| 海外特別篇の第21回目は、地中海に浮かぶ世界遺産の島マルタの中心都市ヴァレッタにあるカフェ・コルディナです。 |
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カフェ・コルディナは、マルタの城砦都市ヴァレッタのほぼ中央を貫くメイン通り、リパブリック通りに面した老舗のカフェ。建物も、マルタ騎士団(聖ヨハネ騎士団)統治時代には司法省(裁判所?)、イギリス統治時代には役所やホテル、カジノなどに使われた歴史のある建物だそうです(詳しくはお店のサイトでどうぞ→こちら)。
表はこんな感じでややパッとしませんが、中はかなり綺麗なお店です。持っていった「地球の歩き方」では、2階の内装が素晴らしいと書いてあったのですが、残念ながらオフ・シーズンのためか、2階は閉鎖中でした。 |
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1階の喫茶スペースは大きく分けて3つのスペースに分かれています。入口から正面の立ち飲みのカウンタースペース(ここの天井の装飾画はかなり美しいです。お店のサイトに一部が紹介されています)、左手の幾つかのテーブル席(写真は追記へ→こちら)、そして右手奥のやや広いスペース(写真右)となっています。
この右手奥のスペースは光が入るので、天気が良い日(そして外のオープンカフェでは辛い冬)には、お勧めです。トイレへの階段もあるので、その近くは気分的に避けたい所ですが。 |
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いずれにしても、店内は、内装に限れば豪奢な見栄えながらも割りとシンプルで洗練されたスタイルといったところです。薄黄色の「ライム・ストーン」を使った特徴的かつユニークなマルタの建築物一般と比べると、非常に異なっていて、実にヨーロッパ然としています。この右手奥のスペースは光が入るので、天気が良い日(そして外のオープンカフェでは辛い冬)には、お勧めです。トイレへの階段もあるので、その近くは気分的に避けたい所ですが。
いずれにしても、店内は、内装に限れば豪奢な見栄えながらも割りとシンプルで洗練されたスタイルといったところです。薄黄色の「ライム・ストーン」を使った特徴的かつユニークなマルタの建築物一般と比べると、非常に異なっていて、実にヨーロッパ然としています。 |
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写真付きの割と分かりやすいメニューで、微妙に田舎っぽいスイーツのうち、どれを頼むか暫し悩んだ後、お茶を1ポット(0.6マルタリラ)と、プディング(0.75マルタリラ)を注文。
お茶は、イギリス統治時代があるためでしょうか、ステンレスのポットでサーブされました。味は至って普通。お湯の入ったカップとティーバッグを出されるよりはマシですが、紅茶として味わいを楽しむというものでは全くなかったです。
また、ポットやカップ、ケーキ皿など食器類があまり綺麗でなく、少し気になりました。 |
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こちらがプディング。なかなか興味深いお味でした。基本的にはチョコレート風味の重たいプディングで、一口切り分けて食べて美味しいと唸るような味ではないです。歯ごたえもあり、かなり胃に溜まるという感じです。また、具体的な種類は分かりませんが、香辛料が数種類入っていて、少しスパイシーでパンチがあります。
歯ごたえのあるプディングを、中に入っている沢山のドライフルーツと一緒に咀嚼していると、口の中で美味しくなってくるという感じです。昔、パリのお土産で頂いた、サダハル・アオキのドライケーキを思い出しました。もっとも、それほどは洗練されておらず、こちらのプディングは田舎っぽさを多分に発揮しておりましたが。 |
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ヴァレッタで入った他のカフェ2軒よりは、ケーキの質、店員の動き等において、ぐだぐだ度の低い良いカフェだとは思いましたが、西欧諸国の首都レベルで体験できるカフェと比べてしまうとそれほど良いものとは言えない、という印象でしょうか。
自分が歩いて探した限り、ヴァレッタではそれなりに格調の高そうな良い感じのカフェは他に見当たりませんでしたが、高級ホテルにカフェスペースがあればそちらの方が上質の時間を過ごせるかも知れません(5つ星のホテルのそれなら、このカフェを十分に凌駕していそうな気はします)。 |
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追記
2度行くほどのお店ではないと思っていたのですが、バスの運転手に釣銭を間違えられたせいで、元旦の朝からヴァレッタまでに来るハメになってしまいました。で、まだ他に何処も開いていない時間だったので、開いていたこのお店でもう一度お茶してみました(宿のあったサン=ジュリアンから乗ってスリーマあたりで途中下車するつもりが、0.25マルタリラほど誤魔化され、それを運転中に指摘しても返して貰えなかったので、終点についてから畳み掛けて取り返した)。 |
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こんどは、左手奥のテーブル席に座ってみました。こちらは厨房への通路があり、店員の出入りが激しく少々せわしなかったです。
この時応対してくれた店員さんは、接客がかなり丁寧なうえ、制服もパリッとした着こなしで、なんとも凛としていたので、好感を覚えました。年始早々、これはいい対応だと思ったものです。 |
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さて、こちらが注文してみたケーキ(Black Forest
Cake、0.85マルタリラ)。紅茶は前回と同じなので省略です。
チョコレートのスポンジケーキで、下層には生クリームとレーズンが、上層の方にはイチゴジャムなどが挟まれていました。若干甘い目だったと感じましたが、度を逸した甘さではなく、「少し懐かしい甘さ」と、好意的に評することが許容ぐらいの甘さでした。
まあ、上に飾られていたシロップ漬けのチェリーなんて、如何せん古臭いものではあるのですが。 |
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| お店データ |
| 所在地 |
244/5 Republic Street, Valletta VLT 04 |
| 電話 |
+356-2123-4385 |
| FAX |
+356-2123-8661 |
| 営業時間 |
不明。 |
| 定休日 |
不明。でも大晦日・元旦でも営業してました。 |
| アクセス |
ヴァレッタのシティーゲートから、まっすぐ伸びるリパブリック通りを歩くこと7-8分ほど。 |
| ウェブサイト |
http://www.caffecordina.com/ |
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