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| 2003 セカンドフラッシュ・マーガレッツホープ茶園
FTGFOP1 マスカテール DJ-255 (シルバーポット) |
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2004年1月、セットで購入した飲み比べセットに入っていた、シルバーポットが 入荷した、2003年のマーガレットホープ茶園のセカンドフラッシュです。等級は FTGFOP1の「マスカテール」、ロットナンバーはDJ255です。茶葉は、茶色味の 深い、セカンドフラッシュらしい様相で好感が持てます。香りはやや熟成された 深めのもの。 熱湯で、5分間の抽出時間を選択。水色は、赤みのある紅色。香りは、質は 結構良いとは思います。甘みを秘めたフルーティーな香りです。強烈な印象を 持っていない、よくありがちな傾向の香りではあり、卓越した、とまでは言えな いですが、質はかなり良いといえるのではないでしょうか。 お味は、通底する渋み、芳醇かつ複雑なコク、旨み、とろみ、色々な要素が かなりバランス良く現出しています。個人的には結構好きなタイプです。色々 な要素が揃っており、また後味には舌に渋みを残すようなものでありながら、 口当たりは優しく、飲みやすいです。しかし、少々味の輪郭がぼやけている ように感じてしまうのも否めないです。もう少し繊細さが欲しかったです。 「ハレ用」というにはもう一つ何か足りないものがありますが、そこそこの高い パフォーマンスを持っていることは確か。コスト要素を入れると、評価が一変 してしまうところは残念と言えば残念ですが。 50g袋:2500円。(2004/06/16) |
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| 2003年 夏摘み茶 シーヨック茶園 (いい紅茶ドットコム) | ||||||||||||||||||||||
2004年2月、「いい紅茶ドットコム」さまよりレビューを依頼された茶葉の一つ。 ダージリン・シーヨック(Seeyok)茶園の2003年6月摘みの、セカンドフラッシュの 茶葉です。等級はFTGFOP1、お店のサイトによると「国際有機認定」されている ということです。色はやや薄茶色の物が多く、「いかにもセカンドフラッシュ」、と 感じるもの。割と均一に揃っています。 おすすめの抽出時間、熱湯で3分だと、水色はやや暗い橙色、香りはうっすらと 甘味を帯びつつも上品な印象を受けるもの。ヌワラエリアのクオリティ・シーズン の茶葉が持つメントール香のような、爽やかな属性も持っていて良い感じです。 5分まで抽出時間を伸ばすと、水色は、やや明度の低い濃い橙色。香りは、3分 の時と同じようにうっすらと全体的に甘味を帯びつつも、上品かつ自然な夏摘み 茶葉の香り、という感じ。ヌワラエリアっぽさはなくなります。立ち上るほどに強く 薫るわけではありませんが、それでも顔を近づけると、思わずのめり込んで行き そうな薫りのよさです。落ち着いた感じながら輪郭がしっかりした良い薫りです。 一方、お味の方も、香りのレベルに十分にマッチした良いものだと思います。 3分の抽出時間では、旨みととろみがやや前面に出すぎている印象もあるので すが、一定の渋味の存在で味が締められているため、弛緩してはいません。 この時間だと、味的にも、たとえばリンアンのラバーズリープ茶園 2003のような 旨みが豊富なヌワラエリアっぽい風味があり、なかなかに良い感じです。 5分の抽出時間だと、やや上品にまとまっているためか、それほど強い個性は 感じられないのですが、バランスがよくとれていて美味しいです。ヌワラエリア っぽさが消えるのは香りと同様ですが、旨み、渋味、コク、味、とろみ、などそれ ぞれの要素がわりとお互いの持ち味を出しつつもバランスがとれている、という 感じです。どちらの抽出時間でも、それなりに飲み手を楽しませる要素を持って いる、良いお茶だと思います。 価格もお高くはないです。パフォーマンスからすると、適正価格かややお徳。 RINが「ハレ用」の茶葉と評している他の茶葉と比べてもなお卓越した能力を 持っている茶葉、とまでは言えないところは残念ですが、「ハレ」用としても、 十分に通用する良い茶葉だと思います。3分で淹れれば香りが良いうえに割と 優しい口当たりかつ旨みが豊富なので、最高ではないにしろ、広くオススメ できるのではないかと思います。 100g袋:2500円。(2004/03/27) |
