鬱フェス
2016.9.18 O-EAST 14:00~
曲順、MCなどいろいろ
曖昧ですのであしからず。 レポはオーケンのみです。
サブステージに幕。
サブステージでアーバンギャルド登場。
開会宣言。盛り下がれ!
両サイド上にスクリーンがあって、容子さんのアナウンスで次のアー写が出てスタート。
前半はメインステージのみ。
「
ダーメダメダメダメ人間♪次のアーティストは、大槻ケンヂ。ロッカー作詞家エッセイスト、鬱フェスには3年連続出演、ありがとうございまーす。それでは
盛り下がってください、大槻ケンヂ!」
オープニングSE:刑事コロンボのテーマ。
大槻ケンヂ 16:40 EXTRASTAGE。
オーケン:赤白マーブル柄シャツ。ジーンズ。黒ハット。シルバーフレームメガネ。ヒビなし。
スクリーン開いてオーケンジャカジャカギターかき鳴らし。
「うわー!鬱フェス、盛り下がってるかー!さらに盛り下がって行こうぜー!会場のみなさんこんばんはー!ニコ生をご覧のみなさんもこんばんはー!
大槻ケンヂメガネが曲がってると書いてください!曲がっちゃった。もうSEいいです!」
「えー今日は鬱フェス呼んでいただきありがとうございます。あのほんとにすごいフェスティバルで若い人色々頑張っていて、びっくりしました。ぴかりんちゃんが
土下座させて、上を歩くというムーブは、80年代に新宿LOFTでもなかった。今日はよぉ!50歳の俺がよ!おめぇたちを土下座させるからよぉ!この、おけりんがよぉ!
その土下座した上を歩いてよぉ!うにゃうにゃ足をくじくのよ。やばいやばい50の怪我はもう治らない。このまま再起不能になって引退。たまに戻ってきて冬は
痛い痛い足が痛い!オッケーエビバデ!この日本をよ、カオスにしちまおうぜ!」
\イエー/
「この鬱フェス自体を日本にしようぜ!」
\イエー/
「日本を印度にしてしまおうぜ!」
\イエー/
「おれが、お、おけりんが、日本をと言ったら!しーてしまえと言ってくれるかーい?」
\イエー/
「しーがちょっと長いぜ。ルナシーのシーくらいちょっとあの。あるいは田代まさしさんのマーシーのシー。無駄に炎上になっちゃう。行けるのかい!行けるのかと
問うならば!」
\問うならばー/
ジャジャーン♪
「日本を印度に!」
日本印度化計画。
おぉっ、あいやっと気合い入ってました。手拍子起こったけど合わなくなり自然消滅。
2番終わって。
「冷やし中華始めましたの人っぽいんですが、あの、気にせず行ってみましょう。オッケーエビバデ!ここはひとつ、コール&レスポンスで行ってみようぜー!」
ヘイヘイコール。
「さぁ、敵は誰かだ。俺たちの敵は誰か、鬱フェスの敵は、ライバルは、多分サマソニだ。今、天馬君とか「やめてくださいよぉ」言ってるかね。いや俺はそう思うぜ。
鬱フェスのこのパワーで、サマソニをぶっ飛ばそうぜー!」
\イエー/
「まぁサマソニに呼ばれたら行きますけど。申し訳ないけど、かぶったら!サマソニ・・・」
\エー/
「今日も稲妻ロックフェスか、氣志團万博に呼ばれてたら、やばいなどうすっかなー」
ヘイヘイコールやって曲に戻り。
「じゃあエビバデ!日本を印度に!」\しーてしまえ/
アルペジオに変わって。
「どうも大槻ケンヂですよろしくお願いします」
あのさぁ。
「飛んだりもできるかもね~♪ありがとう」
おけりーんの声援。
「
ありがとうございます。鬱フェス3回目、3回とも僕出させてもらってるんですけど毎回新鮮なんですよいろんな人たちが出てきて。なんか俺も頑張んなきゃいけないなと思って。
僕よりも若い世代もすごいんですけど、今日はムーンライダーズさんが。PANTAさんも大先輩ですよ。僕36年前、34年前くらいかな、まぁ大昔ですわ。忌野清志郎さんと矢野顕子さんと
坂本龍一さんが、セッションバンドを組んで、ヘンタイよい子集会というの行ったことがある。ずばり言って鬱フェスですよ当時の。みたいなもんですよ講演会があったりとか
色んな事があって。その時のやはり出演者でムーンライダーズさんが出ておられて、すごい衝撃を受けて、今日いるかもしれない今日生まれて初めてライブ来た人っていますか?
