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| LF809 福福来来 (緑碧茶園) | |||||||||||||||||||||||
緑碧通信、第33号(2003年1月号)のおまけで入手。2003年の冬のギフト用の 茶葉のようで、このレポート執筆時点ではレギュラーの茶葉ではない模様です。 水仙の安い茶葉のように最初は思えた(でも違ってそうです)烏龍茶の茶葉に、 ジャスミン茶とバラの花びら、シルバーチップを配合。そこに、柑橘系の果実と、 ライチ、お酒の香りを着香しています。配合材料まで、福袋と一緒に在庫一掃 したいのかと勘ぐりたくなりますが、かなり極悪なレベルの着香です。もし、この 香りだけのサンプルや、他の「物」についているのを試したとき、これが煎じて 人が口にするものに着けられる香料だとは、普通、思いつかないぐらい。 ポットを使って、熱湯で1分の抽出時間で抽出。水色は、ごく薄いオレンジ色。 香りは、なんというか、茶葉から薫っていたものに比べると遙にマトモですが、 それでもあまり質のよくないライチと、柑橘系の香り。それに、リキュールの物 らしき熟れた香りが僅かなジャスミンと混ざりながら付け加わっています。この 淹れ方では、茶葉の香りは申し訳程度でした。なんというか、まぁ、こういう香り が好きならば良いかもね、という感じです。個人的には虚飾しか感じずNG。 味は、明らかに着香の弊害が感じ取れます。もともとの茶葉のパフォーマンス がよく言って貧弱なのは措くとしても、舌に残る酸味とは別の刺激と痺れと、 オレンジのものらしき酸味。これだけで既に、RINが飲みたいと思う「お茶」の 範疇から完全に逸脱しています。縁起物なら質は不問であるとかいうのでなけ ればお勧めしません。 こう、その送り主の味覚と感性を疑うような、こういう万人受けしないキテレツな 物をギフト商品にするのは良く無いと思うのですが、いかがでしょうね? まぁ、825 ウェディングとかも酷いし、仕方ないかな……。 100g袋:1200円。(2004/01/26) |
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| LF304 ラムネ (緑碧茶園) | |||||||||||||||||||||||
緑碧通信、第15号(2002年7月号)のおまけで入手。2002年6月に登場した、 ラムネの香りが着香されたフレーバードティー。その質には期待できない、と 一目で察しが着く見目の悪い不揃いの茶葉に、金平糖が配合されています。 香りは、大昔に露店などで良く飲んでラムネの香料そのままです。 ポットを使って、僅かに温度を下げたお湯で3分半の抽出時間で抽出。水色は、 やや濃く鈍い黄色。ラムネの香りの再現性は十分。もともとのラムネと同じ 香料を使えば済むことなので当然といえば当然でしょうけど。中途半端に 煎茶の香りが混ざるのをどう評価するかは好み次第かと。個人的には、あまり 良いものとは思えませんが。 味は、まあなんというか、もともとの低パフォーマンスの緑茶のパフォーマンスを それ以上に悪くさせるほどの悪さはしていないかと思います。金平糖によって 甘さが加わっているものの、気持ち悪くなるほどではないです。それでもRINが 飲みたいと思う「お茶」の範疇からは逸脱した飲み物だと思いますが。 100g袋:1000円。(2004/01/18) |
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| LF103 グレープフルーツ (緑碧茶園) | |||||||||||||||||||||||
緑碧通信、第17号(2002年9月号)のおまけで入手。グレープフルーツで着香 がなされた緑茶のフレーバードティーです。茶葉には、グレープフルーツという よりももう少しドギツイ柑橘類の着香が行われています。乾実いり。 ポットを使って、熱湯で3分の抽出時間で抽出。水色は、やや濃く鈍い黄色。 香りは、茶葉から薫っていたものと比べると幾分柔らかく、グレープフルーツの 本来の香りにより近い気がします。リ○ルゴールド臭さも少々感じます(笑)。 妙な先入観さえ持たなければ、カップから薫る強さであれば許容範囲、かつ それなりに良い香りだと思います。 一方、お味の方は、少々微妙。緑茶のお味がフレーバーによって侵食されて います。グレープフルーツ果汁5パーセント、というイメージ。大昔に飲んだ Tea. Pi. O.のグレープフルーツと比べると、比べるまでもなくこちらの茶葉の 方がバランスが良いのですが、それでもなお、僅かながらではありますが、 妙な酸味と苦味を感じます。あと、飲んだ後に妙に舌にピリピリ感が残るのは ちょっといただけないですね。香料のせいでしょうか。 他の緑碧香茶と同じく、RINとしては、自ら進んで購入してまで飲みたいと思う お茶では決してありません。が、まあ、茶葉そのものがあまり悪さをしていない ので、そこそこ普通に飲める、という評価はできるかと思います。 オススメするTPOはとくにないです。この舌のピリピリさえなければ、リラックス には良いのかも知れませんが……。 100g袋:900円。(2003/12/27) |
