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Leaf


テイエ「幸」茶 (レピシエ)

2004年のレピシエの福袋にて入手。「かわいいピンクの花(ヒースフラワー)と
紅茶の国インドの様々なお茶に緑茶をブレンド、紫蘇でアクセント」とのこと
なので、基本的には2002年の「福茶」に紫蘇が入ったと思えばよいのでしょう。
あ、でも記憶の中のイメージと比較すると、2002年の「福茶」より緑茶が少々
多いかもしれません。でも、緑茶は粉が多く、あまり上質ではなさそうです。

3分の抽出時間で淹れてみると、水色は、やや鈍く暗い橙色。香りは、ほんの
わずかに紫蘇の香りがするほかは、わりとプレーンなお茶の香りです。わりと
すっきりと仕上がっていると思います。

一方お味は、緑茶の控えめな甘味・まろみと、紫蘇によるさっぱりとした風味と
少々くどい甘味を伴った酸味が印象的。紫蘇の効果は人により、飲むTPOに
より両義的になると思いますが、RIN個人としては後味に残る風味で歯茎が
くすぐったいというか、あまり良い印象ではないです。さっぱりとしたところには
好感が持てるのですけど。

『普通に美味しく仕上がっているとは思うのですが、「うまい」という程ではなく、
取り立てて個性的な長所があるわけでもない』という、2002年の「福茶」に対し
てつけた評価をそのまま適用できるかと思います。スイーツに合わせるには、
明らかに向かなくなったとは思いますが。

20g缶:非売品。(2004/01/06)

for Relax ★★★★☆☆☆
for Waking Up ★★★☆☆☆☆
for Work ★★★★☆☆☆
for Enjoying Taste ★★★☆☆☆☆
with Sweets ★★★☆☆☆☆
Total ★★★★☆☆☆


堂島ブレックファスト (MUSICA TEA)

2003年7月頃、幾年かぶりに購入。「朝食時や、ご家庭で普段飲んでいただく
ための日常茶。ミルクティー向けのオリジナルブレンド」(ティーリストより引用)
という位置付けの茶葉です。細かく裁断された、やや浅黒いアッサム産らしき
茶葉がブレンドの中心となっています。350gパケット、もしくは226gの缶入りで
1000円という、驚異的に低価格の茶葉ですが、ティップスも少しではありますが
入っていますし、質が悪いという印象は受けません。

熱湯3分で抽出。水色は濃く深い紅色。香りは、それなりに立ちます。しかし、
たとえば「甘い香り」「豊潤な香り」というような、何らかの好ましい属性はとくに
はついていません。シンプルな、アッサム種の紅茶の香りです。

一方、お味の方は、なかなかのバランスです。同時期に飲んでいた、リンアンの
アッサム・ジャイプール茶園 2003なんかと比べてしまうと、はっきりとこちらが
劣ってしまっていることは分かってしまいますが、普段、何気なく飲んでいる分
には、それほど不満を覚えることはないだろう、バランスの取れた風味です。
旨みも、価格から考えれば十二分に備えているし、甘味、コク、渋味も十分だと
思います。ある意味、下手なお店で下手な茶園ものの茶葉を買って失敗する
よりは美味しくてオトク、ともいえるかも。

確かにミルクティーにした方がよさそうな気配は感じますが、ストレートでも
それなりにはいけます。紅茶の風味を楽しみたい時、「ハレ」用の茶葉としては
相当に物足りないのは否めませんが、お手軽な普段遣いの茶葉としてはコスト・
パフォーマンスは最高クラスだと思います。

割とはっきりとコクと旨みが出るので、夏場の水出し用にもオススメ。

350gパケット/226g缶:1000円。(2003/09/09)

for Relax ★★★★★☆☆
for Waking Up ★★★★★☆☆
for Work ★★★★★★☆
for Enjoying Taste ★★★★★☆☆
with Sweets ★★★★☆☆☆
Total ★★★★★☆☆


624 アフタヌーンティー (レピシエ)

レピシエ便りのおまけ(2001年09月号)でサンプルを入手。ちょっとサンプルが
古いので、その辺りはご留意いただいた上、読んでいただけると助かります。

さて、この茶葉は、アッサムとダージリンの茶葉のブレンド。628 リージェント
アッサムとダージリンのブレンドですが、628 リージェントは春摘みダージリン
でバランス型、このアフタヌーンティーはややアッサムがメインというところが
違いのようです。茶葉はリーフサイズ。確かにアッサムとダージリンと思しき、
見分けやすい二種類の茶葉が入っています。しかし、茶葉とサンプルのパック
からは明らかに茶葉のものではなさそうな、メントール香のような妙な香りが。
何らかの香料が使われているのかも?

