ROOTS66-Naughty50- 2016.3.25
仙台サンプラザ 18:30~21:00
会場内撮影禁止とても厳しかったです。
ステージせり出しで前2列なくなってました。
1階座席ゆったり取ってあって、平日あまり売れてないようでもったいない。2階ステージ側黒幕で覆ってありました。
楽天オープン戦とかぶってたのも痛い。
18:30開演。オープニングナレーション立川談春さん。この方も66生まれ。丙午についてのお話。そんな盛り上がらなかったかも落語ファンとは被らないのかな。
バンド登場してオープニングインスト曲。下手から上段ホーン、ドラム、ドラム斜め下TETSUさんベース下段塩谷さんピアノ友森さんギター。ギター奥野さんキーボード
終わって赤ライトに変わってなんかダメ人間ぽい曲だなぁと思ったら宮田和弥さんステージ中央階段から登場して「ダーメダメダメダメ人間♪」
サビ歌い終わり「大槻ケンヂ!」オーケン登場!
オーケン:筋少特攻服、紫リストバンド、白黒ヒビ。
誕生日順で次の人の曲を歌う形式なのですね。歌ったらはける。
最後トータス松本さんは八熊さん歌ったままガッツだぜを歌って全員登場。
オーケン中央の立ち位置。
和弥「せんだーい!まずは丙午ソングを聴いてくれー!」
・丙午ソング
歌い終わり「サンキュー今日は楽しんで帰っていってくださーい!」と和弥はけるも戻ってくる。そのまま出番でした。
・さらば愛しき危険たちよ
「ありがとうございましたー」
インド調のメロディが流れてオーケン登場。
「オッケーエビバデ!俺が、日本を印度にと言ったらしーてしまえ、しーはちょっと長く浅香唯さんのCCCくらいで行けるのかーい!」
\イエー!/
「行けるのかーい!オッケー行くぜ!日本を印度に!」
・日本印度化計画
中盤で「オッケーエビバデ、今日はようこそ来てくれたぜ!66年生まれ今年で50歳!分かるかい50の重みを!言うならばもはや初老!どこを見ても初老初老初老!
自分を含めた初老の嵐だ!だがな覚えていてくれよ、そんじょそこらの初老じゃねぇぜ。鍛えられた初老だ。それを大きな塊にしようぜ、そのために必要なものは何かと
問うならば!」
頑張って問うならばしました。
「コール&レスポンスだ!色んな場所でお客さんを盛り上げてきました。あの手この手ヨーホー言ったこともありました。色んな手を使った、でも結局!わかったんだよ。
オーソドックスなのが一番さ!誰でもできるコール&レスポンスだぜー!あれだ、例の、行くよ!行くよ!」
わざとドラムとリズムずらして「ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ」
「結局これなの。小泉今日子さんもやっていたよ。できるかい!1階も2階も3階も行けますか!行くぜー!」
みんなヘイヘイ言って大盛り上がり。
「ヘイ!ヘイ!くどいよ、あっ裏になっちゃった。ギター!」ギターソロは友森さんとキーボードで。
2番で上手側にもステージ広く使って、自分でカレーはなんて辛いんだー言ってました。
次の中川さんおどおど登場。「この後やりにくいですね」関西弁まじりで。
・満月の夕
「よっしゃー!お手を拝借~」増子さん登場。
・オトナノススメ
歌い終わって。
「ありがとー!いや~、やってきましたROOTS66。10年前はいなかったけどね。全員55年生まれ詐称はないということでみなさんご安心ください。それではここで、セッションを。
我々同い年だから言葉はいらないみんな知ってる曲。まずは田島貴男~、来たね、そしてトータス松本」
トータス「いや~若いね増子くん」増子「同い年だって。3人集まって」ト「なにこれ~」
増「50だよ?はぁはぁ言っちゃって。楽屋も寝てるやつとかちょっとしたシニア施設。
今回我々共通の影響受けたこの曲。真似した、歌い方のスタイル、ね」ト「え?」増「話聞けよ」
・銃爪
最後ちょっと早く入っちゃった増子さん。
増「できたね。いやいや、1978年のヒットナンバー小学校6年生」ト「俺もね、確か6年生」増「マジでぇ~?みんな同じ年やんかーい!」落としてみせ~る♪って終了。
増「くだらない、圧倒的にくだらない。撤収!」
二人退場。
田島「場が荒れてますね。普通に自分の曲やります」
・接吻
フェイクすごくて濃い~歌い方。サビみんなで手をふり。
「あれから10年。中川敬!吉井和哉!」
中川敬田島貴男吉井和哉登場。
田島「吉井さん、どうすか」吉井「いやいや」
中川「すごいね、甘い~♪僕ら難波のデヴィッドボウイ、難波のロッドスチュワートなんで」
・Changes デヴィッドボウイ
中川「続いての方、スガシカオさん」
スガ「みなさんお元気ですか!すごい人いっぱいでおなか一杯なっちゃって。春花粉の季節、花粉症の人!俺も酷くて気管支までパンパン腫れちゃって今日60くらいの声なんですけど。
