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| 台湾アッサム (九鼎堂) | ||||||||||||||||||||||
Lover's Leafのないとさんから頂いた、アッサム種の茶樹から作られた珍しい 台湾産の紅茶です。いわゆる凍頂烏龍茶など高山茶が生産される南投県の、 魚池郷という所で生産されたもの。九鼎堂のウェブサイトでは「日月湖紅茶」 という名称も並列して書いてありました。茶葉は、ホールリーフで、やや黒味 がかっています。 熱湯で3分の抽出時間で抽出。水色はやや鈍い朱色。香りは、かなりな甘みを 感じさせる香ばしいものです。ただ、この熱湯で抽出した場合では、やや茶葉の 焙煎が強すぎるためか、香ばしいを通り越えた、焦げた感じの匂いまでもが 少し抽出されてしまっています。この焦げた風味は、同じ3分の抽出時間でも、 少しだけ温度を下げて抽出してやるとほぼ抑止され、黒蜜か黒砂糖のような ちょっと香ばしさのある甘い香りだけを引き出すことができます。 お味はかなり個性的です。コクと甘味が強い……というと、普通のアッサムと 何処が違うの?と突っ込まれそうですが、焙煎によるためか、かなり甘味が 強調されており、感じる雰囲気は普通のアッサムとは相当に異なっています。 またコクを伴った旨みも結構あり、甘味と相まって、ただ珍しいだけのお茶と いう、有り得る批判を反駁できるに十分なものとなっています。ただ、甘味と 旨みとが若干マッチングしていないように感じる時があるのと、さらに時折、 ほんの僅かではありますが、抽出温度を下げていても焦げた風味を口腔や 舌で感じてしまうのが残念なところです。 素材自体には味・香りともに高いパフォーマンスを感じるだけに、この焦げた 風味が出てしまうというのは本当に残念です。水や温度などの諸条件、また 飲み手の好みにも左右される部分も多いとは思うのですけども、もうちょっと だけ乾燥に気を付けてくれてさえいれば、確実かつ簡単にもう1ランク上の 茶葉に化けていたような気がしましたです。 100g袋:1500円。(2003/03/28) |
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| 401 キームン紅茶一級 (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
2002年の福袋にて入手。レピシエにおける、キームンのスタンダードな茶葉。 恐らく、緑碧茶園の「CH011 キームン工夫一級」と同じ茶葉です。針のように 細く撚られた、光沢のある黒い小さな茶葉は、大きさが揃っていて値段以上の ものを期待させる見た目です。キームンの特徴でもあるスモーキーな香りは、 茶葉からもかなり強く薫ります。※本来の表記では、「キームン」は漢字。 淹れてみると、水色はやや暗めの紅色。レピシエのお茶リストでは「スモーキー さがより軽く」となっていますが、燻したようなスモーキーな香りは、決して弱く はないです。それなりに香りますが、燻したような香り以上の「なにか」という ものは感じることができず、あまり上質なものとは思えないです。 一方、お味の方は、渋みもなく非常に優しい口当たり、かつ喉越しです。上辺 だけでない、奥行きはある程度存在するのですが、重厚感には欠けています。 うまみもそこそこ、といった程度。 値段から考えると妥当な風味かも知れませんが、美しい茶葉の外観からすると ちょっと物足りないですね。もう少し、うまさの密度が欲しいところです。 100g袋:800円。(2002/09/10) |
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| 434 ディエンホン紅茶特級 (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
外字や画像を使うのは嫌なので、カタカナでディエンホン。中国は雲南省産の 紅茶です。 パンフレットでは大葉種とありますが、それは裁断されてるため確 認できません。ですが、ゴールデンチップは触れ込み通りに多く含まれており、 飲み手に期待を持たせてくれます。 で、その期待は裏切られはしませんでした。絆されるような自然の甘い香りと、 口の中に広がりつつも拡散しない甘みとコク。全体的にバランスがいい上に重 量感も備えているので、物足りないこともありません。ほの甘い余韻も良いで す。 ただ、若干、舌にピリリと妙な違和感が残るのが残念なところです。 また、特筆すべきは甘いものとの相性。 甘みのあるお茶なので自分でも意外 だったんですが、メロンパンの白アン(関西の人にしか分からんかも知れませ んが)との組み合わせは、 まさに眼からウロコの衝撃的な美味しさでした。 前に飲んだときには、こんなに美味しいとは思わなかったんですが。 満点付けてもよかったかも。 100g袋:1200円。(2001/12/16) |
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| 664 ピュアキームン・クィーンズホープ (レピシエ) | ||||||||||||||||||||||
中国・安徽省のキームン産の紅茶は、英国・エリザベス女王の誕生日に催さ れるお茶会のお茶になっています。この、キームン産の茶葉のみを集めたブレ ンドのネーミングは、そこからとったようです。 香りは、ちょっぴりスモーキー。と言っても別に薬っぽいとか、煙臭いとか、そう いうものではなく、上品かつ控えめな燻し香です。しかしキームンの紅茶って よく蘭の香りに喩えられますが蘭の花ってホントにこんな香りなんでしょうか? 味の方は、渋みも若干感じる程度で、非常に飲みやすいです。それほど強い ボディがあるわけではありませんが、仄かな甘みがあるのと、特徴的な香り (+甘み)が後味としてある分、ペラペラに感じることはないと思います。 どちらかというと、これもリラックス向けかな。 100g袋:1300円。(2001/12/10) |
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