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海外特別篇 #06 ダロワイヨ


紅茶メーカーとしても知られる惣菜屋、ダロワイヨ。ダロワイヨの紅茶は日本ではかなりお高く売られているので、訪仏前まではRINはあまりこのメーカーに対して興味を持っておらず、またそのため最初は訪れる予定もありませんでした。ですが、訪仏前に 「オペラ」という有名なお菓子があるとCafe Airの織立綺さんに教えていただいたので、それを目当てに立ち寄ることにしました。
 
ダロワイヨは、シャンゼリゼ通りの一本北側(といっても地下鉄約1駅分ありますが)、高級店の立ち並ぶフォーブル・サントノレ通りにお店を構えています。周囲には高級そうなブティックが多いですが、路上駐車だらけであまり雰囲気の良い綺麗な所ではないです。
ダロワイヨの店舗自体は、白い壁の綺麗な外観。入り口の左手はちょっとシックなディスプレイ、右側にはデザートが並べられていました。ケーキは、6〜7種類ぐらいがディスプレイされていたのですが、各々のケーキがそれぞれ大・中・小と3サイズぐらい作られていました。作るほうは大変ですが、買う側にしては良いサービスですよね、こういうの。
 
お店の前にメニューがあったのですが、それはカフェのものではなくレストランのものでした。少し躊躇したのですが、思い切ってお店の中へ。左手には惣菜の量り売りのカウンター、右手にはチョコ、ケーキなどのデザートのカウンターがあります。
カフェは2階。カフェはやや高級感漂う空間です。ビジネス上の打ち合わせに使っている方が多いのでしょうか、観光客らしき日本人の女の子2人以外はきっちりとした格好の人たちばかりでした。
 
高級感があるものの、内装はゴテゴテとはしていなくて、非常にシンプル。機能美を感じさせるものとなっています。親切に応対してくれた店員さんの案内によって、ソファーへ。

注文は、セイロンの紅茶に、件の「オペラ」、そしてあと何かもう一つダロワイヨのオリジナルのものをと思い、スイーツの欄から「ポム・ダロワイヨ」を選んで注文しました。
 
いち早く運ばれてきたお茶はポットサーブ。お湯が満たされたポットと、バッグとが別々に出てきます。カップだけでなくバッグを置いているお皿まで温めてあり、ダロワイヨのこだわりを感じてちょっと嬉しかったです。あまり意味はなさそうですが。
茶葉はOPで、じっくり待つこと4分半。少々お湯が多かったので、4分半でも思ったよりまろやかなお味でした。格別うまい、と言うほどのものではなかったですが合格点はあげられるかと思います。ポットは注ぎ口が少々狭いせいか、あまり注ぎ勝手が良く無くありませんでした。
 
さて、お目当ての「オペラ」ですが、コーヒー(モカ?)クリームが効いていて、美味でございました。金色の部分は、金箔をはったチョコレートです。チョコレート、リキュールを含んだスポンジ、コーヒークリームの3者が幾層にも積み重ねられています。非常に固くしっかりと作られていますが、ナイフはすっと通り食べやすいです。ただ、美味しいのですが、ややクドく感じられないこともないので、RINが頼んだセイロンよりはどっしりとしたお茶を選ぶ方が良いかも知れません。
 
もう一つ、「ポム・ダロワイヨ」は、来てみると普通のリンゴのタルトでした(^^;;。
注文時、オペラと紅茶とを頼んだ時点で引き揚げようとしたウェイターを引き止めてまで注文しただけにちょっと残念でしたが、食べてみるとそんな気持ちはなくなりました。こちらも十分に美味しかったです。
タルト地に、淡白なカスタードクリーム、シロップ煮のリンゴ、という造り。カスタードクリームが淡白でしつこくなくて良いです。リンゴに残った水分の多さからくる滑らかさと、タルト地の乾いたサクサク感との対比が楽しめました。
 
フォション(→#04)に比べると、落ち着いた雰囲気でいかにもサロンといった感じです。喫煙/禁煙の区別が無いところがちょっと残念ですが、スイーツはかなり美味しかったのでオススメです。あ、あとオマケとして小さなチョコレートが2枚付いてきました。こちらも美味しかったです。
 
お店データ
所在地 101, rue du Fg. St-Honore 8e
電話 01.42.99.90.00
営業時間 8:00〜21:00
定休日 無休
アクセス メトロ(地下鉄)9号線 St-Philippe du Roule駅から地上に出て
東へ徒歩2分ほど。
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Last Update: 2003/03/06


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