てんぽらりぃ〜(まとめんのが面倒なんで)
2003年07月28日(月)
韓国版ひよこ その後
今日は、何でオマエは勝ち負けにこだわる!とか茶菓子の喰い方を間違っているとか言われたひよ子のその後です。
まぁ勝ち負けつけたのはネタだから、茶と喰わなかったのは居た場所に問題があるからです(オイ)。
ちなみに茶と喰えばどっちもそれなりに喰えます。
日本版はそのまますんなりと。韓国版は甘さ控えめなので和三盆のごとくスーっと。
結局は、喰い方なんて人それぞれなんですけどね。
(さすがに茶菓子の定義を間違えて喰っていたが…)
んで、ひよ子の後日談です。
実はあの韓国版のひよ子は、某編集部からの借り物なんです(笑)。
「来月記事にするけど、先にネタにするんなら貸してやるよ」と言われ預かったモノ。
いやぁ〜雑誌って怖いね〜。ネタの為なら茶菓子一個でも個人輸入しちゃうんだもん。
んで…
借り物のひよ子なんですが、紛失しました(笑)。
実は、色々なトコロへ見せびらかしに行ったのですが…
その帰り、見事に何処かに置き忘れて来ました(汗)。
勿論、見せびらかしに行ったところには無く、ドコで無くしたか検討も付かない。
さすがに警察にも「韓国版ひよ子を無くしたんだけど〜」なんて紛失届なんて出せないし。
ということで、韓国版ひよ子は今も東京の何処で彷徨っているか、胃の中に消えて行ったでしょう。
勿論のこと、某編集部からめちゃくちゃ怒られて、
韓国まで買いに行く羽目になったのは言うまでもない(汗)。
ちなみに、結構多かった質問なんですが、
この韓国版のひよ子のお値段なんですが、ズバリ8$。WONだと10000Wonで、
韓国にしては、か〜な〜り割高と言った感じです。まさに超高級菓子。
んで売っている場所は、韓国の国際空港である仁川(インチョン)国際空港で売ってます。
どうでも良い事ですが、この空港で売っている「一億兆キムチ」は糞高い(15$)ですが、
日本人向けに味が改良されているので、空港で売っているキムチの中じゃ最強に美味いです。
オマケ
最中だって(汗)。
2003年07月26日(土)
韓国版ひよこ その5
予告までしていたのに、一日空いてしまってスンマセン。
今日も、本来は韓国版の方の粗探しをしなくちゃならんのに、
思いの他出来が良すぎて日本の粗ばかり目立つひよ子でございます。
いよいよ、待ちに待ったひよ子本体の検証だ♪
いきなり御開帳♪
左・韓国版 右・日本版
大きさはほぼ一緒なのだが韓国版の方がずんぐりむっくりしている感じですな。
んで、韓国版の方が多少色が薄い感じ。
しかし…
それ以上になんだか違和感があるぞ!?
別の角度から
左・韓国版 右・日本版
ん〜!?
あ〜わかったぞ!この違和感!!
左・韓国版 右・日本版
韓国版くちばしついてねぇ〜じゃん!
結局、外だけだったのかよ!完璧なのは!!
ちゃんと中身も寸分違わず造れちゅうの(さすがにそれは不味いが…)
ま〜てよ…
そういえば、パンフにはくちばしあったような…
やっぱりあった(笑)。
消費者センター行ってきていいですか?
常連なんで(笑)。
気を取り直して肝心の試食に入ろう…
なにせ問題は外見より中身、くちばしがなくて、まるで駄菓子屋の子供だましみたいだからって
味が劣るとは限らないし…。
んじゃ試食…。
えぇ〜私の素直な感想です。
ちなみに、私の舌は神の舌なので信用してください(笑)。
韓国版のほうが、ほんのり甘さ控えめ大人の味。
ちゅうか!日本版は甘過ぎ!茶持ってこい茶!
