2004年は全く行かなかった(行けなかった)オートキャンプですが、2005年は復活させました。

〜2002、2003年のログリストはこちら

場所 行ってきた日 コメント 詳細
戸隠キャンプ場 8月13日(土)〜15日(月) 土砂降りの雨に翻弄させられました。 こちら


〜ログの詳細〜

日程 8月13日(土)〜15日(月)
天気 13日 晴れ、14日 晴れ後雨 15日 晴れ時々小雨
ルート 松本〜塩尻北I.C.〜信濃町I.C.〜県道36〜戸隠キャンプ場〜県道36〜信濃町I.C.〜塩尻北I.C.〜松本
 2004年のブランクを経て2005年の夏休みに長野県北部にある戸隠キャンプ場へ行ってきました。急遽計画したため今まで行ったことのあるキャンプサイトの空きは無く(この時期当然ですが・・・)、諦めかけていたところ、インターネットで調べてみると予約不要のフリーサイトがあることが判明。色々調べた結果、割と近場で評判が中々よろしい戸隠キャンプ場に決めました。
 嫁が仕事で居ない中、前日から準備を行い、不足している物品を買出しに出掛け、何とか準備をすることができました。ただし、食事の準備は全くできず(我が家では何時も嫁任せのため)、キャンプ場近くのスーパーで買い出すことに決め、当日を迎えました。

【1日目】

 近場であることをいいことに7時起床・8時出発というなんとものんびりした予定を前夜立てましたが、いつものことながら予想通り8時に出発できず、9時近くなってようやく家を出発しました。塩尻北I.Cで高速に入りしばらく走ると渋滞情報が電光掲示板に表示されているではないですか。このときの表示は2km。それぐらい何てことないと思いながら快調に高速を飛ばしました。途中、BMWに乗ったソロツアラーや、HARLEY-DAVIDSONに乗るタンデムツアラーとすれ違いました。結構ご年配の方々が奥さんと一緒にタンデムしているのに少し驚きました。更埴JCTで長野方面に分かれ、しばらく走ると前車のハザードランプを確認。渋滞が始まっていました。どうやら単車線化(対面通行)による渋滞らしい。焦っても仕方ないのでのんびりiPODShuffleに入っている曲を聴きながら渋滞を抜けました。1時間近くも徐行運転を強いられました。


「高速道路を走る。快調な時」

「途中、BMWライダー発見!?」

 信濃町I.Cで高速を降りて県道36号をのんびり走ると30分足らずで戸隠キャンプ場に到着しました。先ずは受け付けで利用料金を払いキャンプ場利用の注意事項などを聞きました。ついでにテントサイトの空き状況を聞くと多少ではあるが未だ空きスペースがあるとのこと。管理人さんに教えていただいた空いていそうな場所を目指し、近くをウロウロするが、空いている場所は中々見つかりません。仕方が無いのでトイレと炊事場から遠いところ(キャンプ場の端)に行ってみると何とかテントが張れそうな場所を見つけることができました。ただし、車を駐車するスペースにスタックしたタイヤ痕がくっきりと無数にあります。草に覆われているのですが地盤がやわらかく、水捌けの悪い場所であることは一目瞭然でした。そんな中でも我が愛車MPV君は4WDである上、センターデフロック機構が付いた優れものです。4WD機能では三菱パジェロにも引けを取らないであろう(多分・・・)。などと、軽い気持ちでこの場所を選んだのが運の尽き・・・。その後、とんでもない目にあうとは知る由もありませんでした・・・。
 テントを張る場所を何とか確保して、何はともあれタープとテントを張りました。一通りの荷物を車から出し終えると、昼めしの時間とlなりました。が、さすがに何も用意してなかったため、持ってきていた調理パンをがつがつ食べただけで終わってしまいました。こんなとき、贅沢に育った子供だったら文句の一つも言うところでしょうが我が家の子供達は何一つ文句もいわず、よろこんで調理パンを食していました。って、単にパンが好きなだけなのですが・・・。


「テント設営中・・・」

「写真を撮っているだけの人(誰?)」

「夏の空は爽やかですな」

「ベッドで寝ながらバドミントン・トリオを観察」

 とりあえず、昼食を終えた後は、特に何をするでもなく、ボケらーっとして過ごしました。嫁と子供達はバドミントンをやったりしていましたが、父はベッドに寝転び、青空に流れる雲を見ていたり、白樺の枝葉の動きを眺めたり、なんとも怠け者状態で過ごしました。
 あまりにも暇を持て余していたので、夕飯の買出しに出掛けることにしました。キャンプ場の近くにコンビニのSPAR(俺はスーパーだとばかり思っていたが嫁のやつがSPARはコンビニだと言い張るので)に買出しに出掛けました。さすがにキャンプ場の近くにあるコンビニだけあって、バーベキュー用の野菜は勿論、肉や海老・ホタテ・いか等品数が結構あり助かりました。ついでに焼き鳥と酒類を買い込み、キャンプ場に戻ると早速バーベキューの用意に取り掛かりました。


