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| サマーナイトドリーム (DEMMERS TEEHAUS) | ||||||||||||||||||||||
ウィーンの紅茶商、デンメアの夏期限定のフレーバードティー。ドイツ語での もともとの表記は「Sommernachtstraum」、そのままですね。BOPのセイロン の茶葉をトルコ産の紅花、スペイン産のコーンフラワーとヒマワリの花、そして 矢車菊で彩り、スイス産(たぶん加工しただけ)のマンゴーの天然香料で着香 されたものです。赤、白、黄色、青と、非常に華やかな茶葉に、いかにも天然 といった感じの優しいマンゴーが控えめに薫る……という構成です。名前で 見て購入したので、マンゴーが薫ってきたときは少々ショックでしたが。 苦手なトロピカル系フレーバーだったため、若干、身構えて淹れたのですが、 淹れてみると、全く嫌な感じを受けない優しい香りでした。着香自体が控えめ なことも勿論ですが、茶葉そのものの香りがしっかりしていて、フレーバーだけ が浮ついていないんです。顔を寄せた時のみ感じる程度のマンゴーの香りは、 本当に上品で、リラックスにも良さそうな、好感のもてる香りです。 一方、お味の方は、土台の茶葉の味がかなりフレーバーに侵食されています。 レピシエの810 マンゴに比べれば数倍マシですが、後味が若干しつこく、また 一定水準以上の不可思議な甘さと雑味とが出てしまっています。味の方は、 香りと違って、フレーバーと茶葉とのバランスがうまく行っていません。 とは言っても、最近飲んだフレーバードティーの中では好評価。ベースとなる 茶葉をそこそこ良いものにすれば、人工香料をプンプンに効かせる必要もなく、 結果としてバランスが相対的に壊れない、ということですね。香りだけでなく、 風味もより上等な茶葉を使っていたら、もっとよくなっていたかも。 100g袋:1000円。(2002/09/08) |
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| 811 やしの実 (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
2001年の福袋にて入手。福袋のお茶の中でも最後まで開封されずに残った、 私的予想危険度7(7段階中)のお茶の1つ。ココナッツ(椰子の実)の香りで 着香された茶葉です。開封するや否や、なんとも言えぬ甘ったるいココナッツ の香りが嗅覚に襲い掛かってきます。一瞬、801 バナナや810 マンゴの悪夢 が蘇る強烈さです。 淹れてみても、甘〜い香りは一回りほど落ち着く程度で、あまり変わりません。 今まで、ココナッツの香りにはそれほど苦手意識をもっていなかったのですが、 このお茶の香りはかなりツラいです。このお茶を飲んだ後に車にでものれば、 すぐに酔ってしまいそうな、後まで残る香りです。 味の方も香りと寸分なく、甘ったるく仕上がっています。紅茶の味はそこそこに は残っていますが、その味わいは紅茶として評価できるようなものではなく、 やしの実風味に完全に侵されています。ヘンな「いがらっぽさ」や、ピリピリする ような感じがなく、飲みやすく後味に不自然な点が少ないことが、辛うじて探し 出せる救いでしょうか。 「ココナッツがたまらなく好きだ」、という方にしか、RINとしてはオススメできそう にない茶葉です。 100g袋:900円。(2002/08/12) |
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| 836 グレナダ (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
グァバで着香した紅茶に、パパイヤの果肉、さらには3種の花びらを配合した 非常に華やかなトロピカルなブレンドです。レピシエで人気のフレーバー。 この茶葉は、紅茶に興味を持ち始めたばかりの1998年ぐらいに一度手にした ことがありましたが、その頃はフレーバードティーにのめり込んでいたときで、 結構楽しんだ覚えがありました。しかし、最近アンチ「トロピカル系フレーバー」 派になりつつあるRINは、久しぶりに手にしたこの茶葉に、あまり期待はしてい ませんでした。 ところがびっくり。確かに甘いフレーバーは漂ってくるのですが、801 バナナの ように臨界点を突破したものではなく、節度は守られています。味の方は少々 粗雑でぺらぺらですが、「まぁ、こんなもんかいな」と納得できないほどではあ りません。もうちょっとボディのある茶葉が使われているに越したことはないで すけど。喉にいがらっぽさが残る後味の悪さもあんまり好きではありませんが、 全体として、バランスはかなりよく取れていると思います。 と言ったものの、↓の評価は低いですね。そこそこの好評価なものの、 RINのTea Lifeではあまり出番はないみたいです(^^;;。 100g袋:1000円。(2001/12/17) |