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| LF209 アップルベリー (緑碧茶園) | |||||||||||||||||||||||
緑碧通信のおまけ(2003年4月号)で入手。基本的には、りんごと、ベリー類で 着香された緑茶のフレーバードティー、という理解でよろしいかと思います。この 茶葉も、茶葉にはかなり強い着香がされています。質としては、リンゴの果汁 100%(濃縮還元)のジュースを煮詰めたような香り、と申しましょうか。かなり 甘ったるくてクラクラしそうな香りが施されています。 ポットを使って、熱湯で3分の抽出時間で抽出。水色は、ホットのオロ○ミンC かと見紛うような、恐ろしく濃い黄色です。おおよそ、煎茶の色とは思えません。ですが、レピの842 トキオなどと同じく不思議な限りなのですが、香りは、茶葉 へ着香されていた物とは比較にならないほど弱く、割とまともな強さです。やや 甘みの強い香りであることは否めませんが、このような香りが好きであれば 良いかもしれません。疲れている時は癒されるかも。 一方、お味の方は、かなりな程度、緑茶の味がフレーバーによって侵食され、 甘みが強くなっています。緑茶本来の旨み・渋味がそこそこ残っているので、 全体としてのバランスは、決定的には崩れていません。僅かに雑味があるの ですが、意識しないと気付かない程度のものです。 RINとして、進んで飲みたいと思うお茶ではありませんが、緑茶の茶葉そのもの の旨みと、フレーバーの要素が割と上手に結びついているブレンドではないか と思います。心も身体も、胃も疲れている時には、割と良いかもしれません。 貧弱なベース茶葉がブレンド全体を台無しにしている、レピシエ(テイエ)の紅茶 のフレーバードティーに比べると、数段良いです。でも、美味しいお茶というには 少々辛い、というところです。 あ、癒し目的で淹れる場合には、決して淹れる前の茶葉に着いていた香りを 念頭に「いれず」に飲むことをオススメします。考えると、途端にお茶が不味く 感じられますので(笑)。 100g袋:1000円。(2003/09/03) |
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| LF307 よろこび (緑碧茶園) | |||||||||||||||||||||||
緑碧通信のおまけ(2003年5月号)で入手。グリーンルイボスが入った緑茶に 白桃とグレープフルーツで着香したフレーバードティーです。サンプルの袋を 開封するや否や、ちょっと甘ったるい桃の香りが立ちます。マリーゴールドや バラ、なにやら紫の花など、沢山の花びらが配され、見た目はかなり豪華に なっています。 ポットを使って、熱湯で3分の抽出時間で抽出。水色は、やや色の鈍く暗い 感じの山吹色。香りは、まずカップに注いだ時に、グレープフルーツの鋭い 酸味がかった香りが刺すようにたった後、その後は桃の甘ったるい香りが メインになります。ルイボスティーの薬くさい香りの要素は特に感じないです。 香りはまあ特に可も無く不可も無く、といった感じですね。甘ったるくはある のですが、限度は越えてないと思います。 一方、お味の方は、緑茶の味がかなりフレーバーによって侵食されています。 甘ったるい一方で、ちょっとだけ酸味もあって変な感じです。とくに意識をせず、 ほげ〜っと飲んでる分には気付かないかも知れませんが、ちょっと意識して 飲むとNGという感じですね。 フレーバーは許容範囲にしても、これだけ味にフレーバーの要素が入り込んで 来るのはちょっとイヤな感じです。少なくとも「さわやかで上品な味わい」という 紹介文のようなお味ではないと思いますね〜。「お茶」ではなく「甘い飲み物」 という割り切りが必要かも。 100g袋:1100円。(2003/04/29) |
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| LF210 いちごバニラ (緑碧茶園) | |||||||||||||||||||||||