熱湯3分で抽出。水色は濃い紅色。香りの面では、ダージリンのプレゼンスは
少なくあくまで抑えという感じで、メインはアッサム。やや不自然な爽やかさが
あるのが気にはなりますが、悪い香りではないです。

お味のほうも、アッサムが前面、というか殆どアッサムのみ。628 リージェント
で感じたような、ブレンドの妙は全く感じません。雑味、後味のえぐみも酷くて
どの辺りがダージリンの茶葉の貢献かはよく分からないですが、風味の足りて
いないアッサムを、ダージリンのブレンド及びその他の手法で補正しようとして
失敗している、という印象。

無意識にボーっと飲む分には構わないですが、腰を落ち着けて飲むには全く
力が足りていないかと。ちなみに「アッサムの強いコクが、ダージリンをブレンド
することにより軽やかに変身」と売り文句にはあるのですが、個人的には
かえって非常に鈍重になっていると思います……。

100g袋:900円。(2003/06/14)

for Relax ★★★☆☆☆☆
for Waking Up ★★★☆☆☆☆
for Work ★★★★☆☆☆
for Enjoying Taste ★★★☆☆☆☆
with Sweets ★★★☆☆☆☆
Total ★★★☆☆☆☆


オリジナル・オストフリーセン・ブロークン
(DEMMERS TEEHAUS)

ウィーンで購入した、デンメアのブレンドティー。「オストフリーセン」とは、北海沖
にある「東(=オスト)フリース諸島」のことのようです。デンメアには、この他にも
2種類、「オストフリーセン」の名の付くお茶がありますが、それらのお茶の説明
と見比べる限り、「酸味(or渋み)の効いた、パンチのあるミルク・クリームティー
向け」のお茶という共通点があるようです。何故オストフリーセンなのかはRINに
は不明。茶葉の名称は「ブロークン」ですが、茶葉はちゃんと撚りがかかって
いるのが目に見て取れる大きさ。普通のお店だと「B」は付かない大きさです。
ゴールデンティップスもかなり沢山入っています。恐らく、アッサムの茶葉だと
思うんですが、あまり自信ないです(^^;;

3分の抽出時間で抽出。水色は深い濃い紅色。香りは、渋いお味を予想させる
深く控えめな香りです。決して不快なものではないですが、「花」や「フルーツ」
で形容されることはまずあり得ない、形容しにくい香りです。

一方、お味の方は、リストでの説明に違わず、渋みが効いていますが、ウバの
渋みが強いものほどは強い渋みではないです。また、ティップスによるまろみも
十分にあるので、それほど口当たりも強くないです。しかし、ボディはしっかりと
しているので、ペラペラに感じることはまずないはずです。旨みがやや少ない
ので、しっかりお茶と向き合ってストレートで飲むと、やや趣に欠ける感は否め
ないんですけどね。アッサムらしき香気がふわりと戻ってくる、後味はなかなか
良いものなのですが。

結論としては、悪い茶葉ではないです。ですが、ストレートで飲む分にはちょっと
アピールポイントに欠けているような気もします。十分なボディとコクがあるので、
ティーリストがオススメしているように、少し濃く抽出してミルクティーに使うのが
正解なのかも。

日本未発売/100g袋:3.3ユーロ(ウィーンでの価格)(2003/03/22)

※レピシエの309 ポトツワと割と似たテイストだったので、このオストフリーセン・
 ブロークンのベース茶葉は、アッサムじゃなくてセイロンの低地のものかも
 知れません。(2003/04/10追記)

for Relax ★★★★☆☆☆
for Waking Up ★★★★★☆☆
for Work ★★★★☆☆☆
for Enjoying Taste ★★★★☆☆☆
with Sweets ★★★☆☆☆☆
Total ★★★★☆☆☆


