ナゴム小決起集会 HMV渋谷  2006.7.2

※記憶を辿って書いてますので実際の内容とは限りません

オーケン うっちー ケラさん 三浦さん  

三浦さん、ケラさん、うっちーに続いてオーケン登場。背広姿にモヒカンでびっくり!
黒スーツに黒縁メガネ。髪はシルバー。しばらく騒然となりました。

「リアル○○○○、って日記に書いていたんだけど、背広姿にモヒカン、リアルデス市長でした」

「ここにいる人はみんなCD枚買ったのよね。金持ちねぇ!」
「今日はみなさんタワーレコードへようこそ」
「違うでしょ。あっちは何やってるんだっけ」
「堀ちえみがやってるって。堀ちえみが!って言うから死んだのかと思ったよ」
「よりによって橋龍の次の日に、さして騒がれもせず・・・ってこのままダラダラ話していいんですか?」
「どうしよう。オレが司会すればいいの?えー、ケラ&シンセサイザーズの噂の女が」
「隣の女だよ!」

「サッカーはどうですか」
「全然見てないよ。サッカー知らないし。サッカーボールって今あの白と黒のじゃないって知ってた?」
内田さん、オーケン二人とも知らないご様子。
「みんなサッカーの話するよね」
「オレらはサッカー知らないのに、話はしたがるという」
「レコーディングの時も、朝6時までスタジオでサッカー見てただけ。帰りのタクシーで
「ブラジル負けちゃったねぇ」って言われて」
「スポーツバーにいたと思われてる」

「自己紹介とかしなくていいんですか?ここ3人が空手バカボンで、ここが筋少、ここが
シンセサイザーズ」
「あとここ(三浦さん1人)が~ね」「そういうのはいいから」
「ベラがいればいいのにね。ベラが来てるって話だったけど、ここにいますか?電話してみて
鳴ったやつがベラだ!」
内田さんがステージ上で電話掛け始めました。
「出ないよ」「留守電に入れといて」
ほんとに留守電入れてました。
「内田は全然喋ってないね」

「昔の話ばかりになるから、もう昔の話はしないで」
「今のオレたちを見てくれ」
「ナゴムは伝説が1人歩きしてるようになっているけど、全然そんなことはなくて。でも知らない人が多い
んだから、嘘言ってどんどん大きい話にしていきましょう」
「みのすけとケンカした話は知らないんだけど」
「ナゴム内で「~かぁ?」っていうのが流行ってて。打ち上げでみのすけが「~かぁ?」って言うから
ダウンジャケットをバシッ!って叩きつけて「オレは怒った!」って言って帰っちゃった」
「自分で言うんだ」
「そう。オレ自己解説型っていうか。金沢のライブの時もホールの外ファンが沢山いてやあやあって
出て行ったらそこがお堀みたくなっててそのままバシャーンって落ちて。その時も「落ちた!」って」

「隣の女聴きましたよ。LOVELOVELOVEがすごい!内田の車で聴いたんだけど」
「ナゴム魂!だったねぇ~」
「あれは森繁久彌なんだよ」
「ネットで落としてあるやつを持ってきて、そこから音を取って、大変だったんだよ」
「普通にCD買えばいいじゃないですか!」「それを出しちゃったんだよね~」「売っちゃったねぇ~」
「すごいアレンジになってるじゃないですか。ドリカムに許可はちゃんと取ったんですか?」
「一番すごいアレンジの曲を出して、これくらいやると思いますがいいですか?って」
「あれだ!辞めた人に許可取ったんでしょ。ダチョウ倶楽部が似ている人」

「ナゴムはみんな何故かコントとか入れてたよね」
「オレはほんとは演劇がやりたかったの。なのにバンドやっちゃって。バンド内で孤立してたよ。
ツアーに行ってもすぐホテル帰って本読んだりばっかり」