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| 2002セカンドフラッシュ キャッスルトン農園
マスカテル (リーフル) |
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2002年秋、吉祥寺のリーフル店頭で購入。2002年6月摘みの、ダージリン・ キャッスルトン農園のセカンド・フラッシュです。マスカテル・フレーバーがとくに 濃厚なためか「マスカテル」という標記も加わっています。等級はFTGFOP1。 リーフルの2002年のセカンドフラッシュのベストティーともされています。茶葉は 非常に細くしっかりと撚られており、ティップスも豊富で、その質の良さが容易に 伺えるものです。 熱湯を用い、抽出時間5分強で抽出。もうちょっと引き伸ばしても良かったかも 知れませんが、これでも充分すぎるパフォーマンスでした。水色は、やや濃い 橙色。香りは、濃厚ながら、くどくはない、上品な印象をもみせるマスカテル・ フレーバー。意識を集中すれば集中するほど、引き込まれていくような魅力を 見せてくれる、素晴らしい香りだと思います。 一方、お味の方ですが、こちらも流石のもの。均整のとれた旨み、渋味、甘味の バランス、舌に残る、とろみに包まれた旨みとコク、嚥下したあとに残る余韻と 戻ってくる芳香。今現在、自分が知る最高ランクに入る茶葉の一つであるとは いえるかと思います。慣れのせいか、2002年のダージリン全体の問題なのか、 SELECT SHOPのアリヤ茶園 2001 2ndフラッシュを最初に飲んだ時ほどの 感動は残念ながらありませんでしたが……。 残念ながら、テイスティングの時期がズレてしまったので、本来行う予定だった レピシエの050 キャッスルトン・セカンドフラッシュ2003との比較はできなかった のですが、何かと比べるまでもなく、十分に良いパフォーマンスを持った茶葉で あることが分かる、いい茶葉です。もっとも、100gで5000円前後(だったはず)の 価格を考えれば、当然備えるべきパフォーマンスをもっているに過ぎない、という 評価もできるかと思いますが。まあ、値段相応のパフォーマンスすら持たない 茶葉に溢れているこのご時世ですから、それをほぼ保持しているだけでも、 良い評価はできるというものです。もう買えないと思いますが、もし今でも買える とすれば、少量買って「切り札」としての使用を推奨したい茶葉ですね。 価格失念。100g 5000円ぐらいしたよーな気がします。(2004/02/18) |
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| 050 キャッスルトン・セカンドフラッシュ2003 (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
2003年8月、夏摘みダージリンのテイスティングパック7種セットの中の茶葉と して入手。50g袋で2600円という、スペシャルロットが別に2種出ていますが、 通常商品としては2003年のレピシエの夏摘みダージリンの茶葉の中で一番 値段のお高い茶葉です。等級はFGTFOP1。見た目もよく、茶葉からの香りも なかなかによいので、結構な期待をもたせてくれます。 抽出時間4分半で抽出。水色は橙色。香りは、かなり良いです。うっすらと甘味 を帯びた、香ばしい香り。やや軽めのものであり、深く芳醇、というわけではない ですが、素晴らしいものだと思います。格上の茶葉と無理な比較をしなければ、 十分に満足できる香りの筈。 一方、お味の方は、「やや優等生的にまとまり過ぎているかな」、という印象を 受けないでもないですが、バランス良くまとまっています。とろみとまろみにより コーティングされた渋味と旨みが、なかなかに良い感じです。 香りの素晴らしさに比べると、お味のパフォーマンスは少々低く、「ハレ」用の 茶葉として十分な水準を持っているかといわれると少々疑問が残ります。その 意味で、この100g 3500円という価格は、RINにとってはやや中途半端、という 気もします。美味しい普段遣いならもっと安く手に入るべきですし、「ハレ用」の 超級茶葉には少しパフォーマンスが足りないです。ですので、自分から購入は 恐らくしないと思いますが、福袋に入っていたらすごく嬉しい、といった感じ。 100g袋:3500円。(2003/12/25) |