朝起きてラーメン屋に一人で行ったんですよ。そしたら食べてから財布忘れたの気づいて、50ですよお店の人に「すいません、財布忘れちゃって、すぐ取ってきますんで」って言って、戻ってすいませんでしたって払ったらお店のおばちゃんが「よかったねぇ財布あって~」って。まさかの泣きそうになっちゃって仙台いい人ばっかり!こんな仙台トーク。さっぱりした曲を歌いたいと思います」
・Progress
高音辛そうでした。
「みんな楽しそうなセッションしてるんで俺も、一緒にやってくれる人、伊藤ふみおさんです」
伊藤「いやいや」
・リンダリンダ
半ズボン伊藤さん最後ジャンプ体柔らかそう。
ABEDON増子さんトータス登場。
増「俺10年前呼ばれなかったんで」ト「え?ほんと?断ったんじゃないの?ものすっごい楽しかった」
増「いやもう大変、吐いちゃうかと。楽屋でもね」
ABE「ちょっと俺出番だから」センターへフライングVの用意。
増「出番だったんだ。しゃべりに来たのかと。俺とねトータスは出会った頃二人とも長髪だった。あんとき楽屋で撮った写真まだある」ト「へえー」
ABE「おっけーでーす。ハイよろしく~」
増「ABEDON-!」
やっくさんカウベルと白アコギ。
・WAO!
1173ピックぴゅーんと飛ばし。
やっく「せんだーい!」みんなで手を振り。
ハイテンションのとこ「ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ♪」2回目も。今日のツボだったのね。
ギターソロで下手側行っちゃって2番間に合わずやっくが歌う。2個目のピック投げ。
ライトハンドになるとこ誰弾いてるか見逃しました。次回の課題。
ABE「いえーい!私が生まれたこの仙台帰ってこれて、ほんとうれしく思ってます。みんなどうもありがと!えー、長い長い1か月に渡るこの公演も、今日ファイナルになりました!
最終日はアリーナもスタンドも、みんな楽しんでってくれるかい。そしてさっき楽屋で宮田和弥って人に会ったんで、なんかやってくれって言われたんで、やります。宮田和弥!」
和弥登場。
ABE「8時だよ?」全員しゅうごーう!
えっ?今8時?って周り時計確認してました。
ABE「えっと、和弥くん物まね得意で」和弥「ものまねすると疲れちゃう。今日はドミンゴスの曲やります。当時よく飲んでた。トンネル抜けてってすごくいい歌。50にしてすごく
いい歌だと」
和弥アコギ。ABEギロ。
和弥歌ABEハモリ。2番ABE歌。
奥野さんアコーディオン。
・トンネル抜けて
和弥「アベよしはるー!」
二人退場。
伊藤さん登場「なんかめちゃめちゃ楽しいですありがとうございます!ちょっと踊れますか!」
・SUNNY SIDE UP!
塩谷さんピアノソロ。
吉井さん登場。
・パール
吉井さんはけて和弥やっく中川。
和弥「吉井和哉~。帰っちゃって」やっく「かずやつながり。色んな50歳いるね。だって短パンですよ?」中川「着替えたかったんだけど、着替えられなくて今に至ってます」
和弥「どうですか初日」やっく「そう初日なのよ!初日の割にうまくいってるよ。こんなにうまく行くとは思わなかった」
和弥「色んなことやりすぎだよ。田島君の大セッション」やっく「僕はそろそろ」曲の準備。
中川「普段しゃべらないので、歌以上に緊張してます」和弥「ちょっとしゃべってくれって言われて」中川「ちょっと喋りたいかな」なんか白松がモナカの話になり。
やっく「俺北海道だけど親父がわざわざ札幌出て仙台まで買いに行って」和弥「仙台で好きな食べ物ありますか?」「白松がモナカ」
やっく「オルガンはアベドン~。1曲やります」ABEさん奥野さんの位置でオルガン。
・ルーシーはムーンフェイス
ABEDON退場。
「コール&レスポンスと言えば、あの男。ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ大槻ケンヂ!」
オーケン登場血染め白衣。
オーケン「初老だからちょっと楽屋で転んじゃった」やっく「大けが!」
「よろしくお願いします。え?」やっく「おおけがでうたえる?」「なんとか」や「次はコール&レスポンスない」
「あれよ?思い出したんだけど、昔八熊君とサイパン行ったことあるよね!ね!思い出したんだよ」
や「行った!帰れなくなったんだよ」
「え?誰が?」
や「俺。成田が大嵐で」
「番組のロケで、当時はまだバブルでお金があったので」
や「そこまで言わなくていい」
「テレ東の番組なのに、サイパンに」
や「あれ?帰れなくならなかった?」
「俺帰った」
や「俺だけか?しょうがないからサイパンの空港で」
「ほんとにぃ。でも行ったよ!マグロ釣りに行ったよね?