「筋少の小説書いてるんでしょ」
「ナゴムの頃じゃなくて、橘高が入った90年代筋少の話なんだけど」
「橘高が入ってからなんかピロピロピロいい出して、聴くの辞めた。橘高がオレと筋少の仲を裂いたね。
速く弾くのが偉いのかって」
「速弾きが偉いわけじゃないんだって。ヨーロピアン様式美って、城を建てるんだってよ」
「筋少の資料をファンから集めたやつ?あれ書いてるの?」
「ダンボール3箱とか送ってくれる人とかいて。でも全然使ってない。1冊だけ、それでこと足りる」
「ひどいなぁ!」
「でも嘘ばっかり書いてます」
「まぁ小説だからねぇ。ほんとのことばかりじゃ書けないよねぇ」
「リンダリンダラバーソールとか、あれも嘘ばっかりなのに、トモフスキーが読んでくれたみたいで
「よかったよ~。コマコいいよね~」って、実在しないって教えたら「何でそんなことするんだ!」って
怒っちゃった」
「筋少物語は全然終わらなくて、週刊アスキーの連載が終わって、続きはWebダヴィンチでやる
ことになりそうです」

「古田新太が文章うまくなったって言ってたよ。ゴスロリの本あげたでしょ」
「ほんとに?嬉しいなぁ~」

「屋根裏でナゴムの売上げで揉めたって話は。屋根裏の外でケンカになって、ケラさんが「ほらよ!」
って小銭を投げたって話は」
「屋根裏なんだけど、袖でオレ出番待ってたらそこにやってきて、オレこれから出るから、って
言ってるのに。その時サンタの格好してて」

「まじめに話してるのにケラはサンタの格好なんかして!って」
「サンタなのはこれからステージだから、って。レコードも何枚とかしか売れてないから、売上げも
何百円とかだし。小銭の話もオレが投げられた」


「再発のまとめしてくれてるのが~なんだよね。再発で売上げが出たから、みんなに今度は出せるって」
「何百円だか引かれてたりしてね。あの時の分だって」

「内田と記憶が違うんだよね」
「木魚と不思議なバレッツ事件は?」
「木魚がやってる時に、酔っ払った~が出てきて、ケンカになって」
「あってるよ」「あれ?」
「オレが後ろで、大槻が真ん中くらいで見ていて、ケンカ始まってワーって前に行くから止めに行く
のかと思ったら、前の一番近くで見てた」
「すっげー!って」
「かぶりつきだ」

「ナゴムは体育会系、マッチョな人っていないよねぇ。誰が一番マッチョだった?」
「友森が意外にマッチョで」
「みのすけはバク転とかできるよね。恵比寿のライブハウスの帰り道でバク転してた。バックじゃなくて
トンボってやつかな」
「そんな、道でできた?落ちたらやばいじゃん」
「やってたって。ナゴムで身が軽いのはみのすけだ。アクションやらせるといいよ」
「今できないと思うよ」
「ナゴムの伝説、って意外に小さいね。みのすけがバク転できた、ってくらいって(笑)」

「一番ナゴムで酷かった!って何ですかねぇ」
「言えるわけないじゃない!」
「ひどいのは、あつまりに入ってる筋少だね。なのにヤマハオーディションにデモテ出しちゃった」
「みんなうまくやってやろうとして失敗してるのが、聴いててうわー!ってなる」
「何て書いてあったんだっけ」
「あ~、忘れちゃったなぁ。SONYにも出したんだよ。もし受かってたら、世のCDはみんなコントを
入れたりしてたかもね」
「じじいの飲み会バカ話になってきたよ。ドリフのもしも~みたいな。もし大東亜戦争に勝利していたら。
源平合戦が・・・」


「みんな40代なんだっけ」
「40なりました」
「さっきそこのエレベータ乗って、シンドラーって書こうとしたんだけどやらなかった。やらないのが
40代だね」
「シンドラー社のエレベータを調べようってネットで検索すると「シンドラーのリスト」ってなるんだよね」

「告知は、各自ネットで調べてください。でも20年前のとかが出てきて、昔のフランス書院のやつとか
を見てそのつもりで話されて困ることがあるんで」
「今度のライブ行きます!とかね」
「2006って書いてあるのを見れば間違いない」

「大槻ケンヂと橘高文彦ってライブやるんだけど、ゲストを期待してる人いると思いますが、内田は
来ないんだよね」
「行かなくていいの?」
「そういうんじゃなくて、もっと違う人を呼びますから。ムルアカさんとか」
「内田がすごくウケてるよ」
「わっはっは」
「笑いのツボ変わったねぇ。そういうのがいいんだ。久しぶりに内田を笑わせることができた!」

たっぷり1時間話をしてくださってホクホクでした。CD2枚分。
整理券ゲットした方には目前で特別な内緒話しとか囁いてあげますからね。ムフフ,,,
のはずが何も囁いてくれなくてがっかり(笑)。

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