第1回 マックでハンバーガー100個+α食す!

年末のAIMの会話より

「世の中にはこんな馬鹿なことをする人もいるんですね。」
とある画像が送られてきた
俺様「なになにマックでハンバーガー100個頼む・・・」
そして数秒後
俺様「んじゃ俺らもやるか」
「マジっすか!?」
俺様「おうよ」
こうして俺様の即決により、このしょうもない企画は始まったのだった。

2001年1月4日 決戦当日

あまりにも急な企画のため最初に集まったメンバーはわずか7人・・・ホントは8人のはずだったがドタキャン(殺)

メンバー紹介

No 名前 コメント
pusai(俺様) 目標食数 10個 まぁ大丈夫かな?
FakeStone(偽) 小食。あんまり戦力にならないな。
ムラクモタケル 主戦力。100個食えるんじゃねぇの?
音庵 大食らい。期待できる。
いがちゃん 以前ハンバーガー80個企画を成し遂げたらしい。
Ruler 目標食数 20個 今回の本命
まーくん 小食だったよな・・・あんまり期待できない。

PM0:00

マックに行ったは良いが混雑していた・・・つうことでゲーセンで時間潰し

PM2:20

俺様、偽、rulerの少数精鋭先行部隊でマックに乗り込む
ついに決定的瞬間

店員「いらっしゃいませ、おもちかえりですか?」
俺様「いえ、店内で、すいません今日はハンバーガー半額ですか?」
店員「はい半額です。」
俺様「じゃぁハンバーガー100個で」
しばしの沈黙・・・あきらかに動揺している店員。固まっている。
店員「ハンバーガー100個ですか?」
俺様「えぇ100個です。」
店員「ちょっとお待ちください」
店員は店長らしき人の元へ・・・なにやら相談している。やっぱ100個は、まずかったかな?
店員「おもちかえりでしょうか?」
俺様「店内で!」
最初に言っただろう!!!
店員「30分ほどかかりますけどよろしいでしょうか?」
俺様「いいですよ。」
店員「それでは99個と1個という形で精算いたします。」
俺様「はーい」

PM2:30

人数が人数だけに一番広いスペースを陣取る
俺様「ついにやったな・・・」
偽「まさか本当にやるとは・・・」
ruler「おれ震えたよ・・・」
おいおい、俺たちが動揺してどうするんだよ・・・

しばらくして大量のハンバーガーが次々と運ばれてきた。
トレイに10個ずつ乗ってきたのだが見るからに凄い量だ!
7人だから・・・1人頭14個!!!胃が痛い・・・食す前から怖じ気づいてどうするんだ。
せっかくだから運ばれてきたモノから積んでいく。どのくらいになるかな?

半分の50個運ばれてきたとき残りのメンバーと合流。
みんな、その量に驚いている。
ある者は後悔し、ある者は現実逃避する・・・
50個でこの迫力だもんな・・・

そして注文から本当に30分後、ハンバーガー100個の山ができあがった。
その姿は天空高くそびえ立つチョモランマのようだった(笑)
うぉー周りの客から注目の的だ・・・まぁいいさ俺たちの勇姿を見守っていてくれ!

しっかしだ俺たちって7人だろ・・・たしか前の100個食すは13人でだろ・・・ほぼ半分じゃん(爆)

PM3:00

さて食開始!の前に飲み物買ってこないと・・・

今度こそ食開始!
とにかく、みんなで貪り食う!
俺様の場合だが
1個目は難なく食す。
2個目も余裕
3個目から少し嫌になってきた・・・ここで必殺技を使う、4個まとめて重ねビッグマック(笑)
これで一気に6個だ!
しかし欠点があった・・・でかくて非常に食いにくい。
食すのに手こずっているうちに血液中の糖がどんどん上がり満腹感になっていく・・・
このビッグマックもどきを食い終わる頃にはもういっぱいいっぱいになっていた・・・
それよりも同じモノを何個も食すというのは飽きる・・・
7個目・・・食そうとするが体が受け付けない・・・口に入れるどころか触るのも受け付けない・・・
いやこれは食ではない!拷問だ!食という名の皮を被った拷問だ!

お茶の水の拷問博物館に『強食ハンバーガーの刑』として紹介されてもおかしくない!!!

はぁ・・・ここでしばし休息

他のやつらもダウン気味。
さらにみんな機嫌が悪くなっている・・・
ここで一番食っていないのは・・・俺と偽の6個
企画者が一番食わなくてどうする!と怒りの矛先は俺に向けられる・・・
食えないもんは食えないんじゃ!!!
食えないヤツは食っているヤツの言うことを聞け!
ここは実力主義の世界じゃ!これぞ典型的な民主主義だろう!!!
うわーみんな壊れてるぅ!
もうひたすらこのハンバーガー地獄を耐えなくてはならない!

