第11回 東京うたの日コンサート  2016.9.14 PLEASUREPLEASURE 19:00~21:40

ROLLY/大槻ケンヂ/チャランポ・ランタン


MCの内容、流れ等適当ですのであしからず。レポはオーケンのみで。


オーケン登場。お客様ずっと着席。

オーケン:白カーキ花柄シャツ。黒パンツ。黒ハット。
上手側で演奏。

ぽろぽろと弾きながら。
「 えー、地方の温泉などでありますね、脱衣所なんかにマッサージ椅子。あのマッサージ椅子の中でぐいぐいこういうのがあるでしょ。あれのこと揉み毬というんだそうです。
温泉の脱衣所のマッサージ椅子の揉み毬になった、ていの、揉み毬という曲を聴いてください」
揉み毬。

続けて前奏指弾きで。
「どうもこんばんは大槻ケンヂです 、よろしくお願いします。こういう歌も歌ってるんです。映画君の名は観まして、感動しましてそういう感じで行ってみようかな、若い、RADWIMPSってバンド
長いことやってますけど危うくファンになりそうで、危ないとこでした。いやなってもいいですけど。今日はですね、チャランポランタンさんROLLYさんも出てきてセッションもございますんで
その時に色々おしゃべり始まって無駄話始まるかもわからないので、僕はあまり喋らないで曲に行こうかと思います。ちょっとくらいだけ話してみようかな、この東京うたの日コンサートも
もう6回か7回くらいやってるそうで、以前も観に来てくださったかたいますか?真っ暗で何も見えない。いらっしゃいますありがとうございます。いいですもう。色んな方、ダイアモンドユカイさん
人間椅子の和嶋さん吉澤嘉代子さん谷山あああ、谷山浩子さん谷山新司さんじゃありませんごめんなさい。ウルフルズのケイやんとかね、色んな方が出てくださって、いいなぁと思うのが
色んなミュージシャンと繋がってくことですよね。その後も吉澤嘉代子さんのライブ観に行ったりとかウルフルケイスケさんとライブをやったりとか、繋がりができていいことだと思います。
繋がりと言えば今年ROOTS66と言って、66年生まれのミュージシャンばかり、田島貴男さんトータス松本さん宮田和弥さん吉井和哉さん錚々たる面子ですね。阿部寛じゃなくてスカパラの
谷中さん。いい男ばっかり、いいメンバーばっかり集まって、渡辺美里さん斉藤由貴さんで、みんなでLINEをやってるんですよ。やってるんです。どうでもいい話題とかが流れてきて、僕も
打っていて。こないだ、話が逸れるんですけど僕UFOとかオカルトとかが好きで、Yahooリアルタイムでよく陰謀とかオカルトとか入れて、今、どんなオカルト情報が人々の間で流れているか
というのを、調べてるんですよ。そういう人間なんですよ。こないだ、陰謀論を知りたいなと思って、陰謀論って入れると陰謀についての論になってしまうなと思って、これはまじで陰謀だよ!
って言ってるホットなやつを、リアルタイム見たかったんですよ。それで、『陰謀 ガチ』って入れて、もう、オチが大体わかると思いますけど、ポンと打ったところ、そのROOTS66のLINEだった
んですそこがね。だからトータス松本さんや渡辺美里さんや斉藤由貴さんが音楽の話をする中いきなり僕が陰謀いっこ空けガチと入れた。あのーわかりますかどんな気持ちか。スガシカオさんも
いるんですよ。そういったようなLINEにいきなり『陰謀(ひとマス空け)ガチ』と打った男の気持ちを。慌てて言い訳を何通か打ったんですけど、スルーされまして、みんなラーメンの話を。
以来、ちょっとROOTSのLINE参加できなくなってます。そんな大槻ケンヂが歌いますよろしくお願いします」

「そうですね、よく枕営業なんて言葉ご存知ですか?若い娘さんまぁグラドルとかアイドルとかそういう人がね、ちょっと自分をステップアップしたいな という時に逆にセクシャルなことを
利用するという。いい曲なんかを作る詞なんかを書く先生のところに自分をね、肉体を捧げてそれでギブアンドテイクで仕事をもらって売れる、なんてことを枕投げと言うらしいですが
それをある女の子がやるんですね。作曲家の大先生のホテルに忍び込んで先生アタシさせてあげるから仕事頂戴って言ったらその先生が「あのさ、お前さ、枕営業もいいけど枕投げ
ってのどう?」と言われて二人で枕投げをするという曲です枕投げ営業聴いてください」
枕投げ営業。
大逆転、ほい、って歌ってました。
ごめんね先生を二回歌ってありがと先生、と頑張らないで終了。


