INDIVIDUAL FASHION EXPO 1st  
新木場STUDIO COAST 2005.10.23 17:30~20:00


新木場駅。会場は徒歩5分くらいの場所。閑散とした道にロリータ、パンクな人々が
ぞろぞろと会場に向かうのは 摩訶不思議な光景でした。
14時開場だったので、15時半くらいに行ったら既に人が結構集まっていました。
その場で整理券を渡されました。チケットに整理番号付いていたの
ですが、その場で受け取った券の番号でメインイベント入場らしい。早く行ったもの勝ちだった
みたいでがっかり。来場特典でグルーミーのバンダナをいただきました。他にお菓子2つと
香水のサンプルなどがグルーミーイラストの袋に入ってました。ちょっと嬉しい。

メイン会場は17時開場なのでしばらく待機。ロビーで物販、ロビー抜けた外にお食事の出店。
たこ焼き、クレープ、ロコモコ、メロンパン、 カレーパンなど。クレープ屋が人気でした。
奥に倉庫みたいなところがあって、服ブランドが出店してました。 似顔絵コーナーもありました。
Dさんのコーナーもあってトークなどしていた模様。
スナップ撮影隊がいて、記念に撮ってもらいました。「ロビーに貼りますので見てくださいね」
とのこと。現像はやっ!と思ったら、デジカメでしたね。ロビーの壁にぽつぽつと貼り出されてました。
小さいプリンターがあって、その場でプリントしてるようでした。最初の方数枚は、画像荒くて
もったいな~でした。

17時になって、120番まで、200番までと整列入場。番号待っていたらその後は自由入場
になったみたいで慌てて入りました。
メイン会場は正面ステージがあって、フロア中央にも丸ステージ。お客さんが囲む形。
中央と左右にスクリーンあり。丸ステージの周りと2階にお客さん集中していました。その他は
余裕ありでした。

~プログラム~
ファッションショー。
オープニングトーク MC髭男爵、小倉優子
天野月子ライブ。
トーク グルーミー作者森チャック。MC髭男爵、小倉優子
18:40 トーク 大槻ケンヂ×HAKUEI×D
19:00 北出菜奈ライブ。
ファッションショー。
グランドフィナーレ。~20:00

以下、トークレポ。

髭男爵に紹介されてオーケン登場。ベージュの皮ジャケット後ろにドクロ柄。グレーのパンツ。

大槻「元祖ヴィジュアル系の大槻ケンヂです。オレとYOSHIKIがヴィジュアル系作ったんだよ。
今日はオレが司会役やらないといけないのかな、って台本見たら「司会 大槻ケンヂ」って。
司会やることに決まっていたみたいです。アーティストDさんどうぞ」

「Dさんはこないだロイヤルホストでばったり会って。今日はキレイな格好しているけど、締切
前とかで」
D「汚い格好してましたか」
「お互いわからなくて、しばらくしてからあれっ?Dさん??って」

「楽屋で会ったけどかっこいいねぇ、HAKUEIくんどうぞ」
丸ステージに椅子が用意されていて、どこ座るか3人おろおろ。Dさん、オーケン、HAKUEIさん
の順に座る。HAKUEIさんがどこ座るかでお客さんがワーワー。

「じゃあ、3人で回りますか」
「回転寿司みたいに」
「オレ今度40なんだけど、三半規管が弱くなって、これ回ったら吐いちゃうかも。オレが吐くとこ
みたいっていうなら回しましょう」
床がゆっくり回転。
「はい、じゃあここで止めましょうか。今「止めて!」って言った人は腕にハクエイって刺青入れ
なさいよ」
「カッターと墨でね」

「何話そうかなって、楽屋でいろいろ考えていて、デートで失敗したファッションについて教えて
貰おうと」
HAKUEI「中一の時ですね」「中一でデートしたんや!」
「キャプテン翼がはやっていて、ジャージ上下を着て行きました。小学校卒業したばかりで、
すごく頑張って行ったのですが、自分でこれはまずい!と気が付きました」
「晴海とかビックサイトにコスプレの人が集まったりするだろうけど、キャプテン翼は相当痛い部類
に入ると思うよ」
「コスプレはしないの?Dさんがメイドの格好して「萌え~!」言ったりしないの?「キター!」とか」
「自分で言うんですか?それ新しいかもしれませんね」
「私は上下ばっちりの服で行って、でも鞄持ってなかったので、浮浪者とかオタクが持ってるような紙袋で
行ったのが失敗でした。「何その浮浪者みたいの」って言われました」
「オレも昔デザイナー学校に通ってたころ、デートで紙袋に三角定規覗かせて行きましたよ」
「それは学校のだからいいじゃないですか」
「学生服でデートに行ったことがありました。ブレザーが制服だったんだけど、友達から学生服
借りて、高校卒業してから。ハチ公前で待ち合わせしました」

