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| 861 巨峰 (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
22002年8月ごろ購入した、テイスティングパック10種セットの中に入っていた 茶葉です。862 ショーレマロンとともに、2000年10月に登場した、巨峰の着香 が施されたフレーバードティーです。 茶葉は、レピシエがフレーバードティーに 頻繁に使用している、黒味がかったもの。乾果などは入っていません。茶葉 からは、あまり巨峰らしくない、お世辞にも良いとは言えない香りがします。 熱湯で3分半の抽出時間を選択。水色は、837 マスカット同様、鈍い紅色。 香りは、あまり立たないです。とくに淹れたばかりの時の香りはかなり鈍く、 とてもフルーツの香りとは思えない工業的なもので、「これが巨峰?」と首を 傾げました。お茶が温むと、巨峰の香りが表面に漂うのですが、それも弱く、 印象的ではないです。香りにはちょっと期待できないかな。 一方、お味ですが、837 マスカットと比べるならば、まだこちらの方が良いかと 思いました。「旨み」という、RINにとって不可欠な要素が殆ど欠落しているので どうしても美味しいと感じることは出来ませんが、甘味、酸味(えぐみ?)など そこそこの要素がその質はともかくも存在はしているので、ペラペラに感じる 度合いは837 マスカットと比べればまだマシかと思います。 レピシエのほかの幾つかの物のように、ストレートとして飲むのが「危険」という ことはありませんが、プラスに評価できるように感じたところがなかったです。 こちらは菓子材料などとしても使えないかな……。 100g袋:1000円。(2003/09/13) |
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| 837 マスカット (レピシエ) | |||||||||||||||||||||||
2002年8月ごろ購入したテイスティングパック10種セットの中の茶葉。マスカット のフレーバードティーです。茶葉は、レピシエがフレーバードティーに頻繁に使用 している、黒味がかったものです。大きさはOP。乾果などは入っていません。 茶葉からは、非常に甘い、マスカットの香りがしています。 熱湯で3分半の抽出時間を選択。水色は、鈍い紅色。香りは、どちらかといえば マスカット・キャンディーという形容の方が適切と思える、甘いマスカットのもの。 香りは861 巨峰よりこちらの方が良いですね。かなり甘い香りなので、レピシエ のティーリストで書かれているような、「さやわかで若々しく」という要素は期待 しないほうがよいかと。 一方、お味ですが、前回のレポート時に、「清涼感はあるんだけど味わいが ない――要するに、ボディが弱い」、と書いていますが、今回飲んでもその通り だと思いました。ベース茶葉に地力が無いので、どうしてもペラペラに感じて しまうんですよね。その分、質の悪い甘味など、フレーバーが紅茶の味に持ち 込んでしまっている悪い部分が隠蔽されずに出てきてしまっていて、良く無い です。後味に「えぐみ」も結構きますし、味に関しては、肯定的に評価できる 点は殆ど無いですね。 個人的には、「ストレートで飲む“お茶”として」楽しむのはちょっと難しいかな。 お茶以外としてなら使用価値はあるかも知れませんが。 100g袋:1000円。(2003/09/13) |
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| 874 カシュカシュ (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
レピシエ便りのおまけ(2002年11月号)でサンプルを入手。2002年11月に発売 された、レピシエの新作フレーバードティーです。「カシュカシュ」とは、フランス 語で「かくれんぼ」とのことだそう。「色々な香りが見え隠れするキュートな茶葉」 (ウェブサイトより)というコンセプトそのままに、色々なものが一所に詰め込まれ たという感じです。気持ちを落ち着けてから開封すると、まず香ってきたのは、 フルーツのものらしき強烈なフレーバーです。でもなにやら酸味と、胡椒臭さが 加わっていて、総合的にはRINが昔飲んだ風邪薬のシロップの匂いに酷似して いました。茶葉には緑色の金平糖、金色のアラザン(砂糖の小さな玉)、レモン ピールらしきものが入っています。RINのサンプルには見当たらなかったですが、 「便り」の写真だと、ピンクペッパーも入っていますね。茶葉はリーフタイプで、 いつもレピシエがフレーバードティーに使う、やや浅黒い茶葉です。 熱湯で3分の抽出時間で抽出。水色は、やや濃い朱色。香りは、ベリー系の 甘ったるいものに、ペッパーの胡椒っぽさが加わっているという感じ。茶葉への 極悪な着香に比べれば、まあ幾分抑制された、それほど悪くはない香りです。 諦めから、RINの許容範囲が拡がったのかも知れませんが……。 一方、お味のほうは、ストレートで飲んで正面から味わうには全くもって力不足 ですが、それほど危険度は高くないです。これと言った味わいをなんら持って いないベース茶葉に、酸味と、えぐみが乗っているぐらい。金平糖とアラザンが 入っている割には、意外と甘味は多くは移っていないです。美味しいとは思え ないですが、1ポットはそれほど嫌気を起こすことなく飲めました。といっても、 RINとしてオススメする要素はとくにありません。 11〜3月限定のお茶。 100g袋:1000円。(2003/05/20) |
