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#06 緑碧茶園吉祥寺三越店サロン


レピシエによる東洋のお茶(日本茶,中国茶など)の専門店、「緑碧茶園」の吉祥寺三越内にある店舗併設のサロンです。関西には店舗が1つしかなく(2002年10月時点)、さらに近くまで行ったにもかかわらず、その心斎橋店にたどり着けなかったことがあるので、緑碧茶園に訪れること自体、RINには初めてのことでした。「扱っているものは違えど、やっぱりレピシエ」というのが率直な印象でしたが。

もともと、半日かけて吉祥寺にあるお茶のお店を色々まわって、午前と午後に一度ずつお茶する予定だったのですが、10時過ぎに駅についたため、まだどのお店にもシャッターが降りたままでした(当然)。喫茶を楽しむお店は、まったく決めてはいなかったのですが、ちょうど一回りして駅近くに戻ってきた10時半ごろに三越が空いたので、開店直後の緑碧茶園に立ち寄ることに決めました。
 
店舗にディスプレイされていた中国茶の25gパックを「高いなぁ〜」と横目で眺めながら、チェストが立ち並ぶ棚の背後にあるサロンへ。

開店直後のためサロンにはお客さんは一人もおらず、店員さんすら出ていない状態でした(^^;:)。
ショップにいた店員さんに、スイーツしか出せないと念を押されたでうえで入店。入り口の狭さからすると、比較的奥に長い店舗でしたが、入り口近く・窓際の日当たりのよい席につきました。
  
席につくとすぐ、店員さんがウェルカムティーの緑碧香茶「メープル」(LF116)のアイスティーとスイーツのメニューとを、テーブルまで持ってきてくださいました。普通サイズのお猪口程度の小さなグラスに注がれてきた「メープル」は、その名の通り、メープルシロップの香りです。この見た目のためか、それとも香りのためか、はたまた前日シングルモルトのクセのあるウイスキーを中心にかなりな量のお酒を飲んでいたためか、なんだかお茶らしくない、という印象を持ちました。烏龍茶とフレーバー、というのがそもそもあまり体験のしたことのないものだったからかも知れませんが、なんだか飲み薬っぽい印象を覚えました。

まずスイーツを決定してから、引き続きお茶の選択に。おすすめのお茶の欄に釜炒り緑茶の新茶が載っていて、これにしようかと思ったのですが、さすがにお茶だけで1200円は金銭的にキツイので、店員さんに訊ねて、同じ釜炒りで500円で飲める、「高千穂」(JP007)に決定。

光の中で、ぽかぽかの陽光を背中に受けつつ、店員さんがお茶を淹れてくれるさまをの〜んびり眺める、という贅沢な時間を過ごしながら待つこと数分。店員さんが一人用の急須(後述)に淹れたお茶と、スイーツを運んできて、一煎目を杯に注いでくれました。
 
茶杯は思ったより小さく(70ccほど)、まるで中国茶をいただいているようでしたが、釜炒り茶の独特の香味がはっきりでていて、美味しかったです。
(写真は二煎目のものなので、水色がすこし濃くなっています)
また、自分以外の誰かが淹れてくれたお茶をのんびりと楽しめる、というのが随分と久方ぶりのことだったので、それだけでもなんだか嬉しかったです。その点、二煎目以降がセルフ・サービスというのは、個人的には少々悲しかったですね。
 
スイーツは、細かい名前は失念してしまいましたが、要は、かぼちゃのプリンです。
ジャスミン・チュン・フェンを使ったパウンドケーキとの間で最後まで迷ったのですが、すっきりしたお茶を飲みたいと思っていたので、逆にちょっとコクがありそうなこちらを選びました。

とにかく日向に座りたかったため、写真はちょっとアレな感じ(=下手)になってますが、かぼちゃの自然な甘みが生かされていて、お味の方はなかなかでございました。
もう少し舌ざわりがなめらかだったらもっと良かったんですけど(^^)。
 
あと今回、とくに印象が深かったのはこの一人用の急須、「龍浮」(ロンフー)の便利さですね。テイスティングカップだと、たま〜にお茶を注いでる時に蓋が転がり落ちたりしてしまうことがあるのですが、この急須だとそれもなく、また手へのフィット感がよく、非常に使いやすかったです。

杯とセットで6000円もしたので、ちょっと手がでませんでしたが……。テイスティングカップと同じ1000円ぐらいなら買って帰ったのになぁ(ーー;;
 
お茶を頼んだ直後は、「煎の効く中国茶にすればよかったかな」という思いも沸いたのですが、「高千穂」も三煎まで、それぞれに異なる表情と香り、風味を楽しむことができたので、満足できました。

2月末にレピシエ千駄ヶ谷店に行った時(→#03)に受けたような妙な接客もありませんでしたし、お茶とスイーツにも期待を大きく裏切られることは無かったので、幸せかつ贅沢な朝の時間を過ごすことができたかと思います。見ていて気持ちのよかった、店員さんの働きぶりに感謝。
 
お店データ
所在地 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-19-1吉祥寺三越1F
電話 0422-29-0312
FAX 0422-29-0312
営業時間 月曜〜金曜 10:30〜19:00
土・日曜・祝日  10:30〜19:30
(サロンのラストオーダーは閉店時間の1時間前)
定休日 不明
アクセス JR中央線・総武線 吉祥寺駅 徒歩3分ぐらい
ウェブサイト http://www.lepicier.com/jgtg/index.shtml
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Last Update: 2002/10/12


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