「それよりこの(HAKUEIさんの)時計がすごいんですよ!岐阜まで買いに行って戻ってリハ!」
「欲しくなったらすぐ手に入れたくなるので、名古屋まで新幹線に乗って、特急乗り換えで岐阜
に行きました。岐阜って何もないんですね」
「そうだよ。飛騨高山しかない」
「それで文化会館はどこですか?って聞いて。それが目印なんで。時計買ってすぐに戻って
リハやりました」

「この3人共通点が何かないかと思って。みんなぬいぐるみ好きなんですよね」
「ぬいぐるみのマンガ描いていたので、それのとかいっぱい持ってます」
「僕はぬいぐるみというか、着ぐるみを」
「えっ?自分で着るの?」
「そう、作ってもらいました」
「私も着ぐるみありますよ」
「着ぐるみないのオレだけかぁ」
「ヌイグルマーの、半分だけの作ればいいじゃないですか」

「趣味を聞いたら、二人はガンダム好きなんだよね。マンガは読むの?~は?~は?
全部持ってるの?じゃあゴルゴ13は?」
「それは半分まで買い揃えました」
「こち亀は?」「それはないです~」
「ジョジョあるじゃない?あれのレッドホットチリペッパーって敵はオレがモデルなの。作者の方と
1回対談して、 当時オレタレントだったからさ。みんなはマンガのモデルになってないの?
まだまだだね~」

「また回しましょうか。ごきげんようみたく話す人を真ん中に。あれ?いただきますだっけ?
はい、この辺で。あ!「止めて」って言ったそっちとそっちの人であとでケンカしてくださいね」

「我々はセレブじゃないですか。庶民のみなさんとは違って。衣装とか貰ったりするじゃない?
どうやってもらうのかなと思って」
「私はプレスルームに遊びに行って」
「か~、かっこいいねぇ」
「横文字だからですよ。事務所に行って、服見せてもらって、「これ可愛い!」って着てみて、「あぁ、
似合う~」って、じゃあどうぞ、ってなるじゃないですか」
「それ泥棒じゃん!」
「ブラックピースナウのモデルになっているので、それを貰ったりします」
「そのピース某の、岐阜まで取りに行ったりしないの?」「戻ってリハね」
「まずは服を褒めますよね」
「「これがいいですよね~」って建物なんとかって番組みたいじゃない。「ごめんくださーい。
いや~いい柱ですね~」」
「建もの探訪ですね。渡辺篤史の」
「今週よかったよ。見た?」
「いいえ。あれは帰って寝る前にやっているのでつい見てしまいますね」

「h.naotoの~さんと話をして、h.naotoにオレのファンがいるみたいで、服をくれるって
ことになって、袋いっぱいもらっちゃって「すいません~」って」
「鼻にかかる感じで言うんですね」
「でまたピースメーカー行って服たくさんもらっちゃって、「すいません~」って、オレ泥棒みたい!
って思って。悪いからどら焼き持って行きました」

「ポルシェ買ったそうじゃないですか!しかも掟ポルシェが裸で助手席乗ったそうじゃないですか」
「ポルシェ買ったらかっこいいおねーちゃんとか乗せたいじゃない。なのにBUBKAの取材で
掟ポルシェが・・・」

「沖田総司はB-CUPってバイセクシャルが歌ったんだよ。ほんとはたまにオファーが来てたんだ
けど、当時のたまはさよなら人類だったから、バイセクシャルに話が行って。なんでオレのとこに
来ないんだよー」
「牧瀬里穂さんの映画ですよね」
「そう。この話わかる人年齢がわかりますね」

「そろそろ時間ですか?こんなところで中華料理みたいに回って。
じゃあ最後に3人で「フォー!」とかやりますか」
HAKUEIさん、Dさんそれぞれポーズしてくれました。
「みんなやりますね~。オレはコマネチ!とかナハナハしかできないよ。ドゥー!とか」

共通点を探って話を盛り上げようとオーケン頑張ってました。難しい組合せですよね。
特撮ライブもやって欲しかった。 本の告知とかもなしで。勿体無い。


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