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| 2002セカンドフラッシュ サングマ農園 Supreme (リーフル) | ||||||||||||||||||||||
2002年秋、吉祥寺のリーフル店頭で購入。2002年6月摘みの、ダージリン・ サングマ農園産のセカンド・フラッシュです。等級はSFTGFOP1。茶葉は流石に 見目も良いです。綺麗に大きさも揃っており、撚りも良い感じです。 熱湯を用い、抽出時間4分で抽出。水色はやや濃い橙色。香りはやはり、 鮮烈、といえるほどの強さではありませんが、すっきり・さっぱりとした印象を 受ける、なかなか好感の持てる香り。マカイバリ茶園の茶葉で何度か感じた ことのある成熟したフルーツのような香りをもっとあっさりとした感じ、といえば よいでしょうか。決して劣っているというのではなく、方向性の違いですが。 さっぱりとしたい時には結構良い香りかもしれませんですね。 一方、お味の方ですが、こちらは流石に美味しいです。4分よりも6分まで 伸ばした時の方が感触が良かったのでそちらでレポートしたいと思いますが、 なめらかな舌触りの中に、非常にバランスが取れた形で、旨みと渋味、そして コクと甘味が存在しています。同茶園・同時期の茶葉である、シルバーポットの サングマ FTGFOP1よりもそれぞれの要素がより強く質が良いと思います。 しっかりとした風味を持っていながらも、非常にあっさり・すっきりとした特性も もっているので、割とTPOを問わずに楽しめるんではないかと思います。 問題とすれば値段。はっきりとした値段は憶えていないながら、100gあたりで、 恐らく4000円〜5000円ほどしたように記憶しています。値段相応の価値がある のか?と問われれば答えは微妙ですが、これだけ質が良ければ「ハレ」用の 茶葉として、こういう茶葉を購入するのも良いかと思います。もう双方とも販売 していないようですが、下のシルバーポットのサングマ FTGFOP1と迷うぐらい ならRINとしてはこちらをオススメしますね。 価格失念。25g 1200円ぐらいしたよーな。(2003/10/25) |
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| 2002セカンドフラッシュ・サングマ茶園 FTGFOP1 (シルバーポット) |
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2003年5月ごろ、「Petit Silver Pot」という送料無料のテイスティングパックの 11種セットの中の茶葉として入手。等級はFGTFOP。同じ茶園・同じ時期の リーフルのサングマ supremeと比べるとやや茶葉に細かいものも混ざっており 揃っていないという印象も受けますが、こちらはサンプルなのでその点を差し 引く必要はありますね。ティップスも良く入っており、ある程度の質の良さは 伺えます。 抽出時間4分で抽出。水色は濃い橙色。香りは、さっぱりとした、やや軽めの 印象を受けるものです。チャモン茶園の茶葉のような、強く惹かれる個性は もっていないですが、まあ、悪い印象は受けるものではないです。 一方、お味の方ですが、こちらも基本的には渋味・旨み・甘味のバランスがよく 取れた、さっぱりとした風味。こちらも、香りと同じく、これといった欠点は見当 たらないのですが、これといった個性やアピール・ポイントがとくには無さそうで 評価に困ります。普通に美味しいとは思いますが、価格が価格だけに、何か もう少しはアピールする所が欲しいところ。 最低ラインは十分に満たされていると思いますが、「ハレ」用の茶葉として高い 評価を与えられるものではないです。茶葉の質が良いだけ、っていうのは、 価格的にオトク感がないと、どうにも扱い辛いですね……。 50g袋:1800円。(2003/10/25) |
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| 161 マカイバリ FTGFOP1 02-1 (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
