3/10 渋谷 HMV 元ちとせ インストア LIVE。
元ちとせさんのデビューインストアーライブに行って来ました。
場所は東京渋谷にあるCDショップHMV渋谷店2階特設ステージです。
6時からだったのですが、5時にお店に着きインフォメーションで配布されていた整理券を受け取り、2階へ。ライブ会場は売り場の片隅で、少人数のスタンディング形式となっている。
一先ず下見をしたので、4階にあるWORLD MUSICコーナーへ。
ありました、奄美島唄コーナー。隣の沖縄島唄コーナーに比べるとはるかに少ない。
ざっと上げると、武下和平、中村瑞希、中 孝介、RIKKIさんのCDが陳列されていました。
45分になり2階へ。
整理券を持っていたこともあって、2列目に陣取る。周囲を見渡すと女性の観客が多いようです(どうやら同級生たちが多数詰掛けたようです)。
この日はJ−WAVE[ASAHI SUPERDRY SUPER LINE J]と言う番組の公開録音も兼ねていました。
司会者が登場し、番組の紹介をし(ちとせさんはこの番組で1年間にわたって育てられた秘蔵っ子だとのこと。)、ちとせさんステージ登場(追記1)。一瞬観客の多さにひるんだちとせさん。司会者の質問にも少々緊張気味です。話によると、この番組に出演することになったのは、ブラジルで歌った時のテープをこの番組のプロデューサーが聞き、オーディションを経て採用になったそうで、プロデューサー曰く、類まれな声が決め手になったとのこと。そしてちとせさんの紹介で収録曲の中の1曲 SugarCubesの「Happy Birthday」を披露。この曲は本人曰く一番難しい歌だったそうです。
このあとはライブへと突入。
バックミュージシャンは、ギターがこのアルバムをプロデュースした間宮 工さん。
シャンベ(だと思う)(蛇足1)は名前聞き逃しましたが女性です。
今回のアルバムは6曲すべてPOPのカバー曲(追記2)です。私は事前に森田さんからの情報で、島唄は歌わないと聞いていたため、彼女はRIKKIのような路線で行くのかとも思ったものでした。それはいい意味で裏切られ、かつ彼女の歌は新しい島唄ミュージックが始まるのではないかと予感させるようなライブステージとなった。つまり、POPとはいっても島唄の素養があるからあの歌い方ができるんだと、彼女は島唄を捨ててはいないんだと認識した。これで益々オリジナルアルバムが楽しみになった。
3曲目から同じ事務所でまたレコーディングにも参加した山崎まさよしさんもギターで乱入。山崎さん自身の曲『名前のない鳥』(追記3)、キャロルキングの『Home Again』を歌い上げライブは終了。ちとせさんは鼻の下をこするくせが印象的なかわいい女性でした。歌は文句なしにうまいのだからあとはMCを勉強すればもっと楽しいステージになるだろうね。
終了後はアルバム即売会とサイン会に移行。
ところが、店に陳列されていたCDは即なくなり、スタッフも慌てて購入希望者を階段のところまで誘導するハプニング。一人一枚の約束で在庫から販売開始。それでも長蛇の列となり一番後ろの人には行き渡らないかもしれないと言うアナウンスが出る始末。
それほど凄かったのです。
そして購入した人はちとせさんより直筆のサイン。もちろん私もサインしてもらいました。
このアルバムは現在HMV渋谷店と、数寄屋橋店の2箇所でしか売っていないそうです。
なぜ数寄屋橋店なのかというと、ちとせさんがかつてそこでアルバイトをしていたことがあったから(お世話になった)だということことです。
インターネットによる通信販売もおこなっているとのこと。オフィス オーガスタのホームページかJ-WAVEのページにアクセスすればわかるそうです。価格は1500円です。
そしてこの日の模様は、3月17日(土)午後3時前述の番組にて放送されることになってます。 最後にリップサービスだと思うけど、今年中にオリジナルアルバムを発売したいと宣言していましたが、ハテさて。
会場で合流できたRIKKIファンの常連シェンテさん、QuickOneさん、川崎のチャーハンさんとオフ会。
みちろう君とも会ったのですが彼は用事があるとのことでまた今度ということでした。
長文になりました、大変失礼しました。
★★★★★★★★★★★★★★★★
辻田 浩康
この日の彼女の服装は、自前で用意しただんだん模様のワンピースに黒のズボンをはいて、靴は赤のスニーカーでした。