福茶 (レピシエ)

2002年のレピシエの福袋についてきたお茶。2001年のものは緑茶に雑穀や
豆などがブレンドされたものでしたが、この2002年の「福茶」は、インドの幾つ
かの産地の紅茶をベースに、緑茶、ヒースの花がブレンドされています。

インドの紅茶に日本の緑茶、(おそらく)イギリスのヒースという、なんだか訳の
分からない感のあるブレンドです。レピシエ便りには「春をイメージ」(72号)と
ありますが、2001年のものと違って、どのあたりが「春」で「新年」のお茶なの
か、さっぱり分かりません。ヒースの花は夏(8月ぐらい)にムーア(荒野)に咲く
花のはずですし……ま、細かいことは気にするな、ということなのでしょう。

で、風味ですが、割とすっきりと優しくまとめられています。アッサムの甘みや
コクがよくでているのが分かりますが、緑茶のためか、少々甘みは引き締めら
れ、コクも少々まろやかになっています。普通に美味しく仕上がっているとは
思うのですが、「うまい」という程ではなく、取り立てて個性的な長所がある
わけでもありません。「定番茶として発売されるようになったら買うか?」と問わ
れれば、恐らくRINの答えはノーとなるでしょう。

20g缶:非売品。(2002/04/28)

for Relax ★★★★☆☆☆
for Waking Up ★★★☆☆☆☆
for Work ★★★★☆☆☆
for Enjoying Taste ★★★☆☆☆☆
with Sweets ★★★★☆☆☆
Total ★★★★☆☆☆


625 イングリッシュ・ブレンド (レピシエ)

2001年の福袋にて入手。セイロンとアッサム産の茶葉のブレンドです。ベース
のセイロンに、ゴールデンティップスをたくさん沢山含んだアッサムをブレンド、
というコンセプトのようですが、ティップスはいうほどは入ってないです。茶葉は
少し大きめですが揃っています。

淹れてみると、水色は少し暗いめのオレンジ。アッサムの甘い香りがほんわり
と立ち上ります。口に含むと、アッサムのややもすればしまりの無い甘みとコク
が、セイロンのすっきりとした香りと味わいによって、ほどよく引き締められてい
ます。

少しばかり不快なえぐみが残るのが気になりますが、美味しいです。少しミル
クを入れてどうぞ、というのは、このえぐみをごまかすためなのかも。確かに、
ミルクティーには合いそうな感じはしますけど。

100g袋:800円。(2002/02/05)

for Relax ★★★★★☆☆
for Waking Up ★★★★★☆☆
for Work ★★★★★☆☆
for Enjoying Taste ★★★★★☆☆
with Sweets ★★★★☆☆☆
Total ★★★★☆☆☆


628 リージェント (レピシエ)

2001年の福袋にて入手。ダージリンとアッサムの茶葉のブレンドです。2002年
の福袋もそろそろ届くし、早く消費しないといけないな、と開封した次第だった
んですが、いや、このブレンド、なかなか面白いです。

ダージリンとアッサムの特徴が、お互いを殺すことなく、うまく融合しています。
2種類の茶葉の顔が埋もれることなく、ダージリンの香り・渋み、アッサムの甘
み・コクと、随所にどちらかの茶葉の特徴が出てきて、飲んでて楽しいです。

それ以上に、ダージリンでもアッサムでもない、複雑かつ繊細な味わいが生ま
れているのが興味深いですね。ブレンドにより、1+1が2ではなく、3になって
いるという感じでしょうか。後味もさっぱりしてて好感がもてます。

100g袋:1000円。(2002/01/14)
※2004年の福袋で再度入手。2年前と比べると大分舌は肥えたと思いますが、
 それでもやはり結構面白いブレンドだと思いますです。(2004/01/10追記)

for Relax ★★★★★☆☆
for Waking Up ★★★★★☆☆
for Work ★★★★★☆☆
for Enjoying Taste ★★★★★★☆
with Sweets ★★★★★☆☆
Total ★★★★★★☆


トップテイスティング・レポート > クラシックブレンド