2003年のレピシエの福袋にて入手。ダージリン・マカイバリ茶園の2002年の 夏摘み(セカンドフラッシュ)の茶葉です。茶葉はやや大ぶりで、ティップスと あまり撚られていない黒・赤茶・鶸茶色など種々の色の茶葉が、かなりざっくり とした感じで配されています。茶葉からは、特筆するほどの芳香は立っていない です。 やや温度を下げて、抽出時間4分で抽出。水色は綺麗な琥珀色。香りは、やや 熟成した果実のような、マカイバリ茶園の茶葉ではお馴染みの香りです。 一方、お味の方ですが、なかなかに美味しいです。最初は、薄く入れた焙じ茶 のような、白牡丹のような口当たりと風味ですが、口腔内で弄ぶうちに、甘味や すっきりとしたコク、春摘みの「青さ」を熟成させたかのような風味が顔を出して きます。旨みも結構あります。 美味しい茶葉だとは思いますが、値段分の価値があるかと問われると微妙。 100g袋:4500円。(2003/05/20) |
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| 611 ピュアダージリン・ヴィクトリアフォール (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
2003年のレピシエの福袋にて入手。夏摘み(セカンドフラッシュ)のダージリン の茶葉のみのブレンドです。見た目は至って普通の、フルリーフのダージリンの 茶葉。ほんのりと甘味をまとった青草のような香りがします。 抽出時間4分で抽出。水色はやや濃い橙色。パンフレットで「豊潤なマスカット フレーバーを存分に楽しめます」と謳っているのが妥当かどうかは置くとして、 控えめでクセの無い、平均的なダージリンの夏摘みの香り。RIN的には割と 好みな香りです。 一方、お味の方ですが、口に含んだ時に、やや重量感のある渋みが鈍くでは ありますが自己主張してきます。この渋みをネガティブに判断される方には 合わない茶葉かと思いますが、この渋みをポジティブに判断される方には、 一応、最初の渋みのインパクトとその後遅れてやってくる甘味・香ばしさとが 対比となって奥行きを作るので、楽しめない味わいではないと思います。100g 1400円という価格の割には中途半端、さらには個性が少ないともいえるかも 知れないですが、普段遣いのダージリンとしては合格点のお味かと思います。 下手な茶園モノに大枚叩いて失敗するのが嫌な方、茶園モノには値段ほどの 価値は無いと思われる方には、良い選択肢の一つといえるかも。RINの場合、 自分からは買わないですけど、福袋に入っている分にはかなりウェルカムな 茶葉といった位置付けです。 100g袋:1400円。(2003/02/25) |
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| 158 スタインタール SFTGFOP1 02-8 (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
2002年8月ごろ、2002年の夏摘みダージリン・テイスティングパック8種セットの うちの1つとして、レピシエの店頭で入手。ダージリン・スタインタール茶園の、 2002年の夏摘みの茶葉です。デンメアのスタインタール FTGFOPと同じ茶園 の同じ時期の茶葉ということになります。茶葉は、少々小さめですが良く撚られ ており結構良い見た目です。ティップスも結構入ってます。 抽出時間4分で抽出。水色は、僅かに濃く暗い朱色。香りはフルーティーなもの ではあるのですが、デンメアのスタインタール FTGFOPに比べるとシンプルな ものになっています、デンメアのものからは「香りの重さ」を感じたのですが、 この茶葉は逆に軽く・上品になりすぎています。折角のフルーティーな香りが、 少々濃厚さを欠いてしまっているためにちょっと物足りなく感じてしまいます。 一方、お味の方ですが、こちらも「旨みを渋みがリード」という構造はデンメアの スタインタール FTGFOPと共通しているのですが、旨み・渋みともに少し弱い です。一定の旨みは残っているから良いものの、すごく穏やかな口当たりと なっています。旨みの密度はデンメアのスタインタールの方がやや上かと思い ますが、この辺りは好みの問題かも知れません。渋いのが苦手な方は、こちら の方が良いでしょうしね。コクは、こちらの方が心地よいです。 デンメアのものの値段と比べてしまうと、100g 2400円という値段の判断が少し 微妙になってしまいますが、悪い茶葉ではないと思いますです。 100g袋:2400円。(2003/04/06) |
