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Leaf


海外特別篇 #15 フォンタナ (Fontana)


海外特別篇の第15回目は、フィンランドの古都、トゥルクで入ったカフェ、フォンタナです。
 
お店は、街の中心部、マーケット広場から南に少し歩いたあたり、観光案内所の道路を挟んだ向かいにあります。

市街でもちょっと目を引く、やや赤みがかった茶色の、趣のある建物の一階。観光案内所を探していた時に目にしたのですが、気になって前まで行ってみると、一階がカフェとなっていたので、これは良いものが期待できるのではないかと思って入ってみることにしました。
 
このカフェも、システムとしてはトレーに食べたいものを載せて行って最後にレジで清算というシステムです。

色とりどりのケーキのほかに、海沿いの町ということもあってか、海老やサーモンをふんだんに使ったサンドイッチ等がありました。普段、海の物に飢えた生活をしているので、思わずクロワッサンにマヨネーズで和えた小さな海老の剥き身とレタスをはさんだサンドイッチ(4.2ユーロ)を注文して食べましたが、プリプリとはいかないまでも新鮮で、美味しかったです(写真なし)。
 
お店は、入り口から見て正面奥のカフェ風の部分(写真上)と、少し落ち着いて食事、という感じの向かって右手のサロンっぽい部分(写真左)に分かれています(どちらに座っても結局はセルフサービスですが)。

全体的にはゆったりと、落ち着いた雰囲気で、観光客らしき客も含めて、おしゃべり、読書と思い思いの休日を過ごしているという感じでした。
 
注文したのは、(フィンランド語だったので、何という名前なのかはさっぱり分からなかったですが)上述のシュリンプ入りのクロワッサン・サンドと、この美味しそうなベリーのタルト(3.7ユーロ)。あと、紅茶を頼んだのですが、紅茶はティーバッグかつセルフサービスだったので、とくに言うことはありません。で、このケーキなのですが、「ソース掛ける?」とお姉さんに訊かれたので、反射的に「プリーズ」と言ってしまったところ、
 
このように(写真左)、何のタルトだったか分からないぐらい、どっぷりとバニラのソースを掛けてくれました(ちなみに1.7ユーロ。結構高かった)。お陰で、またショーケースまで上の写真を撮りに行く羽目になりました……。

で、お味の方ですが、本当に美味しかったです。ざっくり、しっとりしたタルト地に、重めのスポンジ、そしてイチゴ、粉砂糖(+大量のバニラソース)という構成だったのですが、特筆すべきはスポンジ部分。
 
最初、このタルトに決めた時は、ムースのようなものではないかと思っていたのですが、只のムースではない、イチゴのつぶつぶ感たっぷりの、ややどっしりとした風味豊かなスポンジでした。フィンランドに行った時点では、自分の住んでいる街で、このレベルのケーキには出会っていなかったので、大満足でした。

清潔かつ落ち着いたお店の雰囲気、セルフサービスとはいえ、フレンドリーなカウンター・レジでの店員さんの接客、そして自分にとっては重要なスイーツの味(お茶はまぁ、仕方ないですね)も、どれもかなり高水準だったと思います。この街に住んでいれば、週末にのんびりしにくるのに良いカフェだと思いました。トゥルクに行くことがありましたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいませ。
 
お店データ
所在地 Aurakatu 1, 20100 Turku
電話 (02)-2501-444
営業時間 月〜土 9:00〜20:00
12:00〜19:00
定休日 不明(なし?)
アクセス トゥルクの観光案内所の向かい。下記サイトでご確認ください。
ウェブサイト http://www.torre.fi/
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Last Update: 2004/12/12


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