(補足・茶菓子は茶と喰うモノなので、コレは間違ってます(笑)。)
んで、もって皮は韓国版の方が多少堅め。
日本版は、しっとりしていて柔らかめ、すぐ崩れる。
正直、韓国版の方が美味い(汗)。
見た目で負けても味で勝つというのが本家でしょうが、味でも負けてどうする…
とは言え、ひとりの意見じゃ当てにならんので、
複数の人に韓国版と日本版を食べ比べてもらいました。
・韓国の方が全体のバランスはいいので美味く感じる!
・日本のほうがしっとりとしているので食べやすい。
・甘いモノ苦手な私としては韓国の方が食べられる。
・お茶があれば日本、無くても喰えるのは韓国。
・韓国の方があっさりしていて美味い!ちくしょ〜!
・好きな味は日本の方。韓国も喰えなくはないけど。
・腹が減ってるからどっちも美味く感じる。
・韓国版は味が露骨で1匹喰えない。中身は美味いんだけど。
見事に意見が真っ二つに分かれるし。
結局は好みってヤツ?
考えようによっては、
韓国版の中身と日本版の皮を合わせれば究極のひよ子が出来るんじゃないだろうか?
というワケで、5日に渡って韓国版ひよ子について検証してきたが、正直どう思うだろうか?
悪質なパクリ、良くココまで頑張ったなどなど、人によって様々な意見があるだろう。
んで、私の結論は…
結論・二鶴の親子の方がどうかと思う(笑)。
2003年07月24日(木)
韓国版ひよこ その4
韓国ネタでしか注目を浴びない知らゲーでございます。
昨日はサッカー日韓戦でしたが、ひよ子日韓戦も続いております。
箱はこれ以上突っ込むとキリがないので、今日からは本格的に中身について検証します。
自分で言ってりゃ世話ないが、タダの小出しじゃやろうに(笑)。
まずは新聞沙汰になった、付属のしおりから行きます。
上・言わずもがな 下・言わずもがな(笑)
韓国の雑誌等は左開きなので、こういった風に左右が逆になります。
このデザイン、確信犯のような気がするけど、タマゴの形が多少違うのでギリギリok(笑)。
同じに見えるという人は…
多分、目の錯覚です!
お待ちかねしおり裏。
上・言わずもがな 下・言わずもがな(笑)
表のタマゴは、形が違うので心が広い人なら許せますが…
もう何というか裏に関しては…
このひよ子、形と言い大きさと言い全く一緒。
しおりの大きさ違うのに計ると同じなんだよ(汗)。
し〜か〜も〜、
よ〜く見るとひよ子にモアレが…
つまるところ、スキャンなのか!?
ちなみに韓国版の訳(一部意訳)
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ぽっちゃりと可愛いひよこ菓子“ひよ子”
銘菓ヒヨコは厳選された原料を使い真心込めて作りました。:
特有の模様と風味は日本で90余年間、お客様に愛されている伝統そのままのものです。
弊社は日本から製造設備と技術を支援されて、人情と精神で製品を完成させました。
銘菓“ひよ子”が、皆様に楽しみと暖かさをお伝えられると私たちは嬉しいです。l
誕生日のプレゼント、成年のお祝い、お土産、親戚訪問用のプレゼントでお勧めです。
夢と愛の菓子・・・ひよ子
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もし、日本から支援されて造られたのであれば、
日韓がお互いに手を取り作り上げた友好の菓子ということで非常に美しい話になります。
これ以上突っ込むと大変な事になるので私の頭の中では
無理にでも脳内変換して日韓友好の美しい話としておきます!
