トップテイスティング・レポートフレーバー(フルーツ) > アップル


Leaf


LF108 津軽リンゴ (緑碧茶園)

緑碧通信のおまけ(2002年10月号)で入手。「番茶をベースに、果汁たっぷりの
豊潤な青森名産・サンツガルで香りづけした、和製アップルティー」(緑碧茶園
ウェブサイトより)です。それほど甘味の強くない、すっきりとしたリンゴの香りで
着香されています。前日試したLF209 アップルベリーに比べると、随分と抑制
の効いた着香です。

ポットを使って、熱湯で3分の抽出時間で抽出。水色は、いかにも煎茶らしい
山吹色。香りは、それほど甘味の強くないすっきりとしたものです。それでも、
確かに「リンゴ」というのは分かる、という感じです。

一方、お味の方は、「ほんの少しリンゴジュースを垂らした煎茶」という形容が
合いそう(ひねりが無い?)な感じです。じっくり味わうと確かに甘みがあるのに
気付くのですが、ボーっと飲んでいる分には気付かない程度のもので、それほど
嫌らしいものではないです。煎茶自体は、質が良いというほどのものではない
ですが、フレーバーがあまり悪さをしていない分、すっきりさっぱりとした風味は
壊れず、生きていると思います。

「美味しい!」というお茶ではないかと思いますが、すっきりとした軽い飲み口に
なっているので、普段何気なく飲むフレーバードティーとしては良いのかも知れ
ません。個人的にはLF209 アップルベリーよりも総合的に良いと思いますが、
それでももう一つ星を増やすほど良いというものではないような気がします。

100g袋:900円。(2003/09/03)

for Relax ★★★★☆☆☆
for Waking Up ★★★☆☆☆☆
for Work ★★★★☆☆☆
for Enjoying Taste ★★★★☆☆☆
with Sweets ★★★☆☆☆☆
Total ★★★★☆☆☆


816 りんご (レピシエ)

2002年8月ごろに購入した、テイスティングパックの10種セットの中の茶葉。
開封したとたん、りんごのモノとは思えない(ついでに、今からこの茶葉を煎じて
飲んでも大丈夫なのかどうか、真剣に考えたぐらいに)不自然な香りがします。
思わず、購入して5年も6年も経って変質してしまったのかと疑い、購入日を
調べてしまいました(実際には購入より1年弱。それでもちょっと長いですが)。
茶葉は、いつもの浅黒いベース茶葉に、乾燥された果実などが入っています。

熱湯で3分半で抽出。水色は鈍い橙色。香りは、フォションのアップルと比べる
と、明らかに印象の悪いものです。確かに、香りの種類としては「りんご」と言え
そうな気もしますが、全くナチュラルではないです。

一方、お味のほうですが、ストレートで飲む分には、かなり不快感を喚起される
ものです。レピシエの粗悪なフレーバードティーの王道を突っ走っています。
旨みの無さ、豊富なえぐみと雑味などにより、ブレンドに明らかな悪影響をふん
だんにもたらしているベース茶葉の相変わらずの凶パフォーマンスはともかくと
しても、口をつけると訪れる、何によるのか分からない苦味、口腔内で転がすと
訪れる不自然な酸味と甘味、えぐみと、この茶葉に関してはフレーバーもかなり悪さをしているようです。

ストレートで飲むお茶じゃなさそうですね……。

100g袋:800円。(2003/08/10)
for Relax ★★☆☆☆☆☆
for Waking Up ★★☆☆☆☆☆
for Work ★★☆☆☆☆☆
for Enjoying Taste ★☆☆☆☆☆☆
with Sweets ★★☆☆☆☆☆
Total ★★☆☆☆☆☆


アップル (フォション)

2002年11月末、パリ・マドレーヌ広場に面した本店で購入。RINは初めて購入
したのですが、巷ではかなり有名な、林檎のフレーバードティーです。細かく
裁断されたブロークンのセイロン産の茶葉に、いかにもナチュラルなリンゴの
香りが付いています。

オススメは4分となっていましたが、それは硬水向けの時間であろうと考えて、
熱湯で3分半で抽出。水色は深い紅色。香りは、確かに人気が高いのが頷ける
薫り高さです。香りの強さ自体はそれほどではないですが、ナチュラルなりんご
の香りの質の高さが伺えます。自然にそして優雅に、といった印象。

一方、お味の方は、個人的な見解としては、最低ラインは満たされている、と
いう印象を受けました。ベース茶葉はこのお茶の味にそれほどプラスの要素を
もたらすようなパフォーマンスを持ってはいませんが、少なくともブレンドの足を
明らかに引っ張るような雑味やえぐみもまた、それほど多くはありません。細かく
裁断された茶葉の割には不快な渋味も出ていないですし、フレーバーによる
リンゴ味の紅茶にもなっておらず、フレーバーティーとしては、それなりの水準
を満たすものではないでしょうか。しかし、それでも、フレーバーの質の良さに
比べると、やっぱり味は少し貧弱かと感じました。

巷で結構高い評価を受けているのを、目に、そして耳にしていたただけに、少し
高い期待を持っていたRINにはやや不満でした。国内の定価では、値段につり
あう水準の味でもないですね。でも、同時にほぼ同条件で淹れたレピシエの
816 りんごと比べると数段良いと思いますです。

125g缶:1700円。(2003/08/10)

for Relax ★★★★★☆☆
for Waking Up ★★★★☆☆☆
for Work ★★★★☆☆☆
for Enjoying Taste ★★★☆☆☆☆
with Sweets ★★★☆☆☆☆
Total ★★★★☆☆☆


アップル (フォートナム・アンド・メイソン)

2000年初夏、イギリスで友人へのお土産用に購入しました。ですが、余った
(余らせた?)ので自分用に。基本的に控えめな着香が多い(と思う)F&Mの
フレーバードティーの特徴に違わず、仄かに薫る林檎の香りがなんともいえま
せん。(開封から少し時間が経っているので、劣化してるだけなのかも知れな
いので恐縮なんですが(−−;;)。

口に含むと、しっかりとした(外皮の)酸味と仄かな甘味がいい感じです。です
が、もし、市販のアップルティーやリンゴジュースのような香りや甘味を期待す
るのであれば、それとは違うので気を付けて下さい。名高い、フォションのアッ
プル
と比べてみたかったです。

価格不明。(2001/12/01改訂)

for Relax −−−−−−−
for Waking Up −−−−−−−
for Work −−−−−−−
for Enjoying Taste −−−−−−−
with Sweets −−−−−−−
Total ★★★★☆☆☆


トップテイスティング・レポートフレーバー(フルーツ) > アップル