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| ダージリン・スタインタール FTGFOP (DEMMERS TEEHAUS) |
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2002年12月にウィーンのデンメア本店で購入。2002年に150周年を迎えた ダージリンの最初の茶園の1つ、スタインタール茶園の2002年の夏摘みの 茶葉です。茶葉の特徴は、確認する前に最後の1回分を淹れてしまったので パスします(−−;;。 少しだけお湯の温度を下げて、抽出時間4分で抽出。水色は、やや暗い朱色。 レピシエの273 イラムバレー01-2の直後に淹れてみたのですが、それと比較 すると、同様に落ち着いた雰囲気ながらも、このスタインタールの方が、より熟 れた果実のフルーティーさというものを持っていて趣があります。ただ、香り方が やや鈍重なのが気になる所。このタイプなら、もう少し軽やかに立ってくれると より雰囲気も良いと思うのですが。 一方、お味の方ですが、渋みのない273 イラムバレー01-2を直前に飲んでいた 時には少々渋みが引っかかり、首を捻りました。しかし、時をおいて、この茶葉 だけを飲んだ時には、その渋みが逆にプラスの要素として感じられました。目が 醒めるようなウマさはないのですが、旨みを渋みがリードし、かつ補って、及第 レベルにうまく味をまとめている、という印象を受けます。 他の茶葉とは違ってカウンターの所に置いてあり、しかもラベルも「150 Jaehre」 (150周年)と書いてあるちょっと違ったラベルだったので、「ちょっと特別な茶葉」 かと思ったのですが、そうではないようですね。この茶葉、ある方へのお土産と しただけに、その意味ではちょっと残念でした。 でも、このお値段でこのお味と香りの水準であれば、決して悪い茶葉では無い です。RINの感覚だと、100g1500円ぐらいまでなら妥当かな。 日本未発売/100g袋:6.8ユーロ(ウィーンでの価格)(2003/02/15) 一部欠落していた部分を補筆しました。(2003/04/05) |
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| アリヤ茶園 2001 2ndフラッシュ (SELECT SHOP) | ||||||||||||||||||||||
ないとさんからサンプルを頂いた茶葉。ダージリンはアリヤ茶園の、2001年の セカンドフラッシュです。等級はFTGFOP1、ロットナンバーはDJ-64、クローナル の茶樹です。クローナルとは「クローン技術(茶樹の場合、一般的には挿し木)に より増やされた」という意味だそうです。ティップスも沢山入っております。サブ タイトルは「夢幻の香り、琥珀色に熟す!」。 少しだけ温度を下げたお湯で抽出すること4分。ティーカップに勢いよく注いで みると、白牡丹をより上質にしたような、奇をてらわない自然な香りが心地よく 香ります。蒸すほどに香るという訳ではないですが、フルーティーな芳香。いい 香りです。水色は、サブタイトルがいうような、綺麗な琥珀色。 しかしこのお茶が本領を発揮するのは、口に含んだ時から。口腔内に含むと、 ぱぁっと口一杯に、茶葉の濃厚かつ自然な香りが拡がります。味わいもまた 申し分なし。重厚かつ濃厚な味わいが、薄い渋みと、ティップスが生み出す 「とろみ」とによって凝縮されている感じです。ダージリンの2ndフラッシュだと いうことを途中、全く忘れてしまっていましたが、そんなことはどうでもよくなる ぐらいのウマさです。 いただいたもう一点、ウバ・ハイランズ BOP でも感じたことですが、こういう 本当に美味しい茶葉は、飲んだ後も少しばかり違いますね。口から鼻にかけ て、印象深い香りが長く持続するため、しばし、ほわーっとしてしまいます。香り が刺激になって脳髄にまで届いてる感じ、とでも申しましょうか。 いやはや、大満足です。ご馳走さまでした! 戴きモノのため、価格不明。(2002/05/18) ※「クローナル」の理解に誤りがあったようなので修正(2004/05/24) |
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