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Leaf


海外特別篇 #19 カフェ・エクベリ (Ekberg)


海外特別篇の第19回目は、再びフィンランドから。エストニアから戻った次の日、友人に連れて行ってもらったカフェ、エクベリです。
 
「自分のサイトでカフェのレポートをやってる」と友人にカミングアウトし、(紅茶専門店は無いと思うと言われたので)「ケーキの美味しいところに連れて行って欲しい」と頼んだところ、彼女が案内してくれたカフェです。

創業1852年、すでに150年以上の歴史を誇るカフェですが、古臭さはなく、新旧の建物が入り乱れつつも一定の調和を見せるヘルシンキの街に違和感なく溶け込んでいるという感じの外観です。
 
店内は、老舗というと想像しがちな「格式ばった重い雰囲気」とはまったく逆で、明るくて解放的。ヘルシンキの地元の人(客層は写真を見れば分かる通り、かなり良いです)が、気軽に食事やお喋りを楽しみに来ているという雰囲気です。テーブルが石張りだったり、壁に結構な絵画が掛けられていたり、サービスの方のきっちりした服装には高級感もあったのですが、席数が多く、このときはかなり客も多かったので、雑多・賑やかな印象が強かったです。自分達が訪れた時の雰囲気だと、一人で本でも読みつつ食事を、というのにはちょっと向いてなかったようにも思いますが、今回のように親しい友人とお喋りしながら食事するには丁度良かったです。
 
このお店では、その伝統のためか、注文と支払いはテーブルで行うシステム。ケーキのショーケースの上に、「注文はテーブルで承ります」と書いた紙が置いてありました(自分でも読めたような気がするので、英語+フィンランド語+スウェーデン語だったのだと思います)。わざわざ但し書きを出さないといけないほど、テーブルでの注文はフィンランドでは珍しいスタイルなんでしょうね。

写真は頼んだ紅茶(2.5ユーロ)。ですが、紅茶に関してはなんのメモも残っていない&記憶もなく、ノーコメントです。最近、紅茶サイトじゃなくなりつつあるような気が……。
 
ケーキその1。「CHAMPANJAKORKKI」(3.9ユーロ)は、友人お勧めだったので選んでみました。シャンパンに浸した、キノコ型のマフィンです。

フォークで推すとシャンパンが滲み出すほど、かなりしっかりとシャンパンに浸かっていました。ですが、ブランデーなどを使ったケーキ類に比べて、すごくあっさりとしていて美味でした。解けるような口当たりが面白かったです。
 
ケーキその2。「APRIKOOSIPIIRAKKA」(4.3ユーロ)は、多分、アプリコットのタルトという理解で良いと思います。

タルト地の部分はわりと固めのクッキータイプ。上に杏のマーマレードと果実、そしてアーモンドのスライスが載っています。甘みが抑えてあって、上品なおいしさでした。自分の今の滞在国でも、これぐらい上品なケーキを食べてみたい……。
 
ということで、「ケーキがおいしいお店」という巷での評価(友人談)を裏切らない、良いお店だったと思います。紅茶の部分が抜け落ちているので、当サイトとしてはちょっと片手落ちですが、ヘルシンキを訪問することがあれば是非。
 
お店データ
所在地 Bulevardi 9, 00120 Helsinki
電話 09-6811-8660
営業時間 月−金 07:30〜19:00
08:30〜17:00
10:00〜17:00
定休日 不明
アクセス 友人に連れて行ってもらったので不明。
ウェブサイト http://www.cafeekberg.fi/
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Last Update: 2005/02/06


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