中間結果報告

No 名前 食数 コメント
pusai(俺様) 6個 最下位、残念
FakeStone(偽) 6個 最下位、こっちも残念
ムラクモタケル 良く食えた!誉めて使わそう!
音庵 6個とひとくち 6個とひとくち
いがちゃん オマエも良く食うよな・・・
Ruler 6個と半分 おーい20個じゃなかったのか?
まーくん 7個 ん・・・?食ってるジャン!

ムラクモといがちゃんは順調に食している・・・こいつらバケモノか!?

しかし、まだまだハンバーガーは山の様に残っている!
さすが人間ここまで追い込まれると自分勝手な行動に出始めた・・・
ある者はタバコを吸いに外へ、ある者はゲーセンへ・・・
今こそ一致団結するときではないのか!!!

ここで俺たちのとった行動は
とにかく誰でも良いから食してくれる人を召還しまくる!
片っ端から電話をかけまくる
まともに『ハンバーガー100個食いに参加しろ』なんて言ったて来るわけ無いので
『マックおごるよ』とか言葉巧みに騙しておびき出す・・・こっちは命かかっているので必死だ!
そしてなんとか4人ほど召還できた。

追加メンバー紹介

No 名前 コメント
Pusaiexe もともと初期メンバーに入っていたがドタキャン
アガワ pusaiexeとスノボに行っていたところを拿捕
10 カノメ とにかく無理矢理召還
11 スナガ こっちも無理矢理召還

PM4:00

追加メンバー pusaiexe・アガワ到着
どうやらスノボ帰りで疲れていて食欲は皆無らしい。
そんなのお構いなしで食わせる。
途中pusaiexeが飲み物を買いに行く
戻ってきたとき、その手にはポテトが・・・
ポテトなんて食わずにハンバーガー食ってくれ!!!

PM4:30

カノメ到着
なんとここ来る前にラーメンを食って来たらしい・・・絶望的
しかし、もの凄いペースで食いだした!1個また1個とかなりのペースで食してゆく!
こいつこそ真のバケモノだな・・・

ここでpusaiexe、アガワ組は用事があるので帰ることに
しかたなく解放する・・・
しばらくたってあることに気づく・・・
ん?金貰ったっけ・・・しまった食い逃げか!!!

PM5:00

スナガさん到着
来るやいなや無理矢理食わせる!これぞ拷問。
この時間になるとハンバーガーも冷めていて美味しくないんだよね。

PM5:30

みんな限界・・・このままだと病院沙汰になりかねん!!!
ていうか考えて見りゃ3時間も居座ってるんだよな・・・
結局、無理なモノは無理ということで少し残ってしまった・・・
自分を含めどいつもこいつもやつれていた・・・正に地獄絵図とはこのこと。

最終結果発表

No 名前 食数 コメント
pusai(俺様) 8個 自分で言うのも何だが企画者のくせに情けない。口だけ男その1
FakeStone(偽) 8個 そんなに食えないと言うのは分かっていたがよくやった!
ムラクモタケル 11個 さすが主戦力!よくやった!!!
音庵 8個 同じモノはいくつも食えないそうです。
いがちゃん 12 さすが帝王!つうかバケモノ?
Ruler 9個 目標の20個はどうした?口だけ男その2
まーくん 10個 最下位候補なのに意外なことになったな!大穴です!
pusaiexe 5個 ドタキャン、食い逃げ!まぁ今回だけは許そう。
アガワ 5個 食い逃げ?まぁ良く食ったので許す。
10 カノメ 10個 早さはトップ!つうか最初から居れば20個食ったんじゃないの?
11 スナガ 7個 最後に来た割に良く食った!ありがとう!

計93個食す・・・
残りはお持ち帰り。んっ?11個残ってる?もしかして104個あった!!!

こうして第一回の企画モノは幕を閉じた。

いま思うとずいぶんアホなことやったな・・・
おかげで、もうハンバーガーは一生食えないかも・・・
なんたってハンバーガーと言う言葉を聞くだけでリアルにハンバーガーのイメージが出来る・・・
その味、臭い、触感・・・二度と忘れられん。今でも口に入っているように思えてくる・・・
rulerに至っちゃ『ハンバーガーなんて俺にとっては糞尿と同じ不浄なものさ』と言う始末・・・言い過ぎだぞ!

結論 もうハンバーガーは二度と食いたくない・・・

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