緑碧通信のおまけ(2002年11月号)で入手。いちごとバニラの着香が施された 緑茶ベースのフレーバードティーです。端的に言えばレピシエの854 キャロルの 紅茶を緑茶に変更したものです。バラの花びらが入っている所も同じですね。 香りは、854 キャロルに比べると、イチゴのやや酸味を含んだ香りが強いような 気がします。 緑碧茶園のサイトでは茶壷とポット、どちらでの淹れ方も掲載されていますが、 ポットで淹れることに。オススメでは熱湯で3分〜5分の抽出時間なのですが、 ベースが緑茶ということもあり、少し温度を下げたお湯で、4分間抽出しました。 水色は、やや色の鈍い山吹色。香りは、854 キャロルとほぼ同じです。特に これと言った違いは感じられないですので、評価も同じです。 一方、お味の方は、紅茶の味が介在しない854 キャロルとは違い、緑茶の 風味がしっかりと出てきます。この点は、好みによって大きく評価が分かれる と思います。RIN的には、緑茶の旨みの上に、ほんのりと甘味が加わっている というこのお茶のお味は、体調次第で評価がプラスにもマイナスにも分かれそう という感じです。緑茶の僅かな渋みとイチゴ、バニラの甘さの組み合わせは、 体調が良い時には楽しめそうなんですが、悪い時にはちょっと気持ち悪くなり ました。程よくまとまってはいると思うんですけどね。同じ緑茶ベース、ベリー 系の842 トキオとの比較でいえば、僅かに甘ったるさが弱い分だけ、こちらの 方が分だけRIN的には好みかも。 結論を言えば、意外と良い感じの茶葉です。854 キャロルと比べてもとくに 遜色はないと思います。それでいて、854 キャロルと違い、買ってまでして 飲みたいとは思わないのは、ただの好みの問題ですね。あ、こちらは油は 浮きませんので、その点では明らかにこちらが良いですね。緑茶の味を引き 出さないよう、茶壷・蓋碗で蒸らし時間を短く抽出してみても良いかも知れない です。 100g袋:1000円。(2003/04/20) |
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| LF 100 かぼす (緑碧茶園) | ||||||||||||||||||||||
2001年のレピシエ福袋購入時に、通販のおまけとして選択して入手。緑茶に 「かぼす」で着香した緑茶のフレーバードティーです。かなり細かい茶葉に、 乾燥した「かぼす」の果実があしらわれています。着香はかなり強めです。 緑碧茶単(パンフレット)にある「いわば和製アールグレイ」という記述から、 それほど大きく外すことはないだろうと思い、この茶葉を選択した記憶がある のですが、その淡い期待はあっさりと打ち砕かれました。 単純にいうと、味と香りが「ちぐはぐ」で、まったく噛み合っていない感じなんで す。味はかなり平板ですがフレーバードティーなら仕方ないと思える程度、香 りの方もちょっとどぎつくはありますが確かに「かぼす」なので、この両者がうま く融合していればそこそこの水準だとは思います。ですが、残念なことに、両者 に接点がないんですよね。 ベースが弱すぎて、香りが浮いてしまっている感じです。この香りであれば、 やはりキーマンあたりの紅茶とあわせるか、緑茶でももっとどっしりしたものを 持ってこないと役不足の感じは否めないです。 50g袋:500円。(2002/06/02) |
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| 842 トキオ (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
緑茶にベリーで香り付けした、レピシエの人気フレーバードティー。数年前、 まだお茶の世界(当時は紅茶といった方が正確かも)に興味を持ち始めた頃、 レピシエの店頭でこの茶葉を見たときは、緑茶のフレーバードティーなんても のがあったのかと、かなり驚いたものです。 先入観からか、当時はあまり好きな部類に入る味ではなかったのですが、 今飲むとけっこう美味しいと感じました。立ち上るベリーの香りは、緑茶の香り と混じりあって、ラ・メランジェのテンプル・オブ・ヘブンにも似た、芳醇かつ重厚 な香りとなって、飲み手を愉しませてくれます。味も、緑茶の味を下手にいじっ ていないので、非常に飲みやすく、後味もすっきり。不快さは殆どありません。 ベースが緑茶なので、少し低めのお湯でじっくりと甘みを引き出すと、美味しく いただけます。 100g袋:1000円。(2002/02/10) |
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