いない。よかったね変なトラウマ作んなくて。やっぱ最初はワンオクロックとかそうだよ。最初はそういうのに行って、だんだん、こういうのwこういう冥府魔道の怪しいのに行って
ドツボに嵌って戻れない、ってもうワンオクロックに戻れない、そういうのがいいかと思いますよ。なんですけど僕自分でお金を払ってライブに行ったのそれが3回目くらいだったかな。
他に見たのキングクリムゾンとか。それで清志郎さんとかムーンライダーズさんとか観て、そのあとに講演があって最後にセッションがあったんですけど怖くなっちゃって、すごいものを
観ちゃったって大河内君と行ったんだけど、馬場君と3人で俺らいるところじゃない帰ろうって、帰っちゃったんだよね。今日は帰らずにとてもいいイベントなのでいいと思いますよ。
34年前観たムーンライダーズさんとステージに立ってるわけですからみなさんの中にも表現志してる人いると思うんで、あと30何年経ったらここにいるかもしれない。僕はここに
いないかもしれない。あと最後に一つだけ言わせてください。僕は、生ハムと焼きうどんは性的な目では見ていません!」
\イエー/
「寧ろどっちかというとこんな目で見ています。香菜、頭をよくしてあげよーう!」
香菜、頭をよくしてあげよう。
「まだまだ楽しんでってください大槻ケンヂでしたー。最後に1曲だけタンゴー」
タンゴ。
「どうもありがとー!また!」
オーケン退場。
オーケンギャルド 18:05 MAINSTAGE
「続いてのバンドはオーケンギャルド!
大槻ケンヂとアーバンギャルドによる本日だけのスペシャルユニット。昨年に続いて今年も登場しちゃいました。それでは、盛り上がってください。
ふぅっ、オーケンギャルド!」
オープニングSE:健さん愛してる。
アーバンギャルドのあと、オーケン呼び出し。
\イエー!/
「私も、サブカルで食ってます。よろしいですか、それではお呼びしましょう、大槻ケンヂさんもとい、オーケンギャルドー!」
オーケン登場。
オーケン:特撮特効服。黒半袖T。黒ワイドパンツ。黒ニット帽。
水色・黒赤特撮リストバンド、金属ブロックブレスレット。黒ヒビ。
「イエー!オーケンギャールド!」
ジャーンのあと。
「高木っ!」
元祖高木ブー伝説。
間奏で。
「やってきたぜー大槻ケンヂとアーバンギャルドでその名もオーケン、オーケンギャルドだー!悪魔のように盛り下がっていけよー!」
天馬さん「大槻ケンヂさんアーバンギャルドでオーケンギャルドー!」
「行けるのかい、やれるのかい、やれますよね、行けますよね!」
「鬱フェスお集まりのみなさんこんばんは、オーケンギャルドですー!」
「聞いた話によるとよ、あんたたちは自分で自分を写真で撮り、あまつさえ、可愛くして、アップしてるそうじゃねぇかよ。そんなことしてると、地獄に落ちるぞー!ですよねー?」
自撮入門。
オーケンもガラケー出して撮影してました。
「オッケー盛り下がってるかー!これMC誰がやるの?」
「大槻さんがメインで、僕らは取り分けおいおい、とかそうですね~とかちゃちゃを入れますので」
「さっき紹介でさ、本日限りのユニット、昨年にも引き続き」
「本日限りのユニットまでは、去年のコピペだったんでおかしいことに」
「日本語って難しい」
「難しいねぇ!いやーでもよ、今日はオーケンギャルドによ、高木ブー伝説歌ったんだけど、僕筋肉少女帯でもここ数年は歌ってないですよ」
「そうなんですね」
「嬉しい」
「もんたよしのりさんがテレビに出てギャランドゥ歌った時に、いつもダンシングオールナイトばかりリクエストされるんですけど、ギャランドゥ歌わせてくれてありがとう。
そんな気持ちだぜっ!