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| 875 サクランボ (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
レピシエ便りのおまけ(2003年4月号)でサンプルを入手。日本のさくらんぼを 使用した新作のフレーバードティーです。リーフタイプの茶葉に、彩りにピンク ペッパーとローズマリーがブレンドされています。どうやらピンクペッパーを果実 に、ローズマリーを軸になぞらえているようです。着香されているフレーバーは、 茶葉の状態で嗅ぐと正直閉口しました。薬品くさいというか胡椒くさいというか、 とにかく瑞々しさが感じられないドギツイ着香は、もう勘弁してくれ、という感じ。 さて、オススメは約5分ということだったのですが、4分半程度で抽出しました。 水色は紅色。香りは、茶葉から感じられたものに比べれば優しいですし、より さくらんぼらしいとは思うのですが、それでもまださくらんぼの香りには似つか わしくない、妙な香りが混じっています。まあ紅茶の香りだけとれば、ちょっと 甘いことを留保すればそれほど悪くはないのかも知れません。836 グレナダに ちょっと似てる感じもしますね。 一方、お味のほうですが、甘いです。ただでさえ貧弱なパフォーマンスしかない ベース茶葉が、フレーバーによってさらに侵食されているため、不快な雑味が 沢山入ってしまっています。さくらんぼが持つべき「甘酸っぱい」という要素に 含まれるはずの「酸味」が、「えぐみ」によって代理されている、という印象を 受けました。ホットのストレートで飲むのはツライものがあります。 う〜む。このような粗製濫造チックなフレーバーを(もう1〜2月後のハズの) サクランボのシーズンを外して出すぐらいなら、レピ便りの特集で扱っていた マハガストットのクオリティをサンプルとして付けて欲しかったですね……。 100g袋:1000円。(2003/03/27) |
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| 825 ウェディング (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
2001年2月ごろ、レピシエ京都北大路店の閉店セールで購入、だったはず。 ピンク(メイクイ?)、ブルー(矢車菊)、イエロー(マリーゴールドかな?)と、 3色の花に彩られた、見目は華やかな茶葉です。トロピカルな雰囲気を垣間見 せる、フルーツなんだか花なんだかもよく分からない、甘酸っぱいフレーバーで 着香されています。酸味の強いパイナップル、と言った感じの香りなんですが、 具体的には分からないです。(2002/08/31付記。ピーチだそうです)。 実際に淹れてみると、付けるコメントを探さねばならないほど、香りには個性が なくなっています。この、若干甘酸っぱいだけの組み合わせのフレーバーで、 「ウェディング」の何を表現したいのかがさっぱり分からないです。味の方も、 RINとしては快作とはお世辞にもいえない、幾つかのレピシエのフレーバード ティー(たとえば848 トライアングル)に共通の風味。このウェディングには、 若干の酸味がありますが、大まかなレベルでの話であれば、はっきり言って 大差ないです。ベースの紅茶が似たようなレベルの物だからだと思いますが。 結論すれば、「ウェディング」というネーミングの割には、重たく、キレがなく、 野暮ったい雰囲気および風味のする紅茶になってしまっているかと思います。 少なくとも、茶葉はより高級なものを使うべきなんではないでしょうか? ブライダルに使われるお茶としては、ちょっと貧相すぎる気がします。 もし、RINがこのネーミングでブレンドを作るなら、もっと爽快感や清涼感のある 素材で、すっきりとしたものにしたいところです。香りは、ジャスミンやローズを ミックスせず単品で、彩りも、白い花弁にする、とかね。 100g袋:1000円。(2002/08/12) |
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| 870 パナシェ (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
871 ミニュイ、872 カヌレとともに2002年5月末に発売された、レピシエの新作 フレーバードティー。「パナシェ」とは、フランス語で「とりどり」という意味だそう です。同名のカクテルがありますが、それとは全く関係ないみたいです。 レピシエ便り(77号)によれば、「色とりどりのミックスフルーツの香りの、ポップ でどこか懐かしいフレーバードティー」というのがこのお茶のコンセプトのよう ですが、そのコンセプト通りに、強いミックスフルーツの着香です。その香りは 一言でいえば「サ○マのフルーツドロップ」。言い逃れは出来ない類似度に 仕上がっています(笑)。また、茶葉には砂糖がまぶされた乾燥果実が添え られています。 実際に淹れてみると、香りはかなりトーンダウンして、普通に耐えられる強さに なっていました。しかし、その質的にはフルーツの香りよりも砂糖くささの方が 前面に出ているように感じられて、正直なんだかなーという感じです。一方、 お味の方ですが、こちらはもう一言だけ。甘すぎます。 後味まで甘いんで、かなり気持ち悪くなりました。RINの味覚とは、全くマッチ しないようです。合わないだろうなぁ、とは予想してたんですが、正直これほど までとは思いませんでした。860 ボンボンと似たようなものだろうと思っていた んですが、その予想もなにもかも、「甘すぎた」ようです。 100g袋:1000円もするんですね……。(2002/07/07) |
