大槻ケンヂ アンプラグドライブ
2011.9.22 Black Hole 19:00~21:00
MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。
BlackHole2周年記念。座席あり。後ろは立ち見ですが来た時はほぼ座れてました。
ギター2本。椅子。譜面台左手側。マイクスタンドに黒おにぎりピック4枚。
左にベースとアンプ。右にマーシャルアンプ。
オープニングSE:
オーケン一人で登場。
オーケン:黒シャツ。ベージュハンチング。ジーンズ。ヒビなし。
「よろしくお願いしまっす~。」
オンリー・ユー。
お別れの背景。
タンゴ。
タンゴは安心の曲だったのにちょっと弱弱しくなっていて残念。
あのさぁ。
「人のいるところで歌うの楽しいな~」
「阿佐ヶ谷でのほほん学校があるから、それ用のネタは取っておかないと。
亀戸でベラポンプアワーがありました。来た方いらっしゃいますか?意外に少ない。知らなかったんだけど、
チケットお高かったのね。知ってればもっとちゃんとやるんだった~。今日はお安くしたのでそれなりに」
「筋少は氣志團とやりましたね。これ来た方、いっぱいいますね。僕はかまってちゃんの日に見に行った
んですが、大体同じ流れで。微熱DANJIのコントがあって、橘高人形が出てきて、あれ物販で売れるな。
オールナイトリスナーでもあってすごいリスペクトしてくれて、MCでもたくさんいい話してくれてたんだけど、
俺たい焼き食べてました。の子が来るって言ってたんだけど、電車に乗り遅れて、「楽屋に入れません!」
ってメールが来て。満員で警備員に「入れませんよ」って止められたって。ようやく来てくれたから氣志團
見なきゃいけないけど接待もしないとで、長谷川さんの差し入れのたい焼きがあったから「ほら食べなよ~」
って一緒に食べてました」
「筋少はオーディエンスの反応見て盛り上げるんだけど、氣志團は反応関係なしにそれも含めて1つのステージに
していくタイプで、俺には無理!と思いました」
「打上げも出たんだけど、氣志團はヤンキー文化の方で、内田と中野オタクは2人でした。先輩と飲みに
銀座へ行ったりもするんだって。銀座なんて行ったことないよ。出て新宿渋谷だね。先輩も千葉の方で、
木更津は内房、先輩も内房で、「外房に負けんな!」っていうのがあるそうです。俺ら高円寺だと「阿佐ヶ谷に
負けんな!」違う?池袋も西口東口があるんですかね?「サンシャイン許すまじ!」みたいな」
SIGN。
「頷きゲストのフリークスファンタです」
ファンタさん登場。座ってトーク。
「フリークスはいつライブデビューするんだ?という話題のバンドで。」
「うまい具合に質問し」「最近どうですか?」「早いよ!」
「来週阿佐ヶ谷でのほほん学校があるから、それ用のネタは取っておかないと。話していいのは台風、亀戸。
台風の時はどうしてましたか?」
「演奏してたので大丈夫でした」
「そうですか。渋谷でタクシーに木が倒れて。中野体育館の大木も倒れたんだよ」
「台風の日は歌詞書いてました。とある人からの依頼で」
「誰ですか?」
「教えない」(したり顔)
「「川の様子は見に行くな」って曲作りたい。みんなが共感できると思う。ニュースでアナウンサーも少し
笑っちゃってるでしょあれ。「Don't GO!RIVER!」とか言って、橘高のピロピロピロー!って濁流を表すギター
が入って。容易に想像がつきますね」
「亀戸の日も大雨で。ポンプさんがすごい急かしてるなぁと思ったら、1時間間違えてたんだって。終わって
「あれ?まだこんな時間」って。すいませんねぇ。」
「ケラさんの知り合いの監督が、野球のじゃないよ、映画監督。俺に会いたいって言ってるらしくて、俺も社交的
になろうと思って会いに行ってきました。そしたら、特に仕事の話になるでもなく、ただ会っただけ。ただ俺に
会いたかっただけだったみたいです。結構遠くまで行ったんだけどな」
随分失礼な話だなー!オーケンに会いたい人どれだけいると思ってるんだい。
「社交的になれば、人のライブでさっと弾き語りできるかな。大槻家の法事とかで、「虫だ~また虫だ~♪」
「賢ニは二度と連れてくるな!」」
「いろんな人ギター弾いてもらってるけど、一番のモテギターはてっちゃんだね」
「そうですね」
「あれだけうまくてエロいっていう」
「新宿渋谷で」
「教えてくれるんだけど「違う!」「え?」「ジャーン、新宿渋谷新宿と
弾くんです」」
新宿渋谷実演。
「ファンタは社交的だよね。紹介しようとすると「あーファンタ!」っていつも。どうすれば社交的になれるの?」
「どこにでも顔を出すようにするとか?」
「嫌われたいって言ってたじゃないですか」
「そんなこと言った?いつ?」
「おととい」「会ったっけ?」
「あー!この曲に救われました、って結構な数で言われるから、慣れちゃって。「それはどうも!」って言った方がいいのかな。
長渕みたく。結構普通によく言われるよ。ジムのサウナとかでも」
「一般の人にはあっさりでいいんじゃないですか」
「見極めて「それはどうも!」」
「じゃあファンタはこれで」
ファンタさん退場。(弾かないのー?)