「先ずは子供が喜ぶ焼き鳥だあ」

「続けて焼肉」

 先ずは焼き鳥を食べると続けて焼肉、子供の好きなソーセージ、ホタテ、イカ、海老と堪能し、お腹一杯になったところで子供達はテントに入り食後の遊び?に入ってしまいました。俺と嫁さんは買ってきた酒をちびチビ飲みながら取り留めのない話をして過ごしました。
 熊出没注意の看板があったことを思い出し食べ物類をテントに仕舞い込み、生ごみ類も綺麗に片付け、テントに入りました。テントの中では子供達と一緒にトランプで盛り上がりました。
 この夜、テントの外に張り付いて小さく光るものを発見しました。どうやら蛍らしいことが判明。少しずつ動き回る様子がテントの中から窺い知れました。嫁は興味本位に外に見に行きました。嫁の話によると体長は1cm程度でやはり蛍とのことでした。
 蛍と言えば、昔は自宅の周辺の田圃でも沢山蛍がみれたなあなんて考えてしまいました。最近は当然のことながら全く見ることが出来ません。子供達にあのころの楽しい気分を味合わせてやりたかったと、ちょっとさびしい気分になってしまいました。そんなことを思いながら深い眠りに落ちていきました。

【2日目】

 朝、目覚めて先ず確認したのは昨晩の蛍の所在でした。テントの隣には小川が流れており、きっとその辺りに蛍がいるんだろうと探してみたのですが、結局見つけることはできませんでした。
 しばらくして朝食を取った後(写真に残すのを忘れてしまった)、子供達はシャボン玉で遊び始めました。


「どこかに蛍が潜んでいる筈」

「草に張られた蜘蛛の巣にシャボン玉がくっついた様子」

 散歩がてらぶらぶらしていると、奇妙な蜘蛛が木にたくさん張り付いているのには驚かされました。湿気も多いようで、木の幹には苔がたくさん張り付き、所々にキノコが生えていました。雨がたくさん降る証拠で、路面のぬかるみも頷けます。
 南信州(もりきちキャンプ場、うるぎ星の森キャンプ場)では、見られない光景で、南北に広い長野県ならではと感心しました。


「木に生えたキノコ」

「蜘蛛がいるのですが。判ります?」

 戸倉に家族で来たのは初めてだったので、キャンプ場から車で5分程度の近くにある戸隠民族資料館と忍者資料館へと足を運びました。
 まずは駐車場から歩いて民族資料館へ向かう途中にあるお蕎麦屋さんで蕎麦ソフトを食べて腹ごしらえとなりました。子供達はソフトクリームとかその手のお菓子に目が無い様で・・・。
 民族資料館では明治から昭和初頭にかけての戸隠周辺の生活様式が垣間見ることができたが、小学生の子供達にはいささか退屈な場所のようでした。
 忍者屋敷はなかなか楽しめる場所で、順番に各部屋のカラクリを解き明かしながら出口に向かって部屋を渡り歩くようになっており、特に面白かったのは目の錯覚を利用したカラクリ部屋で、部屋のの床(実際は畳部屋)が斜めに30度程度に傾斜した部屋があり、大人も子供もこれが一番楽しめました。


「怪しい忍者!」

「蕎麦ソフトなる食い物を食す人たち」
(ほのかに苦い蕎麦の味がするおいしいソフト)

 昼はキャンプ場に戻り、パスタを茹でて食べました。最近はパスタ用のおいしいソースがたくさん市販されているため、簡単においしいパスタ料理ができるので助かります。
 午後はキャンプ場内に流れている川で水遊びをして過ごしました。この川の水がとても冷たいのには驚かされました。魚とか蟹とかいればもっと楽しめそうでしたが・・・。
 時間が経つのは早いもので、あっという間に夕方となり、夕飯の用意を始めた矢先、ぽつぽつと雨が降ってきたかと思うと更に雨の勢いが増し、滝のように流れ落ちる大雨となってしまいました。夕立だから少し待てば止むだろうと考えていましたが、テントを張ったこの場所は周りのテントサイトよりも低い位置にあり、周りで降った雨水が我が家のテントを目指して流れてくるではありませんかっ。大雨の中、何とか水の流れを阻止しようと手持ちの道具を使って川の流れを変えるべく、溝を堀ったり、サイトの脇に置いてあった白樺の倒木を使ってビーバーのようにダムを作ったりと、今までのオートキャンプ経験の中で最悪な(ある意味貴重な)経験をしました。その後、雨は小雨になりましたが、夜寝ている間も、また大雨になるのではないかと思い緊張していて良く眠れませんでした。


「川を渡り歩く人」

「流れる水の冷たいことといったら・・・」
(足が凍るっ〜て感覚でした)
 

「線香花火で楽しむ二人」

「夜の写真撮影は難しい」

【3日目】
 朝食は軽く済ませて撤収作業を適当に終わらせて、帰路に着くことにしました。戸隠と言えば戸隠蕎麦が有名なので、帰る途中の道の駅「しなの」で蕎麦定食を食べました。道の駅ということであまり味には期待していませんでしたが良い意味で裏切られました(つまり、とっても美味しかったということです)。厨房の中では近所の主婦らしきおばちゃん達が元気に蕎麦を調理している様子でした。嫁の食べたキノコ蕎麦も美味しかったです。
 帰りの高速は渋滞も全く無く快適でした。今回のキャンプは雨に祟られましたが、久々のキャンプは楽しく、あっという間に3日間が過ぎてしまいました。


「道の駅で食べた蕎麦定食」

「前方にはHARLAY-DAVIDSONでソロツーリング」

 子供が大きくなってくるのに従い、休日は子供のクラブ活動やら習い事のイベントが目白押しになり、中々キャンプに出掛けられなくなってきています。ということで、次回はいつになるのか不明ですが、とにかくキャンプは家族で楽しむ最高のイベントだと思います。出掛けられる時は出来るだけ家族みんなで楽しめるイベントを考えたいと思う父なのでした〜(めざましテレビ「今日のわんこ」風ナレーション)。


作成日:2005/8/16