日本印度化計画。
「東京うたの日コンサート、いわゆる盛り上がっていきましょう」
ヘイヘイコール。\しーてしまえ/

「ありがとう。7時開演でしたよね?その頃僕テレビ出てます。えーミラクル9というクイズ番組、ご存じの方もいますね、なんとかチームなんとかチームの闘いなんですけど、最初僕
ミュージシャンチームと言われてて色々ミュージシャン集めての予定だったのがまぁ都合がつかない事情もあったんでしょう、僕頭のいい文化人チームになりました。やばいよなぁ~
昔クイズミリオネアというのに出た、あ、クイズタイムショックというのに出たことがあるんです。ROLLYさんと出た気もするなぁ。スタジオで会って、次は音楽番組で会おうね、と言ったのを
今でも覚えています。それ以来お会いしてないですけど、タイムショックでその時は決勝戦まで行った、チャンピオン大会出た。もう1回あったクイズミリオネアの時はどん尻の部屋から
出られなかったの。だからすごいいい時と悪い時とあって、自分のクイズ脳というのがわからなかったんですよ。それで判明するなと思って出たところ、判明しました。・・・表情でわかって
ください。いやーほんとに、今年50なんですけど、50なっても人は恥かくんだなぁと思って。出るんじゃなかったなぁ~まぁいいよね!ね!明るくしなくていいよ!!そんなところ明るく
しないでくれよ。いやいいですいいです楽しかったからいいですよ。えなりかずきさんと、こんなことあると思いますか?僕こういう仕事して長いですけどたまに、あ、こういう人と仕事
してると思うことが。ROLLYさんもそうだしチャランポランタンさんもあぁこんなすごい方と仕事ができるんだ。でもえなりかずきさんには敵わない。チーム組んだんですけど、子役からやって
らっしゃるから、僕と真剣に相談してるていでやってくれるんですよ。そうですね~なんとかでなんとかで、小芝居を始める。エチュードですよ。この中で美味しい物の順位を当てる
何位以内に何があるか。そんなの二人だからコソコソとやればいいのに、なんとかですよね~ってやるから、えなりかずきのエチュードに俺も合わせねば!うん、そうだね。わぁ。
慣れないんでオーバーアクトになって。そんなことどうでもいいです。はい、やりますね。テレパシーという曲」

テレパシー。
「どうもありがとう次はチャランポランタン!」
タンゴ。

「どうもありがとう。じゃあチャランポランタンです!」

オーケン退場してチャランポ・ランタン登場。
お母様お手製のお衣装、本日発売のカバーアルバムジャケットで着ているものだそう。

最後にROLLYさんとコラボコーナー。
世田谷パブリックシアターでやった時に作った曲を披露。

チャランポ退場してROLLYさんコーナー。
ROLLYさん登場。

ROLLY:金髪ひとつ結び。長スーツ。山高帽。

おトイレ休憩の説明とワンマンライブの告知をして最後の曲黒船。

~休憩~

ROLLYさんオーケンチャランポランタン登場。オーケンだけ座り。
「10分間の休憩でした。これより合奏の部に入らせていただきます」
「トイレで間に合わなかった人も、トイレの中で聴く音楽も味わいあると思う」

「チャランポは今日アルバム発売。おめでとう!」

「ありがとうございまーす!このイベントお話いただいてから、発売日に気づいて」
「発売日に何でこういうの出てんの?」
「いえいえ嬉しい」
「普通タワレコとか」
「近くなんで」
「近くたってさ」
「チャランポは営業でよくイオンモールとかそういうとこでやらないんですか?」
「やってます」
「絶対ウケるよねおじさんおばさんに。何しろレパートリーが多いしおじさん心をくすぐる歌。あとお二人の歌声のハーモニー、ザピーナッツを思い起させる」
「リハで傍で生声で聴いたらさ、言ったよねいやすごいね!」
「オーケンさん1個1個感想言ってくる」

「ほんとにね、プロが来た!」
パチパチ。
「世界中営業で回れる」
「早速1曲目行きましょうかね。1978年ヒット曲、世良公則&ツイストの、燃えろいい女!」
燃えろいい女。
ROLLYオーケンで交互に。2番チャランポから。最後ROLLYさんでシメ。

「そこ各自お前とのって言うんじゃなかったの?すぐイデデオ言っちゃってあれ?」

「最後のあれでしたよね?」
「俺お前とのでどこ指差すかまで考えてたのに」
「リターンマッチで」
お前との!をそれぞれ。

「ありがとうございます」
「デオイデデオがあったじゃない、あれで何とかさんちのゴムホースって言う?聴こえるからそういう風に歌うって」
「へぇ~」
「タモリ倶楽部で言ってた」
「空耳的な」
「昔で言うと森とんかつ泉~♪これはお二人さんは、知らない。ブルーシャトーの替え歌は日本全国でものすごいはやりまして」
「ほぉ」
「あれは?インドの山奥でんでん♪これは愛の戦士レインボーマン特撮ヒーローものがあったんです。それの主題歌を日本中の子供たちが替え歌したって。世代じゃない」
「地方によってちょっとずつ違う」
「そうそう!インドの山奥で、まで一緒なの。ある時分かったのが日本全国の小学校で違う上に同じ小学校も学区とクラスで違う!」
「はぁ~」
「その!レインボーマンを作ったのが川内康範という人で、レインボーマン月光仮面の作者であると共に森進一のおふくろさんの作詞者。だから森進一に1行か2行歌詞追加
されただけで死ぬまで許さなかった川内康範の詞が日本全国で小学生に変えられてるの!」
拍手の中次の曲へ。
コーヒールンバ。

