新春シャンソンショウ2015 2015.1.20 19:00~22:00



アナウンスでソワレさんかやさんのトーク。

入場時プログラムが配布されました。3部制オーケンは2部のトリ。
パンフレット2000円に今年は出演者のコメントCDが付くそうなので購入しました。

ステージ暗幕。幕が中央からゆっくり開いて開演。オープニング演奏。
サイドにミニステージ。
広野さん登場。音楽に乗せてご挨拶。新春シャンソンショウ今年で 8回目!
出演者の紹介。ロック界からダイアモンド☆ユカイ、大槻ケンヂ。

パリメドレー。
ソワレさん白衣装。
チャランポ頭にお花いっぱい帽子の箱のようなスカート。
黒色すみれストライプのボリュームスカート。
かやさん白王子。

広野さんの司会に歌3曲ずつとトークの流れ。

ソワレさん 
チャンスが欲しいの
かやさん 
唄い続けて

黒色すみれ
夢見るシャンソン人形。
群集。アコーディオン弾き。


ソワレさんフラミンゴ?柄の衣装。
なつかしい恋人への歌。 ジジ・ラモローゾ。

ユカイさん。ゲストギター犬神情次2号さん。
ジュ・テーム・モワ・ノン・ブリュ~危険なふたり。
百万本のバラ。マイウェイ。
キラキラマイクスタンド回してノリノリで歌って、最後はペットボトルの水をブーってやって残りをばーっと撒いて退場。着席なのに。

休憩20分。
パンフレット売り子さんも来てました。
出演者物販コーナーあって、オーケンの場所もあるのに準備中。

~2部~

チャランポランタン
サーカスの唄。人生は過ぎゆく。愛の讃歌。
ステージ下手に階段があって予感はしてましたがももちゃん客席下りてきて中央席を横切り空席に立ち上がり熱唱。となりのおじさまの頭を支えに。

KAMIJO
ある愛の詩。シバの女王。シェルブールの雨傘。
ポールモーリアが音楽のルーツということで朗々と歌い上げ終了、と思いきや最後に「立ちましょうか」と促しスタンディングになりました。

かや 赤黒ドレス。
「水!ステージ下りた!立たせるの!」と衝撃のステージを振り返り。
夜霧のしのび逢い。ボンボヤージュ。

ユカイ&KAMIJO&アナベル スペシャルジョイントコーナー
ジュ・テーム・モワ・ノン・ブリュ
アナベルさんに愛をささやく男性二人だったのが最後は女子を残し二人手を取り退場。

「まさかの結末でございました」

「しっとりとした空気になったところでお次に登場は、そう、昨年につづきご登場、大槻ケンヂさんでございます。
なにやら伺いますと、昨年の出演がきっかけだったんでしょうか、シャンソンがいたく気に入られたようで、ご自信のアルバムにも愛の讃歌が
入っているという!お誘いしてよかったとソワレかやそして司会のわたくしも涙しております。歌うのは雪が降る。これは有名なアダモの曲です。
1963年のヒット曲ですから53年前、みなさんも知ってますよね?あのテレビ、雪が~♪失礼しました。わたくしキーが取れない病気にかかってる
んだと思います。もうひとつ、エマニュエル婦人!負けず劣らずエロチックな曲がやってまいりました。歌詞についてはもう何も申し上げることは
ございません。シャンソン、エロス、大変相性のいい大人の歌シャンソン、大槻ケンヂが歌います。それでは、よろしくお願いします」


