| 海外特別篇の第22回目は、マルタ本島の中央に位置する古都イムディーナの旧市街(城壁内)にあるカフェ兼レストラン、フォンタネッラです。 |
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マルタの中心都市、ヴァレッタからバスで30分ほどでイムディーナに到着。ライムストーンで作られた欧州大陸のものとは若干趣の異なるお城、コインのコレクションが素晴らしかった美術館、ライムストーンのシンプルな外観と紅色の大理石がふんだんに用いられた絢爛豪華な内側との対比が印象深かった大聖堂などを見た後、ガイドブックによればケーキも美味しいらしいというカフェ、フォンタネッラへ。このお店は、イムディーナ城の城壁の一角を利用しており、城のかなり奥、北西側の城壁沿いにあります。 |
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お店の中は、いくつかの部分に分かれていて、完全に室内になっている部分もありますが、天気が悪くないのであれば、やはり城壁の上がお勧めです。
ただし、お店に入ったのは2時半過ぎぐらいだったのですが、冬季にも関わらず、店内はお客さんで溢れかえっていて、席を探すのに苦労しました。真夏だともっと大変だと思われるので、もし城壁の上の席を取りたいのであれば、時間帯等を工夫されることをお勧めします。 |
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こちらが城壁からの景色。はるか彼方に、ヴァレッタ(マルタの中心都市)らしき街が見えています。
マルタ本島では、あまり起伏が激しくないからか、少し見晴らしのよい場所からだと、ライムストーンで出来た教会を中心に広がる、数キロ離れた町が畑や草地の中に点在するのが見えました。大陸欧州諸国では町と町の距離が遠すぎて、日本は起伏が多いか町の境界そのものがないかで、遠く離れた別の町・都市が視界に幾つも目に入るということが無かったので、新鮮な景色でした。 |
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| 結構お腹が空いていたのと、周りの人が食べていたピザが美味しそうだったのとで、しばし逡巡した後、キノコと生ハムのピザ、リコッタケーキ、ポットサーブのお茶を注文してみました。 |
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こちらがピザ(2.25ユーロ)。日本円で300円ほどなのですが、かなり大きく、1人では食べられないほどでした。ピザ生地が、パリッと香ばしく焼けたごく薄の底の部分と、その上のもちもちとした部分とに分かれていて、食感の対比が面白かったです。
南イタリアに近く、その食文化の影響も大きく受けているマルタだけあって、美味しいピザでした。 |
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こちらがリコッタケーキという名前で売られていた、クリーム部分にリコッタチーズが入っていたケーキ(値段失念)です。
見た目はいかにもハンドメイドという感じだったのですが、スポンジ部分は食べてみるとその辺りのスーパーでも売ってそうな、単純なフワフワなだけのものでした。また、挟まれているクリームも、リコッタチーズ、角切りフルーツ、チョコレートの欠片を練りこんではあるものの、あまり手の掛かっているケーキという感じではなく、少々残念。 |
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味自体は、少々癖と塩気のあるリコッタチーズの味と、砂糖の甘みが同時に舌を襲う、なかなか「面白い」ものでした。濃いクリームチーズケーキと思えばそれほど違和感は無かったのですが、特別美味しいものではありませんでした。
他のケーキがどうだったかは勿論分かりませんので、あくまでこのリコッタチーズを食べて思ったこと、そしてお店の状態を見て思ったことに過ぎませんが、かなりの情熱を込めてケーキを作り、ケーキを売りにしているお店だとは思えませんでした。少なくとも、ケーキの食べ歩きを目的にしている人を唸らせるようなレベルのものを提供しているという様には見えませんでした。 |
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お茶は(0.45ユーロ)は、ステンレスのポットに、リプトンイエローラベルのティーバッグが投入されて供されました。ポットに入って出てきただけマシとはいえますが、味わうとかどうとかいうレベルではなかったです。
ということで、お茶やケーキを楽しむカフェではありません。眺めとピザを楽しむカフェだと思います。やや重めではありますが、ピザは本当に美味しかったので、イムディーナを訪れた際には行って損はないと思います。 |
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| お店データ |
| 所在地 |
1, Bastion Street, Mdina |
| 電話 |
+356-21-454264 |
| 営業時間 |
冬季(月−金) |
10:00〜18:00 |
| 冬季(土−日) |
10:00〜20:00 |
| 夏季(月−日) |
10:00〜23:00 |
| 定休日 |
不明。 |
| アクセス |
イムディーナ城の城壁の北西部分にあります。南側にあるメインの入口からだと、徒歩15分程度かと。 |
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