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| 848 トライアングル (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
一言、甘いです。トロピカル系フルーツのフレーバードティーの味と香りが自分 には合わなくなっているというのが、改めてよく分かった茶葉です。マリーゴー ルド・矢車菊・乾燥フルーツなどがアレンジされた茶葉は、非常に華やかで目 を楽しませてくれますが、強烈な芳香がそれを全てぶち壊します。 実際に淹れてみると、昔4コ入り10円(20円だったかな?)で売っていた、オレ ンジのフーセンガムの最初の数噛みの香りと、100回ぐらい噛んで味が無くな ったあとのガムのような味わいがします。パンフには、「甘いフルーツの味と、 やわらかな花の香り」とありますが。ムせますよ、この香りは。 一年前なら美味しいと思ったかも……うんにゃ、やっぱり無理かな。 アイスティーやミルクティーにすれば、少しはマシなのかもしれません。 100g袋:1100円。(2001/12/10) |
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| 801 バナナ (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
2001年のレピシエの福袋に入ってました。この茶葉は、次に福袋を買うときは 「フレーバードティー無しの」ものを買おうとRINに決心させたという、ある意味 で決定的な茶葉です。開封した瞬間から、バナナらしき(「バナナの」ではあり ません)香りを持たされた人工香料が嗅覚を壊しそうになります。茶葉に顔を 近づけて香りをかぐのも非常に危険なほどの破壊力です。クラクラします。また この茶葉を、フタがコルクの容器に保存するのもはやめましょう。2時間も置い ておくと、他の用途には全く使えなくなります。異常な浸透力です。 実際に淹れてみると、香りはそれほどキツイ訳ではなく、味も意外と普通(少し 舌・喉にピリっときますが)ではありました。しかし、レピシエには悪いですが、 この破壊的な茶葉の香りの前では、紅茶でなく合成添加物の紅茶溶液を飲ん でいるという感を払拭することは出来ませんでした。 私は、別に紅茶に添加物が入ってても構わないとは思っています。でも、流石 にこの不自然さの前では美味しいとは思えなかったし、リラックスも出来ません でした。気持ちの問題ではありますが、気持ちの変化を求めて紅茶を飲んでい る以上、無視はできません。 水出しアイスも同様です。プンプン香るフレーバーが不自然過ぎます。 口の中や舌がぴりぴりして不快なのもホットと同じです。 100g袋:900円。(2001/12/01改訂) |
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| 810 マンゴ (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
2001年初購入の、レピシエの福袋に入ってました。多分、自分からは一生買う ことのなかったであろう茶葉です。香料がかなりキツイです。マンゴーというよ りも、蜜がたっぷり入った“りんご”をさらに甘くしたような香りです。 ストレートで淹れても、当然といえば当然ですが、香りの強さは消えてはくれま せん。もともと、トロピカル・フルーツと紅茶の香りが混じること自体あまり好き ではありませんが、香料だけがプンプン香るっというのは、よりいっそうタチが 悪い気がします。下にレポートを載せている、フォートナム・メイソンの方がまだ マシです。また、飲んだ後、舌がピリピリし、喉もいがらっぽくなりました。 人工香料の使いすぎでしょう。 水出しアイスにすると、意外にも飲みくちはすっきりしました。香料が抑えられ てお茶の味がクリアになる分、飲みやすいお茶になったとは言えるでしょう。 しかし、飲んだ後、やっぱり舌・喉がしびれます。 100g袋:900円。(2001/12/01改訂) |
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| マンゴー (フォートナム・アンド・メイソン) | ||||||||||||||||||||||
レピシエのものに比べると、数段柔らかな着香です。どちらかいうと、まだこち らの方が本物のマンゴーに近い香りだと思います。 しかし、実際に淹れてみるや、レピシエのものほどでないにしろ、結構な芳香 が立ちます。紅茶の香りと、こういうトロピカル・フルーツの香りって、やっぱり 相容れないものがあると感じました。あまり好きになれませんでした。 水出しアイスにすると、薄い黄色の水色、香りも仄かに香る程度です。しかし、 口に含むと「マンゴー」だぞという立派な自己主張があります。それでも、レピ シエのものに比べれば大人しいので、そこそこは飲めました。 だからと言って、食事時にゴクゴク飲めるほどでもないんですが。 価格不明。(2001/12/01改訂) |
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