大槻ケンヂ
オーケン:素肌に白血染めスーツ。ゴールドネックスレス。ヒビなし。

雪が降る。
「ユキハフル、アナタハコナイ」と間奏で。

「ありがとうございます。まず伺いたいんですが、僕社会の窓開いてませんよね?よく、決めた時にバッカリ開いている、ごめんなさいね、素敵な夜に
そんなネタから始まって。ネタじゃないです、独り言です。ありがとうございます新春シャンソンショウ。2回目の出演させていただきました。感謝して
おります。素晴らしいオーディエンス、ありがとうございます。昨年2014年ですか、愛の讃歌歌わせていただいて、JOYSOUNDで死ぬほど練習して
臨んだんですけど、僕筋肉少女帯であるとか特撮とか、いわゆるハードロックヘヴィメタル、ラウドロックをやっていて、こういうような、歌気持ちいい
のをやったことがなくて、歌ってみたらああ、なんて気持ちいいんだろう、歌っていいなぁ!と思って。筋肉少女帯のショーマストゴーオンというアルバムで
なんと愛の讃歌を、カバーしました!ライブで歌いまくってます。衣装まで上野で買ってきてね」

「なんでね、今年歌います曲は次の筋肉少女帯特撮、という僕のやっているラウドロックのバンドのアルバムに、収録される可能性がかなり高い!
ということを踏まえた上で、次の曲お聴きください。お願いします」

「フランスの、シルビアクリステルのソフトポルノ、エマニエル夫人のテーマ曲、ワタクシは小学校のころ、どうしてもその映画のノベライゼーション、
小説読みたくて仕方がなくて、でも本屋さんで恥ずかしいので買えなくて、刑事コロンボのノベラゼーションの本と表紙を変えて、カウンターに出したことを
昨日のことのように覚えております。エマニエル夫人のテーマ曲お聴きください」

エマニュエル婦人。
悩ましく腰を振るオーケンに悲鳴が。キャー!(腰を痛めるよ!)
「これは入れましょう!次の筋肉少女帯に!入れないわけにはいかないでしょっ!ねえ?ほんとに、新春シャンションショウから飛び出す感じで
もう、今年の夏フェスで歌いたい!もし、フジロックもありますし、何かわからないへヴィメタルのイベントラウドパークとかオズフェスとかね。でも僕は
やりますよああ~♪ありがとうございます。興奮してきました。ほんとありがとうございます。じゃあそんな経緯で筋肉少女帯のショーマストゴーオンに
収録されていますシャンソンのど定番の曲、チャランポランタンさんと曲がかぶってしまって。歌わせていただきます、愛の讃歌ー!」

愛の讃歌。
弦楽器の入った繊細な演奏バージョンで久し振りに聴けました。

愛の讃歌のメロディで出演者登場。センターユカイさん、となりオーケン。

「楽しかった新春シャンソンショウもいよいよエンディングを迎えることとなりました。曲は誰にでもあなただけの歌がある、そう、みなさまお手持ちの
プログラムに歌詞が載っております。プログラムを出すさざなみのような音が毎年恒例になってきました。みなさま用意はよろしいでしょうか。それでは
みなさま一緒に歌ってもらいましょう」

誰にでもあなただけの歌がある。
出演者1フレーズずつとサビ合唱。出演者紹介。
ソワレ「最後にみなさんで歌っていただきます。老化防止、ボケ防止になりますよ。しっかりついてきてくださいね。同じとこ何回も繰り返しますから」
リズムだけの中サビお客さんだけで歌わされ2順くらい。
幕が閉じていってみんなでバイバイ。

アンコールで幕開いて。
ユカイさん「ハローサムシング、シンシュンシャンソンショウ!」
「噛まないですね」
「そうだろう?今年もいい年にしようぜ!呼んでくれてありがとうー!」
「つい、シャンソンなのにイエイ!言っちゃいますね」
「ウィだろ」
「ウィー!」
「ウィー!」
「最近ゲラッチョはやってるんですか?」
「ギラッチ。頼むよ大槻君」
「ギラッチやってくださいよ。フランス風に」
「行きますよ、一緒に合わせて、ギラッチ」
「どうもありがとうございましたー」

順に退場。

 プログラムはこうなってましたがエマニエル夫人とは別なのかどうなのか。

以上