アーバン、今日は高木ブー伝説を歌わせてくれてありがとう!鬱フェスありがとう!」
「ありがとうございます」
「あざっす」
「今日は楽屋もすごいですからね」
「そうですね。大槻さんはムーンライダーズさんとPANTAさんと同じ楽屋で、言ってしまったらうちの階の楽屋に比べて平均年齢30歳」
「こらっ」
「結構違う」
「キャリアがね」
「キャリアもそうだし」
「だって俺ずっと見てたからね」
「言ってましたね、ムーンライダーズ客として普通に見てらっしゃったと」
「高校生の頃に」
「行った行った。さっきも言ったけどその日はヘンタイよい子集会」
「知ってます知ってます」
「それでまぁ~この世から外れたような人ばかり」
「ビックリハウサーが集まった」
「だから鬱フェスですよ鬱フェス」
「蘇ったヘンタイよい子集会だー!」
「いえー!」
「ある意味そういうとこあるかもしれないね、今日はさ、色んな人がフェスやってるんですよ。」
「イナズマロックフェスは実際の雷が降ってきて大変らしいですよ」
「すごーい」
「ね。この会場の人は屋内でぬくぬくとね」
「屋内さいこーだー!」
「嬉しいか!雨風に晒されず嬉しいか!」
「しかもネットの人たちもいますからね、ニコ生」
「家で観てる人たち」
「もっとぬくぬくしてるやつらが。横になりながら観てたりして」
「横になりながら観てますよ」
「ほんとだよねぇ。オーケー、じゃ、おしゃべりばかりしていても何だから、オーディエンスの士気というか、どのくらい盛り下がってるか、それを確認したい!いくぜ、
もぅ~りさがってるかー!」
\イエー!/
「まだまだ!」
「続いての曲あれですよね、大槻さん久しぶりだって」
「あっ」
「スイッチ入ってたのに」
「違うこと気にしちゃって」
「もう1回こっからも~り下がってるかいってやろうかこのも、くらいでも~り進一ですってくだらないギャグをしちゃいけないなとか思ってたんです!もぅ~りさがってるかー!」
\イエー!/
「よーしこんだけ盛り下がってるならよ、バンドでもほとんどやってない曲を今日はやるよ!女性コーラスがいないでできないという曲を、やらせてもらいます嬉しい。今日はありがとう。
やって~」
「大槻さんそろそろ」
「あっ」
「怒られちゃうんで」
「ある意味俺のギャランドゥ、空想ルンバー!」
空想ルンバ。
「ありがとーう!鬱フェス3回目だけども素晴らしいフェスだと思います」
「大槻さんは毎年出場いただいております!ありがとうございます!」
「サマソニがかぶらなくてよかった」
「氣志團万博があるかどうか!」
「万博はあるかもだけどサマソニはない」
「そうですね氣志團さん」
「でも、おらはこっちをええ、選ぶよ!」
「やったー!」
「いいんですか」
「たとえば、まかり間違えて、ビヨンセとか出てくるワールドMTVなんちゃらに選ばれてさ、黒人のサミュエルLジャクソンとかなんとかだったら、それはやっぱり出ないわけにいかないな。
その時は行っていいですか?じゃ、MTVアワードに選ばれたら」
「こないだ大槻さんのイベント出させていただいた時に、大槻さん言ってくださったんですよ、俺は鬱フェスと、夏の魔物は毎年出るって言ってくれたんですよ!」
\イエー!/
「だって面白いんだもん」
「夏の魔物も今年アーバンギャルドも出ますし大槻さんも」
「あっ、そうだっけ。多分僕のやるステージすぐあとがアーバンなんですよ」
「えー」
「ぱっと走って自撮入門♪とかやりに」
「おお!」
「やったー!」
「夏の魔物きてくださーい!」
「青森にこーい!」
「でも、その日にMTVアワードの授賞式が入っていたら、ごめんそっちに行くから。サミュエルLジャクソンは裏切れない、恩があるから。若い頃に」
「そうですか」
「そうよ。エディマーフィーも。ジェットリー」
「わかんないです」
「ごめんなさい。行きましょう」
「次の曲なんですけど、コール&レスポンスをしていただきたいと思います。いちにのさんしで!」
いちご売れ。
「最後に、飛べますかー!」
「踊る、踊る、踊るダメ人間ー!」
踊るダメ人間。
「ありがとうございましたー!」
「オーケンギャルドでした!また会いましょうー」
アーバンギャルド 20:15 MAINSTAGE
~アンコール~
「鬱フェス2016、盛り下がってくれたかー!また明日から通常が始まるけど、アウェイをウェイに変えていけるかーい!と、問うならば」
「大槻さんっ」
「盛り下がってくれますかー?それでは、最後に、本日の出演者を呼びたいとおもいまーす!」
出演者呼び込み。
「この人を無くして鬱フェスは語れません、大槻ケンヂー!」
オーケン隅の方にいたけど。
「これが日本のサブカル界の縮図ですよ」
ももいろクロニクル。
「ありがとうございましたー」
「最後に写真撮影さしてもらっていいかなー」
記念撮影で集まる。
「ぴかりんおけりんで」
大御所は前に。
「この組み合わせみなさん一生見られないと思うよ。後生大事にしてください」
「ありがとうございましたー」
「みなさんの遺影になります。イエー!」
屋内サイコーだけど丸一日でさすがに疲れました。