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| グレープフルーツティ -- GRAPEFRUIT TEA (Tea. Pi. O.) | ||||||||||||||||||||||
Tea. Pi. O.のグレープフルーツのフレーバードティーです。茶葉は何の彩りも 施されていない、シンプルなBOPタイプ。その見た目に反して、フレーバーは かなり強めの着香。グレープフルーツというよりは、入浴剤によくあるような、 “柚子”っぽい柑橘系の香りです。 実際に淹れてみると、まさにグレープフルーツの香りが漂ってきます。香りは 茶葉の香りから比べると、意外と控えめな着香ですっきりとした爽やかさです。 そこそこに好感の持てる香りだったので、これは、パンフレットにあるとおり 「朝向きのフレッシュな茶葉」なのかな〜、と味にも期待をもちつつ口に含んで みると、思わず絶句。グレープフルーツの苦味が、これでもかというぐらい見事 に前面に出ておりました。この苦味はかなり厳しいものがあるので、とくに甘い 紅茶が好きな方には、ちょっと厳しいです。 香りがそこそこ良いだけに、ちょっと残念ですね。紅茶自体の苦味であれば、 茶葉の個性の一つとも思えるのでしょうが、フレーバーにこれだけ苦味を出さ れてしまうと、RINはちょっとお手上げです。 10gあたり:80円。(2002/06/02) |
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| 813 白桃 Momo (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
レピシエの2001年の福袋にて入手。レピシエにおける人気フレーバードティー のひとつ。レピシエのパンフレットによると、「国産の白桃にこだわって」いる そうです。桃の若葉が彩りにブレンドされてますが、こういったお茶にありがち な、乾燥した果実は入っていません。入ってたら何が変わるという訳では無い んですが。 ストレートで淹れてみると、桃の甘い香りが強く香ります。RINの個人的嗜好か らは、少しばかり甘すぎ、そして強すぎる香りです。この甘ったるさは、RINの 苦手なトロピカル系のフレーバードティーにもちょっと通じる所を感じます。一方 味の方ですが、こちらまでが完全に桃の味になっていないのは救いですね。 若干甘みが移っていますが、口当たりもよくさっぱりとしていると思います。 甘さだけが後を引くことさえ気にならなければ、(RINはもともと入れませんが) 砂糖を入れて甘くしたと思えば納得できる、と言ったところです。 う〜ん。こういう甘い香りと風味が好きな人には良いのでしょうが、RIN個人と してはちょっと合わないようです。水出しアイスでならクリアになる分、そこそこ 気にならずに消費出来るんですが(^^;;。 100g袋:900円。(2002/05/27) |
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| 860 ボンボン (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
ザクロをベースに、色々なフルーツを散りばめたフレーバードティーです。開封 した瞬間から、ベリー系のようでベリーではない甘酸っぱい香りが溢れてきま した。甘い香りですが甘ったるいというほどではなく、また鼻につくほどの強烈 な着香でもないので、ひとまず安心です。 淹れてみると、甘〜い香りは少々控えめに。まさに、パンフレットにあるように 「キャンディー」の香りですね。子供に好かれそうな香りです。ベースは違うの ですが、マリナ・ド・ブルボンのソンジュ(チェリーベース)にちょっと通ずるところ があります。ありふれてない感じなので、新鮮ではあります。 一方、お味の方は、ちょっぴり甘酸っぱいザクロジュース、という感じ。渋みや 苦味はなく、飲みやすいです。酸味で味がすっきり締められているので、飲み 口も爽やか。レディグレイとか好きな方は、気に入るかも知れません。 ただ、「紅茶」とはかなりかけ離れてしまった味になってしまっているのは気に なりますね。飲んだ後の喉のいがらっぽさも、あまり宜しいとは……。 全体としてのバランスはかなりいいと思います。ですが、この茶葉にも「後味の 悪さ→これって添加物?→リラックスできない」という図式があてはまります。 前述したように、子供が好きそうな香り・味ですが、子供にはあまり飲ませたく ないです。そういったものが気にならない方には、ある程度オススメ。 100g袋:1000円。(2002/03/03) |
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| P-107 ソンジュ (マリナ・ド・ブルボン) | ||||||||||||||||||||||
ソンジュ(夢)と名づけられたマリナ・ド・ブルボンのフレーバードティー。初めて 梅田のマリナ・ド・ブルボンに行った時に、そのチェリーの香りと珍しさに惹かれ て買いました。茶葉はちょっとキツめのチェリーの香りですが、レモンピール、 矢車菊などがあしらわれていて華やかな感じです。 実際に淹れてみると、その華やかな茶葉そのままの優雅な香りです。味は、 レモンらしき柑橘系の風味で引き締められていて、思ったよりも甘くなかったで す。後味もすっきりしてます。アールグレイ系の茶葉が好きな人であれば気に 入るんじゃないかな。でも、こんな香りの夢ってどんな夢なんだろう……。 100g袋:1300円。(2001/12/01改訂) |
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