「ギター習いに行ってるんです。ちえさんに言ったら「あたしも習いたい」っていうくらいの有名な方で。「大槻さんは
どんなのを弾きたいんですか?」「ストロークでジャカジャカ弾き語りの」「ではこれを」っていうのが」
指弾きで。これはおおっ!となりました。
「ボサノバやらされました。歌詞つけてみたんで、聴いてください」
Fly me to the moon。 日本語詞で。
「先生が理論系の人で、このコードを押さえてください。それがこれに、これに。ってさっぱりわからない」
マイクスタンドを直したかったようで。スタッフさんにやってもらう
「これ少し下がりますかね。あー、そうなるんですね。便利ですね。スタンドさんとかが発明したのかな?」
立って弾こうとして舞台袖を見て。
「譜面を上げてくれないかな。誰もいない。すいませーん!これ上げてくださーい」
慌ててスタッフさんが譜面台を上げてました。
「では、法事に賢ニが来た体で」
人間のバラード。
「ちょっと待っててください。大槻ケンヂがチューニングをしている。ここのライン(横からのうなじ)をお楽しみください。
お金の取れるラインだと思うの。お、拍手が出ました」
前奏でこれは何だろうと思ったら。
ロコ!思うままに。
チューニングが違っていたのかカポ忘れか、最後までなんか変でした。
「ゲストのロリータ18号、マサヨさんです」
マサヨさん登場。
「普通のライブと違ってわーっとならないから変な感じですね」
「みなさん!」
戻ってもう一度わー!と登場。
「それはそれで変な感じに」
「ここはスピーカー事件があったところで。ライブ中にスピーカーが倒れそうになってお客さんが支えた」
「えっ?何の時ですか?激しいやつですよね」
「エディもいる時でね。それで柵がついたという」
「先に告知していただいても。カトちゃん問題も話さないといけないので」
「ロリータのライブに出ていただいた時に」
「バンドじゃないもんってかまってちゃんのみさこちゃんと2人がプリキュアみたいな格好でツインドラムで」
「アンコールでみんな出てきた時に大槻さんが「かわい~ねぇ~」って2回も」
「あれくらいになると養女にしたくなる」
「それやって捕まる人が」
「そうだね!初めは純粋にやってるんだよ。それが水を売るようになり」
ロリータ18号DVDの告知。
震災の4日後に渡米してライブをやったため、震災ドキュメントのような、外国の反応も見れる作品になったそうです。
マサヨさんは緑ラメのギター。
「ビジュアル重視で塗ってもらったら音が鳴らなくなってしまいました。大槻さんはギブソンのお高いやつですね」
お2人で演奏。
「じゃあいきますか」「跳ねないように。せーの」
ぼくの好きな先生。
やり直し。
「これを踏んだら音がなるんだけど、踏んで入ったら俺かっこいー!と思って。一つ押さえるとこ間違えちゃった」
「弾き語りあるあるですね。跳ねないようにって言ったのに自分で跳ねてしまいました」
「「ぼくのー♪」って入ったら大槻さんの歌うとこでした。これもあるあるで」
「アリスでもあると思うよ。べーやんが歌っちゃって「ええっ?」って」
オーケン退場して。マサヨさん弾き語り。
生活。
「どうもありがとう。マサヨちゃんはまた出てくれても」
香菜、頭をよくしてあげよう。
シャッフルのリズムがもう少しだったかなぁ。間奏になると弾けてたような。
「キーが高いとかわからなくて。水木一郎さんはすごいプロの方で、ヌイグルマーは入るとこ難しいなぁって
思ってたんだけど、水木さんが「これは難しいね」っておっしゃってて、ナッキーのせいだったんだ」
「ピアノを昔習ったんだけど、ぶんぶんぶんで終わってしまった」
「2曲続けてやります」
coyote。
よろこびとカラスミ。
「コヨーテは「眠り~なさい♪」ってやってると自分で眠くなります」
座って譜面調整。
「すいませーん。また下げてください」
ノゾミカナエタマエ。
静かに始まって盛り上がっていきかっこよかったです。
「またチューニングするのでうなじを見ていてください」
「告知あったかな。筋少はどれ発表していいのかわかりません」
立って歌う。弾き始めると音が出ない。
「これ踏むんだったー」
渚の前衛ダンサー。
「踏みましたっ!」
Guru。
「最後の曲です」
テレパシー。
~アンコール~
「もう忘れてますよ」
あ。言われてからワー!キャー!言いました。
「フリークスも水売ったらいい。ライブデビューする前に。それか先にトリビュート出しちゃう。筋少、ロリータも
もちろん参加しますよ。ユニコーンも入れれば売れるよ」
「3人で変なアルフィーみたいですね」
「ベースが真ん中にくればいいんじゃない?」
「アルフィーは誰がセンター?坂崎さん?ベースがセンターに来るときもなかった?ご存知の方います?
じゃあ今度やるときはじゃんけんでセンター決めよう。ファンタはAKBでは誰が好きなの?」
「AKB・・・よくわかんない」
「いい返し!いつも90点の返しだけど95点が出ました」
「やった」
「最後は人の歌でお別れです」
BABY
BABY。
ファンタさんがいるから大丈夫かなと思いましたが、オーケンに合わせてどんどん速くなってました。
なんとなくあわあわした感じで終了。
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弾き語りライブデビューおめでとうございます。曲いっぱい、堪能しました。
勝手にいつものアンプラセッションと思ってました。しばらく一人で弾いてるのみて、あ、今日は違うんだと
気付きました。チケットもそう書いてあった。