だけに、もう一点何かがあって然るべきかと。 かなり上質な香り、それなりにまとまっているお味、ガブガブ飲んでも大丈夫、 などと言った点から、(値段を気にしなければ)使い勝手は良い茶葉だと思い ます。このパフォーマンスに見合った適正な値段さえついていれば、普段遣い にオススメ、と行きたかったところですね。 50g袋:1600円。(2003/07/11) |
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| Kanyam 2002 1st (フレーバーカフェ) | ||||||||||||||||||||||
2003年6月に購入。ネパール・カンニャム(キャンヤム)茶園の2002年の春摘み の茶葉です。等級はSFTGFOP、とのことですが、茶葉の見た目はそれほど よくないです。茶葉からの香りも、それほど特徴的なものではないです。 オススメの通り、熱湯で4分半の抽出時間で抽出。水色は紅色と橙色の中間 ぐらいの濃さ。香りは、ほんのり甘味をまとったものですが、あまりたちません。 決して悪くはないですが、香りをウリにするには無理のある、あまり特徴的とは 言えないものです。 お味も同様で、やや平板です。渋みが通底してはいますが、基本的にはまろみ だけです。甘味もあるにはありますが、旨みとは殆ど繋がっていないです。 同時期にリンアンのチャモンの1stフラッシュ(2001年)を飲みまくっていたと いう、この茶葉にとっては少々不幸な事情もありますが、それを抜きにしても、 インパクトに欠けるというRINの評価には変わりはないかと思います。 決して、美味しくないことは無いんだけど、わくわくさせてくれる要素が全くと 言っていいほどないんですよね。この茶葉、メルマガ読者限定のセールで、 下記の定価?よりかなり割安で入手したのですが、この「わくわく感がない」 という意味で、これ以上どんなに値下げされても、再購入することは無さそう です。 50g袋:1640円。(2003/06/16) |
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| 273 イラムバレー FTGFOP 01-2 (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
2002年のレピシエの福袋で入手。2001年産の、ネパール、イラムバレー茶園の 夏摘みの茶葉です。等級はFTGFOP。結構なお値段がしている割には、小さな 枝などの混入もあり、見た目的にはあまり良くないです。 僅かに温度を下げたお湯で、抽出時間4分で抽出。淹れてみると、水色はやや 暗めの橙色。香りは、水色と同様に少々岩茶のような雰囲気をみせる、落ち着 いた香り。時間が経ったからか、じっくり抽出したからか、レピシエのパンフにあ る「柑橘系の果物を思わせる、さわらかな香り」というのとはちょっと違います。 レピが言うような要素も感じないではないですが、もっとドギツさがなくシンプル、 大人びた雰囲気の良い香りです。 一方、お味ですが、渋みがなくすっきりと飲みやすいです。ただ、値段に見合う 水準の味わいでは無いです。ネパール産の茶葉の特徴は出ているとは思うの ですが、やっぱりもうちょっとは旨みが無いと……。 香りはいい雰囲気ですし、味も悪くはないです。決して悪いお茶とは思わない のですが、この値段を見て、なお購買意欲を保つことのできるほどの潜在能力 をもった茶葉ではないです。RINが思うに、100g 1000円を超える価格では買い 手があまり付かないのではないのかなぁ。福袋に入っていたということで、この 2400円という価格で売れ残ったのは明らかですが。 100g袋:2400円。(2003/02/15) |
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| 270 アンツバレー SFTGFOP1 01-1 (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
ネパール・アンツバレー農園の、2001年の春摘み(ファーストフラッシュ)の 茶葉です。封を開けると、なんとも言えない若々しい茶葉の香りがふわっと 拡がってきます。 ストレートで淹れても、その香りはそのままに香ってきます。味も、味も優しい 渋みで飲みやすいです。思わず値段を疑うほどです。下手なダージリンの春 摘み買うよりよっぽど美味しいかも。少々薄っぺらいところが物足りない気にも なりますが、これはこれで美味しいと思います。なにより、この値段なら満足。 春摘みダージリン入門者にいいと思います。 ……って、これ、ダージリンじゃあなかったんだっけ(−−;; 100g袋:1000円。(2001/12/01改訂) |
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| M-602 ネパール・カニヤム GFOP (ラ・メランジェ) | ||||||||||||||||||||||
ダージリン地方のお隣、ネパールのカニヤム(キャンヤムとも)産の茶葉。ネパ ール紅茶は一昔前には、「幻の」とか「誰も知らない」とかいう冠がよくついて いたのですが、昨今ではとくに珍しいというものでは無くなりましたね。 メランジェで買ったこの茶葉は、時期的にはどうやら2000年のオータムナルの 葉っぱのようです。渋みも少なくスッと喉を通っていく感じです。口に含んだ時 のまろみと香り・そしてクセの無い味わいは、セイロンのローグロウンの茶葉を 思わせました。 仄かに甘い余韻が残るのもいいですね。時期も違うので比べるなって気もしま すが、アンツバレーの春摘みとは全く違う感じです。 50g袋:800円。(2001/12/01改訂) |
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