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スリランカの紅茶メーカー、ムレスナ社の茶葉を扱う日本の代理店が出したアンテナショップ「MlesnA
TeA House」の京都店。他にも梅田(三番街地下)、西宮に店舗があるようです。
この京都店は、左の写真を見ていただければ分かるように、レトロなビルを改装した建物に入居しています。お店のサイトに書いてあるので詳述しませんが、大正初めに銀行として建てられた建物のようです。
内部は、壁や柱・天井などにその面影を残してはいますが、基本的には綺麗に、というかかなり近代的な外観に改装されています。
そういえば、この三条通りにはこういうビルが他にも幾つかありますね。 |
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お店の前まで来たことは何度かあったのですが、店内に入るのは今回が初めて。店内は写真撮影禁止だったので内部の画像は有りませんが、基本的には明るい色の木材をふんだんに使用した、シンプルながら明るい雰囲気です。しかし、恐らく昔からあるのだろう暗いこげ茶色の古い柱2本と、ややトーンの落ちた白い壁が落ち着いた空気をもっていて、雰囲気が妙に明るくなりすぎることを阻止しています。雰囲気としては、堅苦しくなく、ちょっとレトロな要素もありつつも、明るい店内、といったところでしょうか。あ、店内は完全禁煙です。
席に着いてメニューを見つつ悩むこと数分。ノンフレーバーのストレートの紅茶は6種だけしかなく、また少々食指をそそらない商品説明なので、なかなか選べませんでした(詳しくはお店のサイトの「メニュー」ページをご参照ください)。結局、『ピュアシルバーチップが成長したリーフであり、苦み・渋みが一切なく、味に深みがあります』という、少々胡散臭い説明に惹かれて(笑)BLACK
SILVER TIP(ブラックシルバーチップ,950円)を選択。付け合せは、ワッフル(500円)にしました。
オーダーを通してから待つことさらに数分。お茶は、どうやらオーダーが入る度にお湯をいちいち沸かしなおしているようです。これは良いですね。でも、そこまで時間かけるのであれば水の一杯ぐらい出して欲しいところです。もうすこしで我慢できずにカバンからお茶出して飲んでしまうところでした……。 |
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さて、紅茶です。紅茶はもちろんポットサーブ。カップは、クリスマスリースの柄の絵付けがされているウェッジウッドの分厚い(ボーンチャイナではない?)C&Sが温められていない状態で出てきました。季節ごとに茶器を換えているのでしょうかね。贅沢なことです。
肝心のお茶の風味は、実は、どんなものだったのか、もうあまり印象が残っていないのですが、お茶を飲みながら取っていたメモによれば、『確かに苦味も渋味もないが、旨みもまったく足りないので深い味とは感じられない』『淹れ方はそこそこだと思うし、全く美味しくないとも言わないが、とても1ポット950円もする茶葉の質と風味では無い。600円以下であればなんとか納得はできる』『香りは割とよいが、風味は至って平板』という感じだったようです。まあ、そんな感じで間違いなかったかと思います。 |
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| ワッフルは、どうやら造りおきしてあるタネから、一から焼いている模様でした。直径9cm弱のものが2枚に、アイスクリーム、生クリーム、蜂蜜が添えられていました。リーズナブルという印象はもてなかったですが、作りたてで美味しく、納得できるものではあったと思います。 |
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で、結論です。
今、冷静になって考えてみると、わざわざ950円もするお茶を頼んだのは自分なのだから、結果として税込みで1500円以上支払うことになってすごく損をした気分になったのも詮無きことのような気もします。しかし、カフェから出た時の気分は「失敗した……」で、そこからの帰り道が非常に重苦しい気分だったことも事実なので、「色気だして積んだお金に見合う満足は全く与えてくれなかった」という結論にしておきましょう。
「何がダメだったのか、決定的な要素を明確にせよ」といわれると少々答えにくいのですが、紅茶がとても値段通りのパフォーマンスを持っていなかったことに対する不満と、愛想は良かった割に細部に物足りなさを感じたサービス(水が無かった、温められていないカップ、閉店間際とはいえ、おしゃべりモードに入ってしまった店員さん達)への不満、が挙げられるかと思います。
行く時間、注文する物、行く人数、行く曜日など、こちら側の何らかの条件を変えれば、良いお店とも感じられるのかも知れませんが、とりあえず今回はRINにとってNGと思える要素がたくさん現出してしまった、ということですね。 |
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