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海外特別篇 #33 カフェ・フィンゲロス (Cafe Konditorei Fingerlos)


海外特別篇の第32回は前回に引き続き、オーストリア・ザルツブルクから。どうもまだ出来て間もないらしい、カフェ・コンディトライ、フィンゲロスです。
 
偶々目の前を通ったのですが、通りからガラス越しに見えたケーキの製作過程とモダンなお店の様子から、かなり期待できそうと思って入ってみました。
 
雰囲気は、かなりモダン。やや前衛的なフラワー・アレンジメントがあったりして、夜にはカフェ・バーにでもなりそうな雰囲気でした。
 
こちらがショーケースの中身の1部。「ザッハー」など見た目だけで名前の分かるようなケーキが殆どない、現代的かつ創作的なラインナップ。それでいて、どれも期待できる程度に美味しそうに見えるというのは、ヨーロッパでは随分と久しぶりだったので、少し嬉しくなりました。
 
緑のスポンジに目を惹かれて注文してみたケーキ。名前は分かりません。緑のスポンジは、抹茶かとも思ったのですが、流石にそこまでではなく、さっくり軽めのスポンジは、どうやらピスタチオの緑のようでした。

仄かな甘みのスポンジに、ほんのり酸味のレアチーズ、さらに酸味の強いライム入りゼリー。ライムを使ったケーキなんて随分久しぶりで美味しかったです。
 
注文したもう一つのケーキ……といいたいところですが、注文とは違ってやってきた、もう一つのケーキ。オレンジ・マーマレード、チーズのムース、チョコのムース、荒い舌触りのスポンジからなるケーキです。口あたり、バランス、抑えの効いた甘みと、かなり高水準のケーキでした。
 
ということで、伝統なんてなんのその、って感じのお店ではありましたが、食べた二つのケーキはかなり良い感じでした。ピング・グレープフルーツのも試したかったな……。
 
 
お店データ
所在地 Franz Josef Strase 9, 5020 Salzburg
電話 +43 (0)662 874213
営業時間 不明
定休日 不明
アクセス ザルツブルク中央駅から旧市街方面へ、シェラトンホテルの向かいのフランツ・ヨーゼフ通りを東へ徒歩3分ぐらい。
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Last Update: 2006/10/21


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