(つ〜か明日韓国行くのに問題造った状態で行けるか〜ちゅうの(笑)。)
いよいよ、ひよ子本体に参ります。
左・言わずもがな 右・言わずもがな(笑)
当たり前だが、どっちも1個1個包装されています。
ちゅうか、包装まであたかもローカライズしたのかという漢っぷり。
この写真じゃわかりにくいが韓国の包み紙の方が多少黄色かったりするが…。
続いて底。
左・言わずもがな 右・言わずもがな(笑)
日本から技術指導(笑)されたようなので、底にイロイロ書いてあるのまで一緒。
底の訳(勿論意訳)
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製品名:ひよ子
名称:ビスケット
重さ:32g
包装材質:エチレン樹脂
原料名:白あんこ、砂糖、小麦粉、マルトス、卵、ビタミンB2
保管方法:直射光線を避け、乾冷なところに保管してください。
返品:本社および購入処:夢と愛の菓子 (株)チョンウ食品
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材料は日本のモノとほぼ一緒です。ちゃんとビタミンB2も含まれてますわな。
っていうか、夢と愛の菓子って(笑)。
んで包装素材は日本は紙だが、韓国版はちょっと高級にエチレン樹脂。
コレが長持ちの秘訣だったのね…。
つづいて横。
左・言わずもがな 右・言わずもがな(笑)
あっ!また日本負けた(汗)。
日本版には賞味期限が入ってないじゃん!
なにせ、日本版の賞味期限は箱に書いてあるだけ。
つまり、箱から出した状態で放置しておくといつまで喰えるか全くわからない!
もし、戸棚の奥から古いひよ子が出てきてもいつのかわからず食す可能性大!
なんて危険なんだ日本版のひよ子(汗)。
それに対して韓国版の馬鹿っ丁寧なこと。
正にお客様の事を最優先に考えた商売人の鏡です。
(他はアレだけど…)
さて、今回はココまで。
昨日の予告は何だったんだよ! とか絶対に突っ込まれそうですが、ソレは大人の事情ということで(笑)。
明日に続く。
次回予告…しなくても良いよね?
2003年07月23日(水)
韓国版ひよこ その3
今日も韓国版ひよ子です。明日も続きます(笑)
さて、本題を始める前にひとつ訂正を
なんとひよ子は福岡と東京じゃパッケが違うという指摘が入ったので
今回からは「ひよ子 Model Tokyo(略してModel T)」とします(笑)。
今日はいよいよ包装を剥がします。
ほんじゃ早速ビリビリっとー
う〜ん、コレって出していいのか?
自分で言うのも難なのだが、さすがにマズイ…
とりあえず、自分の目で確かめろ!
左・韓国版 右・Model T
うわぁ〜スゴイやジョニー!
コレって正式にライセンス取っているから出来たんだよね?
箱の大きさは違えど、目と脳が正常ならば、どっからどう見ても同じ。
っていうか、マジでローカライズ商品にしか見えない(汗)。
それでは御開帳♪
左・韓国版 右・Model T
あら?
何故かModel Tの1匹が転けてるよ…
ちゃんと品質管理しろやボケェ!
と突っ込みどころが違いますが、マジで品質管理がなってません(笑)。
それに比べて韓国版はちゃんとビニール包装してある!
だから韓国版の方が賞味期限が1ヶ月も長かったのか…
賞味期限 韓国版・9月2日 Model T・8月2日
なんか日本負けてます。
明日へ続く…
次回予告(汗)。
コレが(以下略)。
2003年07月22日(火)
韓国版ひよこ その2
昨日予告したとおり今日も韓国版ひよ子です。韓国版ひよこ その1
まぁ一部で話題の韓国版のひよ子をゲットしました。
日本と韓国どっちが本家なのか争っているようですが、
その前にトリビアなのだが、日本人の大半が、ひよこに対して間違った認識を持っているかと。
なにせ、ひよこと言えば東京名菓と認識している人が大半だろうが、
実際は福岡名菓!
この間、ウチの住人が、故郷に帰ると言うので何か名物を持っていこうとして、
真っ先にひよこを買おうとするくらいだし(笑)。
せめて東京バナナにしてくれ。
とまぁ話題がずれたが、韓国版ひよ子の話に戻どそう。
いや…眠いのでパッケでも眺めていてくれ(笑)。つづきは明日だ。
裏・ハングルでも「ひよこ」となってるわな。
横・何故に名菓が漢字やねん。
今日は眠いのでココまで。
とりあえず、明日にでも日本版?ひよ子を買ってきて比較してみます。
続く…
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