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じゅうろうアニョとひでさんが奄美にやってきました。 目的はただひとつ、ひでさんを嫁に貰うことにしたじゅうろうアニョが ひでさんの両親に「ちょうだい」と言うためです。 壮絶なバトルが予想される平田町付近では 住民の避難もはじまったという根も葉もない噂を撒き散らしつつ、 翌日の対決に備えて英気を養うべく、ふたりと「かずみ」に行きました | |||||
「勝算は?」と聞くと 「余裕だよ」と微笑むじゅうろうアニョ |
和美姉と記念撮影です | ||||
かずみの常任三味線奏者 満本さん(左)とひでさん |
弦のはじき方に問題あり と指導を受けます 難しいんだ、これが |
じゅうろうアニョは ひたすら撮影です |
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翌日の午後、かずみでの疲れを癒しつつ、 いまごろふたりはひでさんの両親とあれこれ話しに花を咲かせているんだろうなぁ、 と思っていた私にじゅうろうアニョから電話が掛かってきました。 勝利の報告かと思ったら、「古仁屋に行こう!」とじゅうろうアニョは言います。 「ひでさんパパとの対決はどうなったんでしょうか?」と問う私に、 「午前中に終わっちゃった。もちろん勝ったよん」とじゅうろうアニョ。 そうして私は、勝利の雄叫びをあげるふたりに拉致されることになりました… | |||||
最初は、 お互い様子を伺いつつ |
写真家同士、 むずかしい話もします |
田中理事長は、 マイペース |
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ひとりで彼らふたりの相手をするのは危険だ、 そう判断した私は、屈強な武道家に救いを求めることにしました。 R58を南下するレンタカーから、じゅうろうアニョの隙を伺って狼煙を上げると、 古仁屋空手道連盟会長の便蛇民之宮猿股親王殿下と同理事長の田中さんが来てくれました。 「チェックインして来るね〜」とスキップしながら去るふたりを溜息とともに見送ってから、殿下と作戦を立てます。 私 「美喜(料理が美味い)、凪(島唄酒場)、スナック・リッキというコースでどうでしょうか?」 殿下「それって、単に自分の好みなんじゃないの?」 私 「……」 | |||||
Naoさんの朝花節で、 島唄ナイトの幕が開きます |
春子ママは、 平成14年の民謡民舞全国大会で 優秀賞に輝きました |
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凪では、さらに強力な援軍・Naoさんも加わってくれました。 ところが、春子ママとのダブル島唄攻撃にノックアウトされてしまったのは私と殿下でありました | |||||
歌詞本を見ながら、 真剣に唄ってます |
田中理事長は、 マイペースで唄います |
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古仁屋空手道連盟会長による演舞です。 顔も体も、鍛え方が違います |
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凪を出て、スナック・リッキに移動しました。 言わずと知れたRIKKIさんの実家です。 ちなみにこの移動中、「行きゅんにゃ加那」を道弾きして歩いた馬鹿者は私です | |||||
スナック・リッキのアイドル ひろかちゃんとモッカちゃんです |
「モッカ」とは、 パパイヤの実のことです |
田中理事長とモッカちゃんは 相性がいいようです |
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お店を出る時は、 モッカちゃんも 見送ってくれました バイバイ、またね |
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ハブは取れませんでした。 つーか、 ホントに公園に 居るんでしょうか? |
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お小遣いを使い果たした 殿下は、 一匹五千円のハブを 取りに行きました |
闇の中で 殿下とハブが闘います。 静かなる死闘です |
はっきり言って 怖かったっす。 カメラを持つ手が 震えました |
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翌日、古仁屋から名瀬に戻りました。 あっちへ行ったりこっちへ行ったり、一日がかりのドライブでした。 ドライブ中に撮影した景色などの写真は、別なページに掲載します。 名瀬に戻った後、一度それぞれに帰宅後、ASIVIに向かいました | |||||
ヤドリ浜は、 じゅうろうアニョの 思い出の場所です |
海辺の展望台では 強い風が吹いていました |
親子のようにも 見えますが、 右はyama42さんです |
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ASIVIでひとしきり飲んだ後、 ちょっと賑やかに楽しもうということで、yama42さん行きつけのオアシスに移動します。 | |||||
はじめて入るお店なので ちょっと緊張気味です |
中村組の山田梨香さんも 来てくれました。 ひでさんの三味線で 朝花節を唄います |
やはり六調なしでは 盛り上がりません 太鼓はyama42さん。 指先だけの出演は、 太鼓を持たせたら ちょっとした腕前の 私です。 |
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三味線は、 山田梨香さん |
唄は、ひでさん。 後ろで他のグループの お客さんも踊ってます |
最後の〆は、山田梨香さんの 徳ぬさみ岳です。 せつなく美しいラブソングです |