行ったよぉ」
や「行った。1匹も釣れなかった」
「10時間くらい一匹も」
や「結構暗くなるまでずっと船乗らされて。3回吐いた」
「酔い止め薬効きすぎて俺ガン寝したんだよ」
や「仙台来るまで忘れてた。それ以来?」
「それ以来!」
や「じゃそんな曲を。思い出の、ヘーイヘイヘイ」
「陽水さんの曲です、氷の世界ー!」
・氷の世界
オーケン1番歌2番やっく。3番やっくがハモリで新鮮。
ホーンセクション豪華でした。
やっく「オーケーン!」
トータス登場。
「いよいよ僕で最後です。えーっていうか十分おなか一杯ですが。誕生日一番最後12月28日。この中で一番月齢が若い。ものすごいいじめられてます。なんか、あれやれこれやれ。そういう目あうことない。子供の頃も目立ってたので。大人になってからも、ここだけ。この人らと同じクラスだったらやだ。今日はウルフルズ復活してあまりやらないソロの曲を」
・明星
トータスが楽器隊紹介。「ボーカリスト、みんなでてこーい!」全員登場。オーケン特攻服になってたかな上手側。ステージ豪華過ぎどこ見れば。
・JUMP
和弥から歌1フレーズごとに交代。2番最初ABEON。
増「すばらしいね、リハーサルより全然いい」
「リハーサルと2回まわしだから」
増「リハーサルぎりぎり」
「みんな熱唱してますけど、楽屋帰ると机突っ伏して寝てますから」
やっく「そんなこと言わんでいい!」和弥「さっきやっくさぁ」やっく「そんなことも言わんでいい!うまく行ってる!」
・戦争を知らない子供たち
オーケン歌詞を先に言ってみんなに歌わせようと。
増「すごい、子供たち一人もいないのに」
「やいやいやい!」
増「だいじょうぶ?」
「例のあれ!例のあれを!もってこーい!」
白いビニールハット配られ。
増「打ち合わせ通り」
「これを何だと思うか!これをかぶってわーすれられないの♪」お客さんみんな歌えるの何これ(^_^;
増「やらんでいいわ」
「我々の年代ボーカリスト全員ボケなんですよ。つっこみがいない」
増「やっとつっこんだ」
「50だとしゃべりが止まらない」
増「俺帽子2つかぶってるし」自前黒ハットの上に。
「吉井君はかぶらないし」
「かっこいいキャラだから。俺たちだってしっとりとした曲歌いたいよ」
「さぁさぁ!これをかぶったと、いうことは、沢田研二!勝手にしやがれ!」
・勝手にしやがれ
田島さんから歌交代でそれぞれ。
最初のキメメロでハット全員飛ばし。
2番オーケン歌。サビABEDON。
「ありがとうございました!」やっく「みんなよくやった!」増「撤収!」
全員退場。
~アンコール~
ROOTSTシャツで全員登場。オーケン黒。
ト「ありがとうございます!どうです50おじさんの歓迎会」増「おっさん見に来たんでしょ?」
「パンフレットも、おっさんがいっぱい載ってる」増「どこのページも全部おっさん。どのおっさんが好き?」
「お客さんも、おっさんおばさんでしょ」
増「そんなこと言える?」
「お客さんも、おっさんおばさんだなぁ」
増「見てください、お若い。お嬢さんって感じ。ちょっと仕切って?いつまでもしゃべっちゃうよ俺」ト「やろうよもう!この曲。みんな知ってる」
「知らない人いたら南蛮人だよね」
やっく「長くなる!」ト「仕切らせてくださいよ」
・ヤングマン
オーケン歌入れずあれれカワイイとこ見せる。
Y!M!を順番に。リンゴとハチミツ~♪とか織り交ぜ。田島さんロ~ラ~♪
トータスのYMCAのあと金色テープシュパー!上から降ってきた。
ヤングマン!ってやって最後オーケン促され後ろ階段上って、膝ぐるぐる気合い飛び降りると見せかけその場でちょびっとジャンプして全員ずっこけシメ。
「ありがとうございましたー!」
楽器隊も出てきて全員手つなぎ万歳。オーケン増子さんとてっちと。嫌がらずニコニコやってました。
知らない曲あったけどすごく楽しめました!
大体誕生日順ちょいちょいセッションはさんで、オーケン出番早いから暇かと思ったけどまた出てきてくれてうれしい。MCに大活躍でした。
休憩転換なくサクサク進むので助かる。たっぷり2時間半。
以上
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