「ありがとうございます」

「さっきのオーケンさんの話じゃないですけど、私たちのパートはザピーナッツの歌詞」
「僕が歌ったのは元々は違うけどこないだ井上陽水さんが歌われたバージョンですね。歌詞が違うの?」
「なんとかバージョンって結構。元々は別の国の歌で内容気にせず、コーヒーってワードだけ」
「へぇ~。このお三方、僕がカラオケにいる時ふいに現れて歌ってくれませんか?最高!」
「カラオケ大好き、スナックとかでも。歌うの好きでライブ終わっても歌ってる」
「飲み屋とか行くと誰か歌ってるじゃないですか。必ずそこにギターあったら、伴奏しますね」
「高槻で生で見ましたよ」
「朝までやってましたな」

「それでは先ほど話に出ました、ザピーナッツの、恋のバカンス」
恋のバカンス。
「恋のバカンスでございました」

「すばらしい!ごめんねぇ一人座ってて。すごく悪いことしてる気分」
「私たちも椅子用意してもらってて。両サイドの人話長いだろうから」
「割とテンポよく行ってる気がする」
「テンポ良すぎじゃないですか?」
「なんとなくこういうテンポで行かないと終わらなそう」
「こちらのお店は椅子が」
「スナックみたいな」
「元映画館で椅子がいいので長時間座っててもそんなに疲れない。とはいうものの。それでは参りましょう」
「早いな!」
「まだ曲あるんですよ」
「ほんと?そう、わかった。いやおじさん気持ちよくなっちゃって喋りたくなっただけなの」
「足りなくなったらまた最初から」
「ザピーナッツ今度あれやって欲しいなぁ。ザピーナッツがカバーしたキングクリムゾンの」
「じゃあ今度レパートリーに」
「俺とROLLYさん代わりにあずさ2号、何でだよ」
「この組み合わせちょっと、定期的にやりたいです」
パチパチ。
「行きましょうか。それではみなさんご用意はよろしいでしょうか。皆川おさむさんの楽曲で、黒ネコのタンゴ

黒ネコのタンゴ。

「これのB面知ってる?ニッキ・ニャッキ♪」
「女の子歌ってますね」
「そういえばおよげたいやきくんがヒットした直後に山口さんちのつとむくんはやったじゃない?ものすごくはやったのでそれのアンサーソングで初めての僕デスという
こーんど♪」

「こしてきた~♪」
「あれ歌ってるの誰か知ってます?エレファントカシマシのボーカルの方」
「えっ!?」
「えー」
「宮本さんが少年合唱団に居て、ほんと」
「えっ?かとちゃじゃないの?」
「少年合唱団が」
「えっ、ミラクル9にそれ出た?」
「聴いてみると確かにあの感じそのまま」
「知らなかったぁ。こないだお会いした時聞けばよかった」
「あの歌いいですよね。人に歴史あり。さっきも楽屋で」
「してたしてた」
「ライブ終わったらみんな検索してる」
「かとちゃじゃなかったんだ」
「ドリフのアルバムにも入ってます」
「へぇ~知らなかった。今エレカシでカバーすればいいのにね」
「いいいよね」
「僕は買うよそしたら」
「帰りが心配に」
ちいさい秋みつけた。

「誰ですかこれやらせたの」
「選曲がよかったですね。さぁ、最後の曲になりました」
「ありがとうございました。愛を込めて、この4人でお送りしたいと思います、愛の讃歌」
愛の讃歌。

「ありがとうございま したありがとうございました。歌って歌って3時間、みなさん楽しんでいただけましたでしょうか。大きな大きな拍手でお送りください。チャランポランタンさん!
ももさん、小春さん、大槻ケンヂさーん」

「ありがとうございました」
「そしてわたくしROLLYでしたー。歌は世につれ歌につれ。あぁなんと歌は素晴らしいのでしょう。うたの日コンサート、また是非このメンバーで、お会いいたしましょう!
ありがとうございましたー。チャランポランタンさん、大槻ケンヂさん」

お前との!をもう一度。
「あなたがとの!」
「みなさんとの!」
「わたしたちとの!」
「終わってよろしいでしょうか」
「はい、よきにはからえ」
もう1回歌って終わり。

「ありがとうー」
「ありがとうございましたありがとうございました。うたの日コンサート、またこのメンバーでお会いしましょう」
「ほんとに終わりよね?」

退場。

追い出しSE流れてからも拍手続いてカーテンコールありました。
「やりたいのやまやまですが、皆様の帰りの電車なくなると困りますから」
「あの、次の時は僕も面白い格好して出ます。今日なんか普段着で着ちゃって空気読まなくてすいません」
「私たちは普段着ですので」
「あっそうか」
「またこのメンバーでお会いできることを祈って」「ありがとうございましたー